秋晴れの市川市動物園のレッサーパンダの双子の赤ちゃん詣（前編）オランウータンの赤ちゃんのポポちゃんやケヅメリクガメのお散歩アンディーくんにわくわく！～思ったより見られたレッサーパンダ以外の動物たち

2018/10/21 - 2018/10/21

後述しますが、実は、本日は、市川市動物園に15頭もいるレッサーパンダたち（レッサーパンダの双子の赤ちゃんを含めています）にじっくり会えれば、他の動物たちには会えなくてもいいや、と思っていたスロースタートでした。

だけど、オランウータン舎は、園内３か所にあるレッサーパンダ舎のうち、赤ちゃんたちがいるケージの近くです。
合間にふと、オランウータンの赤ちゃんのポポちゃんとスーミー・ママのことを思い出したので、会い損ねずにすみました！
半年前の前回、2018年４月に再訪したとき、スーミー・ママとポポちゃんの当番は午前中で、イーバン・パパと半日交代だったことを教えてもらっていたのに、あぶなく見逃すところでした。
オランウータンはしぐさが人間っぽくいところも面白いですが、赤ちゃんはほんとに可愛くて、そしてポポちゃんの動きやしぐさも面白かったです。

レッサーパンダたちの合間に他の動物たちも見に行く時間が取れたのですが、小獣舎を回っているときに、ケツメリクガメのアンディーくんが園内をお散歩しているところに遭遇できました！
お散歩アンディーくんに会うのは２度目ですが、なんだかんだと楽しくなって、後に付いて行きたくなります。
きっと、アンディーくんだけではないですが、カメは意外に足が速いことと、アンディーくんが飼育員さんや何人もの見学者を従えて闊歩している姿に、確固たる意志のようなもの（？）に、妙に惹かれるものがあるのだと思います。

小獣舎では、コツメカワウソやミーアキャットの食事タイムに時間を合わせられたら、もっともっと楽しくて魅力的な姿が見られたと思いますが、それは合わせられなかったので仕方がありません。でも、ふつうに過ごしているこれらの動物たちの姿も可愛らしいです。

なかよし広場は、他の動物園でもふれあえるチャンスはあるので───たとえば我が家に一番近い智光山公園こども動物園などは、ふれあい動物を割愛すると物足りなくなります（笑）───当園でわざわざ……と思ったけれど、ふらっと寄ってみたのは、当園のなかよし広場でも、以前、楽しく過ごした思い出があったから@
それに、たいていの動物園にあるこういうコーナーの違いを見るのも興味深いです。
夕方になっていたので、空いていたため、なかよし広場限定で放し飼いの動物たちは、もうバックヤードに戻った後のようで、広場はさびしくなっていました。
代わりに、人も少なく、ふれあいモルモットたちは何匹も待機していたので、親子に混じって、私もモルモットとふれあったりしました@

実は、本日は、我が地元の埼玉こども動物自然公園（埼玉ズー）と、どちらに行くか迷いました。
今年2018年も続けてレッサーパンダの赤ちゃんが生まれたことを知り、まさかと驚いたのは、埼玉ズーもそうでしたが、私にとっては市川市動物園もそうでした。
この週末は、続けて埼玉ズーを訪れて、レッサーパンダの赤ちゃんの一週間の成長ぶりを見ることも考えました。でも、本日は、秋の行楽日和。来園者は多いはず。
あの混雑を、同じ場所で耐えることには、少しげんなりし、同じ耐えるなら、チャンスがあるうちに、ちびちびの赤ちゃんたちにできるだけたくさん会いに行った方がいいと思い、市川市動物園の双子ちゃんに会いに行くことにしたわけでした。
市川市動物園まで、我が家から片道２時間半。
十分日帰り圏内なのですが、この後の週末は次々と予定が入っていたので、この週末を逃したら、しばらく訪れるチャンスがなくなってしまう恐れもありました。

