南紀勝浦温泉と熊野三山でのお正月(2日目)

2024/01/01 - 2024/01/02

子どもたちがそれぞれ地方の大学に行ったり、コロナが流行っていたり、その他もろもろ諸事情により、家族全員が揃った宿泊旅行はなんと６年半ぶり！

夏休みも春休みも、なかなか全員の予定が合わないため、お正月くらいしかない！ってことで、今年は正月に温泉に行くことにしました。(それでも全員揃うのは１泊２日が限度でした・・・。)

１日目は本州最南端など串本エリアを少し観光し、温泉へ。
２日目は熊野三山で初詣など

お宿は湯快リゾートプレミアム越之湯にしました。

エリア 那智勝浦・太地(和歌山)

朝食前に朝風呂へ。

湯快リゾートプレミアム　南紀勝浦温泉　越之湯 宿・ホテル

朝風呂からの帰り道。
ここを通る時は寒いです。

漫画コーナーでは、24時間無料で読み放題！

漫画コーナーの隣には、お茶やお水のサービスもあります。

こちらは同じ朝の時間帯の男湯。

２階にもプチ漫画コーナーがあって、もちろん読み放題！
こちらは24時でいったん消灯になりました。

卓球コーナーもありました。

カラオケコーナーも。
19時以降は有料・要予約とのことでしたので、夕食前に無料で利用させていただきました。

キッズコーナーもありましたが、早朝だったので入口のみ撮影。

お風呂のあるメイン宿泊棟から、フロントやロビー、レストランのある棟へ。
ここも通る時は寒かったです。

浴衣を自由に利用できたり、パソコンも置いてありました。

マッサージ機もありました。
利用したかったけど、カラオケしたり漫画読んだり、何回もお風呂に入ってたら、利用する時間がありませんでした。

ロビーのテレビでは、到着した時からチェックアウトするまで、常に石川県輪島市を中心とする地震のニュースが流れていました。

振り返って撮影。
先に見える建物が、メイン宿泊棟です。

そして朝風呂から自分の客室に向かって帰る道中、先に見えるのが波の棟。
この波の棟にある和室が自分の客室です。

フロントのある棟から波の棟に渡るときも、寒かったです。

波の棟の入り口。

急に昭和のレトロ感満載です。

中庭？も趣があります。

客室から見える風景。

そして朝ごはんもビュッフェです。
物価高の影響か？、質が落ちたというレビューも見ていたのですが、全然OK！
夕食ビュッフェも朝のビュッフェも大満足です。

チェックアウトして熊野三山へ出発！
そういえば、宿の入り口の前には、足湯もありました。
寒くない季節なら楽しむんだけど・・・。

まずは熊野那智大社から。
車を停めて、参道入口から階段を上って行きます。

一ノ鳥居まで上ってきました。

石碑をとりあえず撮影。

熊野那智大社 寺・神社・教会

階段が続きます。

また階段。スニーカーで来てよかったです。

青い空に朱色の鳥居が美しいです。

鳥居をくぐって振り返ると、素晴らしい眺め。

宝物殿の左に今年の干支の辰の大絵馬がありました。

礼殿にて参拝。

お清めの護摩木。
何も書かないで祈念し、焚き上げます。

日本一のジャンボおみくじ。
うまく出てきてくれなくて大変でした。

小吉・・・。
小さい吉があるということで、悪くはないということだよね。

御神木である大樟の胎内くぐりもありました。

すぐ隣？に世界遺産の青岸渡寺があります。

那智山青岸渡寺 寺・神社・教会

那智大社と那智の滝がメインで、スルーしがち…という例に漏れず、とりあえず撮影のみ。

本堂後方には、美しい朱色の三重の塔と那智の大瀧。
間違いのないフォトスポット！

やっぱり青い空に朱色の塔は美しい。

那智山青岸渡寺三重塔 名所・史跡

三重の塔のすぐ横の道から下って那智の大瀧のほうへ。

ここでも石碑を記念撮影。

那智の滝に到着！

那智の滝(那智大滝) 自然・景勝地

那智の滝は落差日本一だそうですね。

次は熊野速玉大社です。

熊野速玉大社 寺・神社・教会

ここでも石碑は撮影します。

ずら～っと各干支の大絵馬が！

本殿左側に今年の辰の絵馬も、ちゃんとありました。

熊野本宮大社へ行く前に、道の駅である紀宝町ウミガメ公園に寄ります。

紀宝町ウミガメ公園 道の駅

無料で入れました。

あかちゃんウミガメ！小さ～い！！

水槽？プール？にいるのは大人のウミガメ。

大きいですね～。

鬼ヶ城にも寄りました。
海岸景勝地で、国の名勝・天然記念物となっています。

鬼ケ城 自然・景勝地

ローマにある真実の口みたいですよね・・・。
もちろん、手を入れる真似してみましたよ。

ず～っと歩いてみる時間がないので、少しだけ行ってみます。

石碑…ではないですが、このようなものは記念撮影必須。

和歌山には、このような奇岩スポット？が本当に多いですね～。

長年にわたる厳しい自然環境から生み出されました。

壮大な造形美！

ただただ、圧倒されます。

この先もずっとこのような感じで進んでいくようです。
残念ながら、時間がないので引き返します。

臨時駐車場に車を停めて、熊野本宮大社に到着～と思ったら、熊野本宮大社の旧社地である大斎原の方でした。

旧社地 (大斎原) 名所・史跡

しつこいようですが、石碑があるので撮影。

改めて、熊野本宮大社に到着！

熊野本宮大社 寺・神社・教会

宮司が選んだ「来年の一文字」は「運」。
干支の「たつ」にちなんで、「多くの人が昇り竜のように幸運をつかんでほしい」という願いが込められているそうです。

これより先は、参拝記念の撮影のみOK。
SNSなどへの投稿はご遠慮くださいとのことでした。

無事に熊野三山での参拝終了。
この臨時駐車場のまわりの景色も、なんだか厳かな気分になります。