2018/04/19 - 2018/05/09
7105位(同エリア19197件中)
skyeさん
お花見、フットパス散歩、クラフト、ミュージアムそして食べ歩き...が大好きです。
⑩は、広大なリッチモンドパーク内イザベラプランテーションのロドデンドロン天国(ツツジ、サツキ、シャクナゲ)と藤天国カフェのある貴族の館ハムハウスを散策しました。
**以下は、毎回同じ内容です↓↓↓↓↓**********************
■クレジット請求時レート(クレジット会社手数料込)£1≒¥151~155、100P(ペンス)=£1
4/18 カタール航空 成田→ドーハ
4/19 カタール航空 ドーハ→エジンバラ
~4/23 エジンバラ滞在
~5/09 ロンドン滞在
5/09 カタール航空 ヒースロー→ドーハ
5/10 カタール航空 ドーハ→成田
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
5/7(月)*バンクホリデー(休日)
4日前にリッチモンドパーク内の別施設まで来るも、時間的、体力的にギブアップし、出直して来ました。
この日は先ずイザベラプランテーション目指そうと、グーグルマップ検索、ホテル最寄りのSt.James park駅からPutney bridge駅乗り換えWarren road coombeバス停という経路で来ました。
バス停から徒歩約20分。(イザベラプランテーション直近バス停はありません)
途中は延々緑地で、始めは気持ち良く歩くも、炎天下陽射し避けなく、バテ気味になる頃この標識発見。
標識間隔長く、オフライングーグルマップなしでは方向分からず辿り着けなかったかもしれません。 -
イザベラプランテーション。
柵で囲まれたエリア内、鬱蒼と繁った木々の瑞々しさが、砂漠でオアシス発見したような嬉しさです。
入園無料です。 -
ゲート入り少し行くとこのツツジ満開景色が。
群生はきっとこの場所だけと皆さんここで撮影する為人入れない画像難しいです。
でもゲート近くの群生始まる地点混雑してたら、撮影せずさらり通り過ぎましょう… -
何故ならこの先ずっとずっとずっと先まで満開続きますので!!
快晴の連休最終日で家族連れいっぱいなのですが、広大な敷地、人口密度の低さから、この景色独占できます!
周囲は新緑の木立の為、マザンタの花色がより一層鮮やかに見えます♪
東京根津神社のつつじまつりも有名ですが、入場時から平日でも大行列、周囲はビルやマンション…とは大違いです(芋甚アイス最中の誘惑は捨て難いですが^^;) -
正直、サツキやシャクナゲ類は好きな花ではなかったのですが、ここのロドデンドロン天国にすっかり魅了されてしまいました。
(rhododendronロドデンドロン=サツキ、ツツジ、シャクナゲ類)
園内には1920年代に植物収集家アーネスト・ウィルソンにより紹介された数十種の日本でも有名な福岡県久留米のKurume アザレアも含まれます。 -
園内最高の見どころ、Still(静かな)pond(池)。
その名の通り、波立たない水面は正にツツジと緑蔭を映す鏡です。
ここだけはさすがに人いっぱいいます(でも写真には人写らないです) -
この先、北西のpegs pond gate方面へ向う途中ずっと群生続き。
日本なら観光客やアマチュアカメラマンの人混みでうんざりしそうなところ、ここには人混みというものがありません。 -
涼しげな小川沿いに進みます。
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たまにこんな渡し板渡ったり…
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木の橋渡って、小川のあっちとこっち行き来するのも楽しいです。
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上品な淡いピンクのシャクナゲ。
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豪華な大輪。
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可愛いベル型。
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ビクトリア時代ちょっと前…さすがガーデン大国。
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Peg’s pondに近付くと、名残りの大好きなヒースの花が。
黒いポチポチは蛇の目エリカでしょうか?
間もなく花期終わる頃ゆえ色褪せているようです。(秋冬が花期) -
そしてこの旅最後のブルーベルカーペットを木々茂るウッドランドの木陰に発見!