折しも、９月は秋バラの季節。
市川市動物園に行くなら、以前の私なら、京成ばら園の早朝開園をねらって、両方ハシゴしたでしょう。
あるいは、市川市動物園に隣接する植物園のバラ園もなかなか素敵なので、そちらにも足を運ぶようにしたかもしれません。
ただ、１日に２か所のはしごはせわしないです。それに今回はレッサーパンダの赤ちゃん狙いです。
事前に赤ちゃんの公開時間の目安の公表は公式ツイッターに出ていたものの、あくまで目安だったので、チャンスがあればできるだけ長く赤ちゃんが見たかったです。
なので、２か所ハシゴすることによって時間にしばられたくありませんでした。
それに、実は前日の土曜日、医者通いや用件の合間に近所の智光山公園のバラ園に行ったりして張り切ってしまったため、本日、日曜日の朝、早起きできず、すっかりスロースタートになってしまいました。
でも、市川市動物園は、初めて訪れた2013年１月から数えると通算12回目の訪問になるので、すでに馴染みの動物園ですし、なにより規模はそれほど大きくありません。
片道２時間半もかかるので、せっかく行くなら他の動物たちにも会いたかったのは確かですが、そんなわけで、レッサーパンダさえじっくり見られれば、他の動物たちに会えなくも、あきらめはつくと思いました。

そんな風に思って、開き直ってスロースタートにしたわりには、いや、そう開き直っていたからか、逆に、レッサーパンダ以外の動物たちにも思ったより会えて、楽しかったです@

ちなみに、本日、出かける仕度をしていた段階で、到着は11時頃になると分かりました。
実は本日は、ゆるキャラの梨丸くんが登場する日で、その場所は正門前広場、時刻は11時からと13時からでした。
13時からの方は、レッサーパンダの食事時間が近いので、正門前まで足を伸ばすのは無理。
11時からなら狙えるはずですが、レッサーパンダに夢中になっていると、時間をころっと忘れて逃してしまいがちです。
実際、前回４月の訪問時は、その日もちょうど梨丸くんが登場すると分かっていたのに、逃してしまいました。
でも、今回は、到着する時間が、ちょうど梨丸くんの登場時間帯でした。
相手はただの着ぐるみで、写真を撮らせてもらっただけです。
でも、会えるとテンションが上がります。ゆるキャラの着ぐるみには不思議な魔力があるとつくづく思いました。
それと、いつでも会えるわけではないという希少価値（？）もあるのかな。

＜レッサーパンダの双子の赤ちゃん目当てで半年ぶりの市川市動物園再訪の旅行記シリーズ構成＞
■（前編）オランウータンの赤ちゃんのポポちゃんやケヅメリクガメのお散歩アンディーくんにわくわく！～思ったより見られたレッサーパンダ以外の動物たち
□（後編）レッサーパンダ特集：到着してすぐに会えた双子の赤ちゃん！～たくさん会えたナミちゃんとほとんど会えなかったテルちゃん～晴天下で光るケージのレッサーパンダはドアップで迫るしかない（苦笑）

＜タイムメモ＞
09:10　家を出る
09:54　北朝霞駅発JR武蔵野線に乗り換える
（乗換えの多いルート）
10:41　市川大野駅到着
10:52発の京成バスに乗車（定刻）
11:05　市川市動植物園に入園（09:30開園）
11:05-11:15　梨丸記念撮影・管理室で買い物
11:20-11:30　レッサーパンダ（家畜舎の横）
（ナミちゃん以外、ハオ・ソラはお休み中）
11:35-12:40　レッサーパンダ（ミニ鉄広場）
（双子の赤ちゃん出入り自由で朝から展示場へ）
12:40-12:50　オランウータン（スーミーママとポポちゃん）
12:50-13:00　レッサーパンダ（ミニ鉄広場）
13:05-13:20　レッサーパンダ（家畜舎の横）
（13:05頃-13:15　ナミ・ハオ・ソラのパクパクタイム）
13:25-14:30　レッサーパンダ（ミニ鉄広場）
（13:30頃-14:05　パクパクタイム）
14:35-15:00　ニホンザルから小獣コーナー
（お散歩アンディーくん（ケヅメリクガメ））
15:00-15:05　レッサーパンダ（家畜舎の横）
15:10-15:40　休憩
15:40-15:50　なかよし広場
15:55-16:20　レッサーパンダ（ミニ鉄広場）
16:20-16:25　オランウータン（イーバン）
16:30頃　動物園を出る（16:30閉園）
17:00発の京成バスに乗車して市川大野駅へ
17:10　市川大野駅のバス停に到着
17:14　市川大野駅発JR武蔵野線に乗車
18:30すぎ　自宅最寄り駅に到着

