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2月最後の週末、南房総への旅を考え、指定席を確保していた。ところが、仕事が忙しく疲れていたので、前日になって、急遽旅を中止することにした。そして当日、指定券の払戻のために大宮駅へ行くと、ちょうどその列車がホームに入って来た。その列車を見た途端、旅心が溢れ出し、発車の合図に押されるように飛び乗ってしまった。手にしていたのは、指定券とカメラだけである。計画も何も無いが、車窓を眺めていれば、良い考えも出てくるだろう。<br /><br />(2024.03.05 投稿)

発作的に南房総へ~鋸山で大仏に出会う~

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2011/02/26 - 2011/02/26

9位(同エリア495件中)

旅行記グループ 【安房国】

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旅猫

旅猫さん

2月最後の週末、南房総への旅を考え、指定席を確保していた。ところが、仕事が忙しく疲れていたので、前日になって、急遽旅を中止することにした。そして当日、指定券の払戻のために大宮駅へ行くと、ちょうどその列車がホームに入って来た。その列車を見た途端、旅心が溢れ出し、発車の合図に押されるように飛び乗ってしまった。手にしていたのは、指定券とカメラだけである。計画も何も無いが、車窓を眺めていれば、良い考えも出てくるだろう。

(2024.03.05 投稿)

旅行の満足度
3.5
観光
3.5
交通
3.5
同行者
一人旅
一人あたり費用
1万円未満
交通手段
JRローカル 徒歩
旅行の手配内容
個別手配
  • 飛び乗ってしまった列車は、大宮駅を7時48分に発車した臨時快速『花摘み南房総号』である。予定では、この列車で千倉駅まで行き、花の咲く風景でも見よう考えていたのだ。大宮駅を出た列車は、与野駅の先で貨物線へと入り、トンネルを潜って武蔵野線へと入って行く。京葉線に入ると、千葉みなと駅の近くで港が見えてきた。

    飛び乗ってしまった列車は、大宮駅を7時48分に発車した臨時快速『花摘み南房総号』である。予定では、この列車で千倉駅まで行き、花の咲く風景でも見よう考えていたのだ。大宮駅を出た列車は、与野駅の先で貨物線へと入り、トンネルを潜って武蔵野線へと入って行く。京葉線に入ると、千葉みなと駅の近くで港が見えてきた。

  • どこへ行くかも決まらない内に、蘇我駅から内房線へと入り、ついに房総半島へ来てしまった。上総湊駅を出ると、車窓には海が近づいて来る。2つ先の浜金谷駅を通過した時、ホームの名所案内板に『鋸山』の文字を見つけた。そこで、次の保田駅で降り、すぐにやって来た上りの普通列車に乗り込み、浜金谷駅へと向かった。

    どこへ行くかも決まらない内に、蘇我駅から内房線へと入り、ついに房総半島へ来てしまった。上総湊駅を出ると、車窓には海が近づいて来る。2つ先の浜金谷駅を通過した時、ホームの名所案内板に『鋸山』の文字を見つけた。そこで、次の保田駅で降り、すぐにやって来た上りの普通列車に乗り込み、浜金谷駅へと向かった。

  • 浜金谷駅には、10時34分に到着。その駅舎は、水色の屋根を載せた木造の小さな駅舎であった。房総の駅には、同じような姿の駅舎が多く、気に入っている。

    浜金谷駅には、10時34分に到着。その駅舎は、水色の屋根を載せた木造の小さな駅舎であった。房総の駅には、同じような姿の駅舎が多く、気に入っている。

  • 駅から、鋸山ロープウェイを目指して歩いて行く。その途中で、美味しそうな干物を見かけた。天日干しなのが良い。南伊豆でもそうだったが、どうも干物には目が行ってしまう。これは、猫だからではない。

    駅から、鋸山ロープウェイを目指して歩いて行く。その途中で、美味しそうな干物を見かけた。天日干しなのが良い。南伊豆でもそうだったが、どうも干物には目が行ってしまう。これは、猫だからではない。

  • しばらく歩くと、金谷漁港に出た。天気が良いので、少し寄り道をしていく。港の風景は好きである。景色を眺めていると、漁師の方が海藻を干しているのに出会った。若布の様である。

    しばらく歩くと、金谷漁港に出た。天気が良いので、少し寄り道をしていく。港の風景は好きである。景色を眺めていると、漁師の方が海藻を干しているのに出会った。若布の様である。

