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今回は、名古屋周辺のローカル支線にいろいろ乗りに行っています。<br /><br />名鉄の尾西線、竹鼻線、羽島線という渋い支線にいろいろと乗ったあと、名鉄岐阜駅まで来ました。<br />ここから、各務原線に乗り犬山に向かいます。<br /><br />犬山駅からは、名鉄広見線に乗ります。<br />広見線と言っても、地元の方以外はピンとこないかも知れませんが、広見とは現在の可児市の一部となっている町の名前。<br />JR太多線との接続駅である新可児駅はかつて新広見駅、JR(当時は国鉄)の方は広見駅という名前でした。<br /><br />その新可児駅で電車乗り換えとなりますが、かつてはこの先、レールバスが走っていた時代がありました。<br />ここに来るのは2回目ですが、前回はこのレールバス時代でした。<br />当時は八百津線という、現在は廃止になった支線もありました。<br /><br />終点の御嵩駅は、中山道の宿場町だったところ。<br />町全体が、宿場町の雰囲気を残していました。

ローカル支線に乗りに、今度は名古屋周辺へ【その3】 名鉄広見線と中山道御嶽宿

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2018/09/21 - 2018/09/21

9位(同エリア65件中)

Tagucyan

Tagucyanさん

今回は、名古屋周辺のローカル支線にいろいろ乗りに行っています。

名鉄の尾西線、竹鼻線、羽島線という渋い支線にいろいろと乗ったあと、名鉄岐阜駅まで来ました。
ここから、各務原線に乗り犬山に向かいます。

犬山駅からは、名鉄広見線に乗ります。
広見線と言っても、地元の方以外はピンとこないかも知れませんが、広見とは現在の可児市の一部となっている町の名前。
JR太多線との接続駅である新可児駅はかつて新広見駅、JR(当時は国鉄)の方は広見駅という名前でした。

その新可児駅で電車乗り換えとなりますが、かつてはこの先、レールバスが走っていた時代がありました。
ここに来るのは2回目ですが、前回はこのレールバス時代でした。
当時は八百津線という、現在は廃止になった支線もありました。

終点の御嵩駅は、中山道の宿場町だったところ。
町全体が、宿場町の雰囲気を残していました。

同行者
一人旅
交通手段
私鉄 徒歩
旅行の手配内容
個別手配
  • 【その2】からのつづき<br /><br />名鉄岐阜駅の各務原線ホーム。<br />名鉄本線のホームとは道路1本挟んで離れている。<br />

    【その2】からのつづき

    名鉄岐阜駅の各務原線ホーム。
    名鉄本線のホームとは道路1本挟んで離れている。

    名鉄岐阜駅

  • 各務原線のホームは1本だけ。<br /><br />各務原線の正式な読み方は「かかみがはら」線。

    各務原線のホームは1本だけ。

    各務原線の正式な読み方は「かかみがはら」線。

  • 左側の電車が先に出ます。

    左側の電車が先に出ます。

  • 時刻表。<br />朝の時間帯を除き、すべて各駅停車犬山行きばかり。<br /><br />…ところが、昼間の時間帯、このうちの半分が途中の新那加駅から急行電車になる。<br />始発駅から急行で、途中から各駅停車になる例はあるが、ここはその逆。

    時刻表。
    朝の時間帯を除き、すべて各駅停車犬山行きばかり。

    …ところが、昼間の時間帯、このうちの半分が途中の新那加駅から急行電車になる。
    始発駅から急行で、途中から各駅停車になる例はあるが、ここはその逆。

  • 今度の電車がまさにその電車。<br />車内表示もそうなっている。<br />途中駅から運転種別が変わるのは、名鉄のお家芸。

    今度の電車がまさにその電車。
    車内表示もそうなっている。
    途中駅から運転種別が変わるのは、名鉄のお家芸。

  • 新那加駅まで各駅停車。そこから先は急行電車。

    新那加駅まで各駅停車。そこから先は急行電車。

  • 一番左にホームのない線路がある。<br />現在廃止になっている美濃町線の名残。<br />路面電車仕様の車両だったので、低床ホームがあった。<br />昔、これに乗って美濃まで行ったこともある。

    一番左にホームのない線路がある。
    現在廃止になっている美濃町線の名残。
    路面電車仕様の車両だったので、低床ホームがあった。
    昔、これに乗って美濃まで行ったこともある。

