2023/12/26 - 2023/12/28
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2023/12/26
2023/12/27
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パンデミック後半に私の旅のバケットリストを作り直し、2023年の冬休みはスペインのアンダルシアに行ってきました。
アンダルシア地方には行ったことはありまして、あのイスラムと中世ヨーロッパが混じった雰囲気は唯一無二。もう一度行くべきだと思ってました。
ポストコロナの海外旅行は、旅行ツールが様変わりしてました。食事や移動は以前と相変わらず苦労した。それに円安のため出費を減らさなくては。
あとは地味に旅行準備期間中にアイスランドの火山の噴火が始まり心配が尽きなかった!
細々と苦労したけど、スペインは見るもの全て最高でした。
それに平和で穏やかな国だったので、久しぶりの海外としては旅行中ずっと安心感があってよかったです。
【日程】
12/26-12/28 中国経由でマドリード
12/28-12/29 コルドバ
12/29-1/1 セビージャ
1/1-1/2 グラナダ
1/3-1/4 セニテル&ロンダ&マラガ
1/5-1/6 バルセロナ
1/6-1/7 ヘルシンキ経由で羽田
イスラエルとハマスの闘争がぼっ発した影響で、もともと取っていた特典航空券をキャンセルして行先もスペインに変更しました。
(元々飛行機に乗りまくるエジプト特典航空券旅を計画しており、突如悪化した中東情勢にそぐわないと思ってキャンセルした)
なので空席を求めて愛知→上海→北京→マドリードと乗り継いでいます。
マドリードは美術館巡りと義務観光ぐらいで終わらせる予定でした。。。しかし意外と面白かった。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 鉄道 タクシー 徒歩 飛行機
- 航空会社
- 中国国際航空 スカンジナビア航空 ブエリング航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
【12/26】
14:50 浦東空港に到着すると
・看板の誘導により、入国するための指紋採取のための何かの登録をしてバウチャーを発行する。
パスポートをスキャンしたけど指紋を採った記憶がない(この後再び採られることになる)。
ここから気合い入れていくぜ。
なぜなら私は上海→北京間の国内移動のため中国に入国が必要だからです。
※中部国際空港でのチェックインではスタッフさん数人が私の日程を確認し必要な書類なども教えてくれました。
でも詳細は現地に到着してみないとわからないみたいでした。ですよね。 -
・手荷物検査
・入国する人の流れに従って進む
入国審査手前辺りでアライバルビザの窓口が現れるけど、スルー。
誰も並んでいないし、そういう旨の張り紙もありました。 -
・入国の大群とはおさらばして24/144hTransferの案内に誘導され乗り継ぎ専用ラインへ。
・ブースではパスポート、入出国カード、指紋のバウチャー、第3国への移動経路がわかるようeチケットを提出しました
乗り継ぎ用入国審査に並ぶ人の数は少ない。
でも無事通過しても空港係員によりブース背後で待たされる。
集められる入国者。私たちは一体何をやっているのか…?
(しばらくして聞いてみたら先に進んでいいとのこと、どないやねん)
話しかけてまめに確認すべしだと思った。上海浦東国際空港 (PVG) 空港
-
パスポートに貼り付けられたラベルを見ると、どうやら臨時で24時間だけビザを免除してもらったというのが正しそうです。
ビザを発給してもらうのではないのですね。やっと理解できたぜ、汗。
24時間以内にスペイン行の飛行機に乗ってしまうから問題なし。
また、24時間免除の特性なのでしょうか?滞在エリアは指定なしです。
青いヘッダーのカードは、臨時入国用の入出国カードの片端です。
通常の入国用のものとは別のフォーマットで私は間違えた。
列に並んでいた時後ろのブラジル人達に教えてもらい書き直しました。 -
・荷物をピックアップ
・チェックインカウンターでチケット発券、荷物を預ける
・出発ゲートに向かう
入国に時間がかかっていたにもかかわらず、私の荷物はベルト上に残っていました。
その後チェックインカウンターがあるフロアに移動。当たり前に存在する長い行列。発券と荷物のチェックインは間に合うのかな?(結局マドリードまでのチケットはここでちゃんと発券できました)
上海→北京の便は18:50出発。最後は時間に余裕があった。
<私の入国と乗り継ぎまとめ>
・ポンコツな私でも乗り継ぎに4時間あれば余裕な模様。
・入国審査以降は同じ境遇の海外ニキと共に移動していた。情報処理速度が倍増して助かった。
ニキさんは間違えて航空券チケットを取っちゃったそうで、上海→成都→成都→スリランカと途中タクシー移動を交えて帰郷するとのこと。
巨大段ボールの預け荷物持ちだし、漢字はほぼ読めないそうなのでエクストリーム帰郷半端ない。
最後にお互い本気でグッドラックと言って解散しました。 -
おまけ
・上海と北京を移動していた日は中国国内で使用できるeSIMを1日分契約していました。便利でした。
・上海空港国内線出発ゲートのショップは準備中ばかり。
・中国国際航空のお食事ボックスのイラストがかわいらしかったです。中国ってパンダを無限に使用できる国なのでうらやましい。 -
21時半ごろ北京空港に到着し、無人シャトルでターミナル内を移動する。
シャトルを待つ空間が結構寒い。北京の冬の夜、外気がめちゃくちゃ冷たいのでは??
