2018/08/03 - 2018/08/07
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sunnyさん
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この旅行記のスケジュール
2017/08/03
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飛行機での移動
ヨハネスブルグ→シンガポール→オークランド→アピア
2017/08/06
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船での移動
サバイイ島へ
2017/08/07
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飛行機での移動
アピア→オークランド
この旅行記スケジュールを元に
夏休みにポリネシアのサモアとニウエに行ってきました。
のんびりゆったりの島で思う存分歩き回って日頃町を歩けないストレスも解消です。
ニウエ編
https://4travel.jp/travelogue/11378034
★航空券
シンガポール航空(SQ)のサイトより
ヨハネスブルグ(JNB)-オークランド(AKL)往復
ニュージーランド航空(NZ)のサイトより
AKL-アピア往復とAKL-ニウエ往復
★両替レート
ATMでクレジットカードキャッシング
500タラ21,885円(1タラ=43.77円)15タラの手数料込で
★宿 Anivas Place
★サバイイ島へのフェリーの時刻表
http://www.samoashipping.com/timetable-and-fares
- 交通手段
- 高速・路線バス 船 タクシー 徒歩
- 航空会社
- ニュージーランド航空 シンガポール航空
PR
-
今回の旅のルート。
カンタス航空でシドニーに飛んだほうが移動は短いけれど、
シンガポールに立ち寄って遊びたかったのでSQを選択。 -
旅行1日目。
のんびり昼前にuberで最寄り駅まで行こうとするとまだ電車がストで止まっているらしい。今週ずっとだな。
uberでそのまま空港へ。トータル477ランドと思わぬ出費。
オンラインチェックインしてたボーディングパス持って、そのままセキュリティーチェックへ直行、出国しSAラウンジへ。
まず1杯目は南アのスパークリングワイン。
ラベルはかわいいけど味はいまいち。 -
2杯目はCastleビールに切り替え。
ちょうどKLMの青いボーイング747のカーゴが出発。
この機体見るの、2014年にセントマーチン島でお迎えして以来かな。
世界中でどんどん引退して寂しい限り。 -
本日もJNBからSINまでの10時間のフライトはほぼ満席。
映画見たり小説を読んだりして過ごす。
「犬が島」また見ちゃったよ。いろいろとツボな映画だ。
シンガポールのチャンギ空港で、オークランドから先のサモアまでのオンラインチェックインを済ませ、ボーディングパスを印刷。
SQラウンジはプリンターがないので、プライオリティーパス使ってアンバサダーラウンジで印刷。
最初1.5ドルかかるといわれるも、無料サービスしてくれた。
ちょうどチャンギにいるという友人がいてメッセージするも、ターミナル違いで会えず。KLに違わずSINも誰かしらいるもんだ。 -
SINからAKLも10時間のフライト。
オーストラリア大陸上空に差し掛かったあたりで見事な砂浜が眼下に見えてきた。
昔地理の授業で習ったグレートサンデー砂漠やグレートビクトリア砂漠が、モニターの地図上に現れる。なんでも名前にグレートつける国なんだなあと思った記憶。
3時間40分ほどでオーストラリア大陸を横断し、シドニー近郊から再びタスマン海を経て、夜22時過ぎにオークランド空港に到着。 -
国際線乗り継ぎでNZラウンジに行くも、翌朝のフライトのため今夜は入れず明日の朝4時半に来るように言われる。いつもは入れるのに…
仕方ないのでプライオリティーパスでSTRATA LOUNGEへ。午前1時まで開いてるとのこと。
シャワー浴びてALEビール飲みながらまったり。
夜中すぎるとすべてのフライトが出発し、私一人に。
申し訳なくなり0時半ごろお暇する。
さてこれから寝床探し。
上海便が出た後は、制限エリアはかなり閑散としていた。
