第20回 松田桜まつり♪今年も週末+満開≠混雑☆ 初開催 小田原城冬桜イルミネーションも

2018/03/03 - 2018/03/03

2月に海外旅行に行きました、それも3～5万で行けちゃう中国では無く。だから3月はお金も無いし、静かにしてようと思ってたのです。
が、小田急沿線の松田と小田原で同時にイベントが有る事を知り、出かけてみる気になりました。だって婆ちゃんに夕飯を用意して、午後からサクッと行けちゃうんだモン(^-^;)
てか、JRなら1490円かかる小田原が小田急なら874円で済むお得感に惹かれました。
ただ、週末が穏やかな春の陽気になっちゃったのは誤算です。風が吹いて寒い日なら、富士山もクッキリ見えるでしょうし、人出も今一つになったはず。それでも上野や千鳥ヶ淵の混雑とは程遠く、ゆっくり歩いて廻る事が出来ました。

まつだ桜まつり、詳しくはこちらをどうぞ。
http://letsgo-matsuda.com/wp-content/uploads/2018/02/sakuramaturi-ilovepdf-compressed.pdf

エリア 秦野・松田・足柄(神奈川)

小田原新松田駅で下車し、JR松田駅前から出るシャトルバスに乗ろうとしたら、乗り場が見つかりません★
探してるうちに人の流れに乗って、歩いて目的地へ向かう事に。けど、あんなトコまで登る訳？

松田町のマンホール。町の花、コスモスをデザインしたものです

11分どころでは無く、倍以上かかってます★迷ったせいも有りますが(案内は左だったのに、誘導員さんへ右へ行けって言ったし)

東名高速の向こうに見える富士山。
穏やかな天候のせいで霞んでいます、春ですねぇ

此処からずーっと上りの階段です

おおっ、いきなり満開☆

階段を上りながら写真を撮りますが、週末とは言え、数珠つなぎになって歩く程の混雑ではなく、自由に立ち止まれるのが有難いです

ピンクで可愛い河津桜。空が青かったらもっと映えるのにね

山の中腹に突き出した展望台。ご丁寧に脚立が置かれています。それに上って写真を撮るのに数人の列、当然並びます

これです♪

辛うじて見える富士山

酒匂川の向こうに開成町、南足柄市の市街地が見えます

割りと橋が沢山架かってます

ハーブ館

東名高速大井松田IC近く

立花学園高が左手に見えてます。右手には単線の小田急小田原線

入れて撮っても良いかなと思ったカップル

菜の花も満開

ピンクと黄色。
ジグザグに階段を上って行く為、上に居る人たちが見えてしまうので、そういう人が写り込まないような角度を探し

夜景百選に選ばれてます。この日も夜桜と夜景って売りの景色を見ようかと思ってたのですが

満開から1週間でも、激しい雨風の日が有っても、まだ十分綺麗でした

4時30分からジャズのライブ演奏が始まりました。
演奏してくれたのは、米国陸軍座間基地所属のアンクルサムズオールアメリカンブラスバンドの皆さん。今回初めてまつだ桜まつりに参加したのだそうです

前の方で見てるお客さんは殆どがご老人なので、ラップとかに乗り切れず、バンドのメンバーがちょっと可哀想でも有りました。
但し、アンコールの手拍子だけはシッカリ起こり、プログラム以外に2曲演奏して貰いました

駐車場から見た富士山

5時になるとライトアップが始まるので、それを待って下ります

ライトアップが始まりました

ハーブ館に入ってみたら

ハーブ館からの眺め

こっちも

ハーブガーデン

家族連れは有り

帰りにも脚立載りました

このカメラは暗い所に弱いので、この位の夜桜で帰ります

ドンドン下って行きます

松田町のマンホール。こっちは毎月8月に行われるまつだ観光まつりで行われる無形重要文化財の「松田大名行列」をデザインしたものです

JR松田駅。
何となくスキー場が在りそうな駅に思えました

PHOは小田急新松田駅から乗車。行きもそうでしたけど、小田急新松田駅とJR松田駅の関係が判り難かったです(新松田駅の北側に出ると、正面にすぐ松田駅の南側が見えるんです。でも、松田駅の北側に居ると、商店街を抜けてグル～ッと遠回りしないと新松田駅に行かれません)。
こんな時間なのですが、更に次の目的地へ向かいます。

