2025/03/17 - 2025/03/19
15位(同エリア26件中)
たかぎさん
一番好きな作家さんは北杜夫さん
彼の初期の旅行記【南太平洋ひるね旅】
読んだのは中学生の頃だからもう50年以上前になりました
調べてみると本が出たのが1962年の昭和37年・・・
いつかは訪れたい、そう思っていたのが叶いました
トップ画像はビーチサイドの食堂でのランチです
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
中学生の時に読んだ北杜夫さんの本
当時は南太平洋の島国なんて行くことなんてとても不可能
そんなように思えていました -
位置関係
この旅ではニュージーランドから入って、フィジーへ抜けました -
利用したのはニュージーランド航空
北島のオークランドからサモアの中心の町アピアまで -
機内食が出ました
-
なんと日本便でもないのに使用機材の各席モニターは日本語も選べました
-
夜の7時半にアピア到着
そんなに航空便はありません
到着時はこの便だけでした
それでも空港職員が少ないので入国に約一時間
イミグレもあれこれ聞いてきます
また離島なので検疫がかなり厳しい
ニュージーランドで食べ残していたオレンジ(存在も忘れていた)のが検査で引っかかり別室へ
そこで説明を聞き、放棄書にサインして無罪放免 -
この時間はもうバスは走っていません
ウーバー的なものもアピア空港には来ていません
ただたくさんのタクシーは声をかけてきます
ぼったくり、そう思ってましたがどうも統一料金だったようです
たまたま合意したドライバーに付いていくと乗用車ではなくてハイエース(トヨタのワンボックス商用車)でした
もちろんメーターなんて付いてません
普段は商用で使っていてタクシーでも使う感じ
アピア市街地まで約45分 -
ニュージーランドで適当に予約したホテル
立地と値段で決めました
画像は翌朝のです
1階は服屋さん、横から入って階段を上り2階全部がホテル
時間外なので警備の人が受付してくれました -
ホテル室内
普通に見えますが室内にトイレもシャワーもありません
風呂トイレ付きで選んだのですが、その風呂とトイレは部屋から外へ出て廊下を少し歩くと部屋番号が書かれてある専用のシャワーとトイレという変わった作りでした -
冷蔵庫(空っぽ)と洗面台はあります
冷房も完備でよく効いています -
こちらが専用になっているシャワーとトイレ
-
翌朝
ホテルの前の道がどうやらアピアのメインストリート
北側の港方面 -
南側の山方面
-
朝食付き
パートのおばちゃんが来ているようです -
食パンは海外で良く出てくる少し小さくてパサパサのやつ
シリアルと他
味気ないです・・・ -
よく海外で利用してるGet Your Guide
その一日ツアーを前日の夜に申し込みました
で、朝食後に来たのがこちら
通常数人から多いと15人くらいになる現地ツアー
ラッキーな事に私一人での開催のようです -
使用する車は日本で使われなくなった中古車
ニュージーランドもそうですが日本より日本車が走っています
日本だとドイツ車やイタリア車が走っていますが、ニュージーランドもサモアもこの後に訪れるフィジーも99.9%の乗用車が日本の10年から20年前の中古車
車検ステッカーや車庫証明シールなどそのままで、ナビやラジオなんかも日本時代のまま -
こんな感じ
-
やはりこんな感じ
-
日本語表記のまま
周波数も海外だとFMは微妙に違うのが日本のまま -
彼女がGetYourGuideのドライバー兼ガイドのジャネットさん
数年前にオーストラリアから移住してきたそうです
曰く
『オーストラリアはストレスだらけだった、サモアはノーストレスで天国』
とのことです -
出発してものの5分でこんなのどかな風景
-
逆光で見える海と空
天国のようです -
第一の立ち寄り場所到着
-
ピウラ洞窟
透明度が半端ない -
立ち寄りました
-
そんなに大きくない島ですが高低差はあるようです
-
パパパパイ・タイの滝
Papapapai-tai Falls -
トスア・オーシャン・トレンチ
サモアで一番の観光名所らしいです -
トスア・オーシャン・トレンチは池なんですが、水中がすぐ横にある海に繋がっているそうです
その繋がっている南太平洋の海 -
注意書きの看板
-
トスア・オーシャン・トレンチへ降りていきます
日本だと認められないような急すぎる階段
この向きでは怖くて降りられません
身体の前を階段に向けて降ります -
降りるとこんな感じ
干潮だったので海に繋がっている部分が見えました -
泳ぐ人も
-
たるんだ身体をお見せしてしまいました
私も泳ぎます
海パンをニュージーランドで忘れてしまったので、下着のパンツで -
こちらで昼食休憩
-
オーシャンフロントな立地
窓もありません -
入道雲もくもく
暑いのですが湿気は日本ほどでなく爽やかな暑さ -
ジャネットさんは水着になって泳ぎ始めます
-
パパセーアの滑り岩
-
ここでも泳いでいる欧米人がいました
-
説明看板
-
最後はなんとかのお寺
-
なんとかのお寺は世界八大お寺の一つだとか
夕方でツアー終了
小銭をチップでジャネットさんに渡すと大した金額でもないのに喜んでくれて大げさな身体を密着するようなハグをされました -
まだ明るいのでメインストリートを散策
道路にあるゴミ箱は全く分別されてません -
マッサージ屋さんが多くありSIATSU(指圧)と書かれています
指圧も国際語になっているんですね -
たぶんメインストリートのこの交差点がサモアで一番賑やかな場所
ちらほら人が歩いていてマックがあります
商店は多くのですがやっていない(時間外?)ところがほとんど -
港の時計台
-
教会も
-
市場に来ました
時間帯でなのか客より店員のほうが多い -
ガスボンベは黄色です
一昨年に訪れたモンテネグロ(東欧)のコトルでは鮮やかなオレンジ色でした -
翌日
サモア文化村 Samoa Cultural Villageへ
イベントがあると聞いたので行きました
歩くと15分くらい
タクシー利用しました
分かったのはタクシーは良心的価格
ボッたりはしません
日本人と知ると握手を求めてきます
そして使っている車(先に書いたように日本製)がいかに優れているかを話してきます
ただお釣りをもってない事が多いのでそこは注意
サモア文化村には欧米から約20人ほどが来ていました
ステージでは踊り
次に腰蓑や籠の制作体験 -
サモア文化村
100メートルほど移動して調理の模様 -
参加した人たち
-
サモア特産の黒檀?の彫刻も販売
全くしつこくは無いです
むしろ商売っ気無さ過ぎ -
サモア文化村には世界各地でよく見る◯◯まで何キロの印が
不思議に感じたのが頭の中のメルカトル図法地図だと南太平洋から東京より香港のほうが近いと思われるのに約1.5倍香港が遠いと出ていました -
夕方
タクシーで空港へ
やはりがらんとしています
そんなに飛行機は行き来していないようですね -
イミグレ等が終わって出発フロアに上がるエスカレーターには日本語が!
最近は中国語簡体字や韓国語が多いのにここは中国語繁体字と日本語 -
プライオリティパス使ってプレミアムラウンジでまったり
そう考えていたらやってませんでした・・・
二ヶ月前のインドネシアのバンダ・アチェや一年前のラオスのルアンパバーンもそうでした -
給水器はあります
たぶん普通の水道水
フィジーエアでフィジーのナンディへ向かいます
これでサモアの旅日記を終わります
最後まで御覧いただきましてありがとうございました♪
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
アピア(サモア) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
60