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中伊豆の旅から帰って来た翌日、ひと月前に指定席を確保していた房総勝浦へ向かう臨時特急『かつうらひな祭り号』に乗り、雛飾りで彩られた街へ。<br />勝浦は、子供の頃に何度か訪れたことがあるが、海水浴が目的だったので、街歩きは初めてだ。<br />そんな街の外れでは、外房らしい海の絶景も観ることができた。

雛飾り彩る南房勝浦へ

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2018/03/04 - 2018/03/04

6位(同エリア448件中)

旅行記グループ 【安房国】

6

60

旅猫

旅猫さん

中伊豆の旅から帰って来た翌日、ひと月前に指定席を確保していた房総勝浦へ向かう臨時特急『かつうらひな祭り号』に乗り、雛飾りで彩られた街へ。
勝浦は、子供の頃に何度か訪れたことがあるが、海水浴が目的だったので、街歩きは初めてだ。
そんな街の外れでは、外房らしい海の絶景も観ることができた。

旅行の満足度
3.5
観光
3.5
交通
3.5
同行者
一人旅
一人あたり費用
1万円未満
交通手段
JR特急 徒歩
  • 今回は、大宮駅を8:50に出る臨時特急『かつうらひな祭り1号』で旅を始める。<br />乗り込んだ車両は、以前、成田エクスプレスで活躍していたものだった。

    今回は、大宮駅を8:50に出る臨時特急『かつうらひな祭り1号』で旅を始める。
    乗り込んだ車両は、以前、成田エクスプレスで活躍していたものだった。

  • 定刻に大宮駅を出発した列車は、武蔵野線から京葉線へ入り、蘇我駅から外房線へ。<br />外房へ向かうのは、9年ぶり。<br />海の近くを走るような記憶があったが、ほとんど海は見えなかった。<br />そして、終点の勝浦駅には、11:13に到着した。

    定刻に大宮駅を出発した列車は、武蔵野線から京葉線へ入り、蘇我駅から外房線へ。
    外房へ向かうのは、9年ぶり。
    海の近くを走るような記憶があったが、ほとんど海は見えなかった。
    そして、終点の勝浦駅には、11:13に到着した。

    勝浦駅

  • 駅前の観光案内所で地図をもらい、さっそく、雛飾りで彩られた街へ。<br />まず向かったのは、駅から一番近い墨名交差点会場。<br />その角に、大きな雛飾りが。<br />天気が良かったので、とても華やかだった。

    駅前の観光案内所で地図をもらい、さっそく、雛飾りで彩られた街へ。
    まず向かったのは、駅から一番近い墨名交差点会場。
    その角に、大きな雛飾りが。
    天気が良かったので、とても華やかだった。

    2025かつうらビッグひな祭り 祭り・イベント

  • 次に向かったのは、遠見岬神社。<br />その途中の商店街には、店ごとに雛飾りがあり、観光客も多かった。<br />中には、紙で作られた可愛い雛人形も。

    次に向かったのは、遠見岬神社。
    その途中の商店街には、店ごとに雛飾りがあり、観光客も多かった。
    中には、紙で作られた可愛い雛人形も。

  • かぐや姫のように、竹の中に飾られた人形も。

    かぐや姫のように、竹の中に飾られた人形も。

  • 雛飾りを観ながら歩いていたら、猫を肩に乗せた人とすれ違った。<br />今まで、旅先でたくさんの猫に出会ったが、肩に乗ったのは初めてだ。

    雛飾りを観ながら歩いていたら、猫を肩に乗せた人とすれ違った。
    今まで、旅先でたくさんの猫に出会ったが、肩に乗ったのは初めてだ。

  • 色々な雛人形を飾ってあるところがあったので入ってみると、世界の人形さんたちも。<br />中には、かなり個性的なやつもあった。

    色々な雛人形を飾ってあるところがあったので入ってみると、世界の人形さんたちも。
    中には、かなり個性的なやつもあった。

  • 江戸時代に作られた豪華な雛飾りもあった。

    江戸時代に作られた豪華な雛飾りもあった。

  • 雛飾りを観ながら歩いていたら、肉屋さんが目に付いた。<br />肉屋と言えば、惣菜。<br />あるかなと思って覗いてみると、やっぱりあった。<br />この、100円前後な感じがいいよね。

