南アフリカ3週間　ドライブ旅 19 南アフリカの文化に触れて

2018/03/10 - 2018/03/10

朝食はパンケーキが美味しいと有名なレストランに行きました。
その後は開拓時代の町並みが残るピルグリムス・レストの町に。
ロングドライブ後、今日の宿泊先のレセディ文化村に到着しました。
アフリカの文化を体験でき、南アフリカにいるんだって実感しました。

★3月10日　グラスコップ　→　ピルグリムス・レスト　→　レセディ文化村泊

　　　旅程　2018年２月１９日～３月１２日
2月19日　ポートランド　→　デンバー→
2月20日　ミュンヘン　→　
2月21日　ケープタウン　→　ステレンボッシュ近郊　パール泊
2月22日　フランシュフック　→　シトラスダル近郊の温泉宿泊
2月23日　クランウィリアム　→　ランバーツベイ　→　ダーリン泊
2月24日　ウッドストック　→　ボルダービーチ　→　ミューゼンバーグ泊
2月25日　喜望峰周辺　→　ケープタウン近郊　→　ミューゼンバーグ泊
2月26日　ケープタウン　→　ミューゼンバーグ泊
2月27日　コンスタンシア　→　ステレンボッシュ　→　カレドン泊
2月28日　ハマナス　→　スウエレンダム　→　モッセルべイ泊
3月１日　オーツホーン泊
3月２日　ジョージ　→　ナイズナ泊
3月３日　プレッテンバーグベイ　→　ポートエリザベス泊
3月４日　ポートアルフレッド　→　イーストロンドン泊
3月５日　国内線で移動　→　ヨハネスブルグ空港近郊泊
3月６日　マールロスパーク泊
3月７日　クルーガ―国立公園内泊
3月８日　ホエドスプリット泊
3月９日　ブライデ―リバーキャニオン　→　グラスコップ泊
3月10日　ヨハネスブルグ近郊泊
3月11日　ヨハネスブルグ近郊観光　→　ロンドン
3月12日　サンフランシスコ　→　ポートランド自宅

エリア その他の観光地(南アフリカ共和国)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: レンタカー
• 旅行の手配内容: 個別手配

今日も天気予報は当たってるなあ。
曇り空です。

朝食を食べに、美味しいパンケーキが有名なハリーズパンケーキ屋へ。

旦那さんが、はまったグアバジュースです。
この辺りはフルーツが美味しくフルーツ屋台がたくさんあります。
濃厚で美味しい～

ここのパンケーキは
美味しいという評判です。
旦那さんは甘いパンケーキです。
バナナ、生クリーム入り、バニラアイス添え。
バニラアイスは追加で注文。

私はモッツァレラチーズとトマト入り。
う～ん、冷たい生地。
チーズは溶け込んでないし、
別に不味いわけでもないのですが
何が絶賛されてるのかよくわからなかったです。
お店の人に一番のお薦めを聞いてから注文した方がよかったかも。
私にはアイスが一番おいしかったです。

グラスコップの町を散策します。

お土産屋さんが数件ありました。
どこも同じようなかんじでした。
売ってる物がたいして変わらなかったら、買い手はどこで選ぶのか
店の人の愛想のいいところ、ひととおり見た最後の店か、最初で決めるのか
ここでは購買意欲のない私達でしたが

ここの人達は売り込みをしてきました。
ひとつの店が割引きを表示してきます。
冗談でこのくらいにしないと興味ないよ～って言って立ち去ろうとしたのですが
それでいいよ、もっとまけてもいいよって言うので
ついつい木の皿を買ってしまいました。
おばちゃん勝利ですね。他のお店の人達がやられたってかんじで見てました。

何やら編み物をしている人がいてました。

店に入ってみます。
蚕だ。
お店の人がいろいろ説明をしてくれ案内をしてくれます。

奥は作業場になってました。

お値段もシルクですから、お洒落なお値段です。
この色ではなく違う色だったら買ってたのに～
残念、さよならって言ってお店を出ます。

次の町に行きます。１５分ほど。
途中、観光バスが前に走ってたのですが
くるりと曲がってバンジージャンプの方に行ってしまいました。

ピルグリムス・レストの町に到着しました。
なかなか雰囲気のある町並みです。

アメリカのゴールドラッシュで栄えた町に似ています。
ここも金が発見された町。
共通するものをかんじます。

ホテルもありました。シルクのお店がこの町にもありました。

とりあえずはインフォメーションセンターへ入ります。

忙しくて係の人が、ちっとも相手にしてくれなかった。
まあいいや。博物館もありこの町の歴史がわかります。

町ごとが博物館。
1986年に国のモニュメントに指定されてます。

このような町並みは他では見なかったのでより新鮮。

この方はマカダミアナッツを売っているんですよ。
多分この辺の名物だと思う。さっきの町でも売ってました。
パフォーマンスかな。さっきの町でも頭にのせてた。
一袋３０ランド。安い。味見をさせてもらいます。美味しい～
購入しました。