※23時過ぎると出発ゲートでもうすら寒かった。
手荷物検査やらなにやらを通過しゲートに到着すると、日本人や韓国人がたくさん待機していました。 -
夜に到着したのでショップもあまり開いておらず、飲食系もスタバやコスタぐらい。
けどバジェット・トラベラーとしては、北京空港がまあまあ好きです。
・ベンチは手すりがなく一列ぶち抜きになっているので、体を横たえることができます!
また一部のベンチには充電ポートがあります。
広大な北京空港。私はひと気のないベンチでスマホをもてあそびながら充電し、その後アラームをセットして熟睡しました。(でも寝坊が怖くて寝たのは短時間です!)
・お湯サーバーがたくさん設置されています。多分トイレと同じ数だけ。
私は日本からボトルとティーバッグを持っていって疲れを癒しました。温かいお茶を飲む中国の習慣に感謝です。北京首都国際空港 (PEK) 空港
-
【12/27】
翌1:55、やっとマドリードに向けて出発だ。
航路を見ると、中国系は相変わらずロシア上空を飛行する。ロシアとウクライナの紛争が続いているのに。リスクだな。。。
でも迂回しないため飛行時間も長くなることがない。航空券も安い。
今回は中国国際航空を使っています。
航空券が安い分機内食も低価格な感じ…こちらはベスト機内食(朝食)。
イカ風のかまぼこみたいな何かを炒めたもの、セロリと枝豆を和えたもの。さっぱり味でうまい。
機内エンタメについては、個人でタブレットを持っていったのでほとんど利用しせず、よくわからずです。 -
7時にマドリードの空港に到着。すぐにSIMを再設定しました。
久しぶりに海外物理SIMを体験してみた感想を残そうと思います。ネット環境は旅行中問題なく使えました。
・Orangeの通話付き物理SIMを日本のamazonで購入しました。2600円ぐらいで安かった。
・日本で販売会社に事前連絡が必要。商品添付の説明書+これまでの経験+ネットで収集した体験談情報をベースに設定しました。
類似商品含めamazonの購入者レビューがとても役に立つ。
・iphone×Ymobileの組み合わせだと、YmobileのAPN構成プロファイルの削除が必要な「場合がある」模様。なので念のため、プロファイル削除&設定方法を印刷して持って行った。
・SIMの台紙に印字されたICCIDとかPINコードが主に必要な情報。
・なおPINコードはスマホ再起動時に入力する必要があるらしく、台紙はずっと携帯していました。
SMSは受信だけできると販売会社から聞き出してました。
しかし。通話とSMS機能は結局使わず動作確認を忘れていました(!) -
ネット環境が整い、次は空港から街までバスで移動。
エアポートエクスプレス。青ボディの203番バスに乗りました。
運賃は5ユーロで、コンタクトレスクレジットカードで支払い可能です。
久しぶりに日本を飛び出したけど…やっぱりスペイン語わかんない、1単語もわからない。
言語って不思議だ。アドルフォ スアレス マドリード バラハス空港 (MAD) 空港
-
8時すぎにシベーレス広場前でバスを降りてみると、日の出前の紺色の空に建物がぼうっと浮かんでおり、地上では噴水がクリスマスライトに照らされていました。
私が初めて見たマドリードの景色。想像以上に魅力のある街なのかもしれんなあ。。。
なお近辺は自動車がじゃんじゃん走って騒がしいし、他の客はさっさと消えました。うっとりしていたのは私ぐらい。
ここから宿まで10分ほど歩きます。セントロ セントロ (シベーレス宮殿) 建造物
-
グランヴィア通りを歩いてゆき、ゲストハウスが集合している建物に到着。
宿Hostal Avenidaです。まだ部屋が空いてないということなので。
早速朝ごはんと散歩に行きました。
マドリードを観光するのは初めてなので楽しみ。 -
9時ごろから歩き始め、最初に出会ったのは。
どーん、ジュードベリンガム@レアルマドリードの看板です!