    雛飾りを観ながら歩いていたら、肉屋さんが目に付いた。
    肉屋と言えば、惣菜。
    あるかなと思って覗いてみると、やっぱりあった。
    この、100円前後な感じがいいよね。

  • どれも美味しそうだったが、ハムカツとひとくちカツを購入。<br />これがなかなか美味しくて。<br />この日の昼食は、これでいいかな。

    どれも美味しそうだったが、ハムカツとひとくちカツを購入。
    これがなかなか美味しくて。
    この日の昼食は、これでいいかな。

  • 遠見岬神社と続く道は、勝浦の最も賑やかな場所なのだろう。<br />それでも、時より空き地が現れ、年季の入った建物が見えたりする。

    遠見岬神社と続く道は、勝浦の最も賑やかな場所なのだろう。
    それでも、時より空き地が現れ、年季の入った建物が見えたりする。

  • 人が多くなったと思ったら、神社に着いた。<br />何と、神社の石段に雛人形が飾られている。<br />それも、かなりの数だ。<br />これは見応えがあるなぁ

    人が多くなったと思ったら、神社に着いた。
    何と、神社の石段に雛人形が飾られている。
    それも、かなりの数だ。
    これは見応えがあるなぁ

    遠見岬神社 寺・神社・教会

  • 石段脇の赤い灯籠も、雛飾りを上手く引き立てている。

    石段脇の赤い灯籠も、雛飾りを上手く引き立てている。

  • 望遠で覗いてみると、雛人形が重なり合い、壮観な眺めだ。<br />でも、石段が登れないので、参拝することができない。<br />仕方が無いので、社務所で御朱印だけいただくことにした。<br />すると、1時間ほど掛かるというので、その間、散策を続けることに。

    望遠で覗いてみると、雛人形が重なり合い、壮観な眺めだ。
    でも、石段が登れないので、参拝することができない。
    仕方が無いので、社務所で御朱印だけいただくことにした。
    すると、1時間ほど掛かるというので、その間、散策を続けることに。

  • 神社の前の道では、勝浦名物の朝市がまだ開かれていた。<br />時間的には、観光客目当てだな。

    神社の前の道では、勝浦名物の朝市がまだ開かれていた。
    時間的には、観光客目当てだな。

    勝浦朝市 名所・史跡

  • 朝市の開かれていた道を抜けると勝浦漁港に出た。<br />近くに、朝市碑なるものがあるらしいが、地元の方に尋ねてもわからなかった。

    朝市の開かれていた道を抜けると勝浦漁港に出た。
    近くに、朝市碑なるものがあるらしいが、地元の方に尋ねてもわからなかった。

  • 地図を見ると、漁港の先に八幡岬と言う場所があり、城址だということなので行ってみることに。<br />漁港を通り過ぎると、長いトンネルが。<br />トンネルを抜けしばらく歩くと、八幡岬公園に辿り着いた。

    地図を見ると、漁港の先に八幡岬と言う場所があり、城址だということなので行ってみることに。
    漁港を通り過ぎると、長いトンネルが。
    トンネルを抜けしばらく歩くと、八幡岬公園に辿り着いた。

  • 駐車場から少し登ると、海が見える場所に出た。<br />天気も良く、青い海がとても綺麗だ。

    駐車場から少し登ると、海が見える場所に出た。
    天気も良く、青い海がとても綺麗だ。

    八幡岬公園 公園・植物園

    勝浦随一の景勝の地 by 旅猫さん
  • よく見ると、海原に顔を出している岩の上に鳥居が建っている。<br />この時はわからなかったが、後で調べたところ、先ほど立ち寄った遠見岬神社の旧社地だそうだ。<br />現在地に遷座した後、元禄16年(1703)の大地震で海に沈んでしまったそうだ。