  • 港からさらに歩いて行くと、金谷神社と言う社があった。養老4年(720)に、伊勢神宮外宮から豊受姫神を勧請したと云われているそうだ。陶製の狛犬や、大鏡鉄なるものがあるそうなので、帰りに参拝しようと思っていたのだが、保田駅に出てしまったので立ち寄れなかった。

    港からさらに歩いて行くと、金谷神社と言う社があった。養老4年(720)に、伊勢神宮外宮から豊受姫神を勧請したと云われているそうだ。陶製の狛犬や、大鏡鉄なるものがあるそうなので、帰りに参拝しようと思っていたのだが、保田駅に出てしまったので立ち寄れなかった。

    金谷神社 寺・神社・教会

  • そして、15分ほどでロープウェイ乗り場に辿り着いた。ところが、意外にも、待っている人が多い。切符売り場で少し悩んだ後、片道切符を購入した。帰りは、歩いて下りることにしたのだ。乗り切れず待っていると、臨時便が出た。それでも満員で、外の景色はほとんど見えなかった。

    そして、15分ほどでロープウェイ乗り場に辿り着いた。ところが、意外にも、待っている人が多い。切符売り場で少し悩んだ後、片道切符を購入した。帰りは、歩いて下りることにしたのだ。乗り切れず待っていると、臨時便が出た。それでも満員で、外の景色はほとんど見えなかった。

  • 山頂駅には、僅か4分で到着。とりあえず、駅の中にあった食事処で、ラーメンを食べる。その後、屋上の展望台へ登ってみる。眼下には、浜金谷の街並みが望めた。その左手には、山が削り取られているような場所がある。採石場の跡である。鋸山は、江戸時代から採石が行われていて、切り出された石は房州石と呼ばれたそうだ。

    山頂駅には、僅か4分で到着。とりあえず、駅の中にあった食事処で、ラーメンを食べる。その後、屋上の展望台へ登ってみる。眼下には、浜金谷の街並みが望めた。その左手には、山が削り取られているような場所がある。採石場の跡である。鋸山は、江戸時代から採石が行われていて、切り出された石は房州石と呼ばれたそうだ。

  • 南側には、保田の街並みと房総の山々が望めた。こうして見ると、僅かな平野部に人が集まって暮らしているのがよくわかる。

    南側には、保田の街並みと房総の山々が望めた。こうして見ると、僅かな平野部に人が集まって暮らしているのがよくわかる。

  • 山頂駅近くの展望所へも登ってみる。そこには、鋸山山頂329mの標識が立っていた。そのそばに、猫が一匹丸まっていた。日向ぼっこ中らしく、誰に触られても嫌がるそぶりもしなかった。

    山頂駅近くの展望所へも登ってみる。そこには、鋸山山頂329mの標識が立っていた。そのそばに、猫が一匹丸まっていた。日向ぼっこ中らしく、誰に触られても嫌がるそぶりもしなかった。

  • 山頂から、日本寺へと向かう。鋸山は、山頂一帯が日本寺の境内となっていて、多くの石仏が点在している。入口で拝観料を払い、十州一覧台に立ち寄った後、百尺観音を目指す。途中、石を切り出した跡である壁ような切通しを抜けた。そこは、独特の雰囲気があり、なかなか面白かった。

    山頂から、日本寺へと向かう。鋸山は、山頂一帯が日本寺の境内となっていて、多くの石仏が点在している。入口で拝観料を払い、十州一覧台に立ち寄った後、百尺観音を目指す。途中、石を切り出した跡である壁ような切通しを抜けた。そこは、独特の雰囲気があり、なかなか面白かった。

  • 百尺観音は、過去の戦争による戦没者の供養と、交通犠牲者の供養のために発願され、昭和35年から6年の歳月をかけて造られたものだそうだ。かなりの大きさがあり、なかなか見応えがある。彫られた場所も、石切り場の跡だそうだ。

    百尺観音は、過去の戦争による戦没者の供養と、交通犠牲者の供養のために発願され、昭和35年から6年の歳月をかけて造られたものだそうだ。かなりの大きさがあり、なかなか見応えがある。彫られた場所も、石切り場の跡だそうだ。

  • 百尺観音の前からは、鋸山の象徴とも言える地獄のぞきが仰ぎ見れる。そこから観ると、空中に突き出している様子がよく分かった。

    百尺観音の前からは、鋸山の象徴とも言える地獄のぞきが仰ぎ見れる。そこから観ると、空中に突き出している様子がよく分かった。

  • その地獄のぞきへ向かう道の途中に、真横から見ることが出来る場所があった。そこからは、恐る恐る先端へと向かう人が見える。それよりも、その向こう側が切れ落ちていて、かなりの高度差があるようだ。

