「小夜戸大畑花桃街道」のハナモモ_2023_ほぼ満開、綺麗に咲き揃っていました（群馬県みどり市）

2023/04/04 - 2023/04/04

群馬県みどり市の「小夜戸大畑花桃街道」へ、ハナモモを見に行きました。今年(2023)の桜の季節は、晴れる日が少ない印象なので、早いとは思いましたが晴れたこの日に見に行きました。が、サクラは既に散り進み、ハナモモは満開でした。でも、散り進むサクラも遠目には未だ綺麗、満開のハナモモとの共演を楽しむ事ができました。

エリア わたらせ(群馬)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 自家用車

群馬県みどり市の「小夜戸大畑花桃街道」に、やって来ました。写真は”街道”の北の端の駐車場、案内図には「メイン駐車場」と書かれています。

左手前が、花輪駅方向から上がってきた道です。

左奥が、花輪から上がってきた道です。左のガードレールの左側が駐車場です。

駐車場の周りにも、沢山のハナモモが咲いています。

この日のハナモモ、ほぼ満開でした。

駐車場の周辺だけ見て、満足して帰ってしまう人も、いるかもしれません。

駐車場の東側では、道路が複雑に合流しています。写真は、合流する２本の道路の間に咲くハナモモです。根元には、黄色いスイセンと、紫のハナダイコンが咲いています。

「みどり市観光ガイド」のホームページから、地図を拝借して加筆しました。

中央の道路、色が濃くなっている部分が「小夜戸大畑花桃街道」です。北の端に「メイン駐車場」があります。そこから南へ、約1800mの間が「小夜戸大畑花桃街道」です。南の端に”看板”はありますが、駐車場などはありません。

では、「メイン駐車場」から南へ、「花桃街道」を歩きます。

ここが「花桃街道」の北の端です。

振り返って見ると、この様な景色です。左のハナモモ達の向こう側が駐車場です。

右側（東側）の擁壁の上にもハナモモが咲いています。この擁壁に上がると、上の写真の景色を、高い位置から見られるので、多くの人がここに上がって写真を撮っています。

「花桃街道」を歩き始めると、すぐに橋があって、その周りにハナモモが沢山咲いています。

これは橋の左側（東側）です。

橋の右側（西側）です。

橋の上から東を見ると、少し上の方までハナモモが咲いています。

橋を渡った先、道路の右側（西側）の大きなサクラは、すでに散り進んでいます。

ハナモモは満開です。

少し歩いてから振り返ると、散り進むサクラと、満開のハナモモの共演が見られます。

散り進むサクラの下を、先へ歩きます。

上の写真の左奥、山の中腹でも、ハナモモが満開です。

道路の右側（西側）の低いところ、谷間を埋めるようにハナモモが咲いています。

手前は谷を埋めるハナモモ、後方は”街道”に咲くハナモモです。

”街道”の右に、ハナモモが咲く広場があります。

左が「花桃街道」、右に見える山は、渡良瀬川の向こう側（右岸）の山です。

”街道”に並んで咲くハナモモの下に、ハナダイコンが咲いていました。

振り返って空を見たら、　あ！　ヒコーキ雲　が見えました。

”街道”から左に分かれて山に登る道にも、ハナモモが咲いています。

駐車場から約600m歩いて、「弘前のしだれ桜」が見えてきました。

”街道”の左側にも、「弘前のしだれ桜」が咲いています。

「弘前のしだれ桜」です。まだ蕾があるので、もう少し咲き続けそうです。

脇の道を少し上った先にも、別のしだれ桜が咲いています。

「弘前のしだれ桜」から、さらに南へ歩きます。

左側（東側）の山の斜面に、サクラとハナモモが沢山咲いています。

「花桃街道」の”見所”の一つだと思います。

”街道”のハナモモは、どこも満開です。

左側（東側）の山の斜面です。

”街道”の中間点が見えてきました。

電柱の向こう側、黒い車が駐まっているところが中間点、「メイン駐車場」から約900mです。

中間点には、看板が立っています。

”街道”の南の端へ、残りの半分を歩きます。

”街道”のハナモモは、まだまだ続きます。

”街道”は生活道路なので、車は普通に通ります。さらに、この時季、綺麗に咲いているところでは、花見の方が車を停め、社外に出て自撮りすることが少なくないので、歩く人も運転する人も注意が必要です。

さらに南へ歩きます。

赤いハナモモは（白やピンクよりも）開花が遅いようです。

散り残ったサクラとピンクのハナモモ、新緑の黄緑色と青い空、綺麗ですね。

サクラは散り進んでいますが、左上のサクラ、遠目にはまだ綺麗です。

「メイン駐車場」から約1300m、右側（西側）に「開拓の碑」があります。

通り過ぎて振り返ると、このような景色です。

近くに咲いていた花、後方は散り進むサクラですが、手前は、分りません。

こちらは、サクラとハナモモですね。

さらに南へ歩きます。クマにも注意しましょう。

サクラとハナモモの共演、もう少し早く来れば、もっと綺麗な組み合わせだったかもしれません。

「石割りのサクラ」（と私が勝手に呼んでいる）を過ぎると、もうすぐ”街道”の南の端に着きます。

右手前の電柱の向こう側が、”街道”の南の端です。

「メイン駐車場」から約1800m、電柱の下に看板があります。

南の端を過ぎても、少し先までハナモモが咲いています。

道路も右下（西）の低いところに、ハナモモとサクラが咲いています。

振り返ると、ツバキも咲いています。

では、ここで折り返します。歩いてきた道を戻ります。

同じ道を戻りますが、歩く方向が逆なので、違った景色が見えるかもしれません。

「開拓の碑」です。

右側（東側）の山の上に、見事なサクラが並んでいます。散り進んでいますが、青空が映えさせてくれます。

赤いハナモモは、白やピンクほど多くはありません。

道の両側にハナモモが咲いていると、華やかさが倍増します。

晴れているからこそ、の風景です。

「弘前のしだれ桜」まで戻ってきました。

”西のしだれ桜”の下から見た、”東のしだれ桜”です。

「弘前のしだれ桜」を過ぎると、（南側よりも）花見の人が多いように感じます。

「メイン駐車場」に駐車して、「弘前のしだれ桜」まで歩いてきて、そして戻る人が多いのかもしれません。

”街道”の北の端まで戻ってきました。

「メイン駐車場」は、ほぼ満車ですが、帰る車も多いので、道路が渋滞するほどではありませんでした。

今年(2023)のサクラの季節、晴れる日が少なかった印象ですが、この日は好天に恵まれました。しかも、ハナモモは満開、散り進んでいるサクラも遠目には（まだ）綺麗で、共演も見られました。これで帰ります。

（　おしまい　）