2018/06/14 - 2018/06/16
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sakatomoさん
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3年半ぶりのヨーロッパ。初ヨーロッパの友人夫婦と初夏のドイツ・ミュンヘン、中欧のウィーン、プラハ、東欧・ワルシャワを巡る8泊10日間の旅に行ってみた。
1日目;成田⇒ワルシャワ⇒ミュンヘン
2日目;ミュンヘン市内観光
3日目;ミュンヘン市内観光、ウィーンへ列車移動
4日目;ウィーン市内観光
5日目;ウィーン市内観光、プラハへ列車移動
6日目;プラハ市内観光
7日目;プラハ市内観光、ワルシャワへ空路移動
8日目;ワルシャワ市内観光
9日目;ワルシャワ市内観光、空路帰国へ
10日目;帰国(成田)
(注);愛用カメラの不具合によりスマホなどで撮影。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- その他
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス
- 航空会社
- LOTポーランド航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
ザルツブルグ中央駅を通過
当初はザルツブルグ半日観光の予定であったがある事情で断念しました。(涙)
※友人の奥さんに列車行程のチケットを2か月前の発売開始に合わせてDBやQBBサイトから格安に購入して貰いました。(日本で云う早割価格でしょうか) -
車窓にはオーストリアの美しい田園風景が続きます。
ミュンヘンーウィーン間は、OBB(オーストリア国鉄)が誇る国際列車「レールジェット」で約4時間で結んでいる。ウィーンに近づいたところでは時速230㎞が出ていた。 -
ノボテル ウィーン ハウプトバーンホフ(4つ星)
ウィーン中央駅の真正面にあり、鉄道や地下鉄利用にとても便利。 昨年7月にオープンしたとか。(白ぽいビルがノボテル、黒ぽいビルがイビス)
横断歩道の手前がウィーン中央駅。
2014年12月に全面開業した新しい駅。国際列車はこの駅から出る。綺麗な駅で、構内にはショッピングセンターが併設されている。スーパーも深夜23時まで営業しているようで便利でした。駅周辺は高層ビルなどの再開発が進んいた。 -
ノボテル ウィーン ハウプトバーンホフのレセプション(フロント)
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ホテルの部屋
眼下に広大な中央駅が広がっていた。(写真を撮り忘れてしまった) -
シェーンブルン宮殿の正門
豪華な宮殿と美しい庭園。建物中は撮影禁止、リュック禁止。宮殿南側の庭園は、東西に1km以上、南北はそれ以上に広い。
※地下鉄U1でHauptbahnhof駅⇒Karlsplatz駅(2駅)U4に乗り換え⇒Sch?・nbrunn駅(6駅)で来ました。 -
正門を入って左手にあるチケット売り場。
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シェーンブルン宮殿はオーストリアのロココ建築の最高傑作とも言われる世界遺産です。17世紀末ハプスブルク家の夏の別荘として建てられたこの宮殿。18世紀、女帝マリア・テレジアによって改築され今日の姿になりました。「マリア・テレジア・イエロー」と呼ばれる黄色い壁面が印象的で、両翼の端から端まで約180mの規模を誇るとか。
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世界一有名な国営賃貸アパート シェーンブルン宮殿
観光客に公開されている2階部分を除いた3.4階の居室が、国営賃貸住宅になっている。気になる家賃ですが、2LDKタイプで100m?だと 日本円で約4万9千円だそうです。ただし官舎なので公務員であること、又国が認めた著名人(アーティストなど)が入居の条件ようです。交通の便や改装制限があるため、ウィーン市民には人気がないそうです。(笑) -
広大なシェーンブルン宮殿の庭園見学は馬車がおすすめのようです。
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「マリア・テレジア・イエロー」と呼ばれる黄色い壁面が印象的
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宮殿を横から撮ってみました
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つるバラの美しいアーチは見事でした。
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宮殿南側の庭園
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宮殿南側の庭園
