南アフリカ3週間　ドライブ旅行記 11　チーターに会いたくて。

2018/03/02 - 2018/03/02

今日はチーターと触れ合えるカンゴ―野生動物園に来ました。
ですが、今日に限ってチーターとの触れ合いはできないって
窓口で言われました。が～んショックだわ。
６ヵ月のチーターちゃんが６匹いて走り回ってました。
触れ合うことはできなかったけど、心和むことができました。
その後、景観が美しいスワートバークパスに。
残念ながら曇り空でしたが、それはそれで神秘的で綺麗でした。


★3月2日（金）カンゴ―野生動物園　→　スワ―トバークパス
　　　　　　　　→　オーツホーン　→　ジョージ　→　ナイズマ　

　　　旅程　2018年２月１９日～３月１２日
2月19日　ポートランド　→　デンバー→
2月20日　ミュンヘン　→　
2月21日　ケープタウン　→　ステレンボッシュ近郊　パール泊
2月22日　フランシュフック　→　シトラスダル近郊の温泉宿泊
2月23日　クランウィリアム　→　ランバーツベイ　→　ダーリン泊
2月24日　ウッドストック　→　ボルダービーチ　→　ミューゼンバーグ泊
2月25日　喜望峰周辺　→　ケープタウン近郊　→　ミューゼンバーグ泊
2月26日　ケープタウン　→　ミューゼンバーグ泊
2月27日　コンスタンシア　→　ステレンボッシュ　→　カレドン泊
2月28日　ハマナス　→　スウエレンダム　→　モッセルべイ泊
3月１日　オーツホン泊
3月２日　ジョージ　→　ナイズナ泊
3月３日　プレッテンバーグベイ　→　ポートエリザベス泊
3月４日　ポートアルフレッド　→　イーストロンドン泊
3月５日　国内線で移動　→　ヨハネスブルグ空港近郊泊
3月６日　マールロスパーク泊
3月７日　クルーガ－国立公園内泊
3月８日　ホエドスプリット泊
3月９日　ブライデーリバーキャニオン　→　グラスコップ泊
3月10日　ヨハネスブルグ近郊泊
3月11日　ヨハネスブルグ近郊観光　→　ロンドン
3月12日　サンフランシスコ　→　ポートランド自宅

エリア オーツホーン(南アフリカ共和国)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: レンタカー
• 旅行の手配内容: 個別手配

おはようございます。
オーナーから貸していただいた
この周辺の見所マップです。
今日はカンゴ―野生動物園と
昨日行けれなかったスワ―トバークパスに行く予定です。
スワ―トバークパスは景観がとても美しいドライブコース。
残念ながら今朝は曇りですが
オーナー夫妻がきっと午後からは晴れるよ！って言ってくださいました。

朝食付きです。8時から朝食です。
ん？流れている音楽が東洋っぽい。私達を意識してかな。

コースターにおはようございますと日本語の文字が。
オーナー夫妻の心遣いをかんじます。緑茶もあるよって～
朝食はしっかりとサンドイッチにして食べました。

チェックアウトの時もハグハグでのお別れ。
とてもやさしいご夫妻でした～
カンゴー野生動物に行きます。
この動物園ではチーターの赤ちゃんと触れ合えるんですよ。
１０分ほどで到着。８時４５分。

入り口がワニの口。
入場料は170ランド×２＝340ランド。
カードで支払います。
昨日のダチョウ園と一緒の値段だわ。
8時半からオープンです。

この子と触れ合いたい！６ヵ月のチーターです。
でも、今日はチーターとの触れ合いはやってないと。
ええええ！楽しみにしてたのに、、

仕方がない、、
動物は早朝と夕方からが活発になるので
朝早くに来る事がポイント。
小屋があったので入ってみます。
放し飼いにされていたこの子や鳥、コウモリなどがいました。

この子がずっとついてきて可愛いい～。
なんていう名前の動物かしら。
知ってる人がいたら教えてください。

鳥もいます。ガン見されました。

外に出て。ここからは柵から動物観察。

ハゲワシ。
まだオープンしたばかりなので
来客は少なくゆっくり見れます。

カワウソ。
知り合いのワンちゃんに顔が似てる。

フラミンゴとワオキツネザル。
なにやら新人さん研修をしているようで
あちこちスタッフの方と一緒に研修員達が
動物にエサをあげたり説明をうけたりしている姿を目にしました。

