2018/10/22 - 2018/10/22
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2018年10月15日から26日の12日間、株式会社西遊旅行の「歩かずに行く8,000峰五座大展望」ツアーに参加しました。
http://www.saiyu.co.jp/itinerary/new/GCCN46/index.html
適当に写真をアップしていきます。
本旅行記は8日目、オールドティンリーからチョーオユーベースキャンプを訪れ、その後シェーカルへ。
この日のバスの走行距離は135㎞ほど。
- 交通手段
- 観光バス
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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6時30分モーニングノック
7時30分朝食
ホテル出発8時15分
朝食はおかゆ、ゆで卵、豆、漬物、味噌汁、饅頭、焼いた饅頭みたいなの。
血球酸素飽和濃度93
脈拍数94 -
8時にホテルの中庭より。
日が昇ってきました。 -
山々が綺麗に見えますね。
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一番左にチョモランマ(エベレスト)
一番右に関帝廟 -
チョモランマ
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添乗員とガイドさんが湯たんぽの数が合わなくて、探していたため少し遅れ8時20分頃に出発して、チョーオユーベースキャンプを目指します。
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オールドティンリーのメインストリートから裏の集落の方へ。
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出発から5分ちょっとの場所で下車。
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ここは池と朝焼けを見ようぜってポイントです。
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皆が山に注目しているところで、私だけが気になったのが
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この池の鳥。アヒルか?
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セキレイもいた。
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池が氷っていて普通に歩いとる。
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こいつら浮いているように見えるけど、実は座っているだけ。
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というわけで、サクッと出発。
チョーオユーベースキャンプへの道はガタツキがきつかった。
寒いし揺れるし写真を撮る気は起きず。
眠かったし、揺れまくっていて撮ってもどうせボケボケ写真だっただろうなぁ。 -
ということで、出発から1時間弱で9時15分頃チョーオユーベースキャンプに到着。
標高4,800mです。
ここは軍の監視所があって、観光客はここから先へは進めない。
ネパールとの国境が近いということで、監視の目が厳しい。
中尼国境では亡命をしようとするチベット人がいるため、軍はピリピリ。
ここに観光客が長居することを嫌がり、10~15分くらいの滞在で帰れと指示されることもあるんだとか。
当然軍の建物にカメラを向けるのはご法度です。
ということで、って、どれがチョーオユーやねん。 -
左のこいつがチョーオユー(8,201m)
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真ん中のこれがチョーアウイ(7,352m)
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こっちがチョーラプサン(6,666m)
チョーオユーベースキャンプだけど、実際に見栄えがするのはこのチョーラプサン。 -
どう考えても、一番低いチョーラプサンの見応えが抜きんでている。
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看板の文字はなんだ。こんな場所でもスローガンが。
点点滴滴杯保情
殷殷切切強国心
道路がアスファルトで綺麗に舗装してありますが、昨年はなかったそうです。
中国も道路整備に力を入れていますね。 -
山々と反対側、つまり来た道方面の河川敷。
川は当然氷っています、
本当に寒い。カメラを持つ手が痛い。 -
野犬かな?
ここの兵隊のペットという可能性も。 -
さらに2頭きた!
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合計で3頭いました。仲良しかな?
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赤い首輪してる!ひょっとしてやっぱここの軍人さんの飼い犬かな?
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小鳥たち。犬も鳥も逞しいなぁ。
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軍人や施設の撮影は駄目ってことだったのですが、
ここの右の方には小屋かテントみたいなのがあって、
どう見ても軍人ではなさそうなおっちゃんが数名いました。 -
記念撮影だぜ!
