島根・鳥取　1泊2日家族旅行

2016/03/31 - 2016/04/01

車で島根・鳥取1泊2日の家族旅行です。

パソコンに取り込んでいた写真が、バックアップする前にパソコンの故障により消失！
カメラで撮った写真はすべてなくなりましたが、携帯で撮った写真が極々わずか、残っていました。

綺麗な写真がないのが残念ですが、記録として残します。


1日目：岩見銀山～出雲大社～水木しげるロード～島根県立美術館～玉造温泉(玉造国際ホテル泊)
2日目：足立美術館～とっとり花回廊～なしっこ館～鳥取砂丘

エリア 玉造温泉(島根)

• 旅行の満足度: 4.5

最初の到着地は石見銀山世界遺産センター。
この前の駐車場に車を停めて、バスで石見銀山地内へ移動します。
早朝に到着したので、ガラガラでした。

島根県大田市のマスコットキャラクター「らとちゃん」。
螺灯（らとう）と鉱夫の衣装がモチーフの公式マスコットキャラクターです。
螺灯とは、かつて石見銀山の間歩（坑道）でも使われた、サザエの殻に油を入れて火を灯す明かりのことです。

世界遺産に登録された頃は賑わっていたのだと思いますが、おもったより観光客が全然いなかったので、拍子抜けでした。
それでも、やはり一度は行ってみたかったし、よかったです。
自転車をレンタルして、のんびり街並みも楽しみました。

移動して出雲大社へ。

有名な大綱を見たときは、圧倒的なスケールで感動しました。

次は鳥取県に入り、水木しげるロードへ。
至る所、妖怪だらけです。

マンホールにも。

ベンチにも。

ブロンズ像もいっぱい。

ポストもあれば、「水木ロード郵便局」もありました。

ねずみ男も出没！

目玉おやじは、一番の目玉よね♪・・・・なんて。

街灯までもが！！！

河童の泉。

通りは妖怪だらけです。

水木しげるさんのブロンズ像

写真スポットがいっぱいありすぎ・・・・。

やっぱり記念館ははずせません。

妖怪庭園その1

妖怪庭園その2

妖怪庭園その3

妖怪庭園その4

水木しげる記念館の裏にある妖怪楽園には、妖怪茶屋や、お土産、ちょっとした遊ぶスポット？があります。

ぬりかべのオブジェ？

一反木綿の遊具。

場所を移動して、島根県に戻り、島根県立美術館へ。
ただし、もう夕方なので、美術鑑賞というわけではなく、ここの野外彫刻エリアから宍道湖に沈む夕日を鑑賞するのが目的です。
このエリアは無料で入場できます。

野外彫刻作品の宍道湖うさぎ。
宍道湖側から数えて2番目のうさぎに、西の方角を向いて触るという噂があるようです。

雲がいっぱいにもかかわらず、ぎりぎりまで粘りましたが、やはり雲はどいてくれず、素晴らしい夕日の眺めはおあずけとなりました・・・・。

このあとは「温泉の夕食」を喜ばないだろうという子どもたちを考慮し、すぐ近くのガストで夕食。(子どもたちはドリンクバーに大喜び・・・。)

そして、この旅行は急遽決めたので、宿を予約するのが難しく、なんとか予約した玉造国際ホテルでお泊りです。
まぁ、今回の旅は観光重視なので、そのような旅行の際は、お手頃価格のお宿と決めておりますので、十分です。
これはこれで、逆に趣があっていいかも。

2日目。
足立美術館からのスタートです。

庭園を眺めるのは大好きです。

美しい日本庭園には、心が癒されます。

あまりにも美しくて、スマホの壁紙にも設定してしまいました。

お次は日本最大級のフラワーパーク「とっとり花回廊」。

園内を案内してくれるフラワートレイン。有料です。

「四季それぞれの花が一年中楽しめます」とありますが、やはりこんな時期にいくものではないですね・・・。
ちょっと時期が悪かったようで、残念でした。
ちょっぴり、綺麗なところもありましたが・・・。

次は、鳥取二十世紀梨記念館「なしっこ館」。
クイズラリーがあったので、館内をじっくりまわました。
なんと！抽選で当たったらしく、後日、りっぱな梨が送られてきました♪

品種の食べ比べのコーナーなどもあり、楽しかったです。

一度は来てみたいと思っていた鳥取砂丘。

綺麗に撮れた写真は残っていなかったのが残念。
とても感動したのですが・・・。

足の洗い場もあったので、裸足で砂丘を満喫しました。

これ、本当はやっちゃダメですよね。
でも、この後、ちゃんとこの上を歩いて自然な足跡にして消しておきました。
一瞬だけでしたが、すみませんでした。

近くにある「砂の美術館」にも行きたかったのですが、ちょうど次の展示の準備期間だったので、訪れることができませんでした。
砂の美術館には行ってみたいし、砂丘もまた訪れても良いし、また来たいです。

今まであまり気に留めていなかった山陰地方ですが、大変楽しかったです。