    よく見ると、海原に顔を出している岩の上に鳥居が建っている。
    この時はわからなかったが、後で調べたところ、先ほど立ち寄った遠見岬神社の旧社地だそうだ。
    現在地に遷座した後、元禄16年(1703)の大地震で海に沈んでしまったそうだ。

  • さらに登って行くと、勝浦城跡の石碑があった。<br />とりあえず、その先の石段を登って行く。<br />道の脇には、もうスミレの花が咲いていた。

    さらに登って行くと、勝浦城跡の石碑があった。
    とりあえず、その先の石段を登って行く。
    道の脇には、もうスミレの花が咲いていた。

  • 登り切ったところには小さな社があった。<br />これが、八幡神社だ。<br />とても狭い場所なので、勝浦城跡の遺構なのかは不明だ。

    登り切ったところには小さな社があった。
    これが、八幡神社だ。
    とても狭い場所なので、勝浦城跡の遺構なのかは不明だ。

  • 八幡神社から下り、勝浦城の二郭だった子供広場を抜け、さらに上へ。<br />急に開けた場所に出ると、そこが主郭だったところ。<br />今は展望広場になっていた。

    八幡神社から下り、勝浦城の二郭だった子供広場を抜け、さらに上へ。
    急に開けた場所に出ると、そこが主郭だったところ。
    今は展望広場になっていた。

    勝浦城跡 名所・史跡

    太平洋を望む絶景の城跡 by 旅猫さん
  • 広場の一角には、正木頼忠の娘で、後に徳川家康の側室となった於萬の方の像が立っていた。<br />かの水戸光圀は、この於萬の方の孫にあたる。

    広場の一角には、正木頼忠の娘で、後に徳川家康の側室となった於萬の方の像が立っていた。
    かの水戸光圀は、この於萬の方の孫にあたる。

  • 展望台からは、太平洋の絶景が。<br />この日は風が結構あったが、思ったよりも海は荒れていなかった。

    展望台からは、太平洋の絶景が。
    この日は風が結構あったが、思ったよりも海は荒れていなかった。

  • 左手には、遠く勝浦灯台の姿も。

    左手には、遠く勝浦灯台の姿も。

  • 眼下には、石を切り出した跡もあった。

    眼下には、石を切り出した跡もあった。

  • それにしても、素晴らしい眺めだ。<br />目の前は海ばかり。<br />東屋があったので、しばらく海を眺めていた。

    それにしても、素晴らしい眺めだ。
    目の前は海ばかり。
    東屋があったので、しばらく海を眺めていた。

  • 西側は鵜原の方だな。<br />これほどの眺めなのに、訪れる人の姿も疎らだった。<br />街中には、溢れるほど人がいたのに。

    西側は鵜原の方だな。
    これほどの眺めなのに、訪れる人の姿も疎らだった。
    街中には、溢れるほど人がいたのに。

  • 八幡岬を後にして、先ほど眺めた勝浦灯台へと向かう。<br />道の途中では、河津桜が咲いていた。

    八幡岬を後にして、先ほど眺めた勝浦灯台へと向かう。
    道の途中では、河津桜が咲いていた。

  • しばらく歩くと、地図に鳴海神社が示されている場所に出た。<br />しかし、入口は立ち入り禁止。<br />仕方が無いので、下側にある植村記念公園へ。<br />そこは広い駐車場のような場所で、展望デッキもあった。<br />ここは、勝浦城の新地ヶ台と呼ばれる場所だったらしい。<br />そこから見ると、確かに社殿がある。<br />ところが、あそこへ登る参道が無いという不思議な神社だった。

    しばらく歩くと、地図に鳴海神社が示されている場所に出た。
    しかし、入口は立ち入り禁止。
    仕方が無いので、下側にある植村記念公園へ。
    そこは広い駐車場のような場所で、展望デッキもあった。
    ここは、勝浦城の新地ヶ台と呼ばれる場所だったらしい。
    そこから見ると、確かに社殿がある。
    ところが、あそこへ登る参道が無いという不思議な神社だった。