(近辺にオフィシャルショップがあるわけでもないのになぜこんなにでかい看板が) -
朝ごはんを食べたくて急いでいたのですが
プエルタデルソルでは、0キロの小さなプレートをチェック。朝はささっと見れました、観光客1,2グループが写真を撮っている程度。
※夜ソルに再び来た時は行列ができていました。プエルタ デル ソル 広場・公園
-
そしてチョコラテリアサンヒネスへ。
お店の前には行列ができていました。そして向かいにもサンヒネス…
支店?
外を歩いている店員もいて、行列を離脱して店を移動する観光客もいた。
スペイン語ができる方へ。ぜひ支店に行って確認してください。チョコラテリア サン ヒネス カフェ
-
とうとう私が注文するターンになり、何を頼もうかドギマギ。
でも定番セットがちゃんとありました
チョコレートとチュロス6本 5.9ユーロ。
そういえば、行く先々のカフェやバルではキャッシュレス決済が猛烈に進んでおり、ここでもコンタクトレスクレカでピッとやりました。 -
ホットチョコレートがとてもおいしかったです。とっても濃くてスプーンでぐるぐる混ぜると粘性を感じました。
チュロスはサクサクでおいしい。でも冷えるとあっという間においしさが減少するので、6本全部おいしい状態で食べるにはスピードが命かもしれません。 -
マヨ―ル広場を見た後は王宮まで散策します。
直線距離だと1キロないところ、、、1時間かけて歩きました。
昔スペイン観光局からもらったいにしえの地図(ただのパンフレットです)を自宅で発見して、散歩コースの説明があったのでそれに従って歩いてみました。 -
サンミゲル教会
ファサードがちょっと湾曲しています。 -
主祭壇を遠くから見たところ。
なんだか優雅だな~と思ったのですが、イタリア風の内装なのだそうです。 -
リアルな表情
-
Monasterio Del Corpus Christi
表には扉しかなく、内部もチャペルなのかと思うぐらいこじんまりしていました(お祈りしている人がいたので撮影は控えました)。
祭壇の中央に最後の晩餐の絵が掲げられています。私が唯一知っている「あの」最後の晩餐と構図が違うのでしばらく観察していました。
Vicente Carduchoという画家の作品だそうです。
あと、この修道院ではお菓子を作って販売しているそうです。 -
細い通りを歩いていくとビージャ広場に到着。
このレンガむき出しでカクカクした塔と家、これはマドリードで最古の建物(イスラムの影響を受けた建物だそうです)。
この塔にはフランスの王様が16世紀に捕虜となって幽閉されていたという伝説があるそうです。ルハネスの家と塔 建造物
-
「アブランテス宮殿」(今はイタリア文化センター)の前を歩いていると銅像がありました。
「El Vecino Curioso(好奇心旺盛な住人)」。えーなになに~?
