2018/02/10 - 2018/02/12
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planalyさん
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つづけて、十河信二記念館と四国鉄道文化館南館を見学しました。
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続いて、十河信二記念館へと入ります。
第2代西条市長を務めたあと、第4代国鉄総裁として東海道新幹線の建設をすすめた十河信二先生の業績や人となりを紹介する記念館です。
料金は先程の四国鉄道文化館と共通。西条市役所十河信二記念館 美術館・博物館
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入ってすぐのところに、十河さんの写真とその人となりを紹介する展示が。
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館内の様子です。
氏ゆかりのものや、東海道新幹線の建設に関する展示などがされています。 -
勲章の数々。
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勲章。
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名言録
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ご立派な賞状
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あ、これなんかすごいやつや。
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こちらも勲章。
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これもなんかすごい。
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階段の吹き抜けから一階を撮影。
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2階。
「なんかすごい」の一言で解説済ませてしまいましたが(勲章と賞状の写真しか撮っていなかった)、この人が計画を進めたおかげで日本の新幹線は誕生したのだと思うと感慨深いですね。
十河氏の業績や人柄も伝わってくる、良い展示でした。 -
それでは、四国鉄道文化館の南館の方へ。
跨線橋を渡ってやってきました。四国鉄道文化館 美術館・博物館
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フリーゲージトレイン二次試験車
GCT01-201
結構のっぺりした顔ですね。
なんとなくお隣韓国のKTX-山川とかに似たお顔。向こうのほうがもうちょっと丸みを帯びていますが。 -
新幹線の標準軌(1435㎜)と在来線の狭軌(1067㎜)の異なる軌間(ゲージ)に車輪の幅を変換して、直通運転を可能とする電車です。
ホームページより解説。 -
確かに、四国で試験を行っていたような覚えがありますが。
調べてみると、2007年9月にJRの九州小倉工場で製造。
2009年まで九州で各種走行試験を実施。
その後新しい台車に履き替えて、2011年から2013年まで四国で試験を行っていたそうです。
こちらに保存されていたのですね。 -
よこから。
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台車。
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台車。
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現在フリーゲージトレインは三次試験車がありますが、長崎新幹線ではフリーゲージトレインは不採用になったり、近鉄が開発参加・将来的な導入を検討し始めたりというニュースがありましたね。
将来的に、近鉄でフリーゲージトレインが走ることになるのでしょうか。
「しまかぜ」や「青の交響曲」のような特別特急が京都・名古屋ー吉野あたりを走ったりするのかな? -
それでは建物の中へ。
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さきほどの300円の入館券を見せて、中へと入ります。
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入って右側にはまずジオラマ。
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四国各所の名所が散りばめられています。
ちょうど一日の朝から晩までを再現したショーが行われていました。 -
ショーの最後には瀬戸大橋をバックに花火が。
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ショーが終わりました。
ジオラマ全景。 -
館内には四国の鉄道に関する展示も。
ユニークな駅の紹介だったり -
駅舎に顔が描かれている紹介もされていました。
高松駅は、関西在住時にそれなりに訪れたのでよく見ましたが。
なるほど、2013年からだったんですね。 -
あとは観光列車「予土線3兄弟」の紹介など。
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JR四国の車両紹介。
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JR四国のNo.1を集めてあったり。
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トリビア的な、「へ~」と思わせるような内容が色々紹介されていました。
でも、時間の都合であまり詳しく読んでいないのよ……。 -
さて、こちらの南館にも展示車両コーナーがあります。
(館外の広場にもフリーゲージトレインが展示されていましたが) -
C57 44号機
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「北海道の岩見沢第一機関区において、38・57・135・144号機と共に国鉄で最後まで活躍したC57のうちの1両」とのこと(公式サイトより)。
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後ろから。
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黒い車体が映えますね。
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となりは、キハ65 34。
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こちらの車両は、2008年10月まで普通列車として運用されていたそうです。
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車体にかかれた車両番号。
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「高松ー高知」のサボをつけていますね。
宇高連絡船から乗り込んできた乗客を乗せて、峠を超えて土佐へと向かったこともあったのでしょうか。 -
車内にも入ることができました。
ボックスシートですが、シートの形状をみるに、一度リニューアルされたのかな? -
最後にDE10 1
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解説(この車両だけ撮影していました)
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DE10は日本全国あちこちに配備されて、どこにでもいる印象ですが(実際はもうだいぶ少なくなってきているのかな?)、まさかトップナンバー車がここにいたとは。
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1966年に製造された試作車2両のうちの1両で、松山機関区に配置されて試運転が行われたとのこと。
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その後、1987年2月に廃車されるまで松山機関区配置のまま活躍したそうです。
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列車の時間が迫っていたため、それぞれの車両を一周する程度の見学になってしまいましたが。。。
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車両展示コーナーから外(中庭?)に出ると、信号機などの実機(かな?)展示もありました。
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車両展示コーナーの一画は、昔の伊予西条駅を再現したエリアもあります。
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昔の時刻表かな?
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ではまたいつか~
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ではお暇して、駅へと戻りましょう。
跨線橋から北館を一望。
これだけの展示があって300円は安いですよね。
もっと小規模な博物館かと思っていたのですが、とても楽しむことができました。 -
では、12時25分発のしおかぜ・いしづち16号にて戻ります。
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小雨の降る中、伊予西条駅出発。
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車内の様子。
雨も降っていたので、景色を楽しむのはまたの機会にしてうつらうつらと船を漕いでおりました。 -
丸亀駅にて下車。
この列車、台鉄ラッピング編成だったんですね。
どうやら、朝乗車した松山行きの折返し便に乗車となったようです。丸亀駅 駅
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丸亀駅駅舎。
お昼ご飯を食べに行きます。
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