バーガーキングのソファもよさそうだったけど、今夜はここmarket cafeの奥のソファーでおやすみなさい。 -
朝4時半にNZラウンジへ移動し、奥のソファーベッドで再び仮眠。
1番乗りでガラガラだったラウンジも、7時過ぎにはかなり混んできた。
アピアまではseatオンリーのチケットで機内食がでないので、ここで朝ごはんをしっかりとった。 -
目覚めはフラットホワイト。
タブレットでコーヒーの種類を選び、名前を書き込み待つこと15分、sunnyと呼ばれた。
本日アピア行き機材到着の遅れで、出発時刻が遅れるとのこと。 -
今回行く国は、サモア(西サモア)とニウエ。
日付変更線をまたいで24時間時差がある。
アピア行のフライトは、NZやオーストラリア人の白人が半分、残りはポリネシア、インド系、アジア系。 -
オークランドから4時間でサモアのファレオロ国際空港に到着。
滑走路の隣はこの海の色。
入国は思ったよりスムーズで、20分かからず1番乗りで建物の外へ。
日曜日でバスが走っていないので、タクシーでアピア市内へ。
声をかけてきたドライバーに、誰かとシェアしたいなっていうと、あちこち声かけて探してきてくれた。クライストチャーチから出張に来てるイギリス人の女の子とシェアして一人50タラ。
シャトルタクシーは1人25タラ、この日は空港にいなかった。バスは4タラ。 -
トラベラー旅太郎のお母さんから譲ってもらった手持ちのタラで両替いらずでタクシーに乗る。
ATMはチェックインカウンターのある隣の建物に行く途中に1つあった。
空港からは1本道を40分くらいかかってのドライブ。
日曜日なので正装して教会に行くクリスチャンの姿。
ちょうど教会から帰る女性をこっそり撮影。 -
今日から2泊するAnivas Place、Anivasさんのおうち。
中心から2キロくらい離れているけれど、静かな住宅街でタクシースタンドが近くにある。
他にはNZやメルボルン、米領サモアなどからの旅行者。
もう少し手持ち現金を入手すべく、近くのATMでお金をおろすついでに散歩。
キャッシング手数料15タラ、オセアニアの島は手数料高いな。
ついでにクレジットカードでの買い物は2-5%の手数料が取られる。 -
日曜夕方に開いてた中華系商店で、サモア産のスナック菓子をお酒のつまみに購入。
宿の冷蔵庫にローカルビールVailimaが常備されてて、1本6タラ。飲んだ本数をリストに書いてあとで精算。
明日は5時起きなので早めに就寝。
ニワトリの鳴き声がすごくて何度も目が覚めた。 -
サモア2日目。
朝8時のフェリーで、お隣のサバイイ島へ。
逆算して宿を朝5時過ぎに出て、徒歩で宿から2キロほどのフィッシュマーケット隣のターミナルを6時発のバスに乗る。危険は感じないが、犬に付きまとわれて怖かった。吠えないで~
日の出前の早朝から教会にお祈りに来ている敬虔な人たち。 -
6時発のムリファヌア港行きのバスは、人数集まって5時50分過ぎに見切り発車。
慌てて走って追いついてた人もいたよ。
写真は昼間に撮影したフィッシュマーケット横のバスターミナル。 -
観光案内所でもらったバスの時刻表。
人数が揃えば、時間前でも出発していた。
サモアのバスは私営なので、オーナーの都合でバスを早めに返却する必要があるときはスケジュール関係なく大幅に早く出発することもあるらしい。 -
1時間ほどで、フェリー乗り場に到着。4タラ。
バスの隣のおっちゃんがアメをくれた。日本人は小さいから子供と思われたのか。降りるときよくみたらおばちゃんだった。ガタイがいいからわからなかった!
おばちゃんがおばちゃんから飴をもらうの巻。
ちょうど朝日が昇ってきた。対岸の空港から飛び立ったばかりのジェット機が頭上をかすめて行った。 -
サバイイ島を朝6時に出発するフェリーに乗ってくる客を待っているバス。
椅子が木製だったりクッションだったりと座り心地が違う。
私営だな。 -
サバイイ島までのフェリー代は片道12タラ。
時刻表はこちら
http://www.samoashipping.com/timetable-and-fares -
これから乗船する船はLADY samoaⅢ
日本政府が10年前に供与した船。 -
アピアのあるウボル島とサバイイ島を結ぶフェリーは2種類あり、
こちらは小型のMV SAMOA EXPRESS -
客席は、室内と1つ上に屋外がある。
海風がきもちいい屋外の席を確保。
室内にある売店でスナックや飲み物が買える。 -
フェリーターミナルより行ってきまーす!
