2018GWバルト３国　その１０～おまけのコペンハーゲン

2018/05/05 - 2018/05/05

２０１８年のゴールデンウィークはバルト３国へ。

その１０は、トランジットで訪れたコペンハーゲン

・空港から地下鉄で
　　・王立劇場、ニューハウン
・ノレポート駅で乗り換えて
　　・カステレット要塞と人魚姫の像
・ハーバーバス
　　・クリスチャンスボー城、塔に登る
・コペンハーゲン空港から成田へ

表紙写真は、ニューハウンの風景。

エリア コペンハーゲン(デンマーク)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• 交通: 4.5

• 交通手段: 鉄道 船 徒歩
• 航空会社: スカンジナビア航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: ユーラシア旅行社

タリンを飛び立って１時間ほどで、コペンハーゲン上空です。

潟が伸びているのかな、海もとてもきれいです。

風力発電の風車が並んでいます。

トランジット時間が７時間もあるため、ツアーには含まれていませんが市内観光へ。

まずは、空港駅で公共交通機関の１日チケットをゲットします。

カストルップ国際空港 (CPH) 空港

英語表示も選べます。

１日乗り放題で８０クローネ。

メトロですが、乗ったところは地上。

無人運転です。

着いたところは地下。Kongens Nytorv駅です。

駅から出ると、目の前に王立劇場。

旧王立劇場 （コペンハーゲン） 劇場・ホール・ショー

向かい側はデパートです。

王立劇場の正面。銅像やモザイクで飾られています。

広場は工事中ですが、真ん中にはクリスチャン５世像。正面はホテルです。

コンゲンス ニュートー広場 広場・公園

王立劇場の横手。劇の様子の彫像。

少し歩くと、運河が見えてきました。ニューハウンです。

わあ、かわいい。色とりどりの家と、ヨット。

まさに北方の港町って感じです。

茶色いのはアンデルセンの家。

アンデルセン旧居 (ニューハウン) モニュメント・記念碑

プレートがはめこまれていました。

運河にかかる橋から。

橋のたもとにはニューハウンという文字が。

広い運河のところまで出てきました。

左奥にみえる、ねじねじの塔は救世主教会です。

古そうな商館。

倉庫を改装したホテルも。

港町～って感じですね。

ここからハーバーバスで人魚姫を訪ねる予定でしたが・・・

なんと日曜なので、この時間は船が出ていません。

別の行き方で行くことに。

かわいい建物の前をもどります。

扉の上に小さな彫刻。京都とかで見かける鍾馗さまみたいなものでしょうか。

ニューハウン ファーゲクロ 地元の料理

王立劇場のところまで戻ってきました。

そうそう、コペンハーゲンは自転車道がとてもしっかり整備されています。歩道と車道の間などですが、ここは自転車が疾走してくるので、慣れない観光客は、その上に立ち止まったりしがちなので要注意です。

さっきの駅からメトロで、ノアポートへ。

そこで国鉄に乗り換えます。

ノアポート駅 駅

この駅の公衆トイレはとてもきれいでした。

男女一緒になっているのがちょっとびっくりしますが、LGBTの方への配慮も含め、性別の意識が異なっているのでしょう。

たくさんの自転車。駅まで自転車に乗ってきて、そこから公共交通機関を使う人が多いのでしょうね。

鉄道も自転車持ち込み可です。

中には、静粛車両もありました。

オスターポート駅。

駅舎があるのと反対側の出口から。

オスターポート駅 駅

跨線橋からは教会と、その横に古い風車が見えました。

カステレットと呼ばれる要塞の脇を抜けます。

お堀と要塞。新緑が美しい。

カステレット要塞 史跡・遺跡

Seafarersのモニュメント。なんだろう。

あ、あれは！

岩の上に人魚姫が座っています。

人魚姫の像 モニュメント・記念碑

「世界三大がっかり」なんて言われていますが、とてもすてきな像でしたよ。

寂しそうな横顔がなんとも言えません。

沢山の人が写真を撮っています。

人魚姫の像の由来は、デンマーク語、英語、中国語の三ヶ国語で説明されていました。中国パワー恐るべし。

Langelinie Park。

桜の花が咲いていました。

季節が１ヶ月くらい違う感じですね。

ヴィクトリア像。

市役所の建物の前には馬車がいました。

セグウェイもたくさん。

セグウェイツアーというのもあるようですね。

ここのフェリーターミナルからハーバーバスに乗ります。

船着き場らしい景色。

観光船かな、帆船も通り過ぎます。

その奥の屋根が水平に飛び出したみたいな建物は、オペラハウスです。

帆船のアップ。

帆船の後ろに見えているのは、発電所のようです。

ハーバーバスがやってきました。

船の前に付いている板はステップになるところ。

中はこんな感じ。

ワンマン運転で、船着き場には頭から接岸し、ステップも運転手さん（船頭さん）が一人で繰り出してくださいます。

水上バスから。対岸の建物は美術館。

最初の停泊所で、後ろのデッキに出てみました。

デンマークの国旗がひるがえっています。

さっき遠くに見えたオペラハウス。

円屋根はフレデリック教会。

あ、ここは朝早く居た場所だ！

ニューハウンの王立プレイハウス。

Inderhavnsbroenをくぐります。

濃い茶色はクリスチャンスボー城の塔。
白黒縞のねじねじは旧証券取引所の塔。

さあ、到着です。王立図書館の船着き場。

目の前にはKongernes Lapidariumという建物。

黒く光る建物が王立図書館、別名ブラックダイヤモンドです。

クリスチャンスボー城に向かう途中、Kongensgade通りの風景。

クリスチャンスボー前に架かる橋。

王宮のアーチから、クリスチャンスボー城の塔を見たところ。

菩提樹の木とクリスチャンスボー城。

バスが停まっている！と思ったら、お馬を運ぶ車のようですね。

運ばれてきたのはこのお馬かな。

塔を見上げます。高さ１０６ｍ。途中まで上ることができるのです。

クリスチャンスボー城 城・宮殿

塔の下の部分。古い暖炉？

塔には無料で登れますが、人数制限があるので順番待ち。

ほぼ１時間待って、ようやく塔の上へ。
エレベーターとちょっとだけ階段がありました。

城の正面、さっき渡ってきた橋の向こうに、チボリ公園が見えています。

チボリ公園をアップで。

時計回りに北方向へ。細い塔の聖霊教会と、四角い塔のコペンハーゲン聖母教会。

真北方向には、細長い青銅の塔のニコラス教会と、ドーム屋根のフレデリック教会。

東方向に回って、手前はホルメン教会。

奥に見えているのは、さっき帆船の向こうに見えていた発電所ですね。

発電所をアップで。風力発電の風車、そして、その奥にうっすら見える陸地はスウェーデンです。

真東には、証券取引所の白黒ねじねじ塔の向こうに、救世主教会のバベルの塔のような塔が見えています。

南東方向。画面中央やや左に見える上が膨らんだ形の塔は、空港の管制塔。

手前の黒い建物はブラックダイヤモンド（王立図書館）です。

十分景色を楽しんだので、塔を降りましょう。

途中に模型がかざってありました。

クリスチャンスボー城から空港へ。

最初に降りたメトロの駅まで歩きます。

今はアートセンターとして使われているニコラス教会の脇を通って・・・

メトロで空港へ。約６時間の観光でした。

コペンハーゲン空港にもプルニエがありました。

早速牡蠣とシャンパンをいただきます。

カストルップ国際空港 (CPH) 空港

日本までの飛行機。

最初の機内食。

次は軽食でした。

バルト３国とおまけのコペンハーゲン、堪能しました。