2018/05/12 - 2018/05/12
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toroppeさん
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小学生でも遠足などで気軽に登れる。夜景を見るために夕方から登る人もいる。銀閣寺からは30分もあれば登れる。ということで、比較的簡単に誰でも登れる山として人気のある大文字山に登ってみました。
初心者ルートの銀閣寺からの往復では面白くないので、往路は地下鉄の蹴上駅から、京都一周トレイルのコースでもある日向大神宮を経て、山頂に向かうルートで登り、下山は大文字焼きの火床をみてから、銀閣寺の方に下るルートにしてみました。
日向大神宮(ひむかいだいじんぐう)は第23代顕宗天皇(けんそうてんのう)が、日向国(現在の宮崎県)の高千穂峰の神霊を移して創建したのが始まりだそうです。社殿は神明造りで、内宮と外宮に分かれ、天の岩戸もあって格調高くて良かったです。少し登山道を登ったところには、伊勢神宮の方を向いている鳥居からの参拝所というのもありました。この直線上には天智天皇陵・日向大神宮・平安神宮・京都御所が一列に並んでいるそうです。「京のお伊勢さん」と呼ばれるのも頷けるパワースポットです。
往路は山頂までは道標も京都一周トレイルのものがあって解りやすかったです。しばし京都市内の風景を眺め、火床に向かってからトラブル発生。道が3本あるようなところで、道標はありません。本来は一番左を進むべきだったのですが、誰も上がって来る人がいない。真ん中と右の道からは上がって来る人がいたので、それにつられて、つい真ん中だろうと考えてそちらに進みました。
20分あれば火床に着くはずが、見えてこない。木々には赤いペンキもマーキングしてあるし、小道は続いていたので、しばらく進んで行きました。どうやら違う道を来たようだと感じましたが、また急な坂道を登って戻るのが大変だったので、火床は諦めて違うところに下ればいいや、と思って下って行きました。スマホのGPSでは道の方に近づいていたので進んで行くと、最後は川の方に降りる崖のようなところが見えて来て、これは無理だなと諦めてやっぱり山頂方向に戻ることにしました。結局、山頂に戻るまで1時間40分も無駄に下り、登りをしてしまった。精神的に疲れました。
気候の良い昼間だったので、良かったですが、これが夕暮れだったり天気が急変したりしていたら、あるいは戻るときに更に迷って違う方に進んでしまったら・・・人は、こうやって方向感覚をなくし、判断を誤り、遭難することがあるのだな !! と思いました。
登山なら地図、磁石などは標準で装備しておくべきで、それは大きな反省点でしたが、ヨーロッパなどハイキングコースが沢山ある国では、気軽にハイキングするようなコースは地図などなくても、要所要所には方向、難易度、所要時間、距離などを記した道標があるので、自分の体力や、残り時間に合わせて、迷わずコースを選択できるようになっています。
日本では低山でも登山届けを出すように、というか、出せば良い、という発想で、捜索が大変になるくらいなら、もう少し安全にハイキング程度は楽しめるような整備をしてほしいものだと感じました。
結局、火床にはたどり着き、無事に下山はできましたが、多くの人が同じ方向に歩くので、皆それなりに下山してましたが、もし1人なら、ろくな道標がない中で、分岐点では不安に思うだろうなと感じました。
今回の体験をFacebookにupしたのを見たボーイスカウト後輩が、オフラインでも使用できるGalileoというスマホアプリを教えてくれたので、早速インストールしました。
( 追記 : その後、時々登山をするようになり、yamapアプリを使用するようになったので、まず登山道をはずれる心配はなくなりました。)
下山後は銀閣寺の参道を下りましたが、土曜日とあって外国人をはじめ観光客で賑わっていました。哲学の道は桜のシーズンみたいに混雑はなく、素敵なリバーサイド・カフェでビールを飲んで至福の時でした。
追記 < 現在は、分岐点での標識などが増えたそうです >
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
大文字山に登る場合は、銀閣寺から登って往復するルート、法然院や南禅寺に下るルート、山科や滋賀に下るルートなどあります。
今回は蹴上から登って銀閣寺に下るルートを選択しました -
まずは地下鉄東西線の蹴上駅で下車
改札を出て左の出口1に向かいました蹴上駅 駅
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出口の階段を出て右に行くとインクライン、南禅寺方向なので、ほどんど皆さんそちらに進みます
日向大神宮に向かうので、出口を出て左に登って行きます -
少し歩道を登ると石の鳥居が見えました
こちらに進むのは、歩く気満々の山ガール、山おじさんばっかり
大文字山にこちらから登る人が、思ったより多かったので驚きでした -
