2018/04/19 - 2018/05/09
864位(同エリア9831件中)
skyeさん
お花見、フットパス散歩が大好きです。
②エジンバラからロンドンへ。
最初の2泊はグリニッジに。グリニッジ定番観光スポットへは昔きたことあるのでとばして。グリニッジパークの桜とグリニッジからちょい郊外のオックスリーズ・ウッドランドにブルーベルお花見散歩しに行きました。
**以下は、毎回同じ内容です↓↓↓↓↓**********************
■クレジット請求時レート(クレジット会社手数料込)£1≒¥151~155、100P(ペンス)=£1
4/18 カタール航空 成田→ドーハ
4/19 カタール航空 ドーハ→エジンバラ
~4/23 エジンバラ滞在
~5/09 ロンドン滞在
5/09 カタール航空 ヒースロー→ドーハ
5/10 カタール航空 ドーハ→成田
ところで、今回持参の£現金は前回旅行残金£61.18のみ。
「キャッシュレスどこまで可能!?」を試してみました。
US$やユーロに比べ£は日本での両替手数料不利な為、現地でキャッシングと思いつつも結局3週間の現金使用は約£50でした。
45Pの水もクレジット払しつつ、割り勘場面ない一人旅だから実現したのかもです。
ただ、今回厄介だったのは、所持金の内の£10紙幣が前回旅行直後の新紙幣移行で3/1付で既に使用不可になってること。
早々にエジンバラで両替したく、バンクオブイングランドHP見るもエジンバラに支店がない!?
スコットランドの首都なのに?むしろ、だからこそ?
そこで同じような質問↓↓を旅サイトにしてるアメリカ在住Bさんみつけたのですが…
「This may be a silly question, but…」と前置きのうえ^^;「スコットランドにバンクオブイングランドの支店ないですか?」と。
結果は…ハイsillyでした^^;
おとなしくロンドン行ってからBank駅の本丸で両替しました(勿論手数料無その場で両替可)
郵便局で可とのネット口コミあるも(たまたまかもですが)私は断られました。
因みに£5£10に続き次は二年後£20アダム・スミスの番です。
訪英予定なければ、移行後、メガバンク両替窓口でも新紙幣又は日本円へ両替可能のようですが、勿論手数料かかり、可能期限もあるようです。(みずほ回答)
「当面渡航予定ないけど円高の内に両替しとこ」は「自販機以外は未だ聖徳太子様受入れ可」の悠長な日本の貨幣事情とは異なる外国ではたとえ先進国であろうと要注意かと。
加えて、バンクオブイングランドで両替待ちの時きいた話では、新旧見分けつきにくい外国人観光客に渡されたおつりが旧貨幣で後で気づくこともあるそう...レアケースと思いますが、移行後間もない期間は要注意かもです。
新紙幣移行後猶予たったの半年、コインも一部移行、同国なのにイングランドでは敬遠のスコットランド独自貨幣、次回訪英予定あるも素人だからブリグジットでレート変動どうなるか分からない…となれば…
円からの両替は最小限、残さず使い切り、極力クレジットカード払が賢いのを学習しました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
4/23(月)
エジンバラからロンドン・ユーストン駅に到着し、先ず2泊するグリニッジへ向かいました。
ところで前回旅行の最終日にデポジット含め全額払戻済みのオイスターカードがあり、これにチャージできるかもと思ったのですが、できませんでした...駅員さんに捨てるしかない?と尋ねたところ、リサイクルするので回収するとのことでした。
宿泊はエジンバラのホテルと同系列のLondon Greenwich hotel。
トリップアドバイザーで高レビューだったので期待したのですが、エジンバラのhubのようなスタイリッシュさはなく古く暗い感じのビジネスホテルでした(..)
ドックランズライトレイルウエイというお台場のゆりかもめのような無人自動運転の線のグリニッジの隣Deptford Bridge駅が最寄り。やや荒んだ周囲環境でした;;
...と気落ちした為、ホテルの撮影はせず、荷物を置いて気を取り直し、20分程歩いてグリニッジパークへ。
お馴染み旧天文台。昔入館したことあったので、外から見るだけに。 -
グリニッジといえばお馴染みの画像。
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天文台のある丘の頂上からの眺めは、階段上ってきた甲斐あります。
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結構な登りにゼーゼーしている私をキョトンと見ている視線が...