市川市動物園の公式サイト
http://www.city.ichikawa.lg.jp/zoo/

※これまでの動物旅行記の目次を作成済。随時更新中。
「動物／動物園と水族館の旅行記～レッサーパンダ大好き～　目次」
http://4travel.jp/travelogue/10744070

※そのうち、これまでの市川市動物園の旅行記のURL集は、この旅行記の末尾にまとめました。

エリア 市川(千葉)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス JRローカル 私鉄
• 旅行の手配内容: 個別手配

本日はスロースタートで、11時頃にこのゲート前に到着

最近は朝が弱くなり、何度か行ったことがある動物園は、必ずしも開園時間と同時に入園しないことがぼちぼち。
もっとも、早朝開園の京成バラ園とはしごしていた時は、ここには午後に到着したこともあったんでした。

正門前、本日の日付入りの看板

正門ゲートの写真の代わり。

本日は梨丸くんの登場日＠

梨丸くんは、正門前広場で、11時からと13時から20分ほど登場すると、公式サイトのニュースでチェックしていました。
11時に到着するというスロースタートでしたが、ちょうど梨丸くんが登場する時間帯でよかったです。
もっと早くに到着して、いったんこれより先の動物たちがいるエリアに入ってしまったら、レッサーパンダに夢中になっていて、梨丸くんの登場時間を忘れてしまう可能性は高かったと思います。

ちなみに梨丸くんのモデルはレッサーパンダです。
ただ、おなかが黒くないし、梨でもあるので、言われてみないとちょっと気付かなかったかも！？

なにかないかと管理事務所に寄ることにしたら、入口にこんなものが……！

紅葉とハオくん写真が表紙の市川・本八幡版「まいたうん」と、オランウータン特集の「どうぶつのくに」

「まいたうん」の表紙のハオくんは、お耳にもみじがリボンのように当たって、とっても可愛いです！
市川動物園のすぐ裏手の大町公園の紅葉を撮影散策したことはあるのですが、そのときには、レッサーパンダ舎のこのもみじはもうほとんど葉が落ちていましたっけ。
「どうぶつのくに」の方は、飼育員さんの話で、この動物園のオランウータンのイーバン・パパとスーミー・ママのはじめの頃の関係性や、スーミー・ママの最初の育児の様子など、興味深いエピソードが掲載されていました。

管理事務所の窓口では……

市川市動物園の30周年記念誌を発売中！

これは人気があって完売してしまったので、増刷したそうです。
当園のレッサーパンダの歴史もしっかり盛り込まれてあり、迷わず買いました＠

ミニ鉄広場のレッサーパンダ舎のすぐ近くにあったハロウィーン仕様のレッサーパンダのフォトスポット

向かって右下にいるたっちレッサーパンダは、ライチくんかな

向かって左下でもたっちしているレッサーパンダは、むむむっ

横向きなので、誰かよく分かりません。あ、くやしい（笑）。

ゲートの上にいるレッサーパンダは、イチ丸くんかな

当園のオランウータンたちの紹介

ウータンは、すでにお婿に行っていました。
それ以外の子たちのうち、リリーちゃんには会えませんでした。
スーミー・ママとポポちゃんは午前当番、イーバン・パパは午後当番でした。

前回４月訪問時はチェックしそこねていた、ポポちゃん誕生お知らせの掲示

スーミー・ママとポポちゃんの当番は、正確には13時まででした。

ポポちゃん、目鼻立ちがはっきりしてきたね！

まだ２ヶ月齢だった前回４月の訪問時は、ママがポポちゃんをずっと抱っこしていましたが、いまや７ヶ月齢。
ママはすぐそばにいたけれど、ポポちゃんを一人で遊ばせていました。
つまりは、ポポちゃんがとってもよく見えるってこと＠