ワニは動きません。
檻の中に人が入って水中でワニを観察するアトラクションなど
別料金であります。

シャッターチャンス！

ミーア―キャット。
とっても好奇心旺盛。

白いのは珍しいのでは？
他にも爬虫類の小屋やワラビーなどもいました。
キリンやゾウ、サイなどはいませんでした。

レストランもあります。
メニューをみたらダチョウバーガーがありました。

鳥小屋に。

カラフルな鳥がわんさか。

中の売店で鳥のエサを買います。
1杯２０ランド。1.８ドル
あら、グラスワインと同じ値段するじゃん。
（安いところではグラスワインは20ランドでした）

誰もいませんでした。
私達２人だったので、たくさんの鳥達の目がこっちに。。

つぶらな瞳でじ～っと。

ここにいる鳥ちゃん達は人懐こい。

手にも肩にも頭の上にものってきましたよ～
８匹くらいのってきた。
私達だけで鳥達を独占しました。
楽しかった～。

ネコ科の動物のいる方へ、
あっ、６匹のチーター達のごはんタイム。

おそらく研修員。

私達もそこに行きたいわ～
ずるいわよん。

可愛い～
ネコじゃらしで遊んでた。

まだ6ヵ月なのに
このキリっとした姿に風格をかんじるわ。

隣にはヒョウがいました。

大阪のおばちゃんたちを思い出すヒョウ柄。

ホワイトタイガー。
手前の子はシマシマがないね。ウロウロしてました。

ホワイトライオンはやる気なし。

ひととおり見たので出ます。
チーターと触れ合いは出来なかったけど
かわいい動物達がたくさん見れて大満足。

オーナ夫妻がダチョウのお肉はヘルシーで
牛肉に近い味で美味しいと言ってました。
ケープタウンのスーパーでお肉を買って調理して食べましたが、
微妙な味。味付けが悪かったのかなと思って
ダチョウ園のお土産屋で買ったダチョウのジャーキー。
美味しくない、、、ジャーキー好きの旦那さんも一口でやめた。
でも、これはあくまでも好みの問題ですので
機会があれば一度お試しくださ～い。

ここからスワ―トバークパスに行きます。
天気が回復しそうにない、、

入り口まで３０分ほど。
天気はどんどん悪くなってきました。
標高が高くなってきました。

舗装されていない道を走ります。
あ～、残念ながら霧でよく見えない。

悪天候な中、ハイキングをしている人がたくさんいました。
標高がどんどんあがっていきます。耳が痛くなってきます。

う～ん。
雲よ、立ち去れ。

限界。
この辺りでUターンをする事にします。
車から降りて写真撮影。
車から離れた場所まで歩き、1人で撮影し終えて
車に戻ろうと歩いていたら
前から来た車が止まり、窓から
大丈夫かい？って声をかけられました。
ありがとう、生きてますよ。

霧がかかってますが
それはそれで幻想的な景色です。
晴れていたらさぞもっと綺麗だったんだろうと思います。

帰りの道中に
野生のおサルさんの群に遭遇。

この辺りはアトラクションがたくさんあります。
ここはラクダに乗れるところ。
有名なカンゴ―洞窟もあります。
太った人が洞窟内に挟まってしまって
身動き出来なくなり大騒動になったニュースを以前にテレビで見ました。

ダチョウ農園。
この辺りはあちこちあります。
飼育が簡単で革製品、羽、卵の殻細工などダチョウに関する製品で産業はなりたっています。

近づくと寄ってきます。人懐っこいです。
このぷよっとしたかんじかわいいなあ。
さっきダチョウのジャーキー食べて不味いって言いまくったけど、、

オーツホーンの町に戻ってきました。
ランチにします。
オーナー夫妻がお薦めをしていた
イタリアンレストランに行ってみようと思います。

はっきりした場所と名前を覚えていなかったので
多分ここだろうって適当に、、

イタリアン？ってお店の人に聞いたら違うよって
でも雰囲気がよかったし、スタッフの人もかんじよかったので
ここにします。

中庭が見えるところの席で。
ダチョウのステーキがあったので
プロが味付けをしたのを食べようかなと悩みましたが、
ダチョウのジャーキーを食べて期待ができないって思ってやめました。
イタリアンではないと言ってましたが
メニューにはパスタやピザがありました。

グラスワインとサーモンとムール貝のパスタです。
気分はイタリアンでしたので、、
昨日食べたパスタが茹で過ぎだったので
アルデンテでお願いしますって言うとすぐに承諾してくれました。
美味しかったです。

