鎌倉宮－2018年冬

2018/12/01 - 2018/12/01

　鎌倉宮では露店が開かれている。地元野菜を「朝取れ野菜」として売っている。近所の主婦が野菜を入れた袋を持って帰宅中だったのはここで購入したからか。第一土曜、第二土曜などの土曜日に鎌倉宮では露店市が開かれているということらしい。しかし、駅から遠い地元住民のための露店市であるために、Webなどには掲載がない。2時半頃に家路に着くハイカーの中には家で食べる野菜を物色している人がいるが、そう多くのハイカーが利用するとは思えない。
　かつては神奈川県で一番社格が高かった鎌倉宮では骨董市（https://4travel.jp/travelogue/11346858）や地元住民のための露店市が開かれていることを最近になって知ることになった。鎌倉は数えられないほど多く訪れてはいるが、混雑する土日祝日は避けていたから、一番イベントが多い日を避けていたことになる。いつ行っても新しい発見がある鎌倉の町である。
（表紙写真は鎌倉宮の露店市）

エリア 鎌倉(神奈川)

鎌倉宮の露店市。

鎌倉宮の露店市。

鎌倉宮。

ミカンか何かの柑橘類の若苗。奥の覚園寺（かくおんじ）でも紀州高野山辺りから移植した柑橘類が上手く育ち、大きな実を付けているのを住職から案内されたことがある。これも温暖化の影響か、元々鎌倉は温暖な地だからなのか？

移植された梅の木の説明看板を設置したという新聞切り取り。看板はこの若苗が移植されたことではないようだ。