2018/10/17 - 2018/10/17
104位(同エリア340件中)
ミヤマさん
2018年10月15日から26日の12日間、株式会社西遊旅行の「歩かずに行く8,000峰五座大展望」ツアーに参加しました。
http://www.saiyu.co.jp/itinerary/new/GCCN46/index.html
適当に写真をアップしていきます。
本旅行記は3日目、林芝(ニンティ)から工布江达具(ゴンボギャムダ)までです。
朝は高度順応のためにセチラへ、昼過ぎにはパソンツォへ行きました。
この日のバスでの移動距離は295㎞ほど。
- 交通手段
- 観光バス
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
-
モーニングコール6時15分
朝食7時00分
7時00分に朝食会場に行ってもこれから食事を出すところ。
7時開始って行ったら7時から料理を用意するんかーい。
中国の食事は野菜が多い!
血中酸素飽和濃度91
脈拍数63 -
そういえば、昨晩寒い寒い、暖房をつけても思うように温まらないなぁって思っていたら、朝になって気がついたけど窓が少しあけてあった。
この後の日程のホテルでも、なぜか窓が空けてあるホテルがチラホラと少なくない。気をつけましょう。
チェックインしたらまずは窓が閉まっているか確認を。 -
ホテルの中庭。
何か遠くから放送をしている声が聞こえますが、何なのかは不明。 -
ホテルからは山が見える。
-
こんな山が見えたら日本では絶景扱いかもしれないけど、チベットでは日常である。
まぁ静岡県とかでは富士山は毎日見ている日常だし、そんな感じか? -
午前8時00分頃。まだ人はまばらですね。
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では、バスに乗って昨日と同じくセチラ(4515m)へ出発。
高度順応のために少しの間だけ高所へ。 -
8時40分頃に何かを撮影しているけど、これは何だ?
思い出せない。 -
バスは進みますが、
手前は黄葉が進みつつあって、後ろには針葉樹林。
植生の違いが顕著。 -
遠くには林芝の町。
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車窓からの風景も少しずつ変わっていきます。
広葉樹から -
針葉樹が多く
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木が少ない場所もあります。
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9時20分、セチラに到着。
滅茶苦茶寒い! -
右の建物は便所ですが、綺麗とは言えない。まぁ仕方ないね。
これからはもっと綺麗ではなくなるぜ! -
むむ!あれは!
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巡礼者!
そういえば、このツアーでは巡礼者をあまり見ませんでした。
まぁ冬目前ということもあって、巡礼シーズンではないのかも。 -
チベットでは峠には必ずあるタルチョ。
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建物を通って展望台へ。
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曇りまくっていてナンチャバルワを見るなど不可能でござる。
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寒いわ!
このツアー中でもっとも雪があった場所がこの峠、 -
昨夜は雪が降ったようで雪が増えていました。
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まぁ降った量は少ないか。
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中国人が記念撮影のために集まってきた!本当に記念撮影が好きなんやなぁ。
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朝は晴れていることが多いと言われるチベットでも、林芝は違うようです。
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ナムチャバルワら名峰は雲の中。
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気温は氷点下かそれに近い温度でした。
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ここのタルチョの量はこれでも少ないくらい。
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読めんわ。
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9時45分にはバスに乗って出発。
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さらばセチラ。
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10時10分、展望の良い場所に立ち寄ります。
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展望がいいぞ~!
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岩に文字が刻んであるので、何か名称がある場所かも。
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町を見下ろす。
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良く見ると農地が多い。
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雪山と町って感じ。
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露天もあって人もチラホラと。
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道路はこんな感じ。
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黄葉。
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バスは再び走り出す。
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10時30分
ここで青空トイレだ。
最初は戸惑っていても大自然の中での排尿は気持ちいいぞ~!
汚い便所で2元徴収されるよりも、青空トイレの方が良い。
わかる人にはわかるこの感覚。 -
なんか鉄塔があるな。
駐車スペースは鉄塔の整備のためのものかも。 -
のどかだな~。
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すぐに出発です。
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山をどんどん下っていきます。
農地が多いなぁって、謎のバイクのおっちゃんが。 -
林芝は水が潤沢にあるようです。
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高速道路に入ります。
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川に沿って作られた道です。
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この湖はダム湖っぽい。
添乗員さん曰く水面下に建物っぽいものもあったということ。 -
対岸には集落が。
この集落の建物は新しいつくりなので、ダム建設後に移転したものだとしても不思議ではない? -
高速道路ができて、林芝から拉薩が10時間から5時間に短縮されたとのこと。
サービスエリアで休憩。バスの給油もここでします。 -
金のヤク。
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この広いサービスエリアは何のために?