すました顔して遊んでいたポポちゃん

その綱を使って、いまはもう上の方まで上れるようになったのかな。

綱につかまったまま、木の皮のようなものを口にしていたポポちゃん

ポポちゃん、何を口にしているんですか？

お星さまの光のように広がった頭の毛がすてきです。
サイボーグ009？

草の中に頭を突っ込んじゃって＠

ママはポポちゃんが何をしても優しく見守っているよ

ダンディー・ポポちゃん、たばこ吸ってるふり＠

まさかほんとにたばこじゃないよね、それ。
違うと信じています。

くりくりで、きらきらなおめめのポポちゃん

おや、ママが移動したね。

視線をくれたポポちゃん

伏し目がちなときよりも、視線が上がっているときのほうが、きらきらおめめになります。

ママと綱の取りっこ＠

「ママに勝った～」

ガッツポーズのポポちゃんです。

一段下に隠れた（？）スーミー・ママ

「あれ、ママは？」

余裕のポーズを取りながらも、ポポちゃん、ちょっとはあせっていたかな。

「あれ～、ママ、そんなのところで何してるの？」

かくれんぼしたかったのか、下の草が食べたかったのか、おちゃめなママ

さすがにずっと赤ちゃんを抱いたままだった半年前よりは、付かず離れず子供を一人で遊ばせたりもするようになったってことかな。

オランウータン舎のそばにあった子供向けの大人気の遊具

これも手作り感と、ほのぼのイラストがいいです＠

オランウータン舎に掲示されていたスーミーちゃん出産時の記録

ポポちゃんが生まれてまだ間もない頃の母子の様子

前回私がはじめてポポちゃんに会った頃か、少し前

母ちゃんはかわいくなってきたころで、まだまだちっちゃく、見られるチャンスも増えた、絶妙な時期でした。

赤ちゃんのおなかの方はけっこうつるつる！？

前回私が訪れたあとの、どんどん成長をみせた頃のポポちゃん

どんどんやんちゃんいなってきた先々月くらいまでのポポちゃん

オランウータンのパパも子育て無関与

夕方のオランウータン運動場

昼頃までのスーミー・ママとポポちゃんは、太い２本の支柱のうち、むかって右側の下あたりにいました。
前回４月も、あそこによくいました。
これは、夕方撮ったもので、外に出ていたイーバン・パパも、そろそろバックヤードに戻る時間だろうと、奥の方で待ち構えて、そわそわしていた頃でした。

「おーい、まだかー？」

パパも毛がもふもふ＠

右手で何かをくわえながらも、扉にかけた左手を離さない

横顔でしたが、やっとイーバンくんの顔が拝めました。

部屋の中からポポちゃんがパパの様子を見ていたよ

当園のオランウータンは、ボルネオオランウータン

日本野動物園で飼育されている数も、スマトラオランウータンの方が少なかったんでしたね。
多摩動物公園のオランウータンはスマトラオランウータンなので、なじみあるような錯覚がしていました。
でも、日本の動物園でも飼育数が減ってしまっています。
タパヌリオランウーオンっていうのは初めて聞きました。
よく見ると、新種として認定されたのも、去年2017年11月で、まだまだ最近でした。

