イスラエル＆ヨルダン4’’ エルサレム旧市街散策

2018/06/15 - 2018/06/22

3日目Part3　

ベツレヘムーエルサレムへもどり、エルサレムで荷物の受け取りと旧市街の散策

３日目の行程
聖墳墓教会
降誕教会
旧市街散策（ビアドロローサ、黄金の門など）
聖ヤコブ大聖堂
そしてトラブル
×△○■☆◆

エリア ベツレヘム(イスラエル)

名物のザータール

バゲージ到着の13字までの間、少し黄金の門、ヘゼキア洞窟とヴィアドロローサを回ってみる

まずは、下見にいったバス会社の一番近かった、ヘゼキアの洞窟へ

南北に分裂後、南ユダ王国ヘゼキアが、バビロニア対策として掘り広げた洞窟

ここまで大規模な物だとは思わなかった。というほど広大な洞窟。写真からはつたわらないが、この更に奥にも続き、数万人ははいれそうな空間だった。

ここでの敗因がバビロン捕囚へと続く

ダマスカス門の東にあるヘロデ門より入城し、東城壁の北側にあるライオン門へと進む

ライオン門をでて右手にあるアラブ人の墓へと進む。

こちらは城壁の門の一つ、黄金の門。

黄金の門の下には城壁に並行してアラブ人の墓が並び、門を背にすると、向かいにはオリーブ山のゲッセマネがありケデロンの谷のユダヤ人墓地が広がっている。

オリーブ山でメシアは再臨する
その時、それに併せて復活するためにオリーブ山に墓地を作ったユダヤ人

そして、メシアたちは東の門から入城する。

なのでムスリムは門入口を塞ぎ、門前と城壁に並行するようアラブ人の墓地を建設し、メシアの入城を拒んだ。

ユダヤは再臨を待ち望む。

宗教都市ならではの思想の交差が形となっている場所。

尚、件の記載はエゼキエル書にある。

ひっそりと趣ある建物で、観光客もいたので、ヴィアドロローサだと思ったけど…

違うの？！(笑)

雰囲気ある部屋

本当にヴィアドロローサ？！

渡航前はヴィアドロローサ歩く気満々だったけど、現地行くとそれ以上の史跡に満足しすぎて、その気は失せた(笑)

階段を下りていくと地下へ

なんだかわからん

更に狭い階段を降りていくとまた祠

よくわからないので次いきます

ガイドブックだせばわかるのだが、暑く出すのもかったるい

どれがヴィアドロローサかわからん。

エルオマリヤスクール
ここはヴィアドロローサ間違いない(笑)

イエスが死刑判決を受けた場所


だが考古学的にはピラト邸はヤッフォ門辺りだそうだ。

さらっと覗いただけだが、雰囲気よく、床のモザイクが映えてます

エッケホモアーチ

アーチもいいが、こちらも雰囲気が良い

エッケホモ教会の中だと思う

13時も回ったのでそろそろ、バゲージをとりにバス会社へもどる

13時30

13時にオフィスに昨日忘れたバゲージが届くので受取りにバス会社へ向かうが、荷物がない！

昨日の電話でのやりとりを何度説明しても、受付スタッフはこのオフィスに荷物はない！

挙げ句の果てには、今からアレンビーへいくんだろ？
と……。

途方に暮れかけていると、昨日乗ったナンバープレートのバス発見。トランクを確認するがバゲージはない。

そして昨日の運転手と鉢合わせ、昨日の客だろ？！覚えてるぞ！荷物を返すからまっててねー！

優しいアラブ人のおっちゃん！
神光臨！メシア再臨か！

運転手が受付スタッフに指示を出しどこかへ電話をかけさせている

どうも、近くにもう一つオフィスがあり、そちらのオフィスにあるようで、こちらまで持ってきてくれるそうだ。

そして、手元に戻ってきたバゲージ。

中身も無事。

良かったーほんとに良かった。

宿にもどり、荷物整理とバッテリー類交換！

これで3日間着続けた汗くさいTシャツとおさらばじゃ！

これでカメラ、ゴープロの電池気にせずガンガンとれるー！

コンタクトをやっとはずせるー！！

いいことだらけ！