ネプチューン噴水の背後に聳えるのは、戦勝記念堂のグロリエッテ。丘に登るのは時間がないため断念しました。(涙) -
シュテファン寺院
ウィーン旧市街のシンボル。第一に非常に凝った作りの尖塔、第二に屋根の独特の模様。
※地下鉄に乗り合わせたホテル経営のご婦人の案内でたどり着きました。 -
シュテファン寺院
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ケルントナー通り
旧ウィーン市街地のメインストリート。オペラ座からシュテファン寺院からオペラ座まで数百メートルの歩行者専用の通りです。沿道にはカフェ、レストラン、ショップが並び1日中人通りが絶えない。 -
ウィーン大学
大きな宮殿のようです。
旧市街地の西側にあり、リンクに面しています。14世紀後半に創立されました。ドイツ語圏では最古の大学です。いくつかの建物がありますがリンクに面した建物は19世紀のものでルネッサンス様式です。
※シュテファン寺院からバスに乗ってたどり着いた。 -
2015年には創立650周年を迎えたとか。
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大学の構内
ここの中庭は非常に美しいルネッサンス様式の回廊に囲まれています。
デッキチェアなども置かれていて学生たちがくつろいでいて、緑もある素敵な空間です。 -
大学の構内
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イチオシ
大学の構内
この回廊はウィーン大学に関係する150人以上の著名人達の記念像や銘板が至る所に置かれていてウィーン大学の歴史を物語っている。 -
大学の構内
図書館のようです。
座席はほぼ満席です。流石、オーストリアの最高学府。
日本の大学ではめったに見られない風景かも。(笑) -
大学構内のカフェテリア
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大学構内のカフェテリア
遅いランチ -
リンク通りを走る近代的なトラム
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トラムの車内風景
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ウィーン国立歌劇場 (国立オペラ座)
フランツ・ヨーゼフ1世の治世に行われた、城壁の撤去とリング通りの建設を中心としたウィーン都市大改造計画の一環として建設された「ウィーン帝立・王立宮廷歌劇場」が前身である。1869年に完成。
歌劇場ではオペラやバレエの上演のほか、何十年にもわたって上流階級によるオーパンバル(オペラ座舞踏会)にも使用されているとか。 -
オペラ座の外周の通路
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オペラ座
午後3時~日本語の館内ガイドツアー 料金:大人 7.5ユーロ、65歳以上 6ユーロ -
オペラ座の内部
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日本語の館内ガイドツアー
イケメンのガイドさん
流暢な日本語で説明してくれました。(時にはジョークを交えて) -
日本語の館内ガイドツアー
元々は、皇帝用待合室として造られた特別席用待合室。
今は20分 500ユーロ (約6万5千円) で誰でも使うことができるとか。 -
日本語の館内ガイドツアー
待合室 -
日本語の館内ガイドツアー
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日本語の館内ガイドツアー
オペラの舞台
手前に少し傾いているとか。 -
日本語の館内ガイドツアー
客席数は2,200名。数か月前から完売とか。
立見席は当日券なので並べば観られるとか。
今日のオペラの演目は4時間を超えるとのこと。
立ち見で4時間はちょっと辛いかも。(笑)
※立見席にはドレスコードがないそうです。 -
日本語の館内ガイドツアー
広い舞台裏 -
カフェ・ザッハー
ザッハトルテの元祖、オペラ座の裏、ホテルザッハー内。元祖なだけあって、ここのザッハトルテは絶品です! -
カフェ・ザッハー
行列ができていました。 -
カフェ・ザッハー
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カフェ・ザッハー
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カフェ・ザッハー
しっとり甘いチョコレートケーキに、ほんの少しベリーのジャムが効かせてあって甘さを引き立てます。横に添えてある甘さ控えめのホイップクリームと一緒に食べるようです。 -
みどり濃い王宮公園
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国立図書館(プルンクザール)の前のヨーゼフ広場にはマリア・テレジア女帝の長男ヨーゼフ2世の騎馬像が右を向いて立っている。
