2018/09/19 - 2018/09/26
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menhir(メンヒル)さん
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バンコクで観光のハードスケジュールに疲れたら、ちょっと気分転換に小旅行はいかがですか?今回は、そんなあなたへ送る小旅行の小ネタをお届けします。
バンコク市内からバスやタクシーで出かける小さな旅行。観光案内には掲載されていない不思議な場所が沢山有りますよ。
第一回目は、ピンクのビルを巨大な竜が取り巻くワットサンプラン(Wat Sampran)への旅です。バンコク市内から西に1時間ぐらいの場所にある、驚きとワンダーな世界が広がる寺院です。
Wat Sampranは地元の人でも知る人の少ない、いわゆるトンデモ施設です。完全にドラゴンボールの世界です。日本の旅行者もまずいない施設は、小旅行にぴったりですよ。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
-
前日の酒が残る様な日はモーニングも断って午前中はベッドで過ごす。そんな怠惰な日は、午後からふらっと寺院にでも行きましょう。ちょっとした小旅行です。
バンコクには様々な有名な寺院が沢山有りますが、そんなところは面白くない。もっと不思議な場所に行きたい、という方はぜひワットサンプラン(Wat Sampran)通称ドラゴン寺院へ行きましょう。
地図に示す通り、バンコク市内から西にある寺院になります
バスを使った片道1時間程度の小旅行になります。
いろいろな情報誌もこの異様な施設だけは嗅ぎ付けていません。レア度、インスタ栄え、共に十分な価値がありますよ。 -
最初はBTSのシーロム線の終点バーンワー駅(Bang Wa)へ行きます。中心部しか使うことの無いBTSですが、今回は終点まで行きます。知らない駅名、見慣れない風景が沢山出てきますね。
-
ワーンバー駅に着いたら、4番ゲートを目指します。このゲートを出ると、ちょうど西行きのバスが停車する付近に降りることができます。
バーンワー駅 駅
-
降りたところはこんな感じ。右に走る道路が西行きの道。様々な種類のバスやマイクロバス・タクシーが止まっては人を飲み込んで行きます。
ちなみに道路の上には新しい高架線の工事中でした。地下鉄路線が延長されるようです。 -
地図で示すと、大体このあたりがバス乗り場です。
(バス停はもう少し道沿いに下がった場所になります) -
我々が乗るバスは「84番線」。しかし!写真のバスは【正しくない】バスです。
実はこのバス停から「84番線」は3ライン出ています。このバスは数字の「84」だけが記載されている、目的地まで行かず比較的市内付近を走るバスでした。
バス停に着いたら目の前にこのバスが来たので飛び乗りましたが、これは間違えのバスです。エアコンの効いていないオンボロバスは乗っちゃいけません。 -
正しい「84番」バスはこちらです。バス自体が「黄色」で「84-25」または「84の前に2文字入ったもの」が正しいバスです。
とにかくこのきれいなバスが来るのを待ちましょう。日中だと約20分毎に運行している感じでした。 -
バス乗車場所にはバス停も有りますが、バス停手前で停車する場合も多いので、目標のバスが来たら飛び乗る感じですね。初心者にはちょっとスリルが有ります。
ちなみにバス停の屋根には、その路線を走るバスの番号が記載されています。これを目安にすると良いですね。
ただし84番線は、84としか記載が無いので、ちょっと大変です。 -
で、ここからしばらくは、間違ったバスに乗った珍道中です。
窓全快の84号バスに乗ると、結構空いている。これはこれで気持ちが良い。楽しい旅の始まりです。しかし情報収集は慎重に行うことが大切だ。今回の異様な施設の写真をあらかじめスマホに取り込んで来たので、早速車掌のおばさんに見せて尋ねる。
「Wat Sampran? 」
すると少し悩んだあと、笑顔で「OK」との返事。実はこれが嘘だった、と後で気が付いたがすでに遅かった。
さすが近代的なツールはすばらしい。写真がすべてを語るのです。あらかじめ保存していて良かった。などと自分をほめつつ料金30Bを払う。良い出だしだ! -
安心すると風景も良く見えてくる。幹線道路のようで車やトラックの往来が激しい。道もずっと真っ直ぐで、正しい方向に向かっていることが分かった。スマートフォンの地図もそれを示している。すべてオーライだ。
しかし、20分ぐらい経つと突然、、、、
いきなり後ろの席の女性が私の肩を叩いて「ここで降りろ!」とバス停を指差します。車掌のおばさんも優しげに微笑んでいる。なんだかよく分からないが、親切な情報には従いましょう、ということで、まったく見知らぬバス停で降りたのだ。 -
目の前には小さな市場があるだけ。おなかも空いていないので、興味も沸かない。
ナビゲーションの地図は、ぜんぜん手前を指している。
一体どういうこと?