透明な覆いの下に教会の遺構が眠っているらしいです。埋まっている物を眺めているジモティーおじっていう設定なのですね。 -
ここまで来たら、アルムデナ大聖堂と王宮はもう目の前。
「サンティシモ・サクラメント修道院」はスキップし、観光客の流れに乗って歩いて行きました。
大聖堂博物館と王宮の間は広場があり、私はそこから眺めるだけです。(有料部分は入場しない)
この辺りは丘の一番高いところで、周囲の建物が視界に入らず青空に白く華麗な宮殿が映えてる!マドリード王宮 (オリエンテ宮) 城・宮殿
-
馬に触ってみたい観光客キッズ。騎馬警官も馬も意外と優しく接してくれるのでほっこりしました。
-
広場からの眺め。
アルムデナ大聖堂が大きすぎるので、広場に大きな日陰ができていました。とても寒い日で日陰部分は地面が凍結していました。ツルツル滑って怖い。。。お調子者スケーターキッズが大量発生していました。 -
アルムデナ大聖堂とその地下クリプトを見学後、マヨ―ル広場方向に戻ってサンミゲル市場へ。
内部は観光客でめちゃくちゃ混んでいる!デパートの物産展並みの人の多さ。サン ミゲル市場 市場
-
山盛りのフレッシュチーズ+生ハム+イチジクジャムを買ってみました。
4.5ユーロ。
おいしいけど。これイタリアのブッラータチーズなんだよなあ。。。やっぱりスペインの特産物とか料理を試したい。
そして1人で困った点、それはフードを買いに行く間の座席を確保できないことです。
お代わりするのが煩わしいな。1皿食べ終わって次の観光ポイントに移動することにしました。サン ミゲル市場 市場
-
ソローリャ美術館に行くため、Operaからメトロに乗りRubén Darío駅で下車。
周囲は住みやすそうな住宅街って感じでマヨ―ル広場付近とは全然違う静かな雰囲気。 -
でもなぜか美術館が混んでおり。
だったらお腹もすいているし何か食べて時間をつぶしてからまた来ようと考え直す。旅行あるあるだけど、計画通り進まないな。
10分歩き、Iglesiaという駅近くのBodega de la Ardosaというお店に行きました。小さい店で混んでいて、入りづらい雰囲気です。でもこっちは空腹で空気を読む余裕はないんだぜ。 -
カウンターで食したパタタス・ブラバスとカーニャ。
パタタス・ブラバスのクリーミーかつ少しスパイシーソースが気に入った。
ビールはカーニャサイズです。私にちょうどよい量でハマりました。
パタタス・ブラバス 4.3ユーロ、カーニャは1杯 1.9ユーロ -
La Bientirada Santa Engracia
勢いに乗って、近くのカフェにチーズケーキを食べに行ってしまいました。
見てみて、このとろみ。それに写真のイメージ以上にBigでした。
8.9ユーロでした。 -
ソローリャ美術館。15時にもう一度やってきました。
ソローリャ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
-
ホアキン・ソローリャの住居兼アトリエを美術館に仕立てており、門をくぐると素敵な小さな庭があります。
庭は後でゆっくり見るとして、先にチケットを購入。
展示を見るなら3ユーロ。庭部分はチケットがなくても自由に出入りできます。 -
ソローリャは印象派。明るくてキラキラしている絵が多かったです。
それに。女性の表情、そのドレスがふわっと風に吹かれてるところ、子供が楽しそうにしているところ、なんだか人物の描かれ方が印象的。。。
常設展示部分には説明用の下敷きが置いてあり(日本語はなかった)、
部屋の説明、絵、絵を描いた背景などを理解することができました。 -
お屋敷(美術館)の2階では、ソローリャが旅行中に描いた絵をテーマに展示していました。
これは!アルハンブラ宮殿ではないですか。水鏡フォーカスの絵。
ふふっキレイよねええ、私も見に行くんだよ~~ -
温かくなったら庭にはたくさんの花が咲くんだろうなあ。
1920年ごろソローリャが自宅の庭園を描いた絵がありました。
他には、陽が入る明るいサロンやリビングの調度品などを見て見学終了。 -
庭の腰掛に座り周りを眺めます。庭のデザインやタイルの使い方がアンダルシアのエキゾチックな雰囲気です。
総合的に女性特有の感性に合う美術館だと思う。実際、見学者は女子率が高かったです。 -
宿に戻りました。狭いシングルルームですが、清潔で水回りはきれいなので全く問題なし。
このお部屋で一泊63ユーロ。1万円涙。
またこの時期トコジラミが問題になっており、うかうかベッドに倒れこむことができない。
このベッドに虫がいるかもしれないと思うと…待って、私が持ち込んでいたらどうしよう?
ベッドシーツをはがしてバグチェックせよというけど、虫が嫌いだ。いたらショック死するわ!