複雑な構造していてかっこいいサル山

雲一つない秋空を背景に、てっぺんで物思いにふけるの図

おさるさん、絵になりました。すかさずシャッターを切りました。
でも、すぐにポーズを変えてしまいました。
物思いというほど、長い時間ではありませんでした（苦笑）。

扉の前のあの子のぺたん座りが可愛い

可愛いと思ってすぐにシャッターを切って正解でした。
まもなく、立ち上がってしまいましたから。

お部屋に帰るのが待ち遠しくて、柵を登って中の様子をさぐる

このときは夕方でしたからね。
どちらもまだ子ザル。

14時半頃、家畜者横のレッサーパンダ舎の近くで、お散中のアンディーくんと出会う

アンディーくんは家畜舎にいるので、ちょうどお散歩に出かけて、まだ間もないタイミングだったと思います。

なぜか後をついて、見守りたくなる

アンディーくんは、ケヅメリクガメです。
カメって足が遅い印象がありますが、実はけっこう歩幅があって、速いです。

飼育員さんが看板を餅ながらアンディーくんにつきそう

時々アンディーくんが進んではいけない方向に進もうとすると、この壁で進路をコントロールしましたが、基本的にはアンディーくんの歩きたいように歩かせていました。

小動物コーナーのヤマアラシの紹介

ブラットくんと、リーフちゃん。見分け方はさっぱり分かりませんが、ひょっとしてブラットくんの方が小さいのかしら。

ヤマアラシ舎の様子

はじめ見かけたときは、２頭そろって奥の扉を、ごんごん！

やがて１頭が去ったけれど、この子はあきらめきれない様子

あの個体紹介写真を頼りにすると、顔の形からして、こちらかせブラットくんかしら。

中を覗こうとする必死な様子が可愛い@

ぺたんこ座りが可愛かったミーアキャット

ミーアキャットの食事時間は14時半からでした。
本日、レッサーパンダの食事時間以外は逃しても仕方がないと思っていたのですが、もしかしたらタッチの差だったかも。

やっぱりミーアキャットは立っている姿を撮りたいよね

奥のへたれっ子も可愛い

少し小さかったので、まだ子供だったかも。

起き上がっていたフェネック

カップルのかたわれは、まだお昼寝中だった@

我が地元の埼玉こども動物自然公園にもフェネックのカップルがいましたが、ふみえちゃんが亡くなってしまいました。
哀しい～。もっと長くカップルを見ていたかったです。

毛づくろい名かのハクビシンの手のひらは、けっこうむっちり

奥の小屋で仲良く寝ていた２頭

向かって左の子が、下の子をぺろぺろと毛づくろいしてあげていました。

タヌキ舎を覗いてみると……

見かけたのは１頭だったので、ミューちゃんだったのかな

肉球を見せて寝るタヌキ@

当園のコツメカワウソの家系図

現在、飼育中なのは、ムツキ父さんとナナ母さん、ナオくん・チョキちゃんの双子、コロンくん・マロンちゃんの双子の６頭のようです。

向かって１番右のコツメカワウソ舎

こちらにいたのはコロンちゃん

むっちりボディの美人さんのコロンちゃん

きらきらおめめが可愛いコロンちゃん

一番左のコツメカワウソ舎

流しそうめん、ならぬ、流しコツメの設備が整っているのはこちら。
下に降りて奥のガラス越しからも見られます。

ここにいたのは、ナオちゃん

気持ち良さそうに泳いでいたナナちやん

ふとカメラ目線をくれた@

コツメカワウソ舎は３箇所あり、カップルで過ごしていたところもありましたが、そちらは写真は撮れませんでした。

小動物コーナーでも散策中のアンディーくんと出会う

芝生をちょっとつまみ食いさせていました。
アンディーくんに限らずたいていの動物にとって毒になるツツジ以外は、好きにつまみ食いさせているそうです。
それが、アンディーくんにとって、お散歩の楽しみの一つでもあるはずなので。
でも、来園者が勝手にあげてはいけません。

よく見ると顔も可愛い

ケツメリクガメは、完全に甲羅の中に入り切らないので、天敵から身を守るときに甲羅だけというわけにはいかないようです。
引きずり出されちゃうんですって。ううっ。

大人気のアンディーくん

お散歩アンディーくんと出会うのは、本日で２回目ですが、やっぱり楽しくなってしまい、私もしばらく後を着いていきました。

休憩をとった後、ちょっとだけなかよしし広場へ

時刻は15時40分でした。
16時30分の閉園ぎりぎりまで残り時間はレッサーパンダに捧げるつもりでしたが、ちょっこっと寄り道しました。
この広場に放し飼いにしている動物たちがいろいろいたはずですが、もうおすちに帰った後のようでした。