ここもTimeout誌のロンドン近郊お勧めブルーベルスポットに入ってました。 -
Pegs pond gateから出ました。
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イザベラプランテーションマップ。
入場したゲートは(多分)マップ南側still pond近くのHigh wood gate。
ところで、トイレはstill pond近くの方をお勧めします。水洗、水道あり清潔。但し冬期使用不可。
マップ北西Pegs pond gate近くにも通年使用可トイレあるも、長蛇の列のうえ、水洗でなく(外国でお初)、水道自体無く手も洗えず消毒ジェルだけです。
富士山頂上付近のような大自然のまん真ん中でもないのに何故なんだか… -
イザベラプランテーションから前回ピーターシャムナーセリーで下車したバス停目指します。
標識少ないのでこのルートもオフライングーグルマップ頼り。
途中、前回訪問のペンブロークロッジにカフェ&トイレ寄り道。
前回から4日後ながら、晴天続きで藤はほぼ満開に。 -
前回なかったマフィンがいっぱい♪
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トリプルチョコマフィンと炭酸水£4.20
前回座れた外のテラスは満席だった為、サロンでいただきました。
チョコ濃厚フワフワで美味しかったです♪ -
ロッジ裏手、前回訪れたKing Henry's Mound近くの「The John Beer Laburnum Walk」
Laburnum(金グサリ、黄花藤)のトンネル。まだ二部咲き位。 -
この二十数年で日本でもよく見られるようになった花木です。
-
華やかな花なのですが…
映画My Cousin Rachelで「馬一頭余裕の致死量」という恐ろしい毒性の種子もつ花として登場します。
(映画の方は、19世紀の仄暗い英国カントリーサイドの風景やお屋敷、レイチェル・ワイズの妖しい美しさ等、映像美魅せられるサスペンスです) -
ピーターシャムナーセリー訪問時のバス停からバス5分ほど乗車し、次の目的地ハムハウスへ向かいます。
途中、藤つたう素敵なお宅(藤ハウス^ ^)がいっぱいありました。
こちらは藤の花とお揃い色のドアが素敵! -
正面一面の誘引が見事!
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私の実家では、外壁につたう羽衣ジャスミンやワイヤープランツが塗装痛めて以来、外壁に植物つたわせるのNGなのですが、藤は大丈夫なのでしょうか。
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ハムハウス。
朝食のハムとは無関係です、多分^^; -
17世紀建造の貴族のお屋敷です。入場料£11.50
「ハムハウス」と検索ワード入力すると、幽霊話ずらり並びその分野では有名スポットのようです…が、霊感皆無ゆえ何にも感じませんでした。 -
彫像が並ぶお屋敷取り巻く壁。このような壁初めて見ました。
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館内。
2階から3階へ続く階段ですが、3階は閉鎖され、行けません…こういうのがオカルト好きには開かずの階としてそそるのでしょうか^^;?? -
清楚で調度品も見応えありました。
ブルーグレイの天井の色が素敵です。 -
一旦、正面玄関出て、建物右裏手にキッチンやバスルームがあります。
それらを建物の中続きにしなかったのは、火を使う所ゆえ万一火事で居住部分へ燃え広がらないようにする為だそうです。 -
ワイン樽?
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バスルーム。
因みに、こことキッチン周辺は「目撃談」多発地帯だそうです^^; -
使われてない筈のキッチンに入ると、なぜかバターの香りが~
コックさんの幽霊かしら~? -
ご婦人スタッフの方が手作りしたお屋敷菜園のハーブ入りビスケットの焼き立てをご馳走してくれました。美味しかった~
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お屋敷の庭園へ。
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生垣のピクチャレスク・ウインドウ?