    その地獄のぞきへ向かう道の途中に、真横から見ることが出来る場所があった。そこからは、恐る恐る先端へと向かう人が見える。それよりも、その向こう側が切れ落ちていて、かなりの高度差があるようだ。

  • 地獄のぞきに実際に立ってみると、先端に向かって急な下りになっていて、それがさらに恐怖を煽るようだ。中には、尻込みして諦める人もいた。私は、しっかり先端まで降りてみたが、それほど怖くは無かった。

    地獄のぞきに実際に立ってみると、先端に向かって急な下りになっていて、それがさらに恐怖を煽るようだ。中には、尻込みして諦める人もいた。私は、しっかり先端まで降りてみたが、それほど怖くは無かった。

  • 地獄のぞきの右手を見ると、そこは絶壁であった。かなりの高さがある。これも石を切り出して作られた景色なのだろうが、人が造り出したとは思えないほどの景色であった。

    地獄のぞきの右手を見ると、そこは絶壁であった。かなりの高さがある。これも石を切り出して作られた景色なのだろうが、人が造り出したとは思えないほどの景色であった。

  • その傍らにあった展望台から見ると、見事に切れ落ちている。眼下には、金谷の漁港が見えていた。

    その傍らにあった展望台から見ると、見事に切れ落ちている。眼下には、金谷の漁港が見えていた。

  • 展望台から、石仏群のある場所へと降りて行く。日本寺の境内は、登り下りが激しい。健康には良いが、結構きつい。

    展望台から、石仏群のある場所へと降りて行く。日本寺の境内は、登り下りが激しい。健康には良いが、結構きつい。

  • 下って行くと、道沿いには、数え切れないほどの石仏が置かれている。造られた年代は様々なようだが、数が多く、独特な景色を作りだしていた。

    下って行くと、道沿いには、数え切れないほどの石仏が置かれている。造られた年代は様々なようだが、数が多く、独特な景色を作りだしていた。

  • 途中には、土台の石垣が見事な宝篋印塔があった。江戸蔵前の大口屋平兵衛と言う者が寄進したものとあった。関東大震災などにも耐えたのだろうか。苔生した石垣と、綺麗な宝篋印塔に違和感を感じた。

    途中には、土台の石垣が見事な宝篋印塔があった。江戸蔵前の大口屋平兵衛と言う者が寄進したものとあった。関東大震災などにも耐えたのだろうか。苔生した石垣と、綺麗な宝篋印塔に違和感を感じた。

  • 奥の院無漏窟に至る。そこにあった石柱に『燈』の文字が刻まれていた。『ともしび』は、火が登ると書く。蝋燭などの火は、火が立ち昇るように揺らめく。漢字と言うものは、その様子を良く表していると思う。

    奥の院無漏窟に至る。そこにあった石柱に『燈』の文字が刻まれていた。『ともしび』は、火が登ると書く。蝋燭などの火は、火が立ち昇るように揺らめく。漢字と言うものは、その様子を良く表していると思う。

  • 奥の院無漏窟は、自然に造られた洞穴の中に、石仏が安置されている。この奥の院無漏窟には、足利尊氏も参籠したそうである。

    奥の院無漏窟は、自然に造られた洞穴の中に、石仏が安置されている。この奥の院無漏窟には、足利尊氏も参籠したそうである。

  • 石仏群を抜けたところに、小さな石橋があった。天台石橋と言う。奥の石段を登ったところには、不動滝と言うのもあったが、滝と言うよりは水が浸みだしている感じであった。

    石仏群を抜けたところに、小さな石橋があった。天台石橋と言う。奥の石段を登ったところには、不動滝と言うのもあったが、滝と言うよりは水が浸みだしている感じであった。

  • 大仏前参道を歩いて行くと、広い場所に出た。そこには、巨大な大仏が彫られていた。天明3年(1783)に、大野甚五郎英令らにより、3年の歳月をかけて岩山に彫られたそうだ。薬師瑠璃光如来である。風化などにより崩壊していたものを、昭和41年から4年をかけて修復したのが今の姿とのこと。創建当時は37m以上あったそうだが、今は31mほどである。それでも、奈良や鎌倉の大仏よりも大きく、今でも日本一だそうだ。その近くでは、紅梅が綺麗に咲いていた。