中国政府はチベットにかなりの金をつぎ込んでいます。
飴と鞭なのかもしれませんし、チベットに気を使っているのかもしれません。
まぁここらへんはなかなか微妙な問題です。 -
おっと。施設内は閑散としていますが売店も。
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リンゴと蜂蜜
蜂蜜を買っていればよかった! -
色々売っています。
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向こうのガソリンスタンドで給油中。
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凛々しいぜ!
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ではでは出発!
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ヤルツァンポ川の支流のニャン河を逆走し続けます。
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途中の町、「バ川」で昼食。
ここも谷に囲まれて、なかなか風情があります。 -
真ん中の穴を通って奥へ行きます。
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ここ
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入った中から。
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個室で皆で食事です。
ここからさらにドシドシと。添乗員さんがなぜかチンジャオロースともう1品を2回目注文すると言う暴挙に出て、かなり食べ残しが。
でも中国ではバンバン注文してドンドン残すのが珍しくないようなので、まぁ気にしない気にしない。
でも、この左のナマズのスープは生臭いということで嫌われていました。 -
満腹満腹。13時20分に出発!
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町を進んで
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山へ
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山がいい景観だぞ!
手前は植樹か。 -
川を越えて向かうのはパソンツォです。
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チベットでは町以外にも集落が点在しています。
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風光明媚な景観は窓から眺めていても飽きないものです。
まぁ眠くはなりますが。 -
平地があると農地として利用されるってのはどこの地方でも同じ。
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谷と山。奥の山の冠雪があっていい感じ。
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農地、森林、草地、荒地、雪山、雲、青空
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地方の家でも伝統的な住居はだんだんと少なくなって、こんな感じの新しい家が増えているそうです。
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とりあえず、風景写真。
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14時10分 聖湖パソンツォの駐車場に到着。
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入場チケット。
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裏面
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相変わらず無駄に広い。
繁忙期は駐車場がいっぱいになるのだろうか。 -
入場口へ向かいます。
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色々とお店が並んでいます。
観光名所で訪問客も多いのでしょう。 -
ハンバーガーとはパソンツォには似合わないぜ。
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パネル展示。
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この裏側も。
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日本語もあった。
今回訪れた場所で日本語表記があったのはパソンツォのみ。
ただし、日本語訳は誤訳が多い。
自動翻訳機能で翻訳したままを掲載したのでしょう。 -
お土産者のアクセサリを売り込みに来る女性たち。
適当に首を横に振りながら無視しておきます。
でも、何だか憎めないチャーミングな方でした。見た目ではなく雰囲気がね。 -
AAAAA
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ドガガガガって騒音がうるさいなぁ。
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ベンチの設置工事中。
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とりあえず、入場するために建物へ。
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チケット売り場。
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自販機。
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チベットでもレッドブルは人気があるようでした。
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スマホの充電器?
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入場ゲート。
入場には何だかんだで、170元かかるみたい。 -
入場チケット
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裏面
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ここからは施設内の専用バスで移動。
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野犬はここにも!
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バスで移動です。
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よくわからんが、バスから降りてさらに歩くらしい。
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着いたぜ。
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入口へ。
よく見ると入口と出口は間仕切りも何もないので、どっちでもいいようです。 -
中はショップです。
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ハンバーガーやフライドチキンが。
場所に似つかわしくないぞ! -
階段を下りて
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湖に向かいます。
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木と湖と山
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湖へ
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180元でボートの遊覧もあるようですが、今回は利用せず。
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パソンツォは聖なる湖。島があってそこには数少ないニンマ派のお寺があります。
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パソンツォでは日本語表記がされていますが、なんだこの日本語は!?
「ませんリーニング」柵にもたれかかるなってことだと思う。 -
島へは浮き橋がかかっています。
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独特の色合いの湖ですね。
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お魚さんがたくさん。
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島に渡って後ろを振り返る。
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のぼっていくと
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ニンマ派寺院「ツォゾン・ゴンパ」
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800年の歴史があるのだとか。
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寺の入口には
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男
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女
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中に入りましたが、寺院内は撮影禁止。
ニンマ派では男女が訳隔てなく一緒に修行をするそうです。
男は知恵、女は慈悲
ニンマ派では結婚OK。 -
寺から出て自由時間、
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寺の後ろにも回れるので、ぐるっと一周まわります。
寺の横には謎の商店。 -
メインはアクセサリー。
アクセサリーも良いとは思うんだけれども、偽者が横行しているらしく、真贋を確かめる目がないから買わないことにしていました。 -
寺の後ろは遊歩道。
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たまに景色が良い感じ。
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この木は何か凄いらしい。
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翻訳もあります。
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こっちはなかなかの趣のある奇木。
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ここらへんの看板の日本語はおかしいぞ。
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点在しているマニ車。回しましょう。
一回転させるとお経を1回詠んだことになります。 -
一週回って戻ってきました。
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横にあるこの建物は蝋燭がたくさん。入ることはできません。
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このマニ車を回しましょう!