  • 元の道へ戻り、勝浦灯台へ。<br />灯台の手前では、満開の河津桜が出迎えてくれた。

    元の道へ戻り、勝浦灯台へ。
    灯台の手前では、満開の河津桜が出迎えてくれた。

  • 八幡岬から官軍塚までの道には、ずっと河津桜が植えられている。<br />駅前の観光案内所で、ちょうど見ごろだと教えていただいたのだが、思い切って来てみて良かった。

    八幡岬から官軍塚までの道には、ずっと河津桜が植えられている。
    駅前の観光案内所で、ちょうど見ごろだと教えていただいたのだが、思い切って来てみて良かった。

  • 灯台の近くからも絶景が。<br />向こうに見えているのは、先ほどまでいた八幡岬だ。

    灯台の近くからも絶景が。
    向こうに見えているのは、先ほどまでいた八幡岬だ。

  • 打ち寄せる波が、何とも言えず美しかった。

    打ち寄せる波が、何とも言えず美しかった。

  • 灯台に辿り着いたが、中には入れなかった。<br />それでも、青空に聳える白亜の灯台は美しく。<br />この灯台が建つ丘から見る日の出は、千葉県内随一だそうだ。

    灯台に辿り着いたが、中には入れなかった。
    それでも、青空に聳える白亜の灯台は美しく。
    この灯台が建つ丘から見る日の出は、千葉県内随一だそうだ。

    勝浦灯台 名所・史跡

    青空に映える白亜の灯台 by 旅猫さん
  • 灯台近くの丘の上には、太平洋戦争中、この沖合で沈んだ駆逐艦沖風の慰霊碑が建っていた。

    灯台近くの丘の上には、太平洋戦争中、この沖合で沈んだ駆逐艦沖風の慰霊碑が建っていた。

  • さらに数分歩くと、ようやく官軍塚に辿り着いた。<br />この官軍塚は、戊辰戦争末期、この沖合で難破したアメリカの船の遭難者を慰霊するもの。<br />この船には、函館へ向かう熊本藩兵が乗船しており、その多くが亡くなったそうだ。

    さらに数分歩くと、ようやく官軍塚に辿り着いた。
    この官軍塚は、戊辰戦争末期、この沖合で難破したアメリカの船の遭難者を慰霊するもの。
    この船には、函館へ向かう熊本藩兵が乗船しており、その多くが亡くなったそうだ。

    官軍塚公園 名所・史跡

  • 展望台からは、水平線が望めた。<br />地球が丸いことがよく分かる。<br />眼下に少し見えているのは、川津港だな。

    展望台からは、水平線が望めた。
    地球が丸いことがよく分かる。
    眼下に少し見えているのは、川津港だな。

    官軍塚展望台 名所・史跡

    桜と展望が楽しめる。 by 旅猫さん
  • 海を背にすると、河津桜がたくさん。<br />この官軍塚の周辺には、約250本の河津桜が植えられているそうだ。<br />観光案内所で聞かなかったら、ここには来なかっただろう。

    海を背にすると、河津桜がたくさん。
    この官軍塚の周辺には、約250本の河津桜が植えられているそうだ。
    観光案内所で聞かなかったら、ここには来なかっただろう。

  • 官軍塚から、市街地へと戻る。<br />坂をどんどん下って行くと、途中の路面に「はてな」が。

    官軍塚から、市街地へと戻る。
    坂をどんどん下って行くと、途中の路面に「はてな」が。

  • 集落に入ると、今度は山羊さんがお出迎え。<br />なぜ、こんな場所に山羊が?

    集落に入ると、今度は山羊さんがお出迎え。
    なぜ、こんな場所に山羊が?

