★満開の菜の花と桜が印象に残った春の済州

2017/04/07 - 2017/04/10

これまで何度か韓国には行ったけれど、いつも首都のソウル周辺あたりが主で、済州（チェジュ）島は未経験。
いつか行ける日はあるだろうかと思っていたら、思いがけなく用事が出来て三泊滞在してみることに。

泊ったのは、済州国際空港がある島の北部の済州市ではなく、島の南部の西帰浦（ソギポ）市。
ちょっと和風の一部畳敷きのお部屋があるオーシャン・パレス・ホテルを起点にして、用事の合間に島の名所のいくつかを回ってみようと思います。

お天気が良かったのは到着日の翌日だけでしたが、それだけにちょうど満開だった菜の花畑や桜がある風景が印象に残った春の済州島。


表紙の画像は、菜の花畑の向こうにそびえる溶岩ドームの山房山（サンバンサン）。

エリア 済州島 チェジュ(韓国)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 3.5
• グルメ: 3.5
• 交通: 3.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: レンタカー 徒歩 飛行機
• 航空会社: 中国東方航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

済州（チェジュ）島への出発点になったのは、中国上海の浦東（プードン）国際空港で、中国東方航空利用。
この上海⇔済州の航路の片道所要時間は1時間半ほど。

座席が３－３のこの往きの機種は…、

...A320型機。

座席ポケットに入っていた機内安全のしおりがかなりヨレヨレ。(^^;
印刷が擦り切れるまで使うんだろうか。

これまで幾度となくお世話になった中国東方航空なのでこう言っては何なんですが、機内免税販売品もサービスも機内食も、もっと質を向上してもらいたいなあと思う点があれこれ。

香水や化粧品のような一般的販売品のほか、東方航空っぽい品はあるかなと見てみたら、飛行機のモデル位。
あと、この旅行時の2017年の干支は酉だったので、鶏を象った縁起ものが少々。
もっと垢抜けた品揃えにしてほしい...。(´；ω；`)ｳｯ…

この後出て来た機内食も、クレープのような春巻きのような緑色の皮の中に何やら粽風に詰めたものが一本出て来ただけだったし。
それでも、一昔前の丸ごとリンゴがゴロリと手渡された時よりは、進歩したと言えるかも。(^^;

済州（チェジュ）島行きに限らず、韓国行き機内では、入国カード、税関申告書、健康状態調査表が配られて、書き込まなければならない事項が盛りだくさん。

上海⇒済州の片道の所要時間は一時間半なのに、おちおち休んでいられません。

これらは、上掲の画像の韓国への入国カード以外の税関申告書、健康状態調査表。

この画像はクリックすると拡大表示されます。
書き込む内容を見てみたい方はご覧ください。

済州（チェジュ）島は東西に細長い楕円形の火山島。
面積は1845平方㎞と言ってもピンと来ませんが、日本の沖縄島が1206平方㎞と言えば何となくその大きさが想像できます。

180万年前に始まった火山活動で形成された島で、島の周辺には360以上の火砕丘があるんだそう。
その済州島で最も高い山はやはり火山活動で出来た漢拏山（ハルラサン、日本語読みだと、かんなさん）で標高1950m。
これは、韓国全体の最高峰でもあるそうです。

その漢拏山が見えて来た。
高さはそれほどではないけれど、荒々しい迫力あり。
済州国際空港がある済州市は、この山の北麓なのでもうすぐ到着。

到着した、済州（チェジュ）島北岸にある済州国際空港。

漢拏山（ハルラサン、日本語読みだと、かんなさん）を越える時、行く手の北岸には雲が垂れ込めているのを見て想像していた通りどんよりした天候。

この後の入国手続きは、すでに記入しておいた上記のカード類を提出して問題無し。

済州国際空港 (CJU) 空港

済州（チェジュ）国際空港からの交通手段は、レンタカーを予約済み。

空港ビル外にレンタカーと書かれた建物を見つけて行ってみたところ、ここでは手続きはしておらず...、

済州国際空港 (CJU) 空港

...レンタカー会社ごとのシャトルバスで空港敷地外にあるオフィスへ行って、そこで手続きをするようになってました。(^^;