-
うとうとしていたら1時間でサバイイ島が見えてきた。
船降りたら、タクシーの客引き。空港よりも激しいw
これからローカルバスでのんびり回るんだよね。 -
バスは、島を反時計回りするルートと、時計回りするルートがあり、
私は反時計回りのバスで目星をつけていたホテルまで。
港を出発すると、方面とは逆回りの時計回りに少し行ったところにあるバスターミナルに立ち寄る。
反対周りのバスに乗ったと思ってヒヤッとした。 -
バスターミナルに並んだバス。
マルタで前に使われてた猫バスみたい。
隣には市場やフードコートのコンテナがあった。 -
出発するとガソリンスタンドに立ち寄って給油。
リッター2.8タラ。 -
タクシーのボンネットに乗ってる人形みたいなもの、
夜見たら光っていたよ。
savaiianホテルの入り口でバスを降りる。 -
このホテルで少し早めのランチ。
ローカルビールのTauraを1杯。これ、昨日のんだVailimaより好みだな。
ビールのお供はオカというサモアの郷土料理。
作り方を調べたら、ココナッツミルク、レモン汁、塩、胡椒で味付けし、野菜をみじん切りにして混ぜたもの。このホテルのは魚介がたっぷり入って美味しかった。 -
オカが小ぶりだったので、taura2本目とフィッシュアンドチップス。やっぱりビールにはチップスだね。
ボリューム多かったけど頑張って完食。
これだけ食べると夜ご飯はビールだけでいいわ。
最後にポットのコーヒー頼んで、全部で50タラ。 -
ホテルからフェリーターミナル方面のバスは頻繁に出ているというので、
島歩きしながら、バスが来たら乗ることにする。
サモアはニワトリや豚が放し飼いになってるので、漁られないようにゴミは家の前に置かれたこんな高い柱に置かれている。 -
ファレと呼ばれる柱だけで壁のないサモアの伝統的住居。
ファレの後ろに壁のある家が建てられることが多いが、今でもお客をもてなしたり食事をするときに使われている。 -
キリスト教徒の多いサモア、村ごとに教会がある。
いろんな宗派があるようで、メソジスト、合同教会、カトリック、モルモン教など。 -
教会の隣にファレがあり、教徒が集まってお話したり何か作ったりしているのを見かけた。
-
バスがやってきたので、手を挙げて乗りこむ。
どこでも止まってくるサモアのバス。
佐賀県の呼子に行ったときに、バスの車内放送で、この先はどこでも止まりますと言っていたのを思い出した。
14時の船の出発まで時間があるので、港の周りを散歩。 -
帰りも大型のLADY samoaⅢがやってきた。
1時間乗って、ウボル島に帰還。
アピアまでは威勢のいいバスの客引きに言われるがままに、数台止まっていたうちのバスの一つに乗り込む。 -
車内で気持ちよくてうたた寝していたら、50分ほどでアピア市内に着いた。
アピアのシンボル時計台。 -
観光案内所でバスの時刻表をもらう。
案内所前にあった、世界の都市までの距離を示す標識。
東京まで8335キロ。 -
消防署の消防者は、ODAマークが貼られていた日本から供与されたもの。
宿まで歩いて戻る。
夜明け前はあんなに吠えられた犬、昼は暑いのか姿がない。
今夜もニワトリの鳴き声が絶え間なく続く。。 -
アピア3日目、最終日。
昨日食べ損ねた朝食。フルーツたっぷり。
ホテル代のおつりの精算と飲んだビールの精算をまとめてしようとすると、なかなか理解してもらえず。
1つ1つ数字を書いて説明してようやく最後はまあいいわって感じで解放された。 -
空港に向かう前にアピアのオフィスに顔を出す。
受付のお姉さん、ガタイがいい。
アフリカからわざわざサモアとニウエに来るの珍しいね、といわれ、アフリカと違ったのんびりした国に旅行したかったと答える。
(これまで行ったことがないから来てみた、だとわかってもらえないだろう)
12時半発の空港行きのバスを探していたら、このバスも空港方面に行くよと乗せられる。 -
空港まではのんびりバスの旅。
一本道なので所要時間はタクシーと極端には変わらない。
窓ガラスはすべて降ろされ、車内に吹き込む風が気持ちい。
途中、空港行きの道路から外れて村に入っていき焦るも、村をぐるっと回ってメインの通りに戻った。 -
余裕の2時間前に空港に到着。
チェックインして、余ったタラをNZドルに再両替、121タラが70NZドル。
この時間は駐機所には1機だけ、存在感のあるNZのボーイング787-9。
写真撮ってたら、だめといわれた。歩いて搭乗。 -
さようならサモア。
南の島でのんびり夏休みを過ごせたな。
この後も続く夏休み、いったんオークランドに戻り、お次はニウエに向かいます~ -
午後6時にはオークランド到着。
15時間以上あるので、さすがに空港泊はやめて、今夜はIBISホテルに宿泊。
ホテルまでのシャトルバスが有料で、乗車時に現金で払おうとすると、事前にチケット購入と言われる。
機械がカードかコインしか受け付けず、もたもたしてたから置き去りにされると思いきや、ドライバーさんがわざわざバスから降りてきてくれて一緒にチケット買ってくれた。ありがたや。
翌朝、シャトルバスに乗ろうとしたら、バスと同じ値段でこのタクシーが空港まで行ってくれるって。おじさん自作のトゥクトゥク、クール!
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この旅行記へのコメント (2)
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- kanaさん 2018/08/17 11:47:35
- すでに懐かしのアピア♪
- sunnyさん こんにちわ
中1日あるとサバイイ島にも行けるんですねぇ
当初2泊を予定していましたが、よいフライトチケットが取れず1泊になったのが悔やまれます。これは再訪ですねw
でわでわ
kana
- sunnyさん からの返信 2018/08/20 20:09:03
- RE: すでに懐かしのアピア♪
- kanaさん
渡航前はサモア情報ありがとうございました。
1泊だとアピア街歩きになっちゃいますよね。
あ、サモア1泊(日帰り?)でサバイイ島まで行かれていたトラベラー仲間がいたような。。
ポリネシア周遊、コスト高いですが、ルート決めるの楽しいですよね。
kanaさんもあちこち行きつくした暁には、再訪ですね。
年末と来年このあたりに戻ってくる予定です!
sunny
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