2018/04/19 - 2018/05/09
11373位(同エリア20226件中)
skyeさん
お花見、フットパス散歩、クラフト、ミュージアムそして食べ歩き...が大好きです。
⑨ロンドン中心から地下鉄で行けるのんびり優雅な街リッチモンドへ。
のんびりし過ぎて二日がかりになったので、旅行記は⑨⑩二本立てで。
⑨は、おしゃれなガーデンセンターピーターシャムナーセリーとリッチモンドパークの眺めのいいカフェPembroke Lodge。
⑩は、ロドデンドロン(ツツジ・サツキ・シャクナゲ)がどこまでも溢れ咲くイザベラプランテーションと壁一面藤が覆いつくすカフェのある貴族の館ハムハウス。
リッチモンドはキューガーデンからも近く、花好きには天国!
特にこの時期は強力お勧めでした♪
**以下は、毎回同じ内容です↓↓↓↓↓**********************
■クレジット請求時レート(クレジット会社手数料込)£1≒¥151~155、100P(ペンス)=£1
4/18 カタール航空 成田→ドーハ
4/19 カタール航空 ドーハ→エジンバラ
~4/23 エジンバラ滞在
~5/09 ロンドン滞在
5/09 カタール航空 ヒースロー→ドーハ
5/10 カタール航空 ドーハ→成田
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
5/3(木)
地下鉄リッチモンド駅に着いたら、先ずは改札口正面ツーリストインフォメーションに行きます。
品良いおじい様お一人で親切丁寧に対応してくれます。
昨秋来た際、テムズ川沿いフットパスやピーターシャムナーサリー(ガーデンセンター)を勧めてくれました。
先回は行ってない、お勧め花散策ポイントを尋ねましたところ、リッチモンドパーク内のイザベラプランテーション、貴族のお屋敷ハムハウスを勧めてくれました。
先ずは先回よりお気に入りのピーターシャムナーセリーへ向かいます。
駅からテムズ川沿いフットパス歩くのも気持ちいいのですが、30分以上かかり、折角7daysトラベルカードあるしで、頻繁に来るバスに駅前から乗車。
5分強バス停The Dysart到着、向い側歩道に渡り、バス進行方向へ少し進むとこちらが見えます。
この白壁の二頭の象さんはピーターシャムナーセリーのマークです。
矢印に従い右折します。 -
象さん壁手前、藤が七部咲きでした。
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右折した道沿いは住宅街で、小さな教会があります。
途中そそられる可憐な白い花茂る木立のフットパスがありますが、脇道にそれないように。 -
直進すると住宅街抜け、原っぱが広がります。
この標識のとこで左折。
ビバーナム科?の可愛い白い花がいっぱい。 -
少し行くと、このカートがピーターシャムナーセリーの目印です。
バス停から5分位。 -
快晴の花盛りシーズンだけに、秋に来た時よりお客さん賑わってました。
ハイソな客層のガーデンセンターなので、商品価格お高めですが目の保養になるものいっぱいです。 -
ゼラニウムにアイビー。
年季入った素焼鉢も売り物です。
昨秋旅行記に書いた通り、イギリス人は新品より古びて苔で汚れた鉢が好みのようです。
昨秋リッチモンド旅はこちら↓
https://4travel.jp/travelogue/11300513 -
秋はヒース(エリカ、ヘザー)と実ものが主でしたが、今回はペチュニア、ゼラニウム…花が多いです。
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赤紫のビオラと同色の葉ものの寄せ植え。
同系色まとめだとおしゃれです。 -
旬のラベンダー。
しつこいですが、汚れた鉢も売り物です。 -
エクステリアも素敵。
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ここは、売り物の花々見ながらのカフェ目的の人も多く、園芸商品購入目的でなくても楽しめます。
園内には、使い込んでいい感じのテーブルと椅子がいっぱい。
カフェはセルフサービスで、ここの椅子に座っても、オーダー取りに来ることないので、休憩するだけもOK。
各テーブルにはいろんな鉢植えが。 -
多肉ちゃんはこういう粗野なテーブルがお似合い。
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インテリア洋書のような商品ディスプレイです。
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温室にも商品並んでます。
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ディスプレイが絵になります。
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「キモい!」と言われそうですが、こういうブツブツ柄観葉植物おしゃれです。