  • 雨の各務原線を走る。<br />JR高山線の上を通り越したところ。<br />ここから、地図上はJR高山線の北側を走ることになるが、並行している区間はほとんどない。

    雨の各務原線を走る。
    JR高山線の上を通り越したところ。
    ここから、地図上はJR高山線の北側を走ることになるが、並行している区間はほとんどない。

    名鉄各務原線 乗り物

  • コツコツと各駅停車。<br />切通駅。

    コツコツと各駅停車。
    切通駅。

    切通駅

  • 岐阜市の近郊。

    岐阜市の近郊。

  • 名鉄岐阜駅から7つめ、新那加駅。

    名鉄岐阜駅から7つめ、新那加駅。

    新那加駅

  • ここから急行電車に変身。

    ここから急行電車に変身。

  • ひとつだけ駅を通過して、

    ひとつだけ駅を通過して、

  • 各務原市役所前駅。

    各務原市役所前駅。

  • 六軒駅。

    六軒駅。

    六軒駅

  • 名電各務原駅。<br />昔からの名残で「名電」という名称が残っている。<br /><br />ちなみに近くにあるJRの駅は「各務ヶ原(「ヶ」が入る)」駅という。<br />

    名電各務原駅。
    昔からの名残で「名電」という名称が残っている。

    ちなみに近くにあるJRの駅は「各務ヶ原(「ヶ」が入る)」駅という。

    名電各務原駅

  • 名電各務原駅の次の停車駅は新鵜沼駅。<br />その手前で、JR高山線と並行する。

    名電各務原駅の次の停車駅は新鵜沼駅。
    その手前で、JR高山線と並行する。

  • 向こうに見えるのは、JRの鵜沼駅。<br />こちらは右にカーブして、新鵜沼駅へ。<br />かつては両線が短絡線でつながっていて、高山方面に直通する特急も走ってた。<br />昔、律儀にその短絡線に乗りに来たこともある。

    向こうに見えるのは、JRの鵜沼駅。
    こちらは右にカーブして、新鵜沼駅へ。
    かつては両線が短絡線でつながっていて、高山方面に直通する特急も走ってた。
    昔、律儀にその短絡線に乗りに来たこともある。

  • 新鵜沼駅停車中。ここから犬山線。<br />名古屋方面に直通する電車があり、本数が増える。

    新鵜沼駅停車中。ここから犬山線。
    名古屋方面に直通する電車があり、本数が増える。

    新鵜沼駅

  • 新鵜沼駅を出発。右に並行する県道。

    新鵜沼駅を出発。右に並行する県道。

  • 木曽川を渡る犬山橋。<br />かつてこの橋、並行している県道との併用橋で、路面電車のような感じになっていた。<br />その時代、わざわざパノラマカーに乗って何回か通ったことがあるが、路面区間を最徐行で走るパノラマカーはおもしろかった。<br /><br />現在は県道にも橋ができて、鉄道専用橋になっている。<br /><br />ここから愛知県。

    木曽川を渡る犬山橋。
    かつてこの橋、並行している県道との併用橋で、路面電車のような感じになっていた。
    その時代、わざわざパノラマカーに乗って何回か通ったことがあるが、路面区間を最徐行で走るパノラマカーはおもしろかった。

    現在は県道にも橋ができて、鉄道専用橋になっている。

    ここから愛知県。

  • 犬山遊園駅。<br />ここから、近くのモンキーパークまで、モノレールが走っていた。<br />それに乗ったこともありますよ。<br />(さっきから昔話ばかりでスミマセン)

    犬山遊園駅。
    ここから、近くのモンキーパークまで、モノレールが走っていた。
    それに乗ったこともありますよ。
    (さっきから昔話ばかりでスミマセン)

    犬山遊園駅

  • その次が犬山駅。

    その次が犬山駅。

  • この電車の終点、犬山駅に到着。<br />犬山線、小牧線、広見線の接点であるターミナル駅。

    この電車の終点、犬山駅に到着。
    犬山線、小牧線、広見線の接点であるターミナル駅。

    犬山駅

  • これから、次の目的である広見線に乗る。<br />途中の新可児駅までは、概ね1時間に4本。<br />夜間には、特急電車も乗り入れる。

    これから、次の目的である広見線に乗る。
    途中の新可児駅までは、概ね1時間に4本。
    夜間には、特急電車も乗り入れる。

  • 新可児駅行きの電車が入線。<br />中部国際空港駅が始発駅で、すでに延々1時間半くらい走ってきている。<br />ここまでは準急電車。広見線内は各駅停車に変身。

