2018/11/26 - 2018/11/29
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kyunruna1264さん
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紅葉の時期の京都は一番混んでいると噂では聞いていました
しかし、それほど人が集まる紅葉の魅力はどんなものなのか一度は見てみたいと2月から京都旅行を計画
ホテルも混雑するということで2月に予約しました
どこへ行くかも念入りに計画し、毎日朝から晩まで行動しましたが、楽しい3泊4日をすごすことができました('ω')
3日目の旅行記です
この旅行記が京都旅行の参考になれば幸いです♪
1日目
https://4travel.jp/travelogue/11430030
2日目嵐山編
https://4travel.jp/travelogue/11430053
2日目雲龍院編
https://4travel.jp/travelogue/11430082
2日目正寿院編
https://4travel.jp/travelogue/11430092
2日目勝林寺、伏見稲荷大社編
https://4travel.jp/travelogue/11430110
4日目
https://4travel.jp/travelogue/11430319
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
この日は9時にホテルを出発しました
雨予報でしたが、朝は晴れていました -
レンタルサイクル屋さんへ行く途中にパンダを発見\^^/
-
ホテルから一番近いレンタルサイクル屋さん
「えむじか」
事前に予約できたので予約しました -
奥に長い店内にはたくさんの自転車が
-
三段切り替え付きシティサイクル
翌日10時までのプランで1500円
預り金で2000円かかります -
当初の予定はこんな感じ
目的地を繋いでいくと四角いルートになりました
計27,6㎞です -
最初の目的地に行く途中に巨大な鳥居を発見
-
割りと広い道を通って目的地「南禅寺」へ到着
南禅寺はわかりやすいところに駐輪場がありました
二箇所にあるので結構な台数が駐輪できます -
南禅寺の紅葉も見頃でした
寺院と紅葉のコラボって京都ならではな感じがします -
とても大きな石灯篭がありました
-
三門を通るときの景色
-
南禅寺も有名な観光名所なので人がたくさん
観光バスも多く来ていました -
散っている葉も多かったです
-
三門に登ってきました
500円かかります
三門とは、仏道修行で悟りに至る為に透過しなければならない三つの関門を表す、空、無相、無作の三解脱門を略した呼称です
南禅寺の三門は別名「天下竜門」とも呼ばれ、上層の楼を五鳳楼と呼び、日本三大門の一つに数えられています
入り口と出口は別になっていて、左側から上がり右側に降ります
とても急な階段だったので、足腰の弱い人は登れないと思いました -
四方から遠くを見ることができました
-
結構高い場所です
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色んな色の葉があってとても綺麗でした
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法堂前には線香を立てるところがありました
浅草寺みたいですね('ω') -
水路閣
1890年代に建造されたレンガ造りの水道橋です -
連続するアーチ構造になっています
よくロケ地として使われているようです -
人がたくさんいたので、人が入らない写真を撮るのが大変でした
-
南禅寺内には色々な建物があり、結構広いです
方丈に着きました
当初は見る予定ではなかったのですが、バスツアーの方がたくさん拝観に行っていて、便乗して拝観\^^/ -
入り口すぐの茶室
この日は予約席になっていて抹茶とお菓子セットはいただけませんでしたが、綺麗な景色の部屋でした -
偉い人が会食していそうな部屋ですね('ω')
-
南禅寺の方丈は大方丈とその背後に接続した小方丈からなっています
大方丈は内陣、御昼の間、鳴滝の間、麝香の間、鶴の間、西の間、柳の間、六畳、狭屋の間、広縁よりなる入母屋造、杮(こけら)葺です
小方丈は虎の間、三室(九畳、六畳、二十畳)広縁よりなり、背面切妻造、前面大方丈に接続、杮葺となっており、昭和28年国宝に指定されました
とても広い建物です -
途中途中の庭も綺麗
-
方丈庭園
江戸時代初期の代表的枯山水庭園です -
南部から西部にかけて5本の定規線を配した薄青色の筋塀(築地塀)をめぐらし、東西に細長い地形に作庭されています
石組はこの筋塀に添って配置されており、大きな石組を方丈側から見て左奥に配し、前方と右手には、白砂の広い空間を残しています
また巨大な石を横に寝かして配置する手法は、須弥山・蓬莱山などの仏教的世界観などを表現した庭園から脱した構成であり、俗に「虎の子渡し」の庭と呼ばれています
縁側で座って庭を見ていましたが、どこから見ても綺麗で、計算されつくしていることを実感しました -
小方丈庭園は別名「如心庭」
-
昭和41年に当時の管長柴山全慶老師が「心を表現せよ」と自ら熱心に指示指導されて作庭
その名のごとく、「心」字形に庭石を配した枯山水の石庭で、解脱した心の如く、落ち着いた雰囲気の禅庭園となっています -
六道庭
「如心庭」が解脱した心の庭であるのに対し、この「六道庭」は六道輪廻の戒めの庭です -
六道輪廻とは、天上・人間・修羅・畜生・餓鬼・地獄の六つの世界を我々は生まれ変わり続けるという仏教の世界観のことです
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奥に続く道があります
縦に長い建物ですね -
不識庵という茶室
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一番奥のお庭
紅葉が映えていました -
茶席の説明もあります
-
ここにも猪目があります
南禅寺には10時に着いたはずなのに、この時すでに12時
昨日の昼食がコンビニだったので、きちんとしたご飯を食べたいって意見で一致
最終日に予定していた豆腐料理のコースを食べれる「順正」というお店が南禅寺にもあったので電話で問い合わせると「満席を頂戴しております」との返答
やっぱり豆腐を食べるなら予約しないとだめなのかって思いました
でも、諦めきれなくて再度検索
そして、近くに「奥丹」という豆腐料理専門店があり、紅葉時期は予約不可ってことで行くことに決定 -
奥丹の方向にある永観堂も見に行く予定だったので、近い場所にある天授庵を先に見ることにしました
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入り口からの景色です
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拝観入り口は左手の門からでした
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隣にある三門が見えます