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国立図書館(プルンクザール)
1723年にマリア・テレジアの父カール6世の命により建設された、書籍数約260万冊を誇る豪華絢爛な図書館。館内には大理石の円柱とレリーフが並び豪華絢爛。バロック様式の大広間(プルンクザール)は18世紀にフィッシャー エルラッハによって造られたとか。美しい天井画は必見。 -
国立図書館(プルンクザール)
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国立図書館(プルンクザール)
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国立図書館(プルンクザール)
堂々たるカール6世の像 -
国立図書館(プルンクザール)
世界一豪華な図書館ホールといわれているとか。 -
国立図書館(プルンクザール)
宮廷画家ダニエル・グランによって丸天井に描かれたフレスコ画とか。 -
ヨーゼフ広場の前を馬車が通り過ぎて行った。
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カールス教会のコンサート
コンサート開始 ;20:15 コンサート時間;1時間 入場料;27ユーロ(約3,500円)
座席は自由席 ドレスコードは特にありませんでした。
演目 ヴィヴァルディ - 「四季」
演奏 オーケストラ1756
サルツブルク・コンサート協会のソリスト
マイクなどの音響機器なし。本当の意味で生演奏。教会内に響きわたる声楽と楽器の音色は最高でした。 -
カールス教会
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カールス教会
1713年、皇帝カール6世の命により、フィッシャー・フォン・エアラッハ親子が建築した教会。バロック建築の最高傑作のひとつに数えられており、ドーム型の天井は、ロットマイヤーの絵画で美しく飾られているとか。
コンサートが終わってから撮りました。
池の周りにはアベックの姿が多くみられた。
この時期の日没は9時ごろで愛をささやくにいい季節かも。(笑) -
ベルヴェデーレ宮殿
18世紀初頭にバロック様式で建設された宮殿です。オーストリアの総司令官であったサヴォイア家のオイゲン公が建築家ヨーハン・ルーカス・フォン・ヒルデブラントへ依頼し建設したとされている。1752年にオイゲン公は死去しハプスブルク家のマリア・テレジアへ宮殿は売却されたとしている。
※ホテルから歩いていきました。 -
ベルヴェデーレ宮殿
ベルサイユ宮殿の「ウイーンのミニ版」ともいわれているとか。 -
イチオシ
ベルヴェデーレ宮殿
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ベルヴェデーレ宮殿
ベルヴェデーレ宮殿の上宮と下宮をつなぐのが、広大な庭園だ。ドミニク・ジラルドによってデザインされた庭園は、バロック建築らしい豪華で優美な印象を与えるとともに、シンメトリーのリズムを取り入れることによって、整然とした落ち着きを感じさせるとか。 -
ベルヴェデーレ宮殿
※ウィーンの世界遺産(歴史地区)が登録取消の危機
ウィーン歴史地区は「音楽の都」として価値が認められ、2001年に世界遺産に登録された。
当初は、歴史地区に最新のコンサートホールを造るだけの予定であったが、市議会与党がホール上部にホテル・マンション・会議場・フィットネス施設などを併設する高層建築物に計画を変更した。これにより景観を損ねる懸念から、2017年のユネスコの委員会で危機遺産リストに登録された。クレーンが立っている先が歴史地区(リンク通りの内側)。
景観の保護と経済活性化の都市改造はどの都市も悩みですね。
さて、ユネスコの判断はどうなるでしょうか。 -
イチオシ
ベルヴェデーレ宮殿
ベルヴェデーレ上宮では、19世紀から20世紀にかけて活躍したオーストリア出身の画家、グスタフ・クリムトの世界最大のコレクションを保有している。なかでも代表作である「接吻」は、抱き合う男女とそれを取り囲む幾何学的な装飾が印象的な作品。 -
美術史美術館
歴代ハプスブルク家のコレクションを集めた世界でも屈指の美術館である、美術史美術館。ブリューゲルの『雪中の狩人』、『バベルの塔』をはじめ、フェルメール、ラファエロ、クラーナル、ルーベンスなどの傑作が…。
※列車の時間が迫っていたので初めてタクシーを利用しました。 -
美術史美術館
玄関を入ったところの大階段 -
美術史美術館
[ミノタウロスを殺すテセウス] -
イチオシ
ピーテル・ブリューゲル 『バベルの塔(大バベル)』
ブリューゲルが描いた『バベルの塔』は2種類あり、絵のサイズで区別される。1つは1563年の「大バベル」、もう1つは1565年の「小バベル」で、一般に有名なのは「大バベル」の方であるとか。「 -
雪中の狩人
ピーテル・ブリューゲルの代表的な油彩画.
