2018/07/02 - 2018/07/07
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ローラン・ペリエさん
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エミレーツ航空ファーストクラスで行くウィーン2日目。
今日はメインに廻りたかった観光地を歩きます。
ウィーン名物のシュニッツェルを食べたり、皇妃エリザベートの足跡を辿り素敵な一日となりました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 航空会社
- エミレーツ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
街並みがヨーロッパで路面電車を眺めながら48時間チケット(地下鉄や路面電車)を買ったので、目一杯使って方々歩きます。
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歩きながらも音楽の都をウィーン。
足元にはシューベルトのサイン。4歳の時に初めてのピアノの発表会で「鱒」を弾きました。 -
サックスを吹くパンダ。
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オペラ座の向かいのビルにあるJCBプラザへ。
海外のJCBプラザは旅先で心強い味方。
お得なチケットを買いに来ました。 -
観光名所3箇所の入場券にオーディオガイドが付いたお得なシシィチケット。
(シシィ=皇妃エリザベートの愛称)
特にシェーンブルン宮殿は特別レーンから入場が出来て並ぶ時間が無いらしい。 -
まずはホテルから近いこちらから。
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の本拠地、楽友協会の音楽ホールの内部ツアー。ウィーン楽友協会 劇場・ホール・ショー
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一日に数回内部ツアーがあり、英語・ドイツ語で詳しい説明が聞けます。
HPから英語の会を予約しました。
予約しなくても当日でも余裕で入れます。
我が家で年末のウィーンフィルのジルベスターコンサートを見るのがお正月の慣わしでして、いつかこちらで年末年始を過ごしたいですが楽友協会の会員でも手に入りづらいプラチナチケットで、JALがマイレージ会員向けのツアーでも100万近くで募集しています。 -
内部はこのツアーでは撮影禁止でしたので、ポスターの大ホールをパチリ。
まずは地下のリハーサル室で歴史などを聞きます。
パイプ椅子がいっぱいになってしまって立って聞こうとしたらガイドさんが、グランドピアノの椅子を勧めてくださりあまりに嬉しくて鳥肌が立ちました。
フルコン(一番長いグランドピアノ)のスタインウェイ!
バイクに乗る方がハーレーに乗ったようなもので、ピアノの道を志していた私にとっては説明なんてちっとも耳に入らず「弾きたい」と椅子を撫で撫で。 -
オペラ座は外観を補修中で残念。
ウィーン国立歌劇場 劇場・ホール・ショー
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ZARA HOMEもヨーロッパな感じ。
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前日にザッハトルテを食べたホテルザッハ。
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オープンテラスのオープンサンドに白ワイン、まだ我慢。
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一番の目抜き通りには、青空カフェがたくさん。
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こちらは人気店みたい。
ウィーンのカフェ文化は素晴らしくて、ドイツ語が公用語ですが英語がどこでも通じて物価がお安め。 -
シュテファン寺院
シュテファン大聖堂 寺院・教会
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無料で内部を見られます。
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オペラやクラシックコンサートのチケット売りの客引き。
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ハプスブルク家の墓所である大聖堂の屋根は有名なモザイク模様。
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無料で中を見学出来ます。
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珍しい1階のど真ん中に置いてあったパイプオルガン。パイプがないから、オルガンかしら。
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タロット占いではないですよ。
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入場券替わりに善意のキャンドルを購入。
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マザー・テレサ。
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中に入っている方が居ました。
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ステンドグラスは控えめ。
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階段も美しい。
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こちらでお金を出せば中に座って見学可。
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観光馬車が景観にマッチしていて、これぞヨーロッパ。
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白馬だわぁ。
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シュテファン寺院の真ん前にマンナー(オーストリア国民的ウエハース菓子)のショップへ。
