2018.02 四国バースデー切符の旅（９）須崎にて食すは鍋焼きラーメン、まゆみの店にて。

2018/02/10 - 2018/02/12

高知城の天守閣を見て（本当に見ただけ）引き返した後は、特急列車にて須崎へ移動。
須崎鍋ラーメンを食べにいってきました。

2019/01/24投稿

エリア 土佐市・須崎市(高知)

さて、高知駅から再び特急の旅。

高知駅 駅

これがはりまや橋でしょう、きっと。

強烈なアンパンマン推し。

さてそれでは特急あしずり1号に乗車です。

特急 あしずり (高知駅 - 中村駅・宿毛駅) 乗り物

高知から西へ。

特急 あしずり (高知駅 - 中村駅・宿毛駅) 乗り物

土電。伊野まで走っていますものねえ。

佐川駅。

佐川駅 駅

お、松山高知急行線の末裔路線を運行している、黒岩観光バスじゃないですか。
昔、バースデー切符で松山から落出まで行って乗り継ごうとしたら、休日で運休。再び久万高原を経由して引き返し、松山から特急乗り継いで高知へ向かったことがありました。
今ではJR四国バスも黒岩観光バスも落出への乗り入れ自体がなくなってしまいましたね。

さて、そろそろ降りるので先頭車のデッキへ。
お～、前面展望。こちらと同時（1030）に須崎を発車する南風3号が停車中です。

降車して、走り去っていく特急をお見送り。

須崎駅へやってきました。

須崎駅 駅

ドラゴンカヌーの街なんですか。

ゆるキャラらしいですよ。

1036発の高知行き普通電車、いや列車か。
須崎始発の列車って何本も設定されているんですね。

山桜の眺めが良いらしいんですが、2月は流石に早すぎるわな……。

須崎にやってきたのは、ご当地グルメである鍋焼きラーメンを食するためなのです。

須崎駅前。

時刻は10時40分。
お昼には少しだけ早い気もしますが、食べられるお店に向かいましょう。

お、マンホールがカラー。

さて、須崎の町並みを歩いていきます。
税務署なんかもある、それなりに大きな都市。なんですが。

人、あまりいないな……。

一緒にいった友人のリクエストによりやってきたのは、須崎鍋焼きラーメンのお店、「まゆみの店」。

まゆみの店 グルメ・レストラン

これまで街であはまり人を見かけなかったのに、中に入ってみると普通に混んでいました。皆車で来るんでしょうねえ……。
この店、国道に近いみたいですし。

しばし並んで、注文。

さあ、やってきました。
注文して待っている間にいつの間にやら11時半ちょっと前。
お昼にはいい時間です。

お腹も空きましたので……おお、これが鍋焼きラーメンですか。
ではいただきましょう。。。

あ～おいしかった。
やっぱラーメンはあったかくて、汁がうまくて最高なんや……。
ごちそうさまでした。

まゆみの店 グルメ・レストラン

帰りはそのまま帰るのもあれなので、グーグルマップで近くにあったスポットによってみました。

ノルマントン号事件の碑
てっきりこの付近で沈没したのかと思ったら、そうでもないようで。
詳しくは一つ前の写真に写っている解説を御覧いただければ。

また町並みを歩いて須崎駅へと戻ってきました。
人がいない割にはバスを何台か見かけましたが。

駅前にはこんなお店も。いや、案内所か。

須崎駅前です。

須崎駅 駅

高知県・土讃線発祥の地だそうですよ。

ゆるキャラとD51動輪。
どちらも地域の人々に末永く愛されていただきたいものですね？

1222発の南風3号に乗車します。
須崎には2時間弱の滞在でした。鍋焼きラーメンを食べるだけで2時間だと時間を持て余さないかと思いましたが。店まで駅から片道20分、さらに店に入ってからできるまで待ち時間があったので、案外丁度いいくらいでしたね。

特急 南風 乗り物

ではアンパンマン号にて出発。

あ～うみや～。

25分乗車して窪川駅に到着。

窪川駅 駅

次に乗車する予土線の列車ももう見えますね。

南風は終点の中村へと出発していきました。