しばし呆然としたが、解決しなければ、、、、、、 -
スマホの地図によると、現地まで40キロはある。次に来る「84番」バスに再度乗っても良いものかも分からない。
結局はタクシーを捕まえて、現地へ行くように交渉した。
しかしこのタクシーでの指示が一苦労だった。気の優しい運ちゃんだけど、まったく知らない感じ。地図を見せても分からない?で苦笑い。とにかく「Go-Straight」だと言って車を進めさせて。
途中何回も確認したり、周囲に尋ねたりしたが、まったく情報にありつけない。もしかしたら建物自体古くて取り壊された?情報によれば、高い建物なのでかなり遠くからも人目で分かるらしいのだが、、、、、 -
で、地図を再び表示して、少し手前の「象動物園」を指差して「Samphran Elephant Ground & Zoo」?とたずねると、ようやく理解したようで、OKとの返事。大丈夫か?
結果的には、象動物園を越して、川を越えその先の大きな道を左折すると、巨大な施設が現れたのだった。こりゃ目立つが、一苦労だった。 -
タクシーはメーターで190ぐらいだったがチップを含めて230B渡して終了です。施設の入り口に停車してもらい、無事到着です。
施設の前にはバス停も有って、例の黄色い「84番」も丁度到着していた。ここですべてが繋がって理解できた。
親切な女性は、最初の「84番線」バスはこのまま乗ると途中で曲がるので、ここで降りて乗り換えろ、という指示だったのだろう。
などと思いながら、目的の施設に入って行くのでした。
ちなみにタクシーの運ちゃんも、施設の異様さに驚いていました。 -
これが目的の施設「Wat Sampran」
想像以上の大きさと、異様な雰囲気です
施設自体は寺院なので、入場料はかかりません。 -
寺院内、というより園内は、アトラクションばかりだ。丸太の橋を渡って、例の建物に近づきます。池にはいろんな生き物が沢山いて、あちこちでバシャバシャと音を立てていました。
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建物に近づくと、余計に施設の異様さが目立ちます。しかも寺院なので、大音量の説法が屋外スピーカーから鳴り響く状態です。ワクワク感が高まりますね。
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建物の周囲にはなぜが手形が沢山あります。情報によると、この塔を作った人や金銭的に支えた人のものらしい。その多さにちょっと引きます。
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世代的には違いますが、確実に「ドラゴンボール」ですよ。様々な色の玉を掴む龍が、沢山いました。その先には異様な大男が睨みを利かせています。どこを取ってもインスタ映えする風景です。
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龍は瀬戸物で覆われていて、ピカピカに光っていました。夜は電灯が焚かれるようで、さらに異様さが増すそうです。
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足だってちゃんとあります。地面に足をつけて、体を円柱のビルに巻きつけていることがこれで分かります。
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至る所にリボンが巻かれていました。
足の先は結構リアルな作りでした。 -
周囲を一周して全体を楽しんだ後は、入り口から塔に入ります。
実はこの施設、建物を取り巻く龍の中を、歩いて頂上まで行けるのです。もう笑っちゃいます。 -
ありがたそうな丁寧なイラストが掲げられていました。この龍は遊びではなく、意味のある作りなのでしょうけど、圧倒的な存在感に、そんな説法は飛んじゃいます。
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施設の一階部分はヒンやりと涼しいです。当然のことですが、寺院なので靴を脱いで裸足になる必要があります。この後の肯定を考えると結構汚れるので、気にする人は濡れタオルなどがあると便利だ。
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建物を取り巻く龍の入り口部分。入り口にも人の顔があって、龍の胴体というより、人の中に入って行く感じです。
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これが龍の内側。コンクリートが打ちっぱなしの通路がずっと続いています。結構足の裏が痛いです。中国の旅行者などは靴下を履いていましたので、厳密には靴を脱ぐだけで良いのかもしれません。ですが靴下は真っ黒になりそうですよ。