車を返す時にも、空港ではなくそれぞれのオフィスで手続きをするので、オフィスの場所はナビに入れておきましょう。

無事に車も借りた後は、まず済州（チェジュ）市を通り抜けて...、

...済州（チェジュ）島南部にある西帰浦（ソギポ）市を目指します。

ハングル文字は読めないし、あのSEOGWIPOって書いてある地名が、西帰浦になるのよね。
だとすると、1131号線で行けばいいみたい。

1131号線と言うのは…、

...済州（チェジュ）島の中央部にある漢拏山（ハルラサン、日本語読みだと、かんなさん）東麓を南下して、西帰浦（ソギポ）市を目指す道。

1131号線は山の中の峠もいくつかありますが、道の状態はこの通り良好！

済州（チェジュ）市を出て、1131号線で約1時間半。
西帰浦（ソギポ）市の市街地を通過中。

あ、行く手に見える黄色っぽいビルが、これから3泊するオーシャン・パレス・ホテルよね。

西帰浦（ソギポ）市の市街地に取ったオーシャン・パレス・ホテルのお部屋はオリエンタル・デラックス・ダブル・ルーム。

一部畳敷きだったり、障子風の間仕切りがあって和風でもあるんですが、全体的にはシンプル・モダンな造りで新しく清潔。
適度な広さもあってマンションの一室風でした。
窓からの街並みや海岸線の遠景もよかったと思います。
ダイニング部分は床暖房も入ってホカホカ。

...と、ハード面ではよかったんですが、新しいホテルでスタッフの教育が行き届いていなかったせいかソフト面ではちょっと不満がありました。
それも今頃はもう改善されているかも？

Shinshinhotel Jeju Ocean ホテル

オーシャン・パレス・ホテルの夜の外観。

ホテルの地下駐車場は無料で、一階にはコンビニやカフェが入っていたのは便利。

ホテルを出てすぐ目の前の通っている車道や周辺には、韓国料理の食堂や一般的商店、ちょっと離れた場所には商店街もあったんですが、洋食のお店と言えばピザのチェーン店やカフェ位。
洋食や和食も食べたい方は、北部の済州（チェジュ）市に泊まるのが正解だと思います。

Shinshinhotel Jeju Ocean ホテル

明けて翌日。
済州（チェジュ）島南部にある西帰浦（ソギポ）市周辺はうららかな春の陽気。
午前中の用事を済ませた後は、1132号線を西に午後のドライブ。

わ！　桜並木がきれい！！ヾ(*´∀｀*)ﾉ
昨日、済州市周辺でも満開の桜並木を見たけど、どんより曇っていたから写真には撮らなかったのよね。

4月初めの済州（チェジュ）島は、菜の花畑と桜が満開だった。

そんな春景色の中にお寺さんが見えて来たのでちょっと寄り道。

薬泉寺 寺院・教会

お寺境内の一画に無料駐車場があったので、車はそこに停めてちょいと散策。

日本語でも書かれた案内板によると、このお寺さんは薬泉寺で、大韓仏教曹渓宗（禅系の仏教）の寺院。
名の謂れは、ここに体に良い薬泉が湧いていたことに由来するそうです。
創建は意外に新しく、1918年以前にはここに既に小さな庵があったと記録に出ているとのこと。

SUR SHANGHAIたちはお寺さん内部の拝観には行かず、こんな春景色を楽しんでみました。
罰当たりで申し訳ありません。<(_ _)>

薬泉寺 寺院・教会

薬泉寺境内には、柑橘類の木もあってビックリ。

済州（チェジュ）島周辺は暖流の対馬海流が流れているため、韓国国内では唯一柑橘類が育つ環境になっているそうです。
ただ、同じ済州島でも中央部の漢拏山（ハルラサン、日本語読みだと、かんなさん）を挟んで北側の済州市と南側の西帰浦（ソギポ）市では気候が大きく違い、冬の済州市では東京並みの寒さになるのに対して、西帰浦市では高知県や宮崎県のような温暖な気候になるんだそう。

