2018/08/07 - 2018/08/18
182位(同エリア1249件中)
ユリアさん
表紙は、O.L..Vroumekoek(聖母教会)にあるミケランジェロ作・聖母子像
2018年夏休み、14才のみっちと2人でベルギー、オランダを巡る12日間の旅の3日目の旅行記です。2泊したけど、まだまだ全部見れてないBrüssel。心残りはあるものの、今日はBrüggeに移動せねば!
Brüggeは、私がずっとずっと行きたいと思ってた街。昔ベルギーに来たものの、行けずに諦めた町。期待に胸を膨らませて、Brüggeに着いたと思ったら、今日も雨、と言いたくなる位の酷い天気。そして、気温がグ~ンと下がり、寒いし、雨だし、テンション低めのBrügge1日目になったものの、室内の見学をする事が出来て、終わり良ければ、全て良し。
明日は晴れるといいなぁ・
☆日程はこちら☆
◇Brüssel 2泊
【1】三大ガッカリを制覇!
https://4travel.jp/travelogue/11404205
【2】緑色の秘密
https://4travel.jp/travelogue/11410728
【3】煌びやかな夜のGrand-Place
https://4travel.jp/travelogue/11411497
◆Brügge 2泊
◆【4】Brüggeは今日も雨だった
https://4travel.jp/travelogue/11413582
◇Rotterdam 2泊
◇Amsterdam 5泊
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
2018年8月9日(木) 旅行3日目 (写真はBrügge駅)
8時頃、ホテルをチェックアウトし、タクシーで中央駅へさくっと移動。歩いても行けるけど、長い1日、体力温存(笑)、タクシー代はチップを入れて10ユーロぐらい。
電車のチケットは自動販売機で簡単に購入。ベルギーの自販、使いやすい。朝ごはん用のパンと飲み物を買い、電車を確認しての乗車。よしよし、ここまでは順調。良い感じ。Brüggeまでは30分ぐらい、結構頻繁に電車は出てます。https://www.belgiantrain.be/en
Brüggeの駅から旧市街まで歩くと20分ぐらい。でも、荷物もあるし、バスに乗る予定。駅から見て左側にDe Lijn社のチケットセンターがあり、窓口でバスの切符を4枚購入。当初、明日にGentに日帰りするつもりで、お得な10回の回数券を買おうと思ってたけど、分らないので2日後の戻り乗車分も含めての4枚を買う事に。
切符はバスの中の機械に入れて、有効化。忘れずにしなきゃね。バスは、CENTRUM又はMARKT行きに乗ればOK。下車駅は景色を見てたら分かる感じ。
https://www.delijn.be/en/vervoerbewijzen/?vertaling=true -
広場でバスを折り、まずはホテルに行き、荷物を預けて身軽に。ホテルは広場近くに取ったので、歩いてGroteMark(広場)に向いました。
https://www.visitbruges.be/en
なんか天気、悪くない? -
ねずみ色の空を見ながら、Belfort en Hallen(鐘楼)の入り口に行ってみると、エライ行列だったので、登るのは明日にしよう。予想通り、ここで明日はGent行きはナシ(笑)https://www.visitbruges.be/en/belfort-belfry
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Stadhuis van Brugge(市庁舎)
グレーすぎで、吸血鬼の屋敷に見えなくも無い。
https://www.visitbruges.be/en/stadhuis-city-hall -
Brüggeは中世期には港湾都市として繁栄し、今なお当時をしのばせる建造物や町並みが残ってる、との事で、私はずっと来てみたかった。旧市街全体が世界遺産に指定、さらにBelfort en Hallen(鐘楼)とBegijnhof(Bruges)も世界遺産に指定されれると言う、色んな意味で楽しみだ~
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ありゃ。雨がパラパラしだして来た~
雨を避けるように、広場沿いのレストランに駆け込み、ランチ。 -
屋根がある外のテラスに座り、さて、なに食べよ~。
レストランはこちら
Le Panier D'Or
https://www.panierdor.be/ -
ランチメニューはいくつかあり、こちらはお高めのメニューから前菜はお肉のカルパッチョ。絶品だった。
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ステーキ。ボリューム満点!