フクロウたちの個体紹介

なかよし広場には、ふれあいはできないけれど、広場を囲むケージには、意外にいろんな動物たちがいます。

羽の色が一番濃かったので、ぼーちゃん

まだ眠っていました。
目をあけた可愛いところが撮りたかったです。

たぶん福丸くん

くちばしのすぐ上の鼻の穴が、ちょん、ちょん。

たぶん一番色白だったこの子が、ふーちゃんかな

うっすら瞳をあけてくれましたが、まんまる全開というわけにはいきませんでした。

なかよし広場といえば、モルモット！

当園のなかなかすごいところは、すべてのモルモットの紹介があったことです。
どの動物園でも、飼育員さんはモルモットの個体判別ができていると思いますが、それをすべて紹介している動物園はなかなかないです。

まだふれあえるモルモットたちがいるので、私もふれあいに参加させてもらう

本日のように行楽日和で来園者もたくさん来ていたら、大人の私が1人参加でふれあいできるはずもないと思ったのですが、もう16時近かったからか、なかよし広場にいた人たちは少なかったのです。
この中で、クリーム色がきれいなモルモットを選びました。

ウェストポーチタイプのカメラバッグの上にモルモットを乗せて

そしてコンデジで近写しました@

くりくりおめめに私が写っているかな

真っ正面のおもろ可愛い顔@

まあるいすべすべなおちり@

このあとは、ミニ鉄広場に行き、最後にまたレッサーパンダたちを見に行きました。
レッサーパンダの写真は後編の旅行記「秋晴れの市川市動物園のレッサーパンダの双子の赤ちゃん詣（後編）レッサーパンダ特集：到着してすぐに会えた双子の赤ちゃん！～たくさん会えたナミちゃんとほとんど会えなかったテルちゃん～晴天下で光るケージのレッサーパンダはドアップで迫るしかない（苦笑）」にて。
https://4travel.jp/travelogue/11418119

＜これまでの市川市動物園の旅行記＞
11回目：2018年４月22日
「飼育員さん担当替えでレッサーパンダ・ファンが集った市川市動物園（前編）動物園＆自然博物館：赤ちゃんを抱いた幸せそうなオランウータンのスーミー・ママ＆クロギツネザルのモカじいちゃん哀悼～人工哺育レッサーパンダたちのママ代わりだった飼育員さんに感謝を伝えて」
https://4travel.jp/travelogue/11351493
「飼育員さん担当替えでレッサーパンダ・ファンが集った市川市動物園（後編）レッサーパンダ特集：やっと会いに来られた去年生まれのひまわりちゃんと１年半近くぶりのハルマキちゃん！～地元のファンさんのおかげで全員のリンゴタイムが見られた@」
https://4travel.jp/travelogue/11352013

10回目：2017年１月15日
「レッサーパンダの赤ちゃんに会いたくて久しぶりの市川市動物園（前編）レッサーパンダ編：赤ちゃんの写真は難易度激高だったけど、ウェルカムバンダになったハオくん・ソラちゃんの可愛さに改めて見惚れる＆京都出身のムギくん市川でははじめまして」
http://4travel.jp/travelogue/11208425
「レッサーパンダの赤ちゃんに会いたくて久しぶりの市川市動物園（後編）クロギツネの可愛いおじいちゃんやオランウータンのイーバンくんからいつも楽しいミーアキャットまで動物いろいろ」
http://4travel.jp/travelogue/11208430

９回目：2016年５月22日
「まぶしい初夏の花盛りの京成バラ園とレッサーパンダ詣2016（４）１年ぶりの市川市動物園のレッサーパンダたちも可愛いかったし、15頭の大家族ミーアキャットやなかなか流れない流れカワウソやクロキツネザルのモカおじいちゃんにも夢中@」
http://4travel.jp/travelogue/11134988

８回目：2015年５月17日
「初夏のまぶしさと暑さの中の京成バラ園とレッサーパンダ詣（５）市川市動物園：４ヵ月ぶりの市川っ子レッサーパンダたち11頭＆赤ちゃんミーアキャットやだれだれカワウソ・フェネックなど」
http://4travel.jp/travelogue/11013386