そういえば、済州市周辺では、気づいた限りだと柑橘類の木は見かけなかったような。

薬泉寺 寺院・教会

薬泉寺の境内で初遭遇したトルハルバン。

トルハルバンと言うのは、石製の爺さんという意味で、元々は済州（チェジュ）島の村々に災厄が入って来ないようにするために造られ、おまじない的役目を持っていたそうです。

今では済州島のシンボルとして新しく造られたトルハルバンも多数。
お土産屋さんに行くと、ミニチュア版もあれこれ売られていますよ。

薬泉寺 寺院・教会

薬泉寺からさらに西に車を進めると、あちこちに満開の菜の花畑が。

そんな菜の花畑に分け入って、記念撮影する親子連れも春景色の一部。

●注：　菜の花畑には、立ち入り無料の場所と有料の場所があります。
この画像の場所は無料でしたが、翌日行った菜の花畑は有料で、料金徴収のおばさんが見回っていました。

済州（チェジュ）島南部にある西帰浦（ソギポ）市から西に向かうと、不思議なテーマの博物館が目白押しなんですが、SUR SHANGHAIたちは自然の風景を眺めに山房山（サンバンサン）のあたりまで行ってみました。

山房山は８０万年前に形成された溶岩ドームということですが、伝説によると、済州島を創ったソルムンデハルマンと言う女神が放り投げた峰が山房山になったと言われているそうです。

この四月の始めには、満開の菜の花畑の向こうに見えた姿が印象的！

山房山 山・渓谷

溶岩ドームの山房山（サンバンサン）には山房窟寺というお寺さんがあったり、麓近くにも別のお寺さんがあると聞いてやって来た山房山麓の駐車場。
ここの駐車場は有料で2000ウォン。
駐車場敷地に並行して、カフェが何軒も並んでいました。
海を眺めながらの一休みにどうぞ。

お寺さん拝観も有料のようですが、そちらへは行かなかったので詳細は不明です。

山房山 山・渓谷

上掲の画像の山房山（サンバンサン）の有料駐車場から車道を渡った所には、海を見下ろす展望台有り。

そこからは、竜の頭のような形に突き出した小さな半島や海岸線がすぐ眼下に。
この一帯の海岸を龍頭（ヨンモリ）海岸というそうです。

下へ下りて行く遊歩道もあるんですが…、

ヨンモリ海岸 (龍頭海岸) 海岸・海

...海賊船を模した船が置いてあったり、こんな遊具も置いてあって遊園地風になっていたのはちょっと興醒め。

自然の景観＋菜の花畑だけの方がいいような気がするな。

ヨンモリ海岸 (龍頭海岸) 海岸・海

山房山（サンバンサン）の有料駐車場近くで見つけた済州（チェジュ）島仕様のマンホールの蓋。

トルハルバン（石製の爺さん）をコミカルに擬人化した絵柄がユニーク。

さて、済州（チェジュ）島の名物と言えば、黒豚（フッテジ）の焼き肉。

済州島北部の済州市には黒豚家（フットンガ）という有名なお店があるんですが、SUR SHANGHAIたちが泊まった西帰浦（ソギポ）市には無いようで、DAE HYANGというお店を紹介してもらいました。
うっかりお店の様子の写真は撮らなかったんですが、テラス席もあるちょっとカフェ風な造りのお店で、所在地は407, Taepyeong-Ro, Seogwipo。

網の上にお肉と一緒に載っているカップ入りの物体は、つけダレになる魚介ソースのメルジョッ。
結果を言うと、二人にとっては脂がきつかった...。
これが黒豚のせいなのか、お店のせいなのか、それともSUR SHANGHAIたちの味覚のせいなのかは不明。

口の中をさっぱりさせたくて、ホテル近くの麺のお店へ行き、チャンチグッスで口直し。
チャンチグッスと言うのは、錦糸卵や海苔、ネギなどを乗せた煮干ダシ味の温かい汁麺。
あっさりとしながらも旨味が濃いんですよ。