  • 長閑な山間の集落を市街地へと歩いて行く。<br />雛祭りで賑わう中心部とは違う時間が流れているかのようだ。

    長閑な山間の集落を市街地へと歩いて行く。
    雛祭りで賑わう中心部とは違う時間が流れているかのようだ。

  • しばらく行くと、急にまた人が湧いて来た。<br />そこが、三つ目の会場である覚翁寺だった。<br />山門の前に、雛人形がずらり。<br />壮観な眺めだ。

    しばらく行くと、急にまた人が湧いて来た。
    そこが、三つ目の会場である覚翁寺だった。
    山門の前に、雛人形がずらり。
    壮観な眺めだ。

  • 境内へ入ると、外の喧騒が嘘のような静けさ。<br />多くの人は、雛飾りだけ観て帰ってしまうのだろうか。<br />この寺は、勝浦藩主植村氏の菩提寺とのこと。

    境内へ入ると、外の喧騒が嘘のような静けさ。
    多くの人は、雛飾りだけ観て帰ってしまうのだろうか。
    この寺は、勝浦藩主植村氏の菩提寺とのこと。

    覚翁寺 寺・神社・教会

  • 本堂の中に入り参拝。<br />内陣の欄間には、かの波の伊八の彫刻が施されていた。

    本堂の中に入り参拝。
    内陣の欄間には、かの波の伊八の彫刻が施されていた。

  • 境内では、石仏もいくつか見られた。<br />かなり摩耗しているものもあり、時代が感じられる。

    境内では、石仏もいくつか見られた。
    かなり摩耗しているものもあり、時代が感じられる。

  • 本堂の右手には、勝浦藩主植村氏の墓が。<br />市の文化財に指定されている宝篋印塔で、三代泰朝、四代忠朝、五代正朝のものだそうだ。

    本堂の右手には、勝浦藩主植村氏の墓が。
    市の文化財に指定されている宝篋印塔で、三代泰朝、四代忠朝、五代正朝のものだそうだ。

  • 本堂の前では、寒緋桜のような花が咲いていた。

    本堂の前では、寒緋桜のような花が咲いていた。

  • 山門を出ると、すぐのところに小さなお堂が。<br />延命地蔵が祀られているそうなので、ここでいつもの大切なお願いの一部を。

    山門を出ると、すぐのところに小さなお堂が。
    延命地蔵が祀られているそうなので、ここでいつもの大切なお願いの一部を。

  • まだ帰りの時間まで少しあるので、勝浦の町並みを見て回る。<br />結構古い建物も残っていて、いい感じだった。

    まだ帰りの時間まで少しあるので、勝浦の町並みを見て回る。
    結構古い建物も残っていて、いい感じだった。

  • 歩いていると、正面に唐破風を付けた立派な建物があった。<br />松の家という旅館で、この建物は昭和初期に建てられたもので、国の登録文化財だそうだ。

    歩いていると、正面に唐破風を付けた立派な建物があった。
    松の家という旅館で、この建物は昭和初期に建てられたもので、国の登録文化財だそうだ。

  • 再び、混雑する雛飾りの商店街に出て、港の方へ。

    再び、混雑する雛飾りの商店街に出て、港の方へ。

  • 民家の玄関先で、黒猫さんに出会った。<br />旅先で猫に会うのは、個人的には縁起がいい(笑)

    民家の玄関先で、黒猫さんに出会った。
    旅先で猫に会うのは、個人的には縁起がいい(笑)

  • 板張りの渋い商店が。<br />こんな感じの建物が残っているのは嬉しい。

    板張りの渋い商店が。
    こんな感じの建物が残っているのは嬉しい。

  • 港の手前で、「日本で2番目に美味しいソフトクリーム」という貼り紙に目が止まり、思わず購入。<br />しかし、店の方の態度も、ソフトクリームの盛り方も感心せず。<br />これまで、旅先で多くのソフトクリームを食べてきたが、私の中では、これは下から数えた方が早い味だなと。<br />これが350円とは。。。

    港の手前で、「日本で2番目に美味しいソフトクリーム」という貼り紙に目が止まり、思わず購入。
    しかし、店の方の態度も、ソフトクリームの盛り方も感心せず。
    これまで、旅先で多くのソフトクリームを食べてきたが、私の中では、これは下から数えた方が早い味だなと。
    これが350円とは。。。