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方丈東庭
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敷石や苔との色のコントラストが芸術的です
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とても綺麗な庭園でした
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夜はライトアップもしています
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書院南庭の池へ行く道
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書院裏
少し散っていましたが見頃でした -
池に架かる橋もとても素敵
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池には鯉が泳いでいました
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池の周りを1周できるルートがあり、散策してきました
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途中にはこんな場所もあります
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色んなフィルターを使って写真を撮りました
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書院から見える景色です
書院内に入ることはできませんでしたが、入り口からの景色も綺麗でした -
天授庵を1時間ぐらい拝観し、次の場所へ移動
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総本家ゆどうふ 南禅寺 奥丹
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メニューは一つのみ
ゆどうふ一通り 3000円
メニューはこれだけです\^^/ -
店の中には15人ぐらいの行列
入り口の暖簾から出るくらいの行列で、豆腐がなくなり次第終了と書いてあったのでドキドキしていました
だいぶ待つことを想定して写真を見返していると店員さんが「こちらの方までは2階席へ」って言いながら私たちの前の人まで一気に案内
「豆腐完売か?!」
って思っていたら、すぐに「1階席です」と言われ10分待ちで座ることができました -
メニューが一つなので注文しなくてもすぐに料理が来ます
胡麻豆腐、とろろ汁がきました
この胡麻豆腐が濃厚で美味しかったです -
木の芽田楽
甘い味噌でした -
湯豆腐は3人分
2つずつ3回分くらい取れたので結構な量が入っていました
豆腐本来の味が楽しめます -
精進天ぷら、ご飯、漬物
これで全部の料理です
美味しい湯豆腐を食べることができて満足でした(*´з`) -
次の目的地、永観堂へ移動
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有名観光地には人がたくさんいます
-
特別拝観中だったので拝観料は1000円でした
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売店には三鈷の松があり、無料でもらうことができます
丸めて財布に入れると良いそうです -
紅葉の観光地は比較的お年寄りが多いですね
あと、海外の観光客の方がレンタル着物を着て観光していました -
秋の寺宝展期間中だったので拝観しましたが、説明文から難易度が高くて全然わからず(´`)
窓の外景色のほうが魅力的でした -
寺宝は撮影禁止です
でも、窓とか外の風景は撮影可のよう -
門の隙間から見る紅葉が綺麗でした
紅葉単体で見るよりも何かと一緒の紅葉のほうが味がありますね -
御影堂
珍しく黄色い紅葉です -
永観堂は色々な紅葉の色がありました
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この階段も記念撮影スポットになっていました
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階段を降りた左側には滝と小川がありました
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お賽銭が積まれていました
ちょうど倒れないバランスです -
御影堂周りです
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放生池に向かう階段
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可愛いお地蔵様がいました
違うポーズをしています -
放生池の弁天社
この前には御茶屋があって、抹茶やお団子を食べることができました -
放生池を上から見れるところでは、このような形の枠もありました
永観堂を1時間ぐらい拝観し、また南禅寺に自転車を取りに戻り、次の目的地まで移動しました -
詩仙堂です
途中登り坂でした(o_o)
50分ぐらい移動した気がします -
詩仙堂も駐輪場がありました
京都は自転車の無断駐輪も厳しい街ですぐに撤去されてしまうそうなので、行く場所に駐輪場があるか、付近に駐輪場があるか調べてから行った方がいいです -
拝観料は500円でした
老梅関です -
落ち着いた雰囲気でした
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書院からの景色
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縁側からぼーっとお庭を見ていました
心が落ち着く場所でした -
建物の内を見た後に庭を見ます
入り口と出口が別になっていて順路が決まっている場所でした -
詩仙堂出口のお店には名物は鳩もちが売っていました
-
しかし、この日は売り切れ(´`)
このあと天気予報が当たってしまい雨が降ってきました
傘さし運転は危険なのでアウターのフードをかぶって走行 -
自転車で30分移動して、次の目的地へ到着
-
古書と茶房 ことばのはおと
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暖簾にも可愛い招き猫が
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店内です
文庫カフェなので本がたくさんあります -
カウンター席もありました
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店主(旦那さん)は鉄オタでした
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寒かったので暖かい飲み物を選択
冬限定のホワイトチョコレートティーにしました -
目的はこれ\^^/
にゃんこパフェ!!!