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ここでしか売っていなかったクラシックパッケージ。
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スーパーには無いたくさんの種類があって、全部買いたくなります。
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結構重い。
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寺院の裏手で奇跡の一枚。
「さぁお乗りなさい」と言っているかの如く、一筋の光。 -
馬車はお高いので街歩きを続行。
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シュテファン寺院の周辺は買い物パラダイス。
偶然見つけたチーズ屋さんがまた楽しくて、たくさん試食をさせてもらい、店主のおじさんがジャンジャンチーズを出してくれてお腹いっぱい。
オランダ産のゴーダチーズをベースに、色々な風味があって決められない。 -
「HENRI WILLIG」オランダのチーズショップ。
この旅に合わせてチーズ教室に通ったので、店主の方とチーズ談義が楽しくて結局買ったチーズはトリュフが練り込まれた物。
皮に食用ワックスの硬い皮を使っているゴーダで常温で2週間、冷蔵庫で2カ月も日持ちがするので、お世話になったチーズの先生にもお土産でお買い上げ。 -
オペラ座の前のお菓子屋さん。
NHK「2度目の旅」シリーズのウィーンの会でアフタヌーンティを楽しんでいた老舗店。 -
正面は工事中ですが、横は美しいオペラ座。
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2ヶ国語表記のリンツのチョコレート。
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オーストリアの名所がパッケージになった物を職場へ。
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朝、シシィチケットを買ったので午前中はハプスブルク家の栄華を感じられるホーフブルク(王宮)へ。
未だに凄い警備?ホーフブルク宮殿 (王宮) 城・宮殿
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観光馬車も足止めされてここで降ろされていて、中に入れず。
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イギリス王室のウィリアム王子似の警官に聞くも英語がたどたどしい。
周りにいたドイツ語が出来る方に聞いてもらったら「国賓が来ているから閉鎖中」と。ガーン。
規制解除の時間を聞いても20分かな…と。待ちましょう。 -
ジリジリ暑い。
日陰側は足止めされた観光客でいっぱい。
20分待てども入れる気配無し。 -
ますます警備が増えて「20分経ってますよ」と聞いても頷くだけ。ダメだ。
午後のシェーンブルン宮殿が行けなくなってしまう。
裏手に回って肩にたくさん線が入っているベテラン警官を呼んで情報収集。
国賓の名は明かしてくれなかったものの、1時間で規制線は解除すると。絶対約束する!と。
良し!飲んで待つぞ。 -
旅先で鼻が効くんです。
さっきの機動隊らしき警官にちゃっかり美味しいビールが飲めるエリアを聞いておきました。オーストリア人は少しツンとしていますが、真面目です。ちゃんと教えてくれました。
地下鉄の駅の1本裏手にオープンテラスのお店が数店。 -
喉乾いた~。薄いビールでしたがこの天気だと美味しくいただけました。
シシィチケットを無駄にしない為には、ホーフブルクとシェーンブルン宮殿は外せません。
クリムトの名画が展示されているベルベデーレ宮殿はチケットには入っていないので2つの宮殿のうち1つを諦めなくては(涙)
旅の師匠にLINE。
「シェーンブルン宮殿に行くべし!」 -
お昼もこちらで食べてゆっくり午後はホーフブルクを見学し、明日の朝早くシェーンブルン宮殿に行くことにしました。
ウィーンと言えば仔羊のカツレツ「ウィンナーシュニッツェル」でしょう。
お店のおじさんが親切で、ホーフブルク待ちだと伝えたら「イランのロンハニ大統領が来ているよ」と教えてくれました。 -
割と小ぶりで良かった。
サクサクでレモンをかけてさっぱりといただきました。付け合わせのポテトが美味しくて、ビールをお代わり。 -
おじさんが「警察車両が引き上げているよ」と教えてくれてお会計。
お手洗いを借りたら裏手が店内で老舗のビアホールが備えられたバーで夜にもまた来たいくらい。
ウィーンのお手洗い事情は割とキレイで良かった。 -
気を取直して、いざホーフブルク前へ。
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旧王宮。
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絢爛豪華。
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絶大な人気を今もなお誇る、皇妃エリザベートの愛称「シシィ」
ゆかりの品をじっくり見学します。 -
シシィチケットで見学できるのは、皇帝の部屋、シシィミュージアム、宮廷銀器コレクションのみ。
オーディオガイドも含まれており、詳しい解説を日本語で聞くことが出来ました。 -
内部で写真が撮れるのは銀器コレクションのみ。
結構この銀製の豪華な食器が素晴らしい展示で感激。
これはテーブル中央に置くフェルディナンド皇帝の戴冠式で使用された蝋燭台。 -
大きなスープボールからお給仕の方がよそってくれそう。
ハプスブルク家の紋章、双頭の鷲の紋章入り。 -
オーディオガイドから「今でも国賓を迎える時はこれらの銀製食器を使っており、今上陛下と美智子皇后もこの食器で晩餐会でおもてなしを受けられた」との説明。
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銀製の食器は手入れが大変。
磨かないと黒ずんでしまうから、これらも展示しながらもお手入れしているのでしょうね。 -
鱒のお料理が出てきそうだなぁ。
全てに紋章が入っていて、オーストリア帝国の繁栄の凄さが伺えました。
天皇家も菊の紋章入りの食器を使っているのでしょうね。王家が衰退しないで存続するって苦難の歴史の末であることをウィーンに行って勉強になりました。 -
銀製食器の一画に陶磁器のコーナーもありました。
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古伊万里かな?