左の棚は種各種。 -
作業場。
錆びさび扉や塗装剥げはげ柵などいい感じです。 -
商品台にこのカートよく使われてます。
絵になるなる。 -
錆びさびのcafe看板。
旬の藤の鉢植えも。 -
セルフのカフェは、外のテーブルでも、この温室でもお好みのとこで。
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ここも古びていい感じの椅子とテーブルにさりげなく鉢植えが置かれてます。
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先ずは、手作りのサンドイッチ、ケーキ、ドリンク売ってるこちらの小屋で買い、好みのテーブルにセルフで運びます。
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小屋の中。
正面、カートの上にチョコケーキ他ケーキ各種見えます。ヤムヤム… -
可愛いムスカリ卓につきます。
ムスカリは茎細くて倒れ易いのですが、茎の合間に細い枯れ枝いっぱい挿して倒れないよう支柱にしてました。グッドアイデア^_^
ランチスペシャルのローストビーフサンドイッチ、カプチーノクリームのケーキ、ルイボスティー合計£14.80
いいお値段ですが、たっぷり分厚いローストビーフ、作りたてで、大きいケーキもホームメイドらしい素朴な感じで美味しい♪ -
昨秋時はなかった、セルフでない別の屋内レストランが隣にありました。
新規開店したのか、もしくは季節いい春夏限定営業なのかもです。 -
陽が燦々の天井まで覆うブーゲンビリアが素敵なレストランです。
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レストランのメニュー。
カフェという名前でも、セルフの方よりずっとフォーマルな料理で、前菜、メイン…とお値段もかなりいいです。
エコノミーな私は次回もセルフの方かな…^^; -
ガーデニング関連以外にもインテリア雑貨もあります。
おしゃれですが、同じような籠バッグや編んだスリッパは日本の雑貨店でも売ってて、日本の方がお安い。 -
まるで押し花埋め込んだようなリアルな葉っぱや花の絵付けが珍しい陶器。
店員さんによると、作家自らこちらのガーデンセンターでスケッチした花々だそう。ということは、こちらのオリジナル商品かと。 -
モノクロも素敵ですが、カラーの絵付けのも。
大量生産品のようにプリントシール貼った絵付けではないので、同じものは二つとないです。
もちろんいいお値段…
でも素敵………えいっ奮発!と買うことに。
でも一番安いエッグカップをです^^;(手前中央)£22.50 -
【自宅画像】
ゆで卵入れるのではなく…
小さな花やハーブの切れ端飾るのに重宝してます。
因みに、画像の花は、知人の自家菜園収穫のルッコラの花。
花ごと生食でき、葉と同じ胡麻のような味がしました。 -
ユニークな陶器が並んでます。
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まるでお部屋の一角のようですが、温室の中で全部商品です。
余談ながら……この画像手前の白い花。
Hogweedというイギリスの原っぱどこでも生えてるいわば雑草なのですが、触れてかぶれる被害続出のようで、英国王立園芸協会(RHS)ウェブサイトでも肌に直に触れないよう注意喚起してました。
日本の花屋でも売られてるセリ科のホワイトレースフラワーの仲間で、日本では私の場合はかぶれよりくしゃみ鼻水目の痒み起こす手強い天敵…花粉症の方はご注意を。 -
こちらは涼しげなガラスコーナー。
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ハンドメイドの花瓶でしょうか…ステキ…でもまたしても高い…^^;
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太陽光入る店内ゆえ、商品よく見えます。
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ここではおしゃれディスプレイ見るだけでも十分楽しめます。
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ナーサリー後にし、来る時降りたバス停方面に引き返します。
途中の道の石垣の隙間から可愛い花が。 -
さっきのバス停横にリッチモンドパークの入口があります。
パーク入ると、倒木からニョキニョキ逞しく枝が伸びる木が。 -
このリッチモンドパークは想像以上に広大で、イザベラプランテーション目指すも、陽射し厳しい中、途中結構な勾配の丘登ったりで、挫折気味に…(@_@)
パーク内で、柵が巡らされたエリアに入ってみました。
涼しげな木陰の根っこに可愛いリスが。 -
この旅でお馴染みになったブルーベルと黄色はバターカップ?