    夢てらす みよまつ グルメ・レストラン

    日本で2番目に美味しいソフトクリーム? by 旅猫さん
  • さて、そろそろ駅へと戻るとしよう。<br />それにしても、今日は天気が良かった。<br />高い建物が無いので、空が広くて気持ちがいい。

    さて、そろそろ駅へと戻るとしよう。
    それにしても、今日は天気が良かった。
    高い建物が無いので、空が広くて気持ちがいい。

  • 駅へ向かう途中、建物の階段を利用した雛飾りを見つけた。<br />期間中はずっと飾っているのだろうから、上へ行くにはどうするのだろう。<br />他人事ながら、心配になってしまう。

    駅へ向かう途中、建物の階段を利用した雛飾りを見つけた。
    期間中はずっと飾っているのだろうから、上へ行くにはどうするのだろう。
    他人事ながら、心配になってしまう。

  • 墨名交差点まで戻ってくると、渋い魚屋が目に留まった。<br />地元や職場近くでは、こんな魚屋を目にすることはない。<br />と言うか、個人経営の魚屋を見かけることはほとんど無くなってしまった。

    墨名交差点まで戻ってくると、渋い魚屋が目に留まった。
    地元や職場近くでは、こんな魚屋を目にすることはない。
    と言うか、個人経営の魚屋を見かけることはほとんど無くなってしまった。

  • 駅へ戻るとちょうど良い時間。<br />改札へ向かうと、その横で「生ビールはいかがですか!」の声が。<br />ちょっと悩んだ挙句、結局買ってしまった。<br /><br />15:46発の大宮行きの臨時特急『かつうらひな祭り2号』はすでにホームに入線していた。<br />帰りも、この臨時特急で大宮駅まで一直線だ。

    駅へ戻るとちょうど良い時間。
    改札へ向かうと、その横で「生ビールはいかがですか!」の声が。
    ちょっと悩んだ挙句、結局買ってしまった。

    15:46発の大宮行きの臨時特急『かつうらひな祭り2号』はすでにホームに入線していた。
    帰りも、この臨時特急で大宮駅まで一直線だ。

  • 車内に入り座席に落ち着く。<br />そして、すぐに買ってきた生ビールをいただく。<br />16,300歩とかなり歩いたので、疲れた体に冷えたビールが浸み渡る。<br />この瞬間が幸せだな。<br /><br />今回は、日帰りで南房を旅したが、久しぶりの房総半島はなかなかだった。<br />やはり、房総と言えば海。<br />また、季節が良くなったら歩いてみたいものだ。

    車内に入り座席に落ち着く。
    そして、すぐに買ってきた生ビールをいただく。
    16,300歩とかなり歩いたので、疲れた体に冷えたビールが浸み渡る。
    この瞬間が幸せだな。

    今回は、日帰りで南房を旅したが、久しぶりの房総半島はなかなかだった。
    やはり、房総と言えば海。
    また、季節が良くなったら歩いてみたいものだ。

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この旅行記へのコメント (6)

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  • 前日光さん 2018/07/31 23:37:52
    見事ですね!
    こちらの方にも訪問しました。

    石段の雛飾り、いろんな所でこういった催しがあるようですね!
    とても華やかで美しく、日本的だなぁと思います。
    伊豆稲取でも、天気が良かったら、そういう所にも行きたかったのですが。
    伊香保温泉の石段でも、確かこういうのやってますよね?

    いつも疑問に思うのは、こんなに沢山のお雛様、雨が降ってきたらどうするんだろう?と。
    片付けには人手もいるし、簡単にはできないですよね?
    世の中には、当事者でないと分からないことって、あるものですね。

    肩に乗った猫さん、私は石垣島の平久保展望所に行った時に、この肩猫さんと遇いました。
    若いカップルの男性の肩に猫さんが乗っていましたよ。
    思わず話しかけてしまい、猫談義で盛り上がりました(^_^)v

    住宅の前で遇った黒猫さんも、凜々しいですね。
    キリッとしていて、なかなかのイケメン?です。
    旅先で猫さんに遇うのは、うれしいし、良いことがありそうな予感がしますよね!(^^)!