-
そして、私の目的は天文台からすぐのこちら。
まさに満開でした。
英国政府観光庁HP「インスタ映えするトップロケーション」で見て、是非!と決めてました。
因みに私はイマドキガラケーゆえ「インスタ」無縁です^^; -
HPにあったのはこの並木道。
一重咲のソメイヨシノのような儚さとは異なる派手で華やかな八重の桜があふれるように咲いていました。
ところで、この人いない並木道の画像は、実は翌日朝に再度訪れて撮影したものです。初日に行った夕方は撮影の観光客で大大混雑でした。 -
上の画像だけ見ると、延々と続く桜並木想像するのですが、実は広大な園内の多分ここだけで150m位?、周囲は一面芝生でした。
こちらは横から見た並木道。 -
公園を後にし、テムズ川方面へぶらぶら。
レンガに真っ赤な扉素敵です。
玄関はその家の顔といわれるので、家々の扉やドアノッカー、ドアノブのデザイン見て歩くのも楽しみです。 -
カティーサーク号。
-
夕食は、Deptford Bridge駅近くの中華で、スイートサワーチキン(酢鶏)£5.80+白飯£2.50を持ち帰り。
イギリスのテイクアウエイの定番、インドカレーも中華も味ではずれたことほぼありません。
こちらはクレジットOkでしたが、近辺のインド料理は2軒共不可でした。
観光客少ない地域だと手数料かかるクレジット払いは敬遠されるようです。
他にはスーパーで...
・クリスプス£0.70
・ポンカン風easy peelers6個入 £1.00
・レモンカード味ヨーグルト£0.55 イギリス来たらいつもの定番です
・トマト6個入£0.69 サラダ用ながら皮も実も硬く味気ないです。日本のは美味過ぎ。 -
この日4/23夜ニュースはロイヤルベビー誕生でもちきりでした。
赤ちゃんの名前は、何やら通例に従うとドイツ的なアルバートが優勢なんじゃないかとかコメンテーターが解説してたような...でも結局フランス的になりましたね。 -
4/24(火)
朝食は、サンドイッチショップで買い、カティーサーク号の前のベンチで食べました。
ソーセージサンドとカプチーノセット£3.00
日本の「パリッ」でない「グニャ」食感がたまに恋しくなるソーセージです。
別々に買うより£1以上お得になる”MEAL DEAL”というセットです。 -
今回の旅行の第一目的はブルーベルのお花見です。
日本人にとっての春の花が桜ならイギリスはブルーベルときいたことあり是非にも。
特定の場所に行かないと見られないのかもとTIMEOUTで特集してたロンドン近郊のブルーベルマップ検索し、グリニッジの先のOxleas Woodへ行くことに。
(でも後に、昔の日本のタンポポ的に比較的どこでも見られることがわかるのですが...^^)
ホテル最寄Deptford Bridge駅からDLR終点Lewisham駅乗換サウスイースタン鉄道Falconwood駅迄40分、駅から徒歩10分ほど。ロンドン近郊ゆえオイスターカード使えます。 -
オックスリーズは観光地ではなくベッドタウンという感じの地域です。
ウッドランドといっても森というよりは雑木林な感じで、すぐ近くには住宅街や市民運動場、幹線道路もあり、深山幽谷に踏み入る訳ではないので「遭難」の心配はなく、日が高い内なら怖くなかったです。
こちらの敷地全部がブルーベル群生地ではないのですが、一部ながら十分広いエリアでした。
でも後日、まだまだすごい群生に巡り合うことができるのですが... -
これがブルーベル、正確にはイングリッシュ・ブルーベルです。
(日本タンポポが西洋タンポポに駆逐されつつあるのと同様、イギリス在来種ブルーベルもスペインの外来種繁殖で危機に直面してるそうです)
一輪一輪はヒヤシンス似で、日本の園芸店でも稀ながら販売されてるのを見たことあるのですが、一本一本はか細い花なので、寄せ植えや花壇に少しだけで咲いているのでは魅力半減してしまうのではと思います。
エジンバラでも見てみたくてツーリストインフォメーションにきいたところ「公園の花壇にあるのでは?でも時期は3月だったんじゃ?」と、ブルーベルに対し薄いご関心のよう...。ウッドランド一面に野生で咲く姿が見たいのですがと伝えたところ、他のスタッフにもきいてくれたのですが、どなたも今一つ情報がなく...。
イングリッシュの方達にとり春の代表花なのでは?と聞きそうになって、おっと、ここはイングリッシュでなくスコティッシュだったと口塞ぎました。