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15分経過したくらいから軍人がこっちを結構見始めたので、帰れと指示はされなかったのですが、まぁ20分ほどの滞在でチョーオユーベースキャプから退去。
実は登山者向けのベースキャンプは奥にもあるらしく、ここは観光客向けのベースキャンプだそうです。
それにしてもとんでもなく寒かった! -
帰りも相変わらず道が凸凹。
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チョーオユーベースキャンプから10~15分ほど走って、展望の良い場所に停車。
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ここからもチョーオユーが見られるぞ。
写真左の方がチョーオユー。 -
チョーオユー
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見晴しは抜群。
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左端がチョーラプサンでしょうか?ちょっとわからず。
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今回のツアーで写真家の人が持って来ていたカメラ。
重いからカメラを持ってくるために、飛行機の制限20㎏以下に減らすのに結構苦労したそうです。
凄く気の良いおじいさんで、親しくさせていただきました。 -
再度出発して25分ほど走って眺望が良い場所で休憩。
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遠くには山、手前には集落。
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10時35分。
空の色が深い青から白っぽくなっていて綺麗。 -
向こうの方にはオールドティンリーの関帝廟が見えます。
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山に夢中ですね。
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バスに乗ってオールドティンリーに戻ります。
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新築住宅群が近づいてきました。
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塀で囲まれているので政府庁舎かなって思っていた施設かな。
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小学校でした。
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時間もあるので関帝廟から景色を見ることに。坂を上っていきます。
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11時過ぎに関帝廟に到着。
って鳥が空を飛んでいますね。 -
鳩がたくさんいました。
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中央左に小さくチョモランマ。
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右にカメラを動かして、チョモランマは左端に。
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さらに少し右に向いて
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その右の方には立派な雪山。
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下の方から動物の鳴き声が、
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羊の大群が。遊牧民の移動ですね。
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池を見ると、朝に氷の上にいたアヒルらを発見。
おく見るとお昼前なのに氷は融けておらず、相変わらず氷の上を歩いています。 -
この珠穆朗瑪関帝廟の管理人?っぽい人がいて、中に入っても良いんだって。
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中には二体の像がありました。
左がケサル王
右が関羽
よくわからない取り合わせ。 -
天井はキンキラキン。
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おっと、関帝廟の横には石碑が!
って思ったら、これは紙か何かでできているハリボテ。
関帝廟付近は工事中なので完成したら、これも本物になるのかも。 -
関帝廟から立ち去って昼食のレストランへ。
関帝廟から坂を下りる途中に羊の集団が。
さっき見かけた遊牧中の羊ですね。 -
11時30分過ぎににレストランに着いたけど営業は12時00からということで、近所のお店へ買い物へ。
ここは八百屋的な店。
野菜は盛りだくさん。 -
スイカ、ミカン、リンゴやバナナや梨も売っています。
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品ぞろえは結構豊富。
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次は雑貨店に。
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オールドティンリーってかなりの僻地ってイメージでしたが、先日の散策とこういうお店を見てもわかるように、売っている商品は綺麗で種類も揃っています。
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12時ちょっと前ですが開店してくれました。
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厨房。手際よく女将さんがどんどん作ってくれます。
そして、その横では運転手さんが手伝っていました。
ガイドさんが料理を手伝うことはたまにあるそうですが、添乗員さん曰く運転手さんがやるのは初めて見たとのこと。 -
添乗員さんが昨夜仕込んでいた特性の浅漬けもでてきました。
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よく食べました。
13時00分出発ということで。 -
シェーカルに向かいます。
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30分ほど走って青空トイレ。
町のトイレは汚いうえに2元徴収されるので、青空が良いとの希望が多かったので。 -
他のツアー参加者が先ほどお菓子かを買って、それをみんなに配ってくれました。
袋がパンパン!
食後で食べられず、後日これを標高が低いところまで持って行ったら、普通にしぼんでいました。 -
見てもわかる通りかなり乾燥しています。
このころから指の感覚が鈍い感じになってきました。
乾燥がしまくっているからか指の皮が厚くなってきていたせいで、
皮が厚くなったぶん感覚がいまいちに。
日本に帰ってしばらくすると、指の皮がどんどんめくれて元に戻りました。 -
電線が多いな。