    大仏前参道を歩いて行くと、広い場所に出た。そこには、巨大な大仏が彫られていた。天明3年(1783)に、大野甚五郎英令らにより、3年の歳月をかけて岩山に彫られたそうだ。薬師瑠璃光如来である。風化などにより崩壊していたものを、昭和41年から4年をかけて修復したのが今の姿とのこと。創建当時は37m以上あったそうだが、今は31mほどである。それでも、奈良や鎌倉の大仏よりも大きく、今でも日本一だそうだ。その近くでは、紅梅が綺麗に咲いていた。

  • さらに下って行くと、大黒堂に着いた。日本寺は、明治の廃仏毀釈と昭和14年の大火により、ほとんどの堂宇を失っている。この大黒堂も、平成14年に再建されたものだそうだ。白梅が良く似合っていた。その先にあった薬師本堂も、平成19年に再建されたばかりで木肌が美しかった。堂内には、日本寺の本尊である薬師瑠璃光如来が安置されているそうだ。木造で再建されたので、長い年月が経てば、趣も出て来るだろう。

    さらに下って行くと、大黒堂に着いた。日本寺は、明治の廃仏毀釈と昭和14年の大火により、ほとんどの堂宇を失っている。この大黒堂も、平成14年に再建されたものだそうだ。白梅が良く似合っていた。その先にあった薬師本堂も、平成19年に再建されたばかりで木肌が美しかった。堂内には、日本寺の本尊である薬師瑠璃光如来が安置されているそうだ。木造で再建されたので、長い年月が経てば、趣も出て来るだろう。

  • 薬師本堂の近くには、頼朝蘇鉄なるものがあった。源頼朝お手植えと伝わる樹齢約800年大蘇鉄である。石橋山の合戦で敗れた頼朝が、安房に上陸した後、日本寺で武運を祈った際に植えられたものだそうだ。

    薬師本堂の近くには、頼朝蘇鉄なるものがあった。源頼朝お手植えと伝わる樹齢約800年大蘇鉄である。石橋山の合戦で敗れた頼朝が、安房に上陸した後、日本寺で武運を祈った際に植えられたものだそうだ。

  • 日本寺の梵鐘は、下野国佐野庄の天宝寺の鐘として鋳造されたものだそうだ。後に、鎌倉五山のひとつ浄妙寺に移され、さらに海を渡って日本寺に来たと云う遍歴を持つ鐘である。銘文から、元亨元年(1321)頃に造られたようだ。国の重要文化財である。

    日本寺の梵鐘は、下野国佐野庄の天宝寺の鐘として鋳造されたものだそうだ。後に、鎌倉五山のひとつ浄妙寺に移され、さらに海を渡って日本寺に来たと云う遍歴を持つ鐘である。銘文から、元亨元年(1321)頃に造られたようだ。国の重要文化財である。

  • 山麓まで降りて来ると、心字池が見えてきた。しかし、何故か水が抜かれている。とは言え、本来なら水の底で見えない部分も見られたので、ある意味貴重だったのかもしれない。

    山麓まで降りて来ると、心字池が見えてきた。しかし、何故か水が抜かれている。とは言え、本来なら水の底で見えない部分も見られたので、ある意味貴重だったのかもしれない。

  • 紅色の観音堂が見えて来た。観音堂は、昭和14年の大火で焼失を免れた建物で、元禄13年(1700)に建立されたものである。堂内には、十一面千手観音像が祀られているそうだ。

    紅色の観音堂が見えて来た。観音堂は、昭和14年の大火で焼失を免れた建物で、元禄13年(1700)に建立されたものである。堂内には、十一面千手観音像が祀られているそうだ。

  • 表参道には、仁王門が建っている。これも江戸時代の建築物で、元禄17年(1704)の再建である。慈覚大師作と伝えられる金剛力士像が安置されている。山頂一帯から大仏辺りまでは多くの観光客がいたが、中腹から下はほとんど人がいない。仁王門まで来ると、交通手段が徒歩だけになるからだろう。

    表参道には、仁王門が建っている。これも江戸時代の建築物で、元禄17年(1704)の再建である。慈覚大師作と伝えられる金剛力士像が安置されている。山頂一帯から大仏辺りまでは多くの観光客がいたが、中腹から下はほとんど人がいない。仁王門まで来ると、交通手段が徒歩だけになるからだろう。