    お雛様飾りだけではなく、神社や海、天気が良かったので、特に海がきれいでしたね。
    日帰りの房総旅、帰りの生ビールは歩いた後だったので、さぞおいしかったことと思います。(*^_^*)


    前日光

    旅猫

    旅猫さん からの返信 2018/08/01 18:31:34
    RE: 見事ですね!
    前日光さん、続けてありがとうございます。

    雛飾りを観光化している街ってかなりありますよね。
    街によってかなり趣が異なりますが、それでも情緒がありますよね。
    勝浦のは、かなり盛大でした。

    確かに、石段とかにあそこまでたくさん並べるのは良いですが、急に雨が降ってきたらどうするのでしょうかね?
    ビニールシートでも掛けるのでしょうかね。

    肩乗り猫さんは、結構いるのですね。
    猫はバランス感覚が良いので、あんな狭い所でも乗れるのですね。
    それにしても、可愛かったです。
    あの黒猫さんは、毛並みがとても良かったです。
    目に力があって、なかなか強そうな猫さんでした。
    旅先で猫さんに会うのは、やっぱりいいですよね。

    この日は天気が良く、勝浦の八幡岬はとても素晴らしかったです。
    灯台周辺も河津桜がちょうど見ごろでしたし。
    歩き疲れましたが、最後の生ビールが最高でした(^^)

    旅猫
  • hot chocolateさん 2018/06/26 01:18:36
    勝浦の雛飾り♪
    旅猫さま

    こんばんは~
    勝浦・雛飾りの旅行記にお邪魔しています。

    千葉県に生まれ、育ったのに、房総半島にはあまり行ったことがない・・・
    子供の時には、親に連れられて勝浦の方に海水浴に行ったけれど、大人になってからはいつも伊豆ばかり。
    房総の海岸の砂は粒子が荒く黒い、一方伊豆の白浜や黄金崎あたりの海はエメラルドグリーンで砂の色も薄いベージュで明るい。
    だからかな。

    勝浦の雛飾り、行ってみたいところです。
    遠見岬神社の石段の雛飾りは壮観ですね。
    石段の脇の赤い灯篭も雛飾りを引き立てて見事です。
    この雛飾りは毎晩しまうのでしょうか・・・?
    急に雨が降ったりしたらどうするのでしょうか?
    素朴な疑問です。(笑)

    いまいちな味のソフトクリーム、溶けてしたたり落ちそうです。

    hot choco

    旅猫

    旅猫さん からの返信 2018/06/30 17:05:44
    RE: 勝浦の雛飾り♪
    hot chocoさん、こんにちは。

    お返事が遅くなりすみません。
    このところ、風が強いですね。
    梅雨も明けて、夏本番と言ったところですし。

    hot chocoさんは、千葉県のお生まれでしたか。
    私は、千葉県に20年近くいましたよ。
    一番長く住んだ県です。

    房総はあまり行かれませんか。
    私は、千葉と言えば房総半島ですね。
    子供の頃から、何度も訪れています。
    ある意味、好きな場所です。

    伊豆の方が、明るい感じがしますね。
    最近は、伊豆の方が多いような気がしますが、今でも房総は良く行きます。

    勝浦の雛飾りは、なかなか見応えがありましたよ!
    遠見岬神社石段のは、特に良かったです。
    でも、確かに雨の時はどうするのでしょうかね(笑)

    旅猫
  • salsaladyさん 2018/06/15 11:02:47
    勝浦のひな壇飾りは有名ですね~
    ☆来週(6/23-4)次男達と房総巡りをするので何処が良いかな~と思いつつ,宿を探すのが楽しみです。まだ梅雨なのにドライヴへ。。。see you~

    旅猫

    旅猫さん からの返信 2018/06/17 08:14:46
    RE: 勝浦のひな壇飾りは有名ですね?
    salsaladyさん、こんにちは。

    来週、房総へ行かれるのですね。
    でも、まだ宿は決められていないとは。
    房総は地味ですが、好きな場所です。
    楽しみですね。

    旅猫

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