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公路建筑控制区
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見てもわかるように、道路は作りが簡単。盛っているだけみたいな感じ。
雨が降らないから土砂の流出とかの対策は弱くても大丈夫。 -
この近辺でも奥のような古い家屋から、新築の集落への引っ越しがされていました。
土地はたくさんあるので、もとの古い集落の横に新しく集落をつくる感じ。
この写真の一番左に新しい建物があるので、そこからが新集落。
引っ越しも楽だし、今までの生活基盤もそのまま引き継げるので一石二鳥ですね。 -
道路脇に植樹がたくさんしてありますが、乾燥でほぼ全滅。
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遊牧民が案外多い印象。
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途中で、チョモランマへの道を右側に通り過ぎます。
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自転車に乗った旅行者を追い越しました。
この人は次の検問所で追いついてきて一緒になることに。 -
植樹はこんな感じ。穴を掘って植えても、こう乾燥していてはなかなか育たない。
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一体どうやって生きているんだろうって感じの野犬。
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最も厳しいという検問を通過しました。
2日前も通ったところです。
バスを降りてパスポートを窓口に持参して、入域許可の名簿と対照。
最後にバスの中に兵士が入ってきて人数を確認。
ここの検問で1時間~2時間かかっても大丈夫なような余裕を持った計画なので、逆に時間があまることに。
最近は落ち着いているので、手続きが簡素化されているそうですが、今後いつ厳しくなってもおかしくないらしい。
検問を通ってから、遠くから検問所を付近を撮影。
遠くにある建物らへんが検問所。 -
ここだけではなく検問所は撮影禁止なので、遠くからの自然の風景を撮影するくらいにしておきましょう。
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シェーカルの町。
ニューティンリーとも呼ばれる場所です。 -
14時20分 ホテルに到着。
珠峰賓館(EVEREST HOTEL)
この日はもうやることがないし、ここは景色も良くないので暇すぎだ。 -
チェックインだぜ。
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ロビーには地図がありました。
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くつろげそうなスペースも。
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ホテル内にはチョモランマの前で踊る女性たちの写真。合成かも。
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ホテルの部屋に。
ここのホテルは18時からに限るけどお湯がしっかり安定的にでるのでる素晴らしかった。 -
綺麗で問題なし!
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って思ったけど、天井の電気カバーが落ちてきそう。
ということで、ホテルの人に直してもらうことにしました。 -
部屋の窓からの風景。ホテルの客室に囲まれた空間です。
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なんでこんなところに羊が!
チベットはどこでも遊牧って感じですね。 -
運動場があって、バスケットコートになっています。ゴールがふたつあったので試合もできそう。
迷彩服を着た人が遊んでいました。軍人かな? -
15時30分から添乗員さんと希望者で近くのスーパーへ。
ここはホテルの向かいの建物。
吸気室茶舗 -
スーパーへ向かいましょう。
添乗員さんやガイドさんを含めて7~8人。 -
工事中で砂ぼこりが凄い。
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砂ぼこりに耐えながら商店街へ。
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最も品ぞろえが良いという超市。
超市とはスーパーマーケットの直訳です。 -
色々売っていますが、お土産になりそうなものはない。
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びっくりしたのはアイスクリームが売っていたこと。
昼は暖かいのでちょうどいいかも。 -
ではホテルに戻りましょう。
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工事現場はトラックが多く通っていて気をつけないと。
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砂ぼこりで服がかなり汚れました。
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丘の上にはお寺。
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ホテルに戻ってきました。体中が砂っぽくなっちゃいました。
ホテルに戻ると部屋のライトのカバーの修理をまだしていないということで、早く修理するようにフロントに要望すると、係の人が部屋に来てくれました。 -
16時30分からはティータイム。
お茶とお菓子。 -
1時間弱ほどみんなでのんびりして、部屋に戻りました。
ちゃんとライトのカバーも修理完了してた。
ということで、18時過ぎからシャワーを浴びます。
この2日間は身体を拭くだけでしたが、ここは湯量が抜群!
砂ぼこりもしっかり洗い落としました。 -
19時00分からホテルのレストランで食事。
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一番奥の落ち着く机が集合場所。
血中酸素飽和濃度95
脈拍数94 -
ここはチベット料理のバイキング。
なんと西遊旅行の他のツアー客も後から来ました。ネパールに抜けるツアーなようです。
すれ違うと料理を見ながら「毎日毎日飽きもせず同じものばかり……」ってぶつぶつ言っているおじさんが。
いやいや普通に十分な食事だと思うんだけど。
何を期待してこんなところまで来ているのだ。
他のツアー参加者に聞くと、「毎日似たようなものとか海外に行けば普通でしょ」って反応。
個人的には毎日毎日豪華すぎる食事が出てきていると思うくらいなんだけどなぁ。
ということで、この日は20時過ぎくらいに解散。
翌朝はモーニングノックが4時45分と早起きだ。
おやすみなさーい。 -
って、部屋に戻ってドアが閉まると、ドンッって音が。
何事かと思って風呂を見ると、風呂の天井(天蓋)が落ちてきていた。
入浴中でなくてよかった。
あと湯沸かしポットがお湯が沸いても電気が切れずに沸かし続ける。
全体的には良かったのですが、少し不備があるのホテルでした。
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