極寒の欧州ひとり旅 【その６】国境をこえて（１）　ラインフェルデン　バーゼル

2018/02/26 - 2018/02/26

【６日目】国境を越えてスイスへ
ドイツ・フランス・スイスが国境を接するバーゼルにＩＣＥで１時間半と知り、日帰りで行ってみることにしました。スイス国鉄バーゼル駅で乗り換えて１駅のラインフェルデン駅の傍にスイス国内で有名なビール工場にも行ってみました。駅から歩いて工場に向かう途中、引き込み線から出てくる貨物列車を見ることができました。また、このラインフェルデンはライン川をはさんでドイツ側とスイス側に同じ名前の町があります。両国側の駅も歩いて１５分ほどの距離。せっかくなので、歩いて国境を渡ってみました。ドイツ国鉄のバーゼル駅から街中を散策しながらスイス国鉄の駅まで歩きました。地図では４０分の道のり、迷ったこともあり、１時間以上歩きました。

エリア バーゼル(スイス)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• グルメ: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 航空会社: ルフトハンザドイツ航空 ANA
• 旅行の手配内容: 個別手配

カールスルーエ駅から国境を越えてスイス　バーゼルに向かいます。

途中ドイツ国鉄のバーゼル駅にも停車しました。

スイス　バーゼル駅に到着です。

バーゼル中央駅 駅

大きな駅です。

バーゼル中央駅 駅

スイス国鉄に乗り換えます。

バーゼル中央駅 駅

車内のようすです。少し古いけれど、お掃除は行き届いていました。

一駅乗って、ラインフェルデン駅で降りました。

ここ、ラインフェルデンはライン川をはさんで、スイス側とドイツ側に同じ名前の街があります。

線路をくぐって駅舎と反対側に出ると、ビール工場の案内がありました。

線路際にビール工場があります。引き込み線に沿ってビール工場に向かいます。

のんびりと歩いて行くと、ちょうど、工場から貨物列車が出てきました。

引き込み線には柵もないから、間近で貨物列車を見れて、大興奮。

工場見学は予約しないと無理そうなので、こちらでランチとしました。

工場の横にレストランがありました。

スイス国内では有名なビールだそうです。おいしい。

サラダ

ポークの煮込みかな。

再び線路を渡り、静かな町並みを眺めながら、ゆっくりと国境となるライン川まで歩きました。

歩いて国境を越えます。

橋のたもとには税関？の表記。

向こう側はドイツ。

ドイツ側のラインフェルデン駅から、先ほど車窓からみたドイツ国鉄のバーゼル駅までローカル線で移動。

今度はスイス国鉄のバーゼル駅まで歩きます。

バーゼルは大都会。近代的なビルも建っていました。

先ほどラインフェルデンで渡ったライン川。でも、ここは両岸ともスイス。

カモメがいっぱい。

トラム

レンガ色のバーゼル市庁舎

市庁舎（バーゼル） 建造物

大聖堂

途中迷って、１時間以上かかってようやくスイス国鉄のバーゼル駅に到着。
駅前のカフェでモンブランとコーヒー。今日はかなり歩きました。