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整然と三角帽子のトピアリーが並びフォーマルな感じ。
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正面の門前からは想像つかなかった広大な敷地の庭園です。
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庭園の果てからお屋敷望みます。
生垣は整然と刈り込まれ手入れ行き届いてます。 -
これだけ立派な屋敷と庭園を維持するのはさぞ大変だろうなぁと。
入場料やナショナルトラストの寄付だけでは不足なのか結婚式会場としても開放してました。 -
お屋敷の菜園へ。
高さ30cm位の低木が柵代りのように畑の周囲に廻らされてます。
姫リンゴ?か何かバラ科の花の付いた果樹のようです。低いから収穫し易く、グッドアイディアです。 -
花壇や畑にはラベンダー植わってますが残念ながらまだ開花前。
ギリギリ、チューリップの花残っているも、端境期なのか花少なく寂しい…
菜園の先にパラソルが並ぶ平屋の建物が。 -
カフェのようです。
そして壁一面には… -
満開の見事な藤が!!
日本でよくみる藤より、もりもりたわわな房付き! -
ここに来るまで、藤ハウスはいっぱいありましたが、ここは別格!
この藤カフェ目的だけにここ訪ねてもいい位です。
ただ、すっかり藤に見惚れている間に閉店時刻になってしまい、お茶は出来ず、トイレだけ借りただけに^^; -
室内から見た裏藤?
-
立派なお屋敷に、何より圧巻の藤天国を見られ大満足しました!
ハムハウス前の原っぱには、愛らしい野の花が風に揺られてました。 -
ハムハウス最寄りのバス停からバス乗り継ぎ、リッチモンド駅へ来ました。
街中心にあったスーパーのホールフーズマーケットへ。
入口にサボテンや多肉ちゃんが。食品店なのに?
答えは「ウチの才能あるベーカリーチームにより、ここで作りました」だそう。
よく見るとサボテンはクリーム袋で絞り出しているようです。右には小さなサボテンのせカップケーキもあり、全部食べられるケーキでした^o^ -
計り売りのお惣菜が。
19時近くでもう売れ残り状態でしたが… -
100g当たり£1.91。
温かいのが嬉しい。 -
スパイシーチキンや野菜のソテー、ピラフ盛って、店内のイートインスペースでいただきました。
思えばこの日は朝食以来、ペンブロークロッジでチョコマフィン食べただけだったので、売れ残り気味惣菜でも美味しかった~
大好物クリッパーのハーブティーも買い込みました♪(クリッパーはどこのスーパーでも売ってるのですが、置いてる種類が違うことあり、一期一会、見たらゲット!一体何種類あるのか?) -
帰りは地下鉄ではなく、車窓からの眺め楽しみながらバスでゆっくり。
二階席から見えた、藤ホテル。泊まってみたいなぁ。
この時期のリッチモンドは花好きには見所満載でした。
再びこの時期に来ることあれば、(昨秋宿泊の良くも悪くもスノビッシュながら眺望の事前リクエストさえすれば問題ない)ピーターシャムホテルに一泊して、近所のキューガーデン含め花巡りするのもいいかもと思いました。
「⑩リッチモンド後半(花々イザベラプランテーション、Ham house)」終了です。
********************************
①ドーハ経由エジンバラ前半 市内散策
https://4travel.jp/travelogue/11362413
②エジンバラ後半 ちょい足のばして
https://4travel.jp/travelogue/11367550
③グリニッジ桜と郊外ブルーベル
https://4travel.jp/travelogue/11368940
④キューガーデンもっとブルーベル
https://4travel.jp/travelogue/11372725
⑤シシングハースト春の花とブルーヘブン
https://4travel.jp/travelogue/11372831
⑥ ケンウッドハウスとバラ・マーケット
https://4travel.jp/travelogue/11372873
⑦クラフトフェアと前半ミュージアム(テートブリテン、V&A)
https://4travel.jp/travelogue/11372878
⑧ノーリッジとイーリー
https://4travel.jp/travelogue/11372866
⑨リッチモンド前半(ピーターシャムナーセリーとリッチモンドパーク)
https://4travel.jp/travelogue/11390518
⑩リッチモンド後半(花花イザベラプランテーション、Ham house)
https://4travel.jp/travelogue/11390661
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