少し進むと疎水の橋を渡ります
インクラインから上がって来てもここに合流します
もうすでに暑くなって来たので、ここで一枚脱ぎましたインクライン 名所・史跡
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疎水の橋から少し登ると分岐点があり、右のほうに進みます
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汚れて読みにくいですが・・・
一読して置くと、参拝する時の心構えも違ってきます -
鳥居から中を望むと格調高い作りで、歴史好きの人間にはたまりません
日向大神宮(ひむかいだいじんぐう)は第23代顕宗天皇(けんそうてんのう)が
日向国(現在の宮崎県)の高千穂峰の神霊を移して創建したのが始まりだそうです
日向大神宮の社殿は神明造りで、内宮と外宮に分かれています日向大神宮 寺・神社・教会
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最初に外宮に参拝します
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次に奥の、天照大神が祀られている内宮に参拝します
三重県の「伊勢神宮」との共通点が多いことから「京のお伊勢さん」の名で親しまれてきたそうです -
参拝を終えたら、天の岩戸の方に登りました
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大江山の天の岩戸は岩場の上に鎖場を登って行って参拝するので、ちょっと面白いのですが・・・こちらは洞窟になっていて通り抜けができる、というのも面白い参拝の仕方でした
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「雨の岩戸」をくぐり抜けてから「運気が一気に上昇をした」「すがすがしい気持ちになった」など、パワースポットの効果を実感される方が多くいるそうです
ここを出たところから、大文字山の登山道に繋がっていますが、今回は伊勢神宮へ向かって参拝する鳥居を目指すために、一旦、元に戻りました -
外宮の手前におみくじを結ぶところがあったので、先日、愛宕山の月輪寺で引いたおみくじを結びました
横の道を通って、伊勢神宮へ向かって参拝する鳥居に向かいました
日向大神宮によらずに大文字山を目指す人が歩く、元の登山道に戻ることになりました -
石段の坂道をしばらく登ります
-
分岐点に来たら、さらに右に鉄塔の横を登っていきます
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5分くらい登ると、伊勢神宮の方を向いて参拝できる鳥居がある遥拝所に到着
この直線上には天智天皇陵・日向大神宮・平安神宮・京都御所が、一列に並んでいるそうです
測量の技術が当時からあったのでしょうか
日本のこういう由緒ある場所には不思議なスポットがありますね -
下界を眺めると平安神宮の赤い鳥居が見えます
-
分岐点の七福思案処では、どこに行くか思案するほど道が分かれているという場所
京都一周トレイルの道標で、間違えないように大文字山頂を目指します
ここまで蹴上から日向大神宮参拝を含めて1時間、山頂まで1時間 -
木立のトンネルの中を気持ちの良い風に吹かれながら進みました
カミさん : マイナスイオンがいっぱい
私 : マイナスイオンなんてこの世にはない 風が涼しいだけ -
金色のトカゲを見ました ( この後にも )
日向大神宮では小さな真っ黒の蛇も見ました
神の化身か
いいことありそう
そのわりには遭難しそうになったけど -
この道標では広い道は林道なので、見違えてそちらに進まないように
道なりに ゴー・ストレイト
写真では女性が降りてきている小道です -
少し広い場所に出たので少し休憩
ここも両サイドは林道
金網に沿って小道をまっすぐ進みました -
この道標からは山頂まで後5分
最後に坂を登ったら左右に分岐しますが、そこには道標はありません
京都一周トレイルの道標は写真に撮っておくと良いです
後で、間違っていなかったかの確認にもなりますし
分岐では左に進むと、すぐに山頂の三角点があります -
下から約2時間で三角点に到着しました
昔、如意ヶ嶽城のあった場所
本当の如意ヶ嶽はさらに東に進んだところで標高472m大文字山(如意ケ岳) 自然・景勝地
-
三角点のあたりにはベンチもあり、ここでランチタイムとする人が多かったです
市内の見晴らしは山の木々が少し邪魔
ここまでも、ここからも山の中にトイレはありません
皆、どうしてるのかな ? 想像しないようにしましょう -
まだ11時でお腹も空かないので大文字焼きの火床まで下ることにしました
後でわかりましたが、三角点から少し下ったところからは、一番左の溝状のところを下れば火床でした
しかし、そちらから登ってくる人がいなかったのと、真ん中の道、右側の林の中から登ってくる人がまあまあ人数もいたので、てっきりそちら方面だと勘違いして、真ん中の小道を下ってしまいました