  • 表参道をさらに進むと、弘法井がある。近くの案内板には、『弘法大師手穿の井、千年未だ絶えず』と書かれていた。それにしても、千年も枯れずに水を湛えているのは驚きである。ちなみに、日本寺は、聖武天皇の勅願により、行基によって神亀2年(725)に開山されたとされる古刹である。

    表参道をさらに進むと、弘法井がある。近くの案内板には、『弘法大師手穿の井、千年未だ絶えず』と書かれていた。それにしても、千年も枯れずに水を湛えているのは驚きである。ちなみに、日本寺は、聖武天皇の勅願により、行基によって神亀2年(725)に開山されたとされる古刹である。

  • その先には、蝸牛石と呼ばれる大岩があった。由来は分からないが、どう見ても蝸牛には見えない。当然、風化したので命名された時とは姿が変わっているのだろう。

    その先には、蝸牛石と呼ばれる大岩があった。由来は分からないが、どう見ても蝸牛には見えない。当然、風化したので命名された時とは姿が変わっているのだろう。

  • 帰りは、日本寺の表参道を歩いて行く。ロープウェイの架かる浜金谷側と比べると、あまりにも寂しい道であった。

    帰りは、日本寺の表参道を歩いて行く。ロープウェイの架かる浜金谷側と比べると、あまりにも寂しい道であった。

  • 内房線の保田駅まで、のんびりと歩いて行く。周囲は、房総らしい長閑で気持ちの良い景色が広がっていた。

    内房線の保田駅まで、のんびりと歩いて行く。周囲は、房総らしい長閑で気持ちの良い景色が広がっていた。

  • 途中で、河津桜と菜の花が咲き競う風景に出会う。河津桜は、かなり葉が出てしまっていたが、それでも十分に綺麗であった。駅近くの民家でも咲いていたが、そちらはまだ見頃であった。

    途中で、河津桜と菜の花が咲き競う風景に出会う。河津桜は、かなり葉が出てしまっていたが、それでも十分に綺麗であった。駅近くの民家でも咲いていたが、そちらはまだ見頃であった。

  • 保田駅からは、14時29分発の千葉行に乗車。途中の蘇我駅で京葉線に乗り換え、南船橋駅へと向かった。南船橋駅で待っていると、運良く大宮行の直通列車『しもうさ号』がやって来たので、乗り換えなしで大宮駅まで帰ることが出来た。発作的に訪れた早春の南房総。行き当たりばったりの旅であったが、思いがけず良い旅となった。

    保田駅からは、14時29分発の千葉行に乗車。途中の蘇我駅で京葉線に乗り換え、南船橋駅へと向かった。南船橋駅で待っていると、運良く大宮行の直通列車『しもうさ号』がやって来たので、乗り換えなしで大宮駅まで帰ることが出来た。発作的に訪れた早春の南房総。行き当たりばったりの旅であったが、思いがけず良い旅となった。

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この旅行記へのコメント (8)

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  • salsaladyさん 2024/03/05 10:05:46
    発作的に南房総へ❓そんな冒険もOK!
    ☆おやまあ!と驚きつつ、内心は南房総に焦がれていたんじゃあないかしら?と13年前の「浜金谷」が今とちっとも変っていない事実にも感激~

    ☆都内に住んでる頃は、三浦半島からわざわざ浜金谷へフェリーで渡った記憶がある位遠かったのに、今は同じ千葉県に住みながら、全然訪れない「地獄覗き」の山岳信仰の地~

    ☆次男が空手指南に毎週船橋から「浜金谷近くの道場」に通ってた頃、いつでも便乗できると呑気に構えていたけれど。。。今は昔のアスリートとして空手から離れてしまってる~

    ☆旅猫さんの様に足取り軽く日帰りで房総半島を巡りたい季節です~see you~

    旅猫

    旅猫さん からの返信 2024/03/05 20:10:24
    RE: 発作的に南房総へ❓そんな冒険もOK!
    salsaladyさん、こんばんは。

    書き込みありがとうございます。
    浜金谷の辺りは、今でもあまり変わっていないようですね。
    この時は、突然のことながら、なかなか面白かったです。

    やはり、近い場所と言うのはいつでも行くことが出来るからと、逆に後回しになって、そのまま行かなくなってしまうのですよね。

    房総半島は、地味ですが、結構見所が多いので気に入っています。
    また、ふらりと歩いてみたいものです。

    旅猫
  • わんぱく大将さん 2011/04/24 21:21:05
    何となくというのも
    旅猫さん、 今日は。
    この度は、旅行記のご投票有難うございました。  お礼が遅くなり申しわけないです。