    新可児駅行きの電車が入線。
    中部国際空港駅が始発駅で、すでに延々1時間半くらい走ってきている。
    ここまでは準急電車。広見線内は各駅停車に変身。

  • 犬山駅で進行方向も反対になり、車掌が乗ってるこちら側が前になる。

    犬山駅で進行方向も反対になり、車掌が乗ってるこちら側が前になる。

  • 犬山駅を出発。<br />犬山線・小牧線とも離れて左方向にカーブ。

    犬山駅を出発。
    犬山線・小牧線とも離れて左方向にカーブ。

    名鉄広見線 乗り物

  • 突然ミュースカイとすれ違う。

    突然ミュースカイとすれ違う。

  • なぜかというと、この先に犬山の車両基地があるから。

    なぜかというと、この先に犬山の車両基地があるから。

  • 犬山の車両基地を過ぎると、景色がローカルになる。<br />ただしこの先、新可児駅まで複線。

    犬山の車両基地を過ぎると、景色がローカルになる。
    ただしこの先、新可児駅まで複線。

  • 富岡前駅。

    富岡前駅。

    富岡前駅

  • 善師野(ぜんじの)駅<br />

    善師野(ぜんじの)駅

    善師野駅

  • 次の駅までの間に、低い山越えがある。<br />ここから再び岐阜県。

    次の駅までの間に、低い山越えがある。
    ここから再び岐阜県。

  • 山を越え、可児(かに)市。<br />ニュータウンみたいな住宅地。

    山を越え、可児(かに)市。
    ニュータウンみたいな住宅地。

  • 西可児駅。

    西可児駅。

  • 比較的大きな町の中にある駅である。

    比較的大きな町の中にある駅である。

    西可児駅

  • 可児川駅。

    可児川駅。

  • 可児川駅。

    可児川駅。

    可児川駅

  • 日本ライン今渡駅。

    日本ライン今渡駅。

    日本ライン今渡駅

  • 日本ラインは、近くを流れる木曽川のことで、かつては船下りもしていたが現在はやってない。<br />船下りをやっていた時代も、ここが最寄り駅というわけでもなかったようだ。

    日本ラインは、近くを流れる木曽川のことで、かつては船下りもしていたが現在はやってない。
    船下りをやっていた時代も、ここが最寄り駅というわけでもなかったようだ。

  • その次の駅が、新可児駅。<br />JR太多線の上を通り越して、駅構内へ。

    その次の駅が、新可児駅。
    JR太多線の上を通り越して、駅構内へ。

  • この電車の終点、新可児駅に到着。

    この電車の終点、新可児駅に到着。

    新可児駅

  • 駅の出口はホーム前方にある。

    駅の出口はホーム前方にある。

  • 右側が改札口。さらにこの先の区間に乗るためには、その向かいの左側へ。

    右側が改札口。さらにこの先の区間に乗るためには、その向かいの左側へ。

  • ここに、乗り継ぎ改札口がある。<br />広見線というひとつの路線でありながら、ここで分断されている。

    ここに、乗り継ぎ改札口がある。
    広見線というひとつの路線でありながら、ここで分断されている。

  • この先の区間はICカードが使えない。<br />ICカードの人は、ここで精算。<br />このレシートが乗車券代わり。

    この先の区間はICカードが使えない。
    ICカードの人は、ここで精算。
    このレシートが乗車券代わり。

  • この先、新可児-御嵩間を往復している、2両ワンマンの電車。<br /><br />この区間に乗るのは2回目。<br />前回来たとき、この区間はレールバスが走っていた。<br />その後、電車が復活した。<br />