てか全く違う虫がいても恐怖だよ、絶対眠れない。
※結局一応見ました。多分いなかったと思います。取り除く漢気が私にはないのでよかった。 -
お次はレイナソフィアの平日夜間見学です。
美術館の無料入場について。
この日の早朝に寄ったマヨ―ル広場に観光案内所がありまして。
そこのお姉さんに、レイナソフィアの平日無料入場時間帯のweb予約ができると聞いてその場でサポートしてもらいつつ申し込んでみました。
レイナソフィアのチケット予約ページでFREE ADMISSION チケットも選べるようになっています。
予約完了するとメールが届きました。 -
宿で休憩しすぎて大忙ぎで通りに出てバスをキャッチ。。。00番の無料バスを狙っていました。
しかしバスが来たのにサインを出し忘れて通過される。
久しぶりってダメですね!
とっさに次のバス停までダッシュして追いつきました(道路が渋滞していたためにできた荒業です)。
結局19時から入場できるのに19時半に美術館に到着。 -
一旦ガイドブックでよく見る正面のサバティーニ館入り口に行くと行列ができていました。念のためスタッフさんに確認すると、新館から入ってと言われました。
マドリード不勉強な私。
新館とは一体?Googlemapを見つつ行ってみると、こちらも長い行列が。ソフィア王妃芸術センター 博物館・美術館・ギャラリー
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結局30-40分ぐらいしか見れなかったレイナソフィア。
しかし目的ははっきりしています。ピカソのゲルニカを見に来たのです。
見学者の人だかりをかき分けて観るゲルニカ。 -
泣く女。ゲルニカ近くの展示は何とか全部見ることができました
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閉館後の夜のレイナソフィア
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その後メトロでソル駅まで行きました。
プエルタデルソルのクリスマスライトを眺めるためです!
巨大なクリスマスツリー。プエルタ デル ソル 広場・公園
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広場周辺の建物、広場に通じる道全てギラギラ輝いていました。
プエルタ デル ソル 広場・公園
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クリスマスライトに目を白黒させているうちに、すっかり忘れかけていた熊の銅像。
ちらっと見て1日目の観光がやっと終わりです。
歩き疲れ、晩ご飯はカルフールエクスプレスで買ったサラダで済ませました。
我ながらぎゅうぎゅう詰めな日程を組んでしまった。
翌日も朝早くから活動する予定なので不安が募ります。 -
【12/28】
早朝にチェックアウトし、アトーチャ駅に向かいました。
今回はBounceサービスを使って駅の近くで荷物を預けてみる。
1日6ユーロ。行ってみたら駅近のオスタルでした。
・完全キャッシュレス。私はクレカ。
・預け&受け取り時間帯に営業している場所を探す
・予約確定メールかアプリで受付。QRを読み取る。
・事前に狙ってたキャプチャの店は前日の夜予約しようと思ったらできなかった… -
朝ごはんのパンコントマテ。荷物を預けた後食べました。
-
マドリードと言えばプラド美術館。
マドリード観光で一番行きたかった場所ですが、常設展を見るだけで15ユーロもします。
円安の影響もあり、観光にかかる費用の世界基準の高さに驚いてしまう。
私の場合運よくBooking.comからクーポンをもらっていて、少し安く(8ユーロ程度)で予約することができました。 -
美術館スタッフさんに入り口を聞いたら、私がツアー会社経由で買ったチケットはこのベラスケス像近くの入口を使うように教えられました。
入ったら目的の絵がある展示室を調べ、マップに印をつける。そして片っ端から見ていくローラー作戦を実行しました。
・2階のベラスケスコーナー→入館して最初に見に行きました。展示室も広いし好きなだけ見ることができて満足。王女さまがかわいらしい。
・1階のゴヤ「黒い絵」シリーズ→じっくり見ることができました。我が子を食らうサトゥルヌス、生々しくて怖かった。
・1階のフラ・アンジェリコ「受胎告知」→じっくり見ることができました。控え目で清らかで実物を見て少し感激した。
しかし
・1階のボス「快楽の園」→大混雑であまりよく見れなかった。絵が大きくないし、細かく描きこまれているので観るのに時間がかかる。プラド美術館 博物館・美術館・ギャラリー
-
10時から13時まで美術館内を歩き回ってヘトヘトになった後、アトーチャ駅に戻る途中にランチをしました。
Los Rotosという卵料理のお店です。 -
テーブルにQRコードがついてて、それでアクセスして注文できました。
サイゼリヤみたいな感じですかね。
フライパンいっぱいに入った卵と肉。おいしい、だが卵の味が濃ゆい。ビールが欲しい。
パンと飲み物入れて11.6ユーロでした。
コルドバに向かいます。
(続く)
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