950円(税抜き) -
めちゃめちゃ可愛いです
-
可愛すぎて全方向から写真を撮りました
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今の時期はフレッシュオレンジですが、他の方の写真を見ると季節で変わっていくようです('ω')
-
あまりに撮影に夢中で耳が溶けてきてしまいました
店内はストーブが2つあって暖かかったので、写真を撮る方は注意が必要です_(:3」∠)_
本当は1組2つまでの注文ということで抹茶パフェにしようと思っていたのですが「今日は落ち着いているので3つ注文できます」と店主の方に言っていただき、3つ注文してきました
店内の落書き帳にも3人で書き込みしてきました
帰りに店主夫婦さんと話もし、とても良い時間を過ごすことができました -
まったりした後、また雨の中移動
途中はぐれましたが、無事到着 -
北野天満宮に行きました
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東門から入ったので、暗い上に人がいませんでした
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本殿です
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紅葉時期限定もみじ苑の拝観があったのですが「800円だし、雨だし、寒いし、もう結構色々見たからいいよね」ってなって見ませんでした
次に行く場所もあったので時間がなかったのもあります(´`) -
3年前に来た時には水占みくじなんてなかった気がしましたが、北野天満宮にも水占みくじがありました
-
自分の好きな色を引きます
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楽って字に惹かれて白を選択
すごくうっすらと結果が出てきました
英語も書いてあったので文は少なめです
この後、わりと近くの晴明神社に移動 -
厄除け第二弾として訪れたのに閉まっていました
神社は全部24時間拝観なわけではないようです(´`) -
晴明神社から35分かけて移動
ホテル方面に戻るために京都市内を横断
最終目的地の青蓮院へ行きました -
青いライトアップをしている珍しい場所です
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天気予報では小雨でしたがザーザーの雨でした
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舌切り雀で見たような箱がありました
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宸殿からみた庭園
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杉苔に覆われた宸殿の前庭は本来白砂を敷いていたものだったようです
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ライトアップは着いたり消えたりを繰り返していました
とても幻想的です -
相阿弥の庭
室町時代の相阿弥の作と伝えられ、粟田山を借景にしてその山裾を利用した幽邃な趣の池泉回遊式のお庭です -
本堂の後は庭を見ることができます
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庭に出てすぐの場所にも綺麗な庭園がありました
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雨で傘もないため庭園を見るのは渋ったのですが、順路が庭を見て出口に行くようになっていたのでカメラを保護して外に出ました
ライトアップされている紅葉は雨の中でも綺麗です -
時々カメラを取り出して撮ってみたのですが、夜だしフラッシュがないとやはりブレます('ω')
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竹林もありました
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庭から見たライトアップ
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1時間以上拝観していました
22時までやっているのでゆっくり見れる場所だと思います -
ホテル方面へ戻ってきました
そして、ホテルに一番近いスーパーマーケット、フレスコ東山店でお買い物
夜ご飯とお土産のお菓子やお茶を買いました -
スーパーは特産品が安く売っているので旅行の時は毎回必ず行きます
白バラコーヒーは広島旅行で飲んでから好きになり、期間限定商品があったので買いました(*´з`)
<京都を自転車で移動して思ったこと>
・駐輪場は結構ある
・お金のかかる駐輪場もある
・大きい道路を走行するのは怖い
・車道を運転すべきだが車道は車が多く、歩道を走っている自転車は多い
・歩道も人が多い場所は走行が危険
・小さい道を走行するほうがよい
・小さい1車線の道もタクシーなどが来るので注意が必要
・行きたい場所はバラバラなときは自転車が楽
・雨の時はとてもハード
・歩くより自転車のほうがマシ
長い旅行記でしたが、ここまで読んでいただきありがとうございました!
4日目はこちら
https://4travel.jp/travelogue/11430319
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旅行記グループ 紅葉京都3人旅
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