    この先、新可児-御嵩間を往復している、2両ワンマンの電車。

    この区間に乗るのは2回目。
    前回来たとき、この区間はレールバスが走っていた。
    その後、電車が復活した。

  • 新可児駅を出発。<br />まっすぐ行くと今来た道を戻ることになる。<br />この電車は右方向へ。

    新可児駅を出発。
    まっすぐ行くと今来た道を戻ることになる。
    この電車は右方向へ。

  • 新可児-御嵩間はワンマン。<br />運転席の後ろに運賃箱があるワンマン仕様の電車。

    新可児-御嵩間はワンマン。
    運転席の後ろに運賃箱があるワンマン仕様の電車。

  • この先に廃止になった「学校前」駅があるのだが、よく分からなかった。

    この先に廃止になった「学校前」駅があるのだが、よく分からなかった。

  • ということで現在の最初の駅である明智駅。

    ということで現在の最初の駅である明智駅。

  • 明智駅。<br />以前、ここから八百津線という支線が分岐していた。<br />初めて来たときはまだ八百津線があったので、乗車済み。

    明智駅。
    以前、ここから八百津線という支線が分岐していた。
    初めて来たときはまだ八百津線があったので、乗車済み。

    明智駅 (可児市)

  • 八百津線が分岐していったと思われる跡。

    八百津線が分岐していったと思われる跡。

  • 顔戸(ごうど)駅。

    顔戸(ごうど)駅。

  • 顔戸駅。

    顔戸駅。

    顔戸駅

  • 御嵩口(みたけぐち)駅。<br />開業以来長いこと、この駅が終着駅だった。

    御嵩口(みたけぐち)駅。
    開業以来長いこと、この駅が終着駅だった。

  • このあたりは、すでに御嵩の町内である。

    このあたりは、すでに御嵩の町内である。

    御嵩口駅

  • 彼岸花が咲いてる。

    彼岸花が咲いてる。

  • 終点の御嵩(みたけ)駅。

    終点の御嵩(みたけ)駅。

  • 御嵩駅に到着。<br />新可児から先の駅はすべて無人駅で、運転席後ろの扉しか開けなかったが、同じく無人駅のこの駅では全部扉を開く。<br />出口はホーム前方にあるので、運転席の横に運転士さんが立ち、前に歩いてくる乗客の切符を確認していた。<br />

    御嵩駅に到着。
    新可児から先の駅はすべて無人駅で、運転席後ろの扉しか開けなかったが、同じく無人駅のこの駅では全部扉を開く。
    出口はホーム前方にあるので、運転席の横に運転士さんが立ち、前に歩いてくる乗客の切符を確認していた。

  • ホームの先が出口。

    ホームの先が出口。

  • 駅舎の中からホームを振り返る。<br />駅舎そのものは観光案内所になっている。

    駅舎の中からホームを振り返る。
    駅舎そのものは観光案内所になっている。

  • 御嵩駅の駅舎。<br />ここまで開通したのは昭和27年のことで、たぶん当時から使われている駅舎。

    御嵩駅の駅舎。
    ここまで開通したのは昭和27年のことで、たぶん当時から使われている駅舎。

    御嵩駅

  • 駅舎から見た景色。<br />正面から、左方向に、中山道が通っている。

    駅舎から見た景色。
    正面から、左方向に、中山道が通っている。

  • 乗って残そう、名鉄広見線。<br />特に新可児-御嵩間は地元自治体の赤字補填で成り立っている。<br />この区間にICカードが導入されていないのは、たぶんそのため。

    乗って残そう、名鉄広見線。
    特に新可児-御嵩間は地元自治体の赤字補填で成り立っている。
    この区間にICカードが導入されていないのは、たぶんそのため。

  • 駅前の交差点にあった、御嵩町の案内図。

    駅前の交差点にあった、御嵩町の案内図。

  • そうか、杉原千畝はとなりの八百津町の出身でしたね。

    そうか、杉原千畝はとなりの八百津町の出身でしたね。

  • このあたりは中山道の宿場町の雰囲気が残っている。

    このあたりは中山道の宿場町の雰囲気が残っている。

  • 川沿いには彼岸花も咲いてます。

    川沿いには彼岸花も咲いてます。

  • このあたりは中山道の49番目の宿場である、御嶽宿(宿場町としてはこの字になる)があったところ。

    このあたりは中山道の49番目の宿場である、御嶽宿(宿場町としてはこの字になる)があったところ。

  • 江戸時代のこのあたりの家並み図。

    江戸時代のこのあたりの家並み図。

  • 「中山道みたけ館」。町営の施設。

    「中山道みたけ館」。町営の施設。

    中山道みたけ館 美術館・博物館

  • 1階は町立図書館。

    1階は町立図書館。

  • そして、2階は郷土館。<br />御嵩町に関する歴史や産業などいろいろなものが展示されていた。<br />(この奥の展示コーナーは撮影禁止でした)