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もうひとつのメニューから。フィッシュスープ。
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Carbonnade(カルボナード)
牛肉をビールで煮込んだ、ベルギー名物料理。名物は一応食べておこう。うん、ステーキの方が美味しい。 -
食事をしてる間にあれあれ、凄い豪雨。レストランにいて正解!
実は傘を持って来てなくて、次の場所に移動しつつ傘を捜すも、ない!
みっちも私もレインジャケットは着てるけど、相当強い雨で、傘がいるよな~。やっとスーパーのレジの後ろに発見して買えた。 -
雨の為、屋内の見学にしよう。ちょうど近くにあったMemling 美術館に行ってみよう。。雨が酷くて、建物の写真は撮らず。美術館にあった変な絵
Memling in Sint-Jan de Brugesは、12世紀からあるSint-Jan治療院の建物を改装した美術館です。Sint-Jan治療院は医療行為だけでなく、旅人の宿泊も受け入れており、それは12世紀からの1978年まで続いたとの事。ほんの最近、わずか40年ほど前まで、と言うのが驚きですね。
http://visit-bruges.be/see/museums/memling-museum
Memlingの名がついたこの美術館には、15世紀に活躍したHans Memlingの作品が6点展示されてます。彼はドイツ出身ですが、のちにフランドル地方の市民になり華麗な色紙と、綿密な写実主義による宗教画を沢山残した。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%83%A1%E3%83%A0%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%AF -
こちらも下調べ不足で行ったので、目に付いて絵について少しだけ。
この治療院のパトロン達でしょうか。皆さん、正装してますね。 -
解剖してる場面。この時代はは解剖が珍しかったのか、他の美術館でも良く見ますよね。
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マッチョなイエス様?
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聖母マリア像・ガラスが反射して残念だ。
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「カナの婚礼」
南部ネーデルランドの作家の作品
ガラリアのカナで婚宴にイエスと聖母マリアと弟子は婚宴に招待された際、葡萄酒が無くなったので、マリアがイエスに命じ、メトレテスの水瓶を6個並ばせませ、水がワインに変わると言う奇跡が起こった場面。 -
赤が印象的な絵
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治療院の修道女が亡くなったのでしょう。
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聖母マリア・赤が印象的
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聖母マリア・自然の中で
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治療院と言う事で、当時の薬なども展示されてました。
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ここから奇跡的に写真に残していた、この美術館の目玉のHans Memling作品、6点の紹介を。
1.《聖ヨハネの祭壇画 St John Altarpiece》1474-79
中央画では、聖カタリナに指輪をはめている幼子イエス。マリアのモデルはマリー・ド・ブルゴーニュだとの説がある。絨毯の質感がすごい。 作者、Memling自身が描き込まれているとの事。見つかりませんでしたけど。 -
閉じたセント・ジョーンの祭壇画(Memling作)
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2.《ヤン・フロレインスの三連画 Triptych of Jan Floreins》1479
中央画は「東方三博士の礼拝」で、優しいマリアが描かれている。左翼のテーマは「降臨」、右翼は「神殿への奉献」 -
3.《若い女性の肖像 Portrait of a Young Woman》1480
窓枠に乗せた手がだまし絵的。 -
4.《アドリアーン・レインズの三連画 Triptych of Adriaan Reins》1480
中央画のほっそりとした聖母やマグダラのマリアの涙が印象的。両翼は寄進者。 -
5.《マールテン・ニューエンホーフェの二連画 Diptych of Maarten Nieuwenhove》1487
リンゴを幼子イエスに手渡す聖母。熱心に祈る信者 -
6.《聖ウルスラの聖遺物箱 St Ursula Shrine》1489
聖遺物箱には守護聖人ウルスラが船を乗り継いで行くローマへの旅、教皇との対面、帰途での殉教などが描かれている。 -
ガラスケースが反射して、あまりうまく写せませんでしたが、本当に素晴らしかったです。ウルスラとは、ローマに巡礼の帰りに暴漢に襲われ、暴漢の主の妻になるのを拒んだ為、おつきの1100人だかの処女と一緒に殺された。その場面がずっと書いてありました。
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当時の修道女の様子が描かれてる。
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「受胎告知」白い衣装が目に留まりました。
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3連画で、両側までびっしり書き込んでる作品が多かった。
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治療院の以来を受けて描かれた作品も多かったとの事。
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祭壇かな?