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ペンブロークロッジというとこでした。
柵や塀あり、お屋敷のようですが、パーク施設の一部で、出入り自由です。 -
立派な門柱。
元伯爵邸だそうです。 -
正面玄関には藤の花がつたってます。
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七分咲きです。
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日本は藤は棚仕立てですが、イギリスでは壁面につたわせるのが一般的のようです。
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建物内は、セルフサービスのカフェでした。
お茶することにしました。
かわいいカップケーキ他スイーツ、サンドイッチ、フルーツ数種ありました。 -
スコーンはプレーンの他に、レーズン入り、チェリー?もしくはチーズ?入りの3種類だったような。
保温してるなんて気が利いてます。 -
美しい画ではありませんが…取り放題山盛りクロテッドクリーム(左)とジャム。
太っ腹。 -
サロンのテーブルにつくのも良いのですが…
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折角のお天気、皆さんテラスに出てます。
大きいスコーンとポットティー£4.25
温かいスコーンだったので美味しかったです。
(ロンドン市内のミュージアムや公園のセルフカフェのスコーンはどこも冷めてるせいか不味いです…ここみたいに温めてあればいいのに) -
登って来た甲斐あり、このテラス席からの眺めは最高です。
建物の一部は結婚披露宴会場にも使われてました。 -
ナーセリーのカフェでも相当まったりしたのに、ロッジでものんびり…し過ぎてしまい、この日はイザベラプランテーションとハムハウス行きは諦め、付近散策することにしました。
ロッジ裏手のKing Henry's Moundへ。 -
ここの小山(mound)はパークで最も標高が高く、古墳だったとの説もあるそう。
King Henryとはヘンリー8世のことのようですが、由来の説明文よく読まなかったので詳細不明です…
唐突に古風な望遠鏡がありましたが… -
望遠鏡の先の茂みが刈り取られていて、ここから16km先のあのロンドン中心部にあるセント・ポール大聖堂が見えるそうです。
この眺め保護するのに、眺望遮る建物の建設規制もしているそう。
訪れる人も少ないこの地味~なスポットから遥か先の大聖堂結ぶ線上の途中では、「ウチ、何で高い建物の建築許可おりないの?」と訝る人いるんじゃ??
ただ、この日はガスってたのか、あいにく私には見えませんでしたが^^; -
空は明るいですが、もう夕方です。
ヘトヘトに疲れ、来た時のバス停へ戻ります。
パーク内にはユニークな樹形の木があちこちに。 -
イザベラプランテーションとハムハウスは、日をあらためて4日後に再訪します。
正直、この時は「もう来なくていいかな」と思ってたのですが、再訪しなかったら大後悔する羽目になるとこでした^^;
イギリス旅行記では常連の人懐っこいリス。
「⑨リッチモンド前半(ピーターシャムナーセリーとリッチモンドパーク)」終了です。
********************************
①ドーハ経由エジンバラ前半 市内散策
https://4travel.jp/travelogue/11362413
②エジンバラ後半 ちょい足のばして
https://4travel.jp/travelogue/11367550
③グリニッジ桜と郊外ブルーベル
https://4travel.jp/travelogue/11368940
④キューガーデンもっとブルーベル
https://4travel.jp/travelogue/11372725
⑤シシングハースト春の花とブルーヘブン
https://4travel.jp/travelogue/11372831
⑥ ケンウッドハウスとバラ・マーケット
https://4travel.jp/travelogue/11372873
⑦クラフトフェアと前半ミュージアム(テートブリテン、V&A)
https://4travel.jp/travelogue/11372878
⑧ノーリッジとイーリー
https://4travel.jp/travelogue/11372866
⑨リッチモンド前半(ピーターシャムナーセリーとリッチモンドパーク)
https://4travel.jp/travelogue/11390518
⑩リッチモンド後半(花花イザベラプランテーション、Ham house)
https://4travel.jp/travelogue/11390661
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