    そして、2階は郷土館。
    御嵩町に関する歴史や産業などいろいろなものが展示されていた。
    (この奥の展示コーナーは撮影禁止でした)

  • さらに歩いて行くとある、「商家竹屋」。<br />豪商だった屋敷が保存され、内部が公開されている。

    さらに歩いて行くとある、「商家竹屋」。
    豪商だった屋敷が保存され、内部が公開されている。

    中山道御嶽宿 商家竹屋 名所・史跡

  • 入ったところにある、表店の間。<br />名前の通り、ここが作業場なのかな。

    入ったところにある、表店の間。
    名前の通り、ここが作業場なのかな。

  • その奥に、住居スペースと思われる部屋がいくつもある。

    その奥に、住居スペースと思われる部屋がいくつもある。

  • さらに奥には炊事場。

    さらに奥には炊事場。

  • 建物奥にある中庭。<br />突きあたりに蔵がある。

    建物奥にある中庭。
    突きあたりに蔵がある。

  • 蔵の中は、現在は展示スペースになっている。

    蔵の中は、現在は展示スペースになっている。

  • この家が商売で使っていた台帳や、家主が趣味でやっていたらしいカメラ(しかも乾板カメラ)などが展示されていた。

    この家が商売で使っていた台帳や、家主が趣味でやっていたらしいカメラ(しかも乾板カメラ)などが展示されていた。

  • さらに進むと、普通の町になってきたので、このあたりで折り返す。

    さらに進むと、普通の町になってきたので、このあたりで折り返す。

  • 途中にあった家の軒先。<br />うわー、こういう裸配線、古い家によくあったなあ。<br />久しぶりに見た。

    途中にあった家の軒先。
    うわー、こういう裸配線、古い家によくあったなあ。
    久しぶりに見た。

  • 駅に戻ってきた。

    駅に戻ってきた。

    御嵩駅

  • 駅舎からホームへ。

    駅舎からホームへ。

  • 無人駅だが、ここに券売機がある。

    無人駅だが、ここに券売機がある。

  • 新可児までの乗車券を購入。<br /><br />ちなみに、新可児から先ICカードを使うために、御嵩駅の乗車証明だけを発券することもできる(それをもって新可児駅で入場処理をしてもらう)。

    新可児までの乗車券を購入。

    ちなみに、新可児から先ICカードを使うために、御嵩駅の乗車証明だけを発券することもできる(それをもって新可児駅で入場処理をしてもらう)。

  • 御嵩駅のホーム。

    御嵩駅のホーム。

  • 電車がやってきた。

    電車がやってきた。

  • 車内。

    車内。

  • 御嵩寄りの車両番号。

    御嵩寄りの車両番号。

  • この電車で新可児方面に戻る。<br />町内を流れる川。<br />彼岸花をよく見るなあ。

    この電車で新可児方面に戻る。
    町内を流れる川。
    彼岸花をよく見るなあ。

  • 明智駅の駅舎。

    明智駅の駅舎。

  • 犬山方面からの線路とJR太多線が寄ってくる。

    犬山方面からの線路とJR太多線が寄ってくる。

  • この電車の終点、新可児駅に到着。<br />今までずっと名鉄線に乗ってきたが、ここでJR線に乗り換える。<br /><br />【その4】につづく。<br />

    この電車の終点、新可児駅に到着。
    今までずっと名鉄線に乗ってきたが、ここでJR線に乗り換える。

    【その4】につづく。

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この旅行記へのコメント (8)

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  • Akrさん 2018/11/16 18:14:05
    いつのまにかいろいろ無くなっている名鉄。
    Tagucyanさま

    こんばんは。Akrでございます。
    久しぶりにやって参りました。ちょっと目を離すと旅行記がどんどん上がっている!