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ステンドグラスも綺麗。
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病床の人を慰めたのかな?
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聖遺物箱
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ヤン・ベールブロック
「聖ヨハネ施療院の病室」当時の治療院の様子が詳細に描かれてて、興味深い。 -
木組みの天井は12世紀の建設当時を思わせる。
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2階に上がると、当時の職人の確かな腕を感じますね。お見事!
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二階は、がらんとした空間だったので、もしかして特別展とかで使用されてるのかも知れません。
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思ってたより見所、いっぱいだったMemling美術館。
この美術館のチケットは実は二つのチケットに分かれてあり、道を挟んだ所に薬院の展示も含まれてるので、行ってみよう。雨はやまないし。 -
入り口は小さく、一応係りの人がいて、チケットの確認をされます。
ここでチケットの販売は無く、メインの美術館でしか買えません。こちらに先に来ても見れないので、注意。 -
入り口にクリスマスぽい棚が。
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薬院らしい引き出し。
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昔の薬の展示。
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壮観な眺め
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ちょっとハリー。ポッターの世界を思い出す。
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歴代のお医者様?またはパトロン?
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アンティーク風の秤。
雨はやまず、Brüggeの町並みを楽しむには無理そう。 -
雨が凄くて、すぐ近くのO.L..Vroumekoek(聖母教会)まで移動し、お茶にする事に。
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アップルパイのアイスのせ。
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Onze-Lieve-Vrouwekerk(聖母教会)は、1297年に竣工、1361年に完成したもので、122メートルの塔はBrüggeの何処からでも見る事が出来ます。この塔は残念ながら登る事が出来ません。
https://www.visitbruges.be/highlights/churchofourlady -
教会の中はシンプルで明るい感じ。
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教会内部。
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ステンドガラスも繊細な印象。
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教会には珍しい幾何学模様のステンドグラス。
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全体的に清楚な印象を受けます。
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この教会は聖母マリアを祀る教会で、聖堂の中にはブルージュ市民に愛されたブルゴーニュ公女マリーと父シャルル勇猛王の棺が安置。
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ブルゴーニュ公女マリーと父シャルル勇猛王の棺は、上の絵の前に安置されています。
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とても綺麗な棺
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雨のせいか、人が少なくてじっくり見る事が出来ました。
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棺の細工も見事でした。
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素朴ながら、とても綺麗な祭壇。
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力強い印象の銅像。
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礼拝堂の祭壇。こちらもとても清潔で明るい印象を受けます。
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ミケランジェロによる大理石の「聖母子像」
Brüggeの商人が教会に寄贈した彫像で、過去2階の盗難にあい、無事に帰還した作品。第二次世界大戦時のナチス・ドイツによる略奪は「ミケランジェロ・プロジェクト」というジョージ・クルーニー監督・主演の映画にもなったほど有名。 -
この「聖母子像」は、バチカンにあるピエタ像の5年後に作られ、ミケランジェロが生存中にイタリア外部に出た、た唯一の彫刻とされ、カッララ大理石で作られたとても美しい聖母マリア様が印象的です。
もう1つの特徴は、イエス様が立っている事。絵画でもイエス様はマリア様に抱かれてる事が多いのに、この像では自分の足で立ち上がってる。この辺りが、ミケランジェロが唯一無二の芸術家だったと思わせますね。 -
憂いを含んだマリア様は幼い頃に母を亡くした、ミケランジェロの母親の愛を求める気持ちが現われてると言われてるとか。とても美しい像で私はとても感激したものの、みっちは興味なし。残念。
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雨はやまないし、冷えてきたのでホテルに戻る事に。
Brüggeは日帰りする人が多いのか、夕方になるとぐっと観光客が減り、とても落ち着いた雰囲気になり、良い感じ。 -
ホテルは運河沿いに取ったけど、この景色。雨がうらめしや~。
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夜になっても雨、やまず。
外に出るのは億劫だけど、夕飯は食べなきゃ、と言う事で運河沿いの近くのレストランに呼び込みされ、もうここで良いか。 -
グラタン、見たいのを食べたけど、このレストランは失敗。高いし、特別に美味しい訳でもないし。
雨に祟られたBrüggeの1日目はこうして過ぎて行ったのでした。
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