さあ、今日は一日空いているぞ～！と起きた翌朝は、昨日とは打って変わってどんよりした曇り空。
時折小雨もパラパラ...。(ﾉ∀`)ｱﾁｬｰ

これは西帰浦（ソギポ）市に取ったオーシャン・パレス・ホテルのお部屋からの眺め。
西帰浦湾にはいくつか小島があるようだけど、あの島は森島（ソプソム）かな。

Shinshinhotel Jeju Ocean ホテル

小雨が時折降る天候の中、済州（チェジュ）島東端の城山日出峰へ。

城山日出峰は約１０万年前の海底噴火により誕生した海抜182mの火山。
2007年には世界遺産の自然遺産にも登録されています。
麓から往復1時間のトレッキング・ルートが整備されていて、てっぺんからの景色がいいって聞いていたのにこんなお天気。
浜辺のお馬さんも悲し気。

麓の駐車場まで行ってみましたが、今回はあきらめることに。
また済州島に来ることもあるさ！

城山日出峰の遠景が見える菜の花畑。

ここでもトルハルバン（石製の爺さん）が出迎えてくれたのでそばに寄って行ったところ、ここは立ち入り有料の花畑。
料金徴収係のおばさんがすかさずやって来て、200ウォン/人を請求されました。
めざとい！　(￣▽￣;)

その菜の花畑にも柑橘類の木が。
薬泉寺での蜜柑+桜の眺めにも驚いたけど、ここでは蜜柑+菜の花か～。

遠くに肩を並べて歩くカップルの姿があるのもいい雰囲気。
トルハルバンのご加護がありますように。(^▽^)/

済州（チェジュ）島北東部の沖合にある牛島（ウド）にも出来たら船に乗って行ってみたのに、お天気が悪いとなんだかなあ。

...というわけで、お天気が悪くても大丈夫！の見どころへ。

それは、約30万年～10万年前に形成されたという世界最長の溶岩洞窟、万丈窟（マンジャングル）。
万丈窟がある済州島北東部一帯には、拒文(コムン)オルムという寄生火山から流れ出て形成された溶岩洞窟がいくつもあるようなんですが、目下公開されているのはこの万丈窟のみ。
城山日出峰とは別の世界遺産の自然遺産にも登録されているので行ってみましょう。

万丈窟の全長は約７．４㎞あるそうですが、観光客も入れるのはその中間部分の１kmほど。
この画像は、その全長と、公開されている部分を示した万丈窟の説明図。
画像をクリックすると拡大表示されます。

拒文オルム溶岩洞窟系 (万丈窟) 洞穴・鍾乳洞

万丈窟（マンジャングル）の無料駐車場から標識に従って洞窟の入口に向かうと、こんなチケット売り場が見えてきます。

チケットを買うついでに観光資料ももらおうかな、と窓口へ行くと…、

拒文オルム溶岩洞窟系 (万丈窟) 洞穴・鍾乳洞

...通常、万丈窟(マンジャングル)のチケットは2000ウォン/人のようでしたが、この2017年の4月は1日から30日まで無料月間になってました。

おお！　これはうれしい。（＾◇＾）

ちなみに、万丈窟のオープン時間は9：00－17：10になっていましたよ。

拒文オルム溶岩洞窟系 (万丈窟) 洞穴・鍾乳洞

万丈窟(マンジャングル)見学でまず気を付けたいのは、最初に洞窟内に下りて行く階段が急なこと。

洞窟内の床面は通路が設けてあるところもありましたが、後はゴツゴツとした自然のままで水たまりが多く、転んだら大変。
内部の照明が暗いので、お足元には要注意です。
靴はスニーカー程度で大丈夫ですが、出来ればトーチを持って行くといいですよ。

拒文オルム溶岩洞窟系 (万丈窟) 洞穴・鍾乳洞

万丈窟(マンジャングル)内部。

4月初めだと、最初ヒヤッとしましたが、歩いて行くうちに汗ばんで来る気温と湿度。
鍾乳洞では無いので、華麗な鍾乳石の造形はありませんが、ここをかつては溶岩がどろどろと流れて行ったんだ！と思わせる迫力あり。
洞内の幅は18m、高さは23mあるそうです。