    いやあ、今回は私の「名鉄の概念」がぶっ飛びましたねえ。
    まず…

    ①新鵜沼駅のJRとの短絡線。
    これはあの有名な名鉄気動車特急「北アルプス」がここから高山本線へ乗り入れていたのですね。これ、もう無いんですか・・・列車は無くなっても線路はあると思っていました。

    ②犬山併用橋
    自動車用が無くなっている!鉄道のみ。これも無くなったの知らなかった・・・
    自動車と絡めた列車の写真で有名ですよね。

    ③名鉄広見線
    「乗って残そう」って、廃線危機なんですか!大手民鉄でも存続の危機に晒されている路線があるのですか。

    最後に、
    名鉄新名古屋の地下ホームに入るキハ8000.
    これも昭和ネタですよね。なんかTagucyanさまの旅行記で懐かしく思い出しました。

    面白かったです。

    -Akr-

    Tagucyan

    Tagucyanさん からの返信 2018/11/17 15:20:11
    結構変わりましたねえ

    Akrさま
    こんにちは。

    相変わらずお忙しいようですね。
    こちらも、時間的に週に1編作成するのが精一杯ですが、チマチマとやっております。

    さて名鉄ですが、私がかつて最も精力的に乗り回していた頃と比べると、大手私鉄の中でも一番様子が変わっていると思います。
    私が乗ったあとに廃止になってしまった路線が結構あります。
    特に岐阜市周辺ですかね… 市内の路面電車と、それに続く路線がすべて廃止になってしまいました。
    今回乗った広見線からも、八百津線という支線が出ていましたが、なくなってしまいました。
    その広見線自体も、新可児から先は存続が怪しくて、IC化もされていません。

    犬山の併用橋も、ある意味名物だったんですけど、鉄道と道路が分かれてしまいました。
    ただ、あれは輸送上のネックだったでしょうから、なくなったのは時代の流れなのかも知れませんが…

    新名古屋駅からキハに乗って、犬山併用橋を渡って、新鵜沼の短絡線を通って… 今や全部なくなってしまいました。それを経験している当方は、トシをとってしまうわけですね(汗)

    ---
    Tagucyan
  • BTSさん 2018/10/30 17:08:30
    名鉄の路線は複雑ですね!
    Tagucyanさまへ

    こんにちは~
    名鉄の尾張一宮・犬山周辺は、いくつもの路線が分かれていて複雑ですね。
    関東で言えば、東武鉄道の栃木県から群馬県にかけてでしょうか?時刻表を見ながら旅行記を拝見させていただきました。

    名鉄は、途中駅から種別が変わりますよね。(これでけは知っていました)
    運転士は大変だと思います。もし、私が運転士だったら間違いなく種別を勘違いして通過したり停車したりすると思います。(笑)

    各務原(かがみはら)は難読駅名ですよね~恥ずかしい話しですが、高山本線に乗るまでは「かくむはら」と呼んでいました。(汗)

    私が中学生の頃、時刻表で「北アルプス号」を知ったとき、どのように乗入れするのかJR鵜沼駅付近の構内配線が気になっていました。当時は名鉄→国鉄→富山地方鉄道と珍しい直通運転でした。Tagucyanさまは鵜沼連絡線を通過したことがあるんですね。キハ8500系で通過したのでしょうか?現在は鵜沼連絡線の線路は撤去され道路ができ周辺は住宅街になっているようですね。

    犬山橋は車とパノラマカーの並走が有名な撮影スポットでしたね。私もテレビや雑誌で見たことがあります。今は道路部分を撤去したようですが何となく違和感があります。

    広見線の可児駅~御嵩駅間はICカードが使えないなんて珍しい路線ですね。終点の御嵩駅は駅舎や改札口がレトロで良い感じです。そして中山道の宿場町といこともあり町並みも良いですね。御嵩は一度行ってみたいです。

    次は可児駅から太多線に乗られるようですね。続きを楽しみにしています。

    BTS

    Tagucyan

    Tagucyanさん からの返信 2018/10/30 22:33:06
    これでもすっきりした方です...