エジンバラの王立植物園でさえも見かけず、どうもブルーベルはポピュラーではないようでした。エジンバラ辺りとイングランドとで大きく植生異なるようには素人的には思えないのですが...。 -
犬の散歩の方にブルーベル群生エリア教えていただきました。
林の中にはたまに標識ありますが、あまり参考にはなりません。
自分の現在位置は、オフラインのグーグルマップ様に教えて貰います。
未舗装ながら分かりやすい道が続いてます。たまにけもの道っぽいとこもあります。 -
これぞ夢に見てたブルーベルのカーペット!!
鬱蒼とした大木の木陰にどこまでもどこまでも広がっています。
日本なら、これだけ群生しているとこにはカメラ構えた人大勢いそうですが、地元の犬のお散歩の方々は日常の風景の為か、気にもかけないように通り過ぎていきました。 -
昭和の子供の頃、春の原っぱ一面に咲いていたタンポポやシロツメクサ並の群生ぶりです。イギリス羨ましい!
-
朽木もそのまま、植物園のようにきっちり整備されてない原生林風なのもいい雰囲気です。
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でもあくまで「自然な原生林風」にしているだけで、実は全くの手付かずという訳ではなく、特に密度濃い群生エリアはボランティアの方々の手作りの朽木の囲いで保護されてました。
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僅かながら白や淡いピンクもありました。
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人工的な花壇や寄植えでないからこそ、他のワイルドフラワーとのハーモニーも素敵です。
黄色の花は、バターカップ?かもしれません。
は~ほんと、素敵!幸せいっぱいな気分になりました。 -
ウッドランド出ると交通量そこそこある道路にでます。
乗馬の国らしいこんな信号が。 -
ブルーベルお花見後もまだ陽が高かったので、帰りのサウスイースタン鉄道で直行でロンドン中心に来ました。
オックスフォードストリートのセルフリッジデパート最上階のフードコートでチップスとジュースで休憩。
画像のサーソンズのモルトビネガーをバシャバシャかけると山盛りチップスも不思議とペロリ食べられます。このイギリスお馴染みサーソンズ、ミツカン傘下なのに日本で未販売なのは残念です。 -
チップスだけではもの足らず、サンドイッチとまたしてもレモンカードヨーグルトで夕食にしました。
「③グリニッジ桜と郊外ブルーベル」グリニッジ滞在終了です。
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①ドーハ経由エジンバラ前半 市内散策
https://4travel.jp/travelogue/11362413
②エジンバラ後半 ちょい足のばして
https://4travel.jp/travelogue/11367550
③グリニッジ桜と郊外ブルーベル
https://4travel.jp/travelogue/11368940
④キューガーデンもっとブルーベル
https://4travel.jp/travelogue/11372725
⑤シシングハースト春の花とブルーヘブン
https://4travel.jp/travelogue/11372831
⑥ ケンウッドハウスとバラ・マーケット
https://4travel.jp/travelogue/11372873
⑦クラフトフェアと前半ミュージアム(テートブリテン、V&A)
https://4travel.jp/travelogue/11372878
⑧ノーリッジとイーリー
https://4travel.jp/travelogue/11372866
⑨リッチモンド前半(ピーターシャムナーセリーとリッチモンドパーク)
https://4travel.jp/travelogue/11390518
⑩リッチモンド後半(花花イザベラプランテーション、Ham house)
https://4travel.jp/travelogue/11390661
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