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龍の内部は結構ヒンヤリしていましたが、換気のために沢山の扇風機がありました。これで換気しないと空気がよどむのだろうな。
この通路、建物の周りをぐるぐる回ることになるのですが、途中に窓などまったく有りません。ですので、閉所恐怖所の方はきついかな?それと、後、どの位?などの情報がまったく無いので、慣れた人でも、今どの辺なのかを当てるのは困難だろう。
時間にして20分、200Mは続く通路を歩き続けます。 -
出口はこんな感じ。ここから短い階段を登ると、、、、、
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屋上のひとつ下のフロアに到着だ。立派な木の模造品が展示してあるだけの不思議な風景だ。
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そこから更に階段を登ると最終目標の頂上に到着する。
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さすがに眺めは良く、バンコク市内まで一望できる。
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龍の顔もちゃんと拝めます。
が、午後からは逆行になるので、きちんと撮影したい人は、午前中の訪問がお勧めだ。 -
高さも結構ある。雰囲気10階建てビルくらいあります。
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頂上は360度周囲を見渡せるので、結構のんびりできます。
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龍の爪部分も、頂上部分はこんな感じです。
しばらく滞在して、下山しましょう。滞在時間は10分程でしょうか。 -
下から見上げると結構な迫力だ。
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部分的にはピンク色がはっきり残っているので、とても異様な雰囲気です。
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寺院の建物は原色はピンクです。今は色落ちしていますが、原色が有った頃はすごい派手だったのだろう、と想起します。
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しかし異様な施設だ。
ちなみに、寺院の敷地内には亀のデザインの建物や、不思議な賢者もいて、それはそれで笑えました。 -
少し離れた場所から全景を撮影してみた。日本風に言えば、寺院ではなくどう見ても「ラ○ホテル」にしか見えません。
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おなかも空いたので、寺院の外側の大通りに有った屋台で昼食だ。ほかの人が食べているチャーハンを指差して、同じものを頂いた
たしか200Bだったと思う。 -
屋台のおじさんに情報収集すると、バンコク行きのバスはこの通りを頻繁に走っていて、バス停では無く道路の横で手を上げて、バスを止める方式のようです。
いわゆる自由乗降区間ですね。
そんな会話をしていると、いきなり例の黄色のバスが来たので、慌てて手を上げてバスを止めました。バスの運ちゃんも運よく気がつたようで、無事乗車できました。 -
例の黄色いバスは、エアコン全快で、とても涼しい。初めはガラガラだったが、最後は混み込みになった。
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丁度施設の付近一帯がバスの自由乗降区間のようです。それ以外でも手を上げる人がいるとバスは頻繁に停車していました。
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バスの脇にコースの開設があった。目的の黄色いバスは2行目の「なんとか84号」になります(読めなくて恐縮)
バス料金は 30B
安すぎだ。 -
バスは市内まで焼く1時間。最初に乗ったBTSに接続するバス停でほとんど人が降りるので、下車する場所は心配要らないだろう。
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バスを降りて、BTSに乗車して繁華街に戻ってきました。賞味半日の小旅行でしたが結構楽しめました。BTSシーロム線は終点が東急とマーブンコーという安売りの施設があるので、そのまま買い物でもOKだ。
私は疲れたので、コリアン街に足を伸ばして、、、、、一献。 -
生肉食べて元気を取り戻しました。今日もビールが美味しいです。
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