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シシィに関する書物がお土産屋さんにたくさん。
本当にお綺麗な方で、本物の写真もミュージアムで見ましたが絶世の美女。 -
おままごとの小さなティーセットが可愛い。
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星型のヘアピンの複製。
シシィファンとしては欲しくなりますね。 -
実際シシィが髪に付けている物は本物のダイヤモンドですから。
夫でマリア・テレジアのひ孫の子孫に当たる皇帝 フランツ・ヨーゼフ1世から贈られた髪飾り。
これを製作した王室御用達の宝石商「A.E.ケッヒェルト」は現在(2018年)1つ3,400ユーロで販売しています。 -
中腹のギフトショップにはお手頃のティアラが。
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さぁ、いよいよミュージアムへ。
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ここから上の階が波乱に満ちた人生をエリザベートの生涯をテーマごとに展示されたシシィミュージアム。
内部の写真撮影は禁止。
ですが、スマホでバシャバシャ撮っている方が居て残念でした。 -
この階段の上が入口になっており、こちらでオーディオガイドを受け取ります。
言語を係の人が設定くれました。 -
素晴らしい展示の数々。170センチ以上あったシシィのウエストは50センチで、その美貌を保つ為に運動器具や長い髪を手入れする専用浴室は見応えがありました。
ホーフブルクの敷地の中には新王宮があり中はモーツアルトが使用した楽器を収めた古楽器博物館や国立図書館のプルンクザールがあります。
シシィチケットには含まれておらず、持病で長い時間立っていられないので無理はしないで帰りました。新王宮 城・宮殿
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オーストリア国旗の元になったオーストリア大公国の盾。
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図書館だけは見たかったけれど、体を大事にしないと。次回来た時の楽しみにしました。
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またホーフブルクの正面へ。
偶然目の前に止まっていた馬車の名前がSiSi。
高貴なエリザベートに相応しい白馬。 -
宮殿前の噴水も贅を尽くしています。
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ホーフブルクの斜め前にスタバ。
スタバ大好きなので立ち寄り。 -
ご当地タンブラーやマグの絵柄がイマイチ。
オリジナルメニューも無し。
オーストリアはカフェ文化のレベルが高いから、カフェでお茶した方が美味しいお茶がお安くいただけます。 -
オープンテラスも有り。
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目の前にはホーフブルク正面。
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王宮から徒歩すぐの日本でも人気のデメル。ガイドブックにはデーメルと表記されることが多いです。
ハプスブルク家専門のベーカリーとしてスタートしたカフェを併設している店内を見てみたくて入ろうとするも中国人が沢山居て、掻き分けながらの入店。 -
店の前は平和ですが、中が満員電車並み。
1階はカウンター席とギフトショップ、2階は喫茶室になっていました。 -
シシィの好物「スミレの花びらの砂糖漬け」
私、これが大嫌いでして以前お土産でいただいたのですがお花の味が耐えられない程不味くて絶対に買わない一品。 -
チョコレートは美味しいですが、とても高い。
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ザッハトルテは大サイズのみ。
店内でカットした物をいただけます。 -
オープンサンドが美味しそう。
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押されながらの撮影。
色とりどりのケーキですが、この状況でゆったりいただける訳も無くあえなく退散。 -
右のケーキがよくガイドブックに出ています。
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グラーベン通は有名ブランドがあちらこちらに。
景観を損なわない美しいカルティエ。 -
人が賑わっている広場に出ました。
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偶然見つけた、行きたかったけど忘れていた高級スーパー「ユリウス・マインル」
ユリウス マインル スーパー・コンビニ
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素晴らしい品揃えと高級感ある造り、丁寧な接客に毎日通いたいスーパー。
冷蔵コーナー前面に朝通った老舗「インペリアルホテル」のインペリアルトルテがチルドで買えるなんて(嬉) -
ホテルのカフェでいただくよりお安いです。
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ザッハトルテを想像していましたが、激甘で中がマジパンにガッカリ。
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ここで買いたかったジャム探し。
グランドホテルの朝食でいただいた杏のジャムが絶品で、同じ物を探します。 -
あった~、STAUD'S。
アプリコットだけでも何種類もあり、左が一番高い物でホテルで頂いた物と同じ。
右も美味しかったですよ。
高くても7ユーロくらいなので、プチプチを持参しているのでお土産で4つ買いました。 -
エナジードリンク「レッドブル」はオーストリア発祥とは知らず。
アメリカだと思っていました。日本と味・価格もほぼ同じ。 -
欧州の名品が揃っているスーパー。
スペインコーナーにはイビザ島の岩塩。これがとても美味しいお塩なのですが瓶で重くてジャムを優先して買えず。 -
ビール。
これはホテル近くのスーパーで買います。 -
エミレーツ航空のラウンジで提供しているVOSSのガラス瓶のミネラルウォーターは3ユーロ以下で安い。
日本だと400~500円しますよ。 -
アルプスの山々がデザインされたかわいいエビアンのボトル。
ガラス瓶じゃなかったら絶対買うのに残念。 -
紙袋がまた素敵なユリウス。ウィーンに来たらぜひこちらは一見の価値があります。
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