はい、小田原です。
小田原市のマンホールの図柄には、酒匂川の渡しと背景に富士山・大山・小田原城がデザインされています。

ついでに酒匂川の渡し跡の碑文を載せておきます。
『酒匂川の渡しは，東海道五十三次道中の難所の一つで，古くは船渡しが行われていたが，延宝二年(1674)船渡しが禁止され徒渉(かちわたり)制が施行され，冬の時期を冬川と言い仮橋を架けて往来したが，夏の時期は夏川と称し橋を架けないので必ず手引・肩車・輦台(れんだい)など有料で川越人足の力を借りて渡らなければならなかった。この制度は明治四年(1871)に廃止された。』

小田原城常盤木門。

常盤木門は本丸の正門に位置し、重要な防御拠点であった為に、他の門と比べても大きく、堅固に造られていました。多聞櫓と渡櫓門を配し、多聞櫓は武器等の貯蔵庫として用いられていました。
古絵図などの記録から、江戸時代初期から設けられていた事が分かります。元禄16(1703)年の大地震で崩壊した後、宝永3(1706)年に、多聞櫓と渡櫓から構成される桝形門形式で再建されたものが、明治3(1870)年の小田原城廃城まで姿を留めていたと言われています。
常盤木とは常緑樹の意で、門の傍らには往時から松が植えられており、また、松の木が常に緑色をたたえて何十年も生長する事になぞらえ、小田原城が永久不変に繁栄する事を願って、常盤木門と名付けられたと言われています。
現在の常盤木門は市制30周年事業として再建したもので、昭和46(1971)年3月に完成しました

小田原城天守閣は、3重４階の天守櫓に付櫓、渡櫓を付した複合式天守閣で、地上38.7m、鉄筋コンクリート造、延床面積1822平方mとなっています。昭和35(1960)年に市制20周年記念事業として総工費8千万円をかけて復興された小田原市のシンボルです。
江戸時代に造られた雛型や引き図(宝永年間の再建の際に作られた模型や設計図)を基に、当時の姿として外観復元され、内部は歴史資料の展示施設となっています
。なお、最上階の高欄付き廻縁は復興に際して新たに付けられたものです

小田原城では、2017年12月から初のイルミネーションが開催されています。その名も『小田原城 冬桜イルミネーション ～光と音が織りなすファンタジーショー』です。会場に設置された8台のムービングライトによる多様な光と12基のスピーカーを使用した立体音響(3Ｄサウンド)の音楽をシンクロさせた演出プログラムです

以前のプロジェクションマッピングが素晴らしかったので、この週で終わる(お城に投影される)イルミネーションを逃したくないと思って出かけて来ましたが、全然別モノでした

18:56　COOL CHOICE 演出(小田原市からのお知らせ)
19:00　冬の桜
19:15　ジュピター
19:26　花ODAWARA

これらのプログラムを繰り返しています。それぞれのインターバルは6分間　

ジュピターの回

花ODAWARAの回

一通り見たので帰ります。
小田急小田原駅から新宿行きに乗り、代々木上原で千代田線に乗り換えればPHOの家の最寄り駅まで約2時間。

お疲れ様でした。
最後までご覧いただき、ありがとうございましたm(。。)ｍ

8時2分の次は11分でした。それなら、と安心してトイレによってから乗車。始発なのでガラガラです。この2本の間にロマンスカーも有りました。
小田急は17日からは複々線化し、更にダイヤは充実？