    私もたまに、あそこに行くはずが、なぜかここに来ていたと言うことがよくあります。それが意外や、面白かったということも。とりあえず、乗っちゃえ、と言うか。  特に、乗り降り可能な、“ジャパン・レール・パス”を持ってる時は頻繁でした。

    “地獄のぞき”、怖そうだけど、立ってみたい気が。
    ”花摘み南房総号”なんて洒落た名前をつけますね。
    こちらは明日まで祭日ですが、日本は、今週からゴールデン・ウィークですね。

      大将

    旅猫

    旅猫さん からの返信 2011/04/29 10:00:47
    RE: 何となくというのも
    大将さん、こんにちは。
    こちらこそ、いつもありがとうございます。
    お返事が遅くなりすみません。

    最近、計画をちゃんと立てないで出発してしまうことが多く、
    現地で突然予定変更ばかりです。
    この時は、予定を中止したのにそれを覆しての飛び乗り旅。
    吾ながら凄いなと(笑)

    “地獄のぞき”、思ったよりは平気でしたし、
    周りの景色が素晴らしいのでおすすめです。

    日本は、今日からG.W.突入です。
    私は、5月2日にようやく休暇をもらえたので7連休!
    でも、ずっと忙しくてまだ何も決めていません。。。

    旅猫
  • たらよろさん 2011/03/29 20:48:41
    電車に飛び乗って
    こんばんは〜旅猫様

    思い立ってそのまま電車に飛び乗る、、、
    その行動力すごいですね〜
    尊敬します♪

    この絶景ポイント以前テレビで見たことありますが、
    本当に本当にすごいビジュアルですね〜
    断崖絶壁というか、
    この岩肌の感じがすごく恐怖感を感じます。
    でも、行ってみたいという怖いもの見たさの衝動も感じます(笑)

    菜の花、梅、、、
    春の訪れもそこまで来てますね。。。

    完成を待ってますね〜

      たらよろ

    旅猫

    旅猫さん からの返信 2011/04/02 14:51:08
    RE: 電車に飛び乗って
    たらよろさん、こんにちは!
    いつもありがとうございます。

    行くのを止めた房総へ、なぜか行ってしまいました(笑)
    カメラ以外は何も持っていなくて。

    地獄のぞきのあたりからの景色は凄かったです。
    まさに断崖絶壁、垂直の壁でした。
    下に見える森があまりにも遠くに見えて驚きでした。

    地獄のぞきはぜひ体験してみてください。
    それに、日本一の大仏様もなかなか見応えがありましたよ。

    旅猫
  • ツーリスト今中さん 2011/03/23 22:56:19
    鋸山(*^_^*)
    懐かしや!鋸山!

    母と一緒だったので大仏様には辿り着けず残念でしたが
    百尺?観音等懐かしいです
    知らなかったなぁ千葉!って言う感じでした

    大宮からの臨時列車、結構いろいろあって楽しいですよね
    いつもならスイスイっと行けない所へ直行でスイスイッと行ける!
    あの電光掲示板見たら乗りたくなっちゃうの分かります!


    スーパー踊り子も大宮発の時に何度か乗りました
    一号車一番取ってね(^◇^)
    新宿発とかだとお得感がグッと薄れてあまり乗りたくない気分になります
    (それが理由でもないのでしょうが大宮発以外のスーパー踊り子のったことないです)
    れれ!すみません!こちらから別の旅行記のコメント書いちゃいました
    完成を楽しみにしています

    旅猫

    旅猫さん からの返信 2011/03/25 08:03:54
    RE: 鋸山(*^_^*)
    ツーリスト今中さん、こんにちは!
    いつもありがとうございます。

    そうです、百尺観音です。
    大きかったです。
    今中さんも歩かれたのですね。
    結構、アップダウンがあって歩きがいがありますよね。
    大仏さんは迫力ありましたよー

    大宮からの臨時列車は楽でいいですよね。
    でも、最近めっきり本数が減ってしまって。。。
    特に、鎌倉行きの快速列車が無くなったのが痛い。

    今回は、キャンセルするはずの列車に飛び乗るという突発旅。
    よく、ちゃんとした旅になったものだと我ながら感心しています(笑)

    大宮発のスーパービュー踊り子は、私も伊豆への旅では常連です。
    でも、今回は親と待ち合わせのため、新宿発にしました。
    先頭車はグリーン車ですよね!
    いつか奮発して乗ってみたいものです。

    旅猫

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