こちらはソーセージとマッシュポテト。
ソースをつけて食べます。
このソーセージは手作りでこれまたパリってしていて
美味しかったです。
ダチョウの町でダチョウのお肉は食べませんでしたが
美味しいランチに大満足です。

次の町に移動します。
ジョージという町を経由して
今日は海辺の町のナイズナまで行きます。

ジョージまでは１時間ほどのドライブです。

お！青空が見えてきた。

と、思ったら残念。
また標高が高い峠を走ります。
展望台があちこちあったのでおそらく壮大な景観が見れたはず。
残念、、、

まあそれでも一度はと思い展望台を降りてみました。
ですがやっぱり
真っ白で何も見えません( ;∀;)

残念だわ～。また次回に、、
また次回ってそうそうに来れるところでもないですな。

ジョージの町に到着しました。
イギリスがケープ植民地東部の本格的な開発を決定し、
スウェレンダムに代わる東部の拠点として
1811年にジョージに街を建設しました。

マザー教会。

観光案内所。
地図をもらいましたが、
もう時間がないのでこの町の散策はやめる事にしました。

当時設計者が植えたという巨大なカシの木です。

ここから５０分ほどのドライブで最終目的地のナイズナへ。

途中、
サイトでチェックしていた
Timberlake Organic Villageに行きます。

ショップやレストランなどが数件あります。

個性的なクラフトショップがいくつかありました。

ワインショップがあったので
部屋飲みのワインを購入しました。
シュナンブランの白ワインを１本購入。

ここに来たのは、かわいいカフェがあったので。

店内は可愛らしい～
ここはネコちゃんがいるんです。
２匹いました～。

外のテーブル席へ

カプチーノとマフィンを。
大きかったので２つに切ってもらいました。
甘さ控えめで美味しかったです。

かわいい猫ちゃんがいます。
17時に閉店なのでそろそろ行きます。

青空が広がってきました。
ガーデンルートをドライブしています。
ガーデンルートというのは庭のように
美しい景色が続くことから名づけられた名称です。

海辺をドライブします。
アフリカというと乾燥した大地をイメージしがちですが、
南アフリカは南太平洋とインド洋に面しているので、
海を見渡せる美しい景色も楽しめるんです。

あまりにもの美しさに車を停車して散策する事に。

地元の人が魚釣りをしていました。
結構釣れてましたよ。

景色がキラキラ輝いています。

気持ちいいので散歩してみました。

ここからクルーズ船が出ています。

ナイズナのウオーターフロントに続いてました。

たくさんのレストランにショップがあります。

旦那さんが店員さんと話し込んでました。
英語以外の言葉を耳にするのだけど
普段は何語を話してるの？って。
店員さんは現地の４言を理解できるって言ってました。
英語は南アフリカの人々は共通語。

レストランは夜遅くまで開いてるのですが
ショップは１９時にしまるという事なので
ちょこっとウロウロと買い物タイム。

本日の宿は貸しアパートです。
アパート前で１８時に待ち合わせしてました。
若い白人の女の人が待っていました。
門をあけて駐車場に車を案内してもらいました。

女の人にあなたがオーナーですか？って聞くと
まさかって笑ってました。
この部屋の持ち主は
ここ以外にもこのアパートに９件の物件を持っており
全部貸し出していて彼女が管理してるそうです。
クレイジーだわって言ってた。

キッチン。

部屋は狭いけど充分です。シンプルです。

隣のベットルーム。

バスタブがありました。
ここに洗濯機と乾燥機が置いてあります。
助かるわ。

小さいけどベランダもありました。
ここでもバーベキューセットが横に置いてありました。

あまりやる気のないお姉さんは
じゃあ～ねってとっとと帰っていきました。

さきほど行ったウォーターフロントにもう一度行きます。

夕暮れ時でとってもきれい！

お腹がいっぱいなのでそれほど食べれませんが
夕日がきれいに見える席に座り
まったりタイムを♪
サフランライスとエビのガーリック炒め。

ナイズナは、養殖はもとより天然カキの産地として知られ、
毎年7月にはオイスター・フェスティバルが開催されています。
注文してみました。少しだけど、
今はシーズンではないのですが美味しかったです。
白ワインとよく合います。

夜景です。
ウオーターフロントはレストランがたくさんあって
夜遅くまで営業をしていて賑わってました。
治安も問題なさそうです。
２１時頃までゆっくりしてました。