    BTSさま
    こんばんは。

    名鉄も以前と比べると、多少廃線が続いてすっきりしてきましたけど、それでも土地勘がないとわかりにくい路線網ですよね。

    あと、途中で種別が変わる。これは名鉄のお家芸。
    特に名鉄名古屋駅を中心に南北に行き交う電車で、その名鉄名古屋駅を境に種別が変わる電車が多いですね。
    それにしても、各務原線のあの中途半端な種別変更は何でしょうね。それも2本に1本という多さで。
    ちなみに、種別が変わると、運転手の持っている仕業表も変わるようで、これで間違いを防止しているようですけど…

    新鵜沼の短絡線を通った時は、特急北アルプスで、新名古屋駅(当時)から美濃太田駅まで乗りました。たぶん8500系です。
    あの地下駅の新名古屋駅にディーゼルカーが入線していたんですよね。
    今思えば貴重な経験でした。

    そして、犬山橋の路面区間。その北アルプス号以外ですと、パノラマカーばかりで通った記憶があります。
    あの独特のミュージックホンを鳴らしながら最徐行で。
    いまや跡形もありませんけど、鉄橋にしては幅が広いので、それが名残ということなんでしょうね。

    広見線の終点の御嵩駅は、到着すると電車がすぐに折り返してしまうので、せっかくなのでその次の電車が来るまでの約30分間、町をブラブラしてました。
    あれほど宿場町の雰囲気が残っているとは思っていなくて、楽しい散歩でしたね。

    さて、そのあと太多線経由で… マニアックなあの路線に乗りに行きます...

    ---
    Tagucyan
  • 墨水さん 2018/10/30 00:35:07
    帰り。
    Tagucyanさん、今晩は。
    ICカード乗車は、面倒くさいですね。(笑)
    駅で乗車補助券を発券して貰うなんて・・・。(笑)
    そう言えば、昔、御殿場線の駅(件の駅名は失念)で、「日曜駅員配置駅」で、駅員が車内補助券発券機を使い、黙々と発券してました。(笑)
    自動券売機が無く、日曜だけ駅員が配置されても、切符も無く(硬券)・・・。
    目的地までを駅員に告げると、中で黙々と作業していて、最初、何してるのかな~と見てたら、車内補助券発券機を使い必死で発券してました。
    ちょいと、今思い出した。(笑)
    で、旅行記に戻ると、帰りもICカード対応乗車補助券で帰ってきて欲しかった。(爆)
    墨水。

    Tagucyan

    Tagucyanさん からの返信 2018/10/30 22:13:32
    最初に気づいていれば…

    墨水さま
    こんばんは。

    名鉄の駅も、基本的にICカードが使えるのですが、広見線の末端と、今回は乗りませんでしたが蒲郡線の2路線だけ対応しておりません。
    ということで、あのような処理になってしまうんですね。
    そっちの人件費の方がよっぽどかかっているのでは、なんて思ってしまったりして…

    JRで、普段無人駅だけどお客さんの多い日だけ駅員が出張して、車掌さんが持っているのと同じ車内補助券を発行しているのは、たまに見ます。
    最近は無人駅でも自動券売機だけ置いている駅もあるので、珍しくなってきましたけどね。
    JR西日本のローカル線では、駅員さんが常勤しているのにこいつで発券されたことがあります。記憶では備後落合駅。今はここも無人駅ですけどね。

    >帰りもICカード対応乗車補助券で帰ってきて欲しかった。
    そうなんです、これ、普通に切符を買っちゃってから気づいたんです(汗)
    最初に気づいていたら、ネタ作りのために絶対にそうしていたと思うんですけどね...

    ---
    Tagucyan
  • ateruiさん 2018/10/29 21:58:38
    支線幾つもあってすばらしい
    名鉄は素晴らしいですね
    車両も素晴らしいし
    支線もローカルで素晴らしい

    ただあまりローカルでも
    廃線の心配がるので困りますが

    近鉄同様
    名鉄は素晴らしいですね

    私は瀬戸線と犬山線くらいですか
    なかなか機会に恵まれなくて

    ありがとうございました

    aterui

    Tagucyan

    Tagucyanさん からの返信 2018/10/29 23:32:26
    RE: 支線幾つもあってすばらしい

    ateruiさま
    こんばんは。

    近鉄、東武、名鉄。
    日本の私鉄の、営業距離の長い会社ベスト3です。
    いずれも、地域の中小私鉄を合併しまくって、現在の路線網となっていますので、必然的に味のあるローカル支線が多くなっています。

    ただ、名鉄の場合は、ローカルの度合いが大きすぎて、以前に比べてだいぶ廃線が進んでしまいました。
    私が乗ったあとで、廃止になってしまった路線(いい路線ばかりでしたが…)が結構あります。
    そして現在も存続が話し合われている路線がいくつか...

    今後もしばらくこのネタが続きます。
    お付き合いいただければと思います。

    ---
    Tagucyan

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