「ぐんまワンデー世界遺産パス」で行く群馬の観光と鉄道を楽しむ旅（中編）

2018/09/09 - 2018/09/09

　ご覧戴きましてありがとうございます。
　2018年９月９日の日曜日は「ぐんまワンデー世界遺産パス」という割引切符を利用して群馬県内を旅してきました。
　３部構成での公開を予定しており、前編では高崎から上信電鉄を利用して上州富岡まで向かった時の様子、富岡製糸場を見学した時の様子をご覧戴きました。
　今回紹介する中編では桐生からわたらせ渓谷鐵道を利用して沢入というところまで向かった時の様子、沢入駅付近を散策した時の様子等をご覧戴きます。

エリア わたらせ(群馬)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 5.0
• グルメ: 4.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: JRローカル 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

　高崎11時41分発両毛線の普通列車小山行きに乗り、桐生まで乗車します。
　両毛線ですが、前橋・伊勢崎・桐生・足利・佐野等を経由し高崎（新前橋）と栃木県の小山を結ぶ鉄道路線です。
　ちなみにこの日は国鉄製の２１１系という車両が使用され、４両編成での運転でした。また座席はロングシートでした。

　桐生駅には所定到着予定時刻である12時23分頃に到着しました。

　桐生からはわたらせ渓谷鐵道という鉄道路線に乗ります。
　渡良瀬川に沿いながら桐生と栃木県の間藤というところを結ぶ鉄道路線です。
　ちなみに利用したのは桐生13時06分発間藤行きで、途中の沢入（そうり）まで乗車しました。

　中はこのように４人掛けボックスシートとロングシートが混在した感じでした。

　行程の都合上、飲食店でのランチが難しいと判断した為、高崎での乗り換えの際に弁当を購入し、それを頂くことにしました。
　購入したのは登利平の鳥めしです。
　その登利平ですが、群馬県前橋市に本拠地を持つ弁当・惣菜等を作る会社で、群馬県内等で主に鶏肉を使用した弁当・惣菜類を販売しています。
　その中で一番有名なのが今回紹介する鳥めしです。

　中身はこのような感じです。

　なお、途中の神戸（ごうど）駅では列車レストラン「清流」という飲食店があり、列車として使用されていた車両の中で食事を楽しむことが出来ますが…さらに…

　列車によっては神戸駅停車中に車内販売があり、弁当の他、カレーパン・田楽等を購入することが出来ます。

　その中から当日は「唐揚げ」を頂きました。

　沢入駅には所定到着予定時刻である14時19分頃に到着しました。

　沢入駅から歩くこと約15分、東宮橋という橋に来ました。
　渡良瀬川を跨ぐ橋の１つです。

　その東宮橋の上からはこのような景色をご覧戴くことが出来ます。

　もう１枚ご覧戴きます。

　橋からさらに５分程度歩くと「東宮公園」と称する公園があります。

　公園内はこのような感じでした。

　その東宮公園から草木湖の景色をご覧戴きます。

　もう１枚ご覧戴きます。

　再び沢入駅に戻りました。

　その沢入駅ですが、駅舎の反対側には「沢入駅ふれあいパーク」と称する公園があります。

　中はこのような感じです。

　また端には遊歩道が設けられ…

　その遊歩道沿いからは渡良瀬川の景色をご覧戴くことが出来ます。

　もう１枚ご覧戴きます。

　さて沢入駅とはこの辺りでお別れし、沢入15時31分発桐生行きに乗り、大間々まで乗車します。

　列車に乗車中、こちらの鉄橋からは…

　このような景色をご覧戴くことが出来ました。

　大間々駅には所定到着予定時刻である16時15分頃に到着しました。
　この後は高津戸峡という景勝地を散策しましたが、その様子は次回後編で紹介させて頂きます。
　ここまでご覧戴きましてありがとうございました。

この旅行記へのコメント （3）

• BTSさん 2018/10/11 06:52:36

  登利平の鳥めし

  フロンティアさまへ
  
  おはようございます。
  わたらせ渓谷鉄道で景色を眺めながらいただく登利平の鳥めしは、さぞおいしいことでしょう。わたらせ渓谷鉄道と両毛線の接続は良いので桐生で食事する時間はないですよね。オジサンは、わたらせ渓谷鉄道には何回か乗っていますが、フロンティアさんの撮影された渡良瀬川は見たことのない風景ばかりです。（汗）
  
  難読駅名が多い、わたらせ渓谷鉄道、初めて乗ったときは全ての難読駅名が読めませんでした。その代表格の神戸駅（ごうど）では停車中に車内販売があったようで列車のレストラン清流が製造した唐揚げを購入されたようで、お味は如何でしたか？
  
  この後は、上毛電鉄に乗られるのでしょうか？
  続きを楽しみにしています。
  
  BTS

  フロンティアさん からの返信 2018/10/12 22:42:31

  Re: 登利平の鳥めし

  　こんばんは。コメントありがとうございます。
  　わたらせ渓谷鉄道と両毛線の

  フロンティアさん からの返信 2018/10/12 23:06:52

  Re: 登利平の鳥めし

  　こんばんは。先程は中途半端での形で返信してしまい申し訳ありませんでした。スマホで書いているのですが、誤作動をしてくれたせいでこのような事態になってしまいました。
  　改めましてコメントありがとうございます。
  　桐生でのわたらせ渓谷鉄道と両毛線の乗り換えは40分強あり、駅構内または駅の目の前辺りの飲食店ならば飲食可能だったかもしれませんが、事前に調べたところ、あいにくコレは…というお店が見つからなかったので、高崎での乗り換えの際に登利平のとりめしを買った次第です。
  　そのわたらせ渓谷鉄道ですが、今回はボックスシート＆トイレ付きの車両に乗れたから登利平のとりめしも美味しく頂くことが出来ましたが、次回後編で紹介しますが、ロングシート＆トイレなしの車両もあるのでその車両にあたっていたら食べづらいと思います。
  　ちなみに唐揚げ自体、味は普通の鶏の唐揚げでしたが、値段は５個で400円と安くなく、観光地値段でした。
  　大間々からは高津戸峡という景勝地に寄りますが、その後はフリーパスを最大限有効に活用すべくあるルートで帰路に向かいましたので、宜しければ次回もご覧ください。（上毛電気鉄道は乗っていません。）
  （追伸）ようやく台風なしの週末を過ごせそうですね～というわけでBTSさんも「ぐんまワンデー世界遺産パス」や「サンキューちばフリーパス」等で鉄道をメインにした旅を楽しんで戴ければ…と思います。