お土産屋さんに入ります。

ゲームミートのパテが売っていました。
好心旺盛な私は気になって仕方がない。
５分くらいじーっと考えたけど
お肉系は持ち帰れません。食べている時間はもうないし
税関でとりあげられるのでやめました。

博物館もいくつかありました。
３０分もあれば町並みだけでしたら
すぐに見てまわれます。
なかなか味わいのある町でおもしろかったです。

今日はロングドライブ日。所要時間は４時間４５分。
この辺りの道は穴ぼこだらけ。

穴ぼこ状態がずっと続いてたのですが
ひとつ大穴にバッコンっとおもいっきり、、
これはやられたなあと思ってたら。
カランカランって変な音がして、、

ガーン、、、パンクしてました。
焦る！だってここは南アフリカ。
南アフリカ・治安って検索したら危険って出る国。（場所にもよる）
こんなところでパンクして全荷物を積んでいる状態で
強盗がきたらアウトです。

旦那さんが予備のタイヤをトランクから出し
素早く交換しました。
保険はフルにはいってるので問題はなし。
無事に交換もでき何事もなく旅は続きます。

クルーガー国立公園に行く途中で寄ったサービスエリアで再度休憩しました。
たくさんの動物が飼育されています。
動物を見ながら食事ができます。

バッファローの子供は可愛い。

ランチにします。
サラダとチキンです。グレープフルーツジュースだったかな。

チキンライス。美味しかったです。
辛さも選べて値段も安かったです。

ゆっくり休憩もできたし今日の宿泊先へ。

ヨハネスブルグ、プレトリアと通り過ぎます。

１６時過ぎにレセディ文化村に到着しました。
入るのにゲートがあって係の人にあけてもらいます。

旦那さんがチェックインをしに行きました。
ハイテンションな人が案内してくれたと

この人達。

入ってすぐにお土産屋エリア。２１時までオープン。

私達の宿泊エリアはここ。

カラフルでアフリカっぽいと旦那さんは大興奮。

南アフリカ、最後の宿泊です。
インテリアがアフリカっぽい。

クーラーはなかったけど、、
まあ今夜はそれほど暑くなかったのでよかったですが。

テレビがつけっぱなしでした。
冷蔵庫はなかったです。

バスタブはなくシャワーだけです。

ここはズール、コーサ、ぺデイ、ソトの４つの部族の伝統的な集落が建てらています。それぞれの集落が見学できるようになっています。

敷地内を散策します。

団体ツアー客の人がたくさんいてました。

なんだろう、ここは

なにかの儀式のような場所ですね。

ズール族にきました。

いろいろ説明していただきました。
本当はツアーではなかったらこういった説明はしていただけないのだけど。
途中で雑談になり楽しかったです。
ここに住んでいると言います。

交代で休みがあるらしいとの事。
たくさんの日本人、中国人も来るよ～って言ってました。
ツアーに組み込まれてる事が多いですものね。

部族によって文化も違うですね。
本当にここに住んでいるのかなあ～って
疑ったけどテレビの音が聞こえて寝てる人がいてた。

各部族の村で宿泊する事もできます。

１９時からのダンスショーを見にいきました。

これがすごい迫力なんです。

惹きつけられてしまいました。

ショーが終わって食事会場に。私達も。
私達の宿泊プランには食事がついてなかったので
別に190ランド×２＝380ランドを後で支払いました。
アフリカ料理の食べ放題です。
ドリンクは別料金です。

団体さんで満席でした。ほとんどが黒人の方々でした。
ツアーで村見学とダンスと食事がついてるようです。
ショップで大声で値切ってました。
私もお安くして～って冗談で言ったら
その流れかしらないけどすごく安くしてくれました。
その後、彼らは大型バスに乗って帰っていきました。

ワニやダチョウの煮込みがありました。
料理には説明の札がなかったのですが
スタッフの人に聞いて教えてもらいました。

ダチョウの肉はプロが調理したのも私には合わなかった。
でもワニは美味しかったし、料理もアフリカン料理で珍しいし
美味しかったです。
団体さんが帰ったら静かになりました。
南アフリカの最後の宿泊で今日までの旅行の事を思い感傷にふけてた、、
ではなく
ふくれあがった荷物の整理に大変だった～
おやすみなさい。