上で言ったように、万丈窟の全長約７．４㎞の内、観光客も入れるのはその中間部分の１kmほど。
お足元には注意してごゆっくりどうぞ。

拒文オルム溶岩洞窟系 (万丈窟) 洞穴・鍾乳洞

万丈窟(マンジャングル)内部。

鍾乳洞のような華麗な造形は無くても、溶岩が通り抜けて行った後のこの洞窟には溶岩石柱、溶岩流線、亀石などがあり、韓国語のほか、日本語、英語、中国語での説明も出ていました。

できれば、見学可能エリア一番奥にあるこの溶岩石柱まで行ってみましょう。
この溶岩石柱は高さ７．６mで世界最大だそうです。
なぜか石柱手前にお地蔵さんのような像が多数。Σ(´∀｀；)
一人だったら怖かっただろうな。

拒文オルム溶岩洞窟系 (万丈窟) 洞穴・鍾乳洞

万丈窟(マンジャングル)内部。

上掲の画像の世界最大と言われる溶岩石柱まで行ったら、後は折り返して戻って行くようになっています。

拒文オルム溶岩洞窟系 (万丈窟) 洞穴・鍾乳洞

万丈窟(マンジャングル)の出入口。

入洞する時には下りて行った階段を上り、外の空気と光に触れるとホッ！！

拒文オルム溶岩洞窟系 (万丈窟) 洞穴・鍾乳洞

万丈窟(マンジャングル)があるのは、済州（チェジュ）島北東部の海岸近く。

ちょっと海も眺めたくて寄ってみた金寧海水浴場。
風力発電の風車も立っているのがちょっとシュールな光景。

後はまた済州（チェジュ）島北部の済州市をかすめて、お宿を取った西帰浦（ソギポ）市へ。

最後の一泊は済州市にすればよかったな。
でも、最初は、この日も西帰浦で用事の続きがあるかもしれないと思っていたから仕方ないね。

済州（チェジュ）市から西帰浦（ソギポ）市へは、島の中央部にある漢拏山（ハルラサン、日本語読みだと、かんなさん）東麓の1131号線で。

初日にここを通った時には山の景色がよかったのに、今日は霧で真っ白だ～。
初めての済州島はちょいとアンラッキー。
次来る時には晴れて欲しいよね。

この日の夕食は、オーシャン・パレス・ホテルお向かいにある麺の食堂で決まり！

いろんな野菜や海鮮が入ったカルグッスの豪華版でほっこり気分。
韓国の汁麺って、スープがあっさりしているように見えて旨味が凝縮しているから好きなのよね。

明けて翌日はもう済州（チェジュ）島を出る日。

済州国際空港近くのレンタカー・オフィスで車を返した後は、シャトルで空港まで送ってもらって一安心。

済州国際空港はコンパクトで清潔な空港。
日本語でも案内が書いてあって、初めてでも迷う心配は無し。

済州国際空港 (CJU) 空港

出国手続きもすんなりできて、あとは搭乗ゲートが並ぶ通路へ。

済州（チェジュ）国際空港はコンパクトな分、免税品もその他のお土産も品揃えは、とりあえずこれ位は置きました的でいま一つ。

済州国際空港 (CJU) 空港

済州（チェジュ）国際空港があるのは、済州島北部の海岸そば。
ほんと、空港ビルからも水平線がよく見える。

あれが、これから向かう上海への中国東方航空機。

済州国際空港 (CJU) 空港

済州（チェジュ）⇒上海往きの中国東方航空機内。

座席は３－３で、来た時と同じA320型機かと思ったら…、

...これはA321型機。

やっぱり、機内安全のしおりがかなりヨレヨレ。(^^;
擦り切れて印刷が消えかかってるし...。

済州（チェジュ）⇒上海の所要時間も同じく1時間半ほど。

満開の菜の花畑や桜が印象的だった済州島。
次回の済州島は、用事無しで行って、春の一周ドライブをしてみたいね。
(･∀･)ｳﾝ!!

でも、中国東方航空さん、帰りの便の機内食、甘いソーセージ入りのパンが一つだけっていうのはちょっとなあ...。