2018 06 バンコク 小旅行 その3 過激！バンコク激安街道を探れ！

2018/09/19 - 2018/09/26

バンコクでの小旅行企画第３弾です。今日は市内の散歩です。中華街での激安購入を目的に、ＢＴＳ、水上バス、地下鉄などを乗り継いで行きます。ちょっとした旅行気分を満喫できますよ。

このコースは

　バンコクで有名な石鹸を購入
　水上バスで小旅行
　花市場で異国を味わう
　布市場でこれまた異国感を堪能
　最後は激安問屋街で雑貨の購入

という盛り沢山のコースとなります

お勧めは、水上バスから降りた先にある、ガーデン市場。バンコクは花で有名ですね。その花がこの市場には沢山あります。観光気分で市場内を歩き回ると素敵な出会いが待っていますよ。

エリア バンコク(タイ)

バンコク小旅行企画。第三弾は、あらゆる交通期間を乗りついで行く買い物ツアーです。

本日のコースは大まかにかんな感じです。ＢＴＳ、水上バス、マーケット、中華街、地下鉄と旅行気分満載です。

最初は人気の石鹸を購入します。男性には良く分かりませんが、女性には石鹸が人気です。タイの土産品としても常に上位を占めています。

この石鹸の中でも、タイ公立アパイプーベ病院の石鹸が人気だそうです。さらに直営店で購入すると市場価格よりも安価なようで、皆が購入に来るようです。

その石鹸を手に入れましょう。

ＢＴＳを乗り継いで、スラサック駅（Surasak BTS Station／S5）へ行きます。駅を降りて、南側にあるタイビル（Thai CC Tower）をめざします。

古い趣のある建物の後ろにあるガラス張りの立派なビルがタイビルです。

入り口を入ると立派なカウンターが有ります。複合オフィスのようです。このカウンターの左側奥に直売所が有ります。

これが直売所。想像以上に質素なつくりです。

ですが大人気のスポットで、沢山の来場者が有りました。

例のマンゴスチンとノニの石鹸が山積みです。

丁度私が行った時は、中国の観光客がノニの石鹸を大量購入中。両手いっぱいに抱えたまでは良かったが、カウンター前で全部ひっくり返して大混乱の状態でした。買いすぎには注意しましょう。

日本人も多いので、日本人用の日本語チラシも用意されていました。こりゃ便利ですね。

続いては本日のメインである中華街へ向かいます。ただ直行しても面白くなので、花市場や衣類問屋街を通ってゆきましょう。時間潰しでは有りませんが、市場の活気を感じることで、改めて異国の空気を感じられます。

まずは水上バスに乗車して花市場を目指します。水上バスは現地の人の足として使われていますが、絶好の観光スポットでもあります。値段も安く、気持ちも良いのでぜひ乗船しましょう。

乗船場に到着すると、たくさんの種類の船が運行されていることに驚きます。この駅は主要乗船場になっていて、いろいろな船が運航されています。

こういう場合は、たくさん人が待っている場所へ行くのが一番です。分からない場合は、チケットカウンターで「Public Boat ?」とたずねるのが一番です。

パブリックボートを待つ人の列。異国の人がたくさん待っていました。

乗船料金は全区間一律で１５Ｂ？以前は船の中で清算していましたが、今は乗船前に乗船券を購入する方式に変わっていました。

後で確認すると、この列は鈍行のボートの列、だったようです。のんびり旅行には鈍行が一番良いです。

船は２０分間隔で運行されているようで、待つことも無く乗船する船が来ました。船には椅子も用意されているのですが、ここは気持ちの良い風を感じるために船尾の立ち席を確保したいです。

チャオヤプラ川は「美しい」には程遠いですが、川面を流れる風は気持ちは良いです。川の周辺には工事中の高層建物がたくさんあります。バンコクはまだまだ発展する都市ですね。

しばらくすると花市場のある下船場へ到着です。

Memorial Bridge (N6)

下船場が近づくと船内アナウンスがありますが、何を言っているのか良く分かりません。川をまたぐ立派な橋がメモリアルブリッジなので、橋が近づいたら下船の目安です。

船を下りて、道なり左側へ進むと、花市場の入り口がある。この一角すべてが花の市場になっている。

市場は建物の１階部分にあるので、どこからか建物の中に進入するしか有りません。今回はここから進入します。

すると、花市場らしく、花・花・花の嵐です。

花といっても、こちらでは茎を取り除き、花の部分だけが珍重されています。

信仰にも関係するのでしょうか？黄色やオレンジの花弁が復路いっぱいに詰められて売られています。

バラも花の部分のみ。１袋５Bですね。

ジャスミンの香りが豊かです。

花は見ていて飽きません。

飾り方もいろいろな種類、というかテクニックを見ることができます。

素敵な花束が丁寧に準備されていました。バラはきれいだな。

少し高級なのでしょう。花の部分を丁寧につぼめられた花束が売られていました。

こういうものをバンコク到着の初日に購入して、ホテルの自室に飾るのも素敵な志向だと思います。

一方、同じ敷地の一角には野菜の市場もあります。

見慣れた野菜も大きさや形状が異なっていて不思議です。

ナツメグのようなフルーツ。

バナナも青いままでたくさん売られています。

石鹸で有名なノニ?食べてみたいです。

何かの茎の部分が売られています。

どれも美しいです

こっちの付け合わせで良く見かける植物ですね。

アスパラは細いが、量は多い。

キャベツも驚きの小ささ。こんなに小さくて大丈夫なのでしょうか？

ニラのような何か？

いくつもの通りを抜けて、迷路のような市場をくるくる回ります。

市場の出口では「浅利の炒めご飯」が売られていました。美味しそうだったので思わず注文しました。

卵が乗ったアサリの炒め物。なかなか美味しかったです。

続いては、中華街へ向かいます。中華街といってもとても大きく、全部回るのは大変です。

お勧めはひとつ裏に通じるアーケード街です。今回初めて通りましたが、雑貨系の様々な物が売られていました。しかも格安です。問屋さんのような感じですが小売もしっかり行っています。

とにかく見ていて面白いです。

最初は香辛料問屋街です。町全体が良い香りで包まれています。

奥の倉庫にもたくさんの香辛料が並んでいますね

この辺で、コーヒー屋台を良く見かけました。味は、、、、厳しそうですね。

ここから激安アーケード街が始まります。人、人、人ですが、がんばって進みましょう。

怪しげなアーケードの両脇に、いろいろな種類の雑貨が並びます。

町の区画でおおよその品が決まっているようですが、まさにカオス状態です。

雑貨好きにはたまらないだろうなあ。

この辺は衣類や布地の問屋さん街。どこを眺めても面白いです。

ここでは、市内の大型ショップセンターなどで販売しているものを、半値以下で購入できます。

猫が店頭でのんびりしていました。この町は楽しいです。

今回は購入することで一杯だったので、写真が少ないなあ。

しばらく歩いて国鉄の駅に出てきました。結構な距離を歩きましたが、町自体が楽しいので、疲れは苦になりません。

次回の旅では、この列車でどこかへ向かいたいですね。