７回目：2015年１月25日
「恋の季節のレッサーパンダに会いに市川市動植物園へ（１）レッサーパンダも男女１才半、席を同じうせず～弟と別れた優花・梨花姉妹はちょっぴり大人っぽくなって＆あいかわらずチラッチラッと目線をくれるナミちゃん＆１匹でも元気いっぱいだった明登くん」
http://4travel.jp/travelogue/10976371
「恋の季節のレッサーパンダに会いに市川市動植物園へ（２）恋バナ咲かすレッサーパンダたち～チュッチュしていたライチくんとルルちゃん＆お隣がうらやましいハオくんと色気より食い気のソラちゃん＆ロミオとジュリエットだった（！？）フランくんとカリンちゃん＆弟よりちょっと奥手らしいイチ丸くん」
http://4travel.jp/travelogue/10976372
「恋の季節のレッサーパンダに会いに市川市動植物園へ（３）パクパクタイムのコツメカワウソとミーアキャット＆お散歩リクガメ・アンディーくん＆可愛いおじいちゃんのクロキツネザルほか動物園いろいろ」
http://4travel.jp/travelogue/10976376

６回目：2014年５月25日
「今年も恒例の春バラ詣のラストを飾る京成バラ園とレッサーパンダ詣（４）大野駅から自然観察園を通って市川市動植物園へ＆癒しの動物さまざま」
http://4travel.jp/travelogue/10891863
「今年も恒例の春バラ詣のラストを飾る京成バラ園とレッサーパンダ詣（５）Red Panda特集：大きくなったやんちゃな三つ子の子パンダも含めて10匹のレッサーパンダに再会@」
http://4travel.jp/travelogue/10891866

５回目：2013年12月８日
「冬のレッサーパンダ・オフ会は市川市動植物園で紅葉の自然林散策付き（２）Baby Red Panda！～元気いっぱい、メイファちゃんの忘れ形見の優花（ユーファ）ちゃん・梨花（リーファ）ちゃん・明登（メイト）くん」
http://4travel.jp/travelogue/10839198
「冬のレッサーパンダ・オフ会は市川市動植物園で紅葉の自然林散策付き（３）可愛いけれど写真を撮るのが至難の業の大人レッサーパンダたち＆流しカワウソや赤ちゃんもいて大所帯のミーアキャットやその他の動物たち」
ttp://4travel.jp/travelogue/10839215

４回目：2013年11月２日
「恒例の秋バラ詣は京成バラ園で＆レッサーパンダの赤ちゃん詣（４）レッサーパンダの赤ちゃんの名前を投票しに市川市動植物園再び～今度はミーアキャットの赤ちゃんにも会えた@」
http://4travel.jp/travelogue/10828940

３回目：2013年10月27日
「秋バラとレッサーパンダの赤ちゃん詣と両方欲張れた市川市動植物園（２）竹林のエミューやお風呂カピバラや流しカワウソなどその他の動物たち」
http://4travel.jp/travelogue/10826415/
「秋バラとレッサーパンダの赤ちゃん詣と両方欲張れた市川市動植物園（３）レッサーパンダ特集！～メイファちゃんの遺児の三つ子の赤ちゃん」
http://4travel.jp/travelogue/10826761
「秋バラとレッサーパンダの赤ちゃん詣と両方欲張れた市川市動植物園（４）レッサーパンダ特集！～可愛らしさで大人レッサーも負けてはいない@」
http://4travel.jp/travelogue/10827014

２回目：2013年５月26日
「春バラ詣クライマックスの京成バラ園とレッサーパンダ詣（4）市川市動植物園の可愛いレッサーパンダに10匹も！！」
http://4travel.jp/travelogue/10779403/

１回目：2013年１月13日
「新春・レッサーパンダ詣～連休中日は市川市動植物園へ（1）プロローグ：アクセス編＆レッサーパンダ・グッズの買い物も楽しみに」
http://4travel.jp/travelogue/10742262
「新春・レッサーパンダ詣～連休中日は市川市動植物園へ（2）レッサーパンダが10匹ぞろぞろ！～撮影しづらかったけれど、可愛くって頬が緩みっぱなし@」
http://4travel.jp/travelogue/10742652
「新春・レッサーパンダ詣～連休中日は市川市動植物園へ（3）いろいろな動物たち～なかよし広場でモルモットを膝に乗せてみる＆小動物メイン」
http://4travel.jp/travelogue/10742136