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ということで、お寺からバスへ行かないと。
途中で展望場所がありました。 -
ああ、いいっすね~。
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黄葉しつつある山。
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遠くには雪をかぶった山々。
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山
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では戻りましょ。
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鳥さんを発見。
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いったい何ていう鳥なのでしょうか。
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ちょっと高くなった場所へ。
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謎の建築物がある場所へ。
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良い景色である、
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対岸のタルチョ。
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浮き橋を見ると人がいない。
まだ時間があるから問題ないけど、みんな先に帰ってしまったようだ。 -
戻るぜ。
そう言えば、戻る途中で何かを売っている様なよくわからない人がいたけど、どうも魚の餌を売っていたのだとか。 -
橋を渡って、どうも工事中。
って、でも向こうからツアー参加者が。普通にこの上を進んでもよかったみたい。 -
戻るか。
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売店ではホットドッグも売っているっぽいね。
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色々なお土産も。
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さてみんなに追いついた。
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バスに向かう途中の展望ポイント。
このあたりから島を撮影するといい感じに映るけど、昔よりも木が伸びているようで、ちょっと邪魔だという意見が。 -
子連れ。
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バスに乗ってもどってきました。
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自分たちの観光バスへ。
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鳥さん。
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気温は15℃。
湿度は30%。 -
16時15分くらいに、バスに乗って目的地のゴンボギャムダへ。
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添乗員さんがセチラの帰りに買ったヤクチーズをくれました。
硬くて硬くてどうしようもない。
地元の人は口に放り込んで長時間少しずつ溶かして?歯で削るようにしてクチャクチャ食べるらしい。
正直、ちょっとしんどい。
噛んでる途中で眠ってしまって、眠りながら出してしまった。 -
農村を進む。
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牛!このあたりではまだ豚が飼育されていました。
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風景
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農業用水路
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河と山
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中国はスローガンの看板が多い。
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昼食を食べたバ河から高速道路に戻ってゴンボギャムダへ向かいます。
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高速道路、車が少ないがこれでいいのか。
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まぁいいか。気にしない気にしない。
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ということで、17時50分頃にゴンボギャムダのホテルに到着。
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南方商務賓館
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ホテル周辺はこんな感じ。
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相変わらず山が近い。
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チェックインして部屋に。
ここのシャワーブースは設計がおかしい。
シャワーの水は便所や洗面台の前を通って排水溝へ。
普通はシャワーの下に排水溝を設置するだろう。
おかげでシャワー後は前面が水浸し。 -
ベッドは普通。
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部屋からの眺めは良いぞ。
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ホテルの部屋の真下。。
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左側。
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右側。
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山の中腹には寺院とタルチョ。
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ドアップで。
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夕食前に19時にロビーで集合。
ホテルのロビーに野良猫が! -
ツアー客に愛想を振りまいてやがる。
血中飽和酸素の濃度92、心拍数79 -
ブレブレだけど小学生。
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夕食を食べに町の食堂へ。
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付き出しの叩ききゅうり、ひまわりの種、ニンニク。
ひまわりの種とニンニクはちょっと。
でもチベット人のガイドさんらはヒマワリの種をもりもり食べていました。 -
牛肉麺、
美味しくて気に入った!
スパイシーな辛さがあるので、辛いのが苦手な人は食べられなかったようです。
チベットは四川料理系のお店が多いので、辛味と油が駄目な人は食事に苦労します。 -
定番のチンゲンサイ炒め。
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馬鈴薯の炒め物。
リンゴも出てきましたが、添乗員さんが外で買ってきてお店の人に切るようにお願いした物でした。
リンゴは好きなのでちょうどいいです。
ちなみに、リンゴは皮は剥かずに、さらに軸のところを取り除かない状態。つまり単に切っただけです。
まぁ、鶏肉や魚も骨をとっていないし、リンゴなんぞは丸齧りが当然のような感じなので、切ってあるだけでも御の字。 -
20時30分。ホテルに戻ります。
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ホテルの部屋から町を見る
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町中が電気で煌びやかですね。
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さっきの山の中腹の寺まで電飾が!!
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まぁいいや。
やることもないし早く寝ましょう。
翌日のモーニングコールは午前6時00分。
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