事前に見ていたサイトでも誤って沢にくだらないように、ということも書いてあったので、一番左の溝状の道は沢に下るのではないかと用心してしまったのです
しかも木々には赤いペイントのマーキングもあったので、こちらで間違い無いはずと思い込んで進みました
3つのアンラッキーな状況が重なってしまいました -
事前に見ていたサイトには最初が急な坂、とも書いてあったので、ロープが張ってある急な坂を降りながら、ここのことかな、と思って納得して下って行きました
4つ目のアンラッキーな状況も重なってしまいました
事前の情報というのも、場合によっては思い込みの原因になるということです -
三角点から火床までは20分くらい下ると行けるはずでしたが、30分歩いてもそれらしい場所が見えてきませんでしたし、赤のマーキングも途中から見失ってしまいました
たいぶ下ってましたし、今更、急な坂を戻りたくないという心理もあり、火床行きは諦めて、GPSで見えている道路に出ようと思ってさらに進んで行きましたが、最後に川が見えてきて崖のようなところは降りれそうもないので、仕方なく来た道を引き返すことにしました
精神的に参っているところに、急な登りはきつかったです
来た道と思って戻っていましたが、途中で上の方から声が聞こえてくるので、この杉林を突っ切って急な坂を登ってみると、なんと知らない間に三角点に戻って来ていました
引き返すルートもどこかで間違っていたようです
木々の赤いマーキングも、登山者のためにつけてあるとは限らないようで、やはり低山登山とはいえ、地図、磁石は必須だなと思いました -
結局、往復1時間40分くらい無駄に歩き回っていました
無事に戻れたら急にお腹がすいてきました
再び山頂に戻れたので、12:50ランチタイムとしました
11時に来た時よりも、ランチの人数がかなり増えていました -
食べたら、13:10には出発、早々に火床に向かいました
大きな岩の窪みにお地蔵さん
誰かが持って来たのでしょうね
気分が和みます -
豪雨の時に削られて水路になっていたような溝状のところが道です
-
20分ほど下ると、大文字焼きの火床の最上部に着きました
ここは三角点より木が邪魔にならないので、見晴らしが非常にいいです
しかも、あまり高くないので、街との距離感がとても良い感じ
正面の中ほどには京都御苑、その少し右手に下鴨神社、上にたどると上賀茂神社、北山
左の下には平安神宮、金戒光明寺などなど
五山の送り火の山々もよく見えます
夕暮れから登って夜景を眺める人も多いそうです (下山時にはヘッドライトが必要です ) -
火床は一つ一つはこんな感じ
-
大の字が交差する真ん中の火床だけ形が違います
ここまで下がると市内との距離感が一層近くなります
火床の標高は340mだそうですが、中心のこの場所かな -
大の時の交差する火床の裏側にある弘法大師にお参りして降りました
-
下山するには大の字の斜面の両サイドにそれぞれ、かなり急な階段があります
下に向かって右側の方の階段から銀閣寺に向かいました
左の方は法然院に下る道 -
下から見るとこんな感じ
火床の間は、間隔があいているように見えますが、街から見ると山の角度があるので直線の文字に見えるのでしょうね
下の方では山菜採りに来ている親子がいました -
階段を下りきって林の入ると分岐点
まっすぐ下ると法然院
右に進むと銀閣寺
木に銀閣寺と書いてありますが、うっかりすると見逃すかも -
もうちょっとマシな道標つけてほしいですよね
お寺はいっぱいお金持ってるでしょうけど、管轄は京都市かな?
ライオンズクラブとかロータリークラブとか、いらないようなベンチとか看板より、こういうところに寄付してみてはいかが -
少し下ると千人塚
登ってくるときは、ここから左に進むと、大の字の横の山道経由で山頂へ
右に進むと、我々が下って来た火床の間を経由して山頂へいけます -
最後に階段を下って、橋を渡ると銀閣寺への川沿いの小道に出ました
写真は橋を渡ってから、下から見た映像 -
もう2時過ぎでしたが、まだ上を目指す人が結構歩いて来ました
-
下り終えると、登る人のための看板がありました
-
看板の先にある自販機
銀閣寺側から登る場合は、ここが最後の自販機になります
火床の下からここまで、カミさんが膝を少し痛めたため、ゆっくり歩いて約35分かかりました -
銀閣寺前の参道を歩いて下りました
土曜日とあって、外国人を始め観光客で賑わっていました -
哲学の道は、桜のシーズンのような混雑はありません
-
少し法然院方向に歩いて素敵なリバーサイド・カフェに立ち寄りました
ここはワンちゃんもテラス席はOK
愛犬家が集まっていました -
歩いた後のビールは最高 !!
珍しくハートランドがありました -
ビールのメニュー
まあまあ種類が豊富です -
今回のアクシデントを私のFacebookで報告したところ、ボーイスカウト時代の後輩からオフラインでも作動する無料の地図アプリを教えてもらいましたので、早速インストールしました
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