『雪中の狩人』は、雪の山間集落や岩山を背景に、猟銃を背負った狩人が猟犬を引き連れて歩く情景を描いた作品。 -
美術史美術館
ヨーロッパでパリと二分する人気都市ウィーンの音楽、芸術の街に酔いしれた2日間でした。
最後までご覧頂きありがとうございました。
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この旅行記へのコメント (4)
-
- なぽさん 2019/02/25 04:14:47
- フォローありがとうございます。
- sakatomoさん
こんにちは。
いいね!とフォローをどうもありがとうございます。
私もウィーンには行きましたが、
sakatomoさんの方がずっと深く充実した観光をされていて
とても興味深く拝見しました。
ウィーン大学でのランチ、イケメンガイドさん、
元祖ザッハトルテ、世界一豪華な図書館、
教会でのコンサート、ブリューゲル、いいですねぇ~~♪
楽しませていただきました、感謝です。
気まぐれ4トラベラーでして、
突然長期放置してしまったりするこんな私ですが・・・
どうぞヨロシクお願い致します。
なぽ
- sakatomoさん からの返信 2019/02/25 18:41:04
- RE: フォローありがとうございます。
なぽさん こんにちは
こちらこそいつもありがとうございます。
また、フォローもしていただきありがとうございます。
「深く充実した観光をされていて…」とは恥ずかしい限りです。
4人とも初めてのウィーンでしたので定番中の
定番コースを巡ってみました。
ただ、ちょっと事情があってザルツブルクに
寄れなかったのは残念でした。(涙)
今月からANAが16年ぶりに直行便を就航すると聞いて
また行ってみたくなりました。
羽田発深夜便で朝起きたらウィーンに…(笑)
最近は、近場の散策記ばかりですがよろしくお願いいたします。
sakatomo
-
- まーきゅりーさん 2018/07/06 20:40:45
- ウィーンに行かれたんですね
- sakatomoさん、こんばんは!
ウィーンに行かれたんですね
ミュンヘンの旅行記も、懐かしく思いながら、楽しく拝見しました
私のウィーン旅行と違って、知性を感じます(笑)
そして何より写真が上手
sakatomoさんの写真を拝見して、いい加減にしか写真を撮らないことを反省しました
国立歌劇場のガイドツアー、私の時もイケメンのお兄さんだったんですけど、印象が違うので別のガイドさんかと思ったんですが、そんなに何人もイケメンのお兄さんガイドがいるわけじゃあないだろうし、同じ人なのかなあと・・
ウィーンの感想はいかがですか?
私は、街並みとそして行きたいレストランやカフェがたくさんあることが、とても気に入って、また行ってみたいと思っています
プラハ、ワルシャワも楽しみにしています
まーきゅりー
- sakatomoさん からの返信 2018/07/07 05:50:26
- RE: ウィーンに行かれたんですね
まーきゅりーさん おはようございます
いつもありがとうございます。
「音楽の都」ウィーンは、初めての訪問でした。
1日半の滞在では回り切れないほど素晴らしい街でした。
機会があったら、また行ってみたいと思います。
今度は、オペラ座の立見でオペラ鑑賞も…(笑)
いつもながらのガイドブック風な硬い旅行記なってしまいました。
本当はグルメ・スイーツの紹介や感想などを書きたいのですが…(笑)
愛用のカメラが不具合になり、スマホなどで撮ってみました。
最近のスマホはなかなかイケてますね。(笑)
ガイドツアーのお兄さんは、多分一緒だと思います。
流暢な日本語でユーモア交えながら…(笑)
プラハ、ワルシャワも期待してください。(笑)
sakatomo
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