2018/02/11 - 2018/02/12
191位(同エリア586件中)
れおんさん
栃木県はよく旅行し日光にも何度か来ていますが、奥日光は未踏の地。どうせ行くなら雪見露天を楽しもう!ということで、極寒の日光湯元温泉への旅行を計画。
そこで以前からずっと利用したかった宿をチョイスしたのですが、ここが予想以上に素晴らしく大感動! しかも、現地では雪まつりが開催されていたり、宿で素敵なイベントがあったりと、氷点下の寒さも吹き飛ぶくらい心も身体も温まりました。
最近すっかり定番になってきた妻と2人だけの夫婦旅行。長い旅行記ですが、どうぞ最後までお付き合いください。
《総走行距離:460.0km》
[こちらは 6-1 です]
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- じゃらん
PR
-
【1日目】
この日はいつもより格段に遅い、朝6時に自宅を出発(充分早いわ!)。東北道を北上し、まずは《羽生パーキングエリア》で1回目の休憩。羽生パーキングエリア (下り線) 道の駅
-
店舗案内図。
-
まだ朝7時過ぎですが、店内は朝食や買い物をする人で混雑しています。
-
僕も負けじと買い物。
-
今夜の晩酌のお供に、横浜にある老舗の海苔店「蔦金商店」の味付け海苔を購入。ご覧のとおり、出川さんの実家の海苔店です。
-
東北道から途中で日光宇都宮道路へ入り、8時半頃には《日光口パーキングエリア》に到着。
路面には積もってませんが、周囲にはかなり雪が積もっています。日光口パーキングエリア 道の駅
-
うーん、美味しそうだけど、まだお腹減ってないや・・・。
-
店内へ。小さいですが、売店と食事処、必要最低限のものは揃っています。
日光口パーキングエリア 下り 売店・飲食コーナー グルメ・レストラン
-
それにしても、外は寒い!この寒さは間違いなく氷点下!
用を足し震える手でフリフリしたら(何を?)、速やかに出発です。 -
日光宇都宮道路終点の清滝ICを降り、国道120号線を西へ向かい中禅寺湖へ行くと見せかけて、フェイントをかけ途中で南下。開園時刻の9時ちょうどに《足尾銅山観光》に到着。
足尾銅山観光 名所・史跡
-
道中、横でずっと眠りこけている妻を見て、
僕「俺はいったい誰にフェイントかけてんだ?」
と自問自答。
料金もそれほど高くなく、さらっと観光するにはちょうど良さそうです。 -
坂を下ると、入口の建物が見えてきました。
足尾銅山と言えば、昔に社会で勉強した公害問題(田中正造の話)が思い浮かばれますが、ここはそう言う難しい話しは置いといて、純粋に銅山観光を楽しむための施設です。 -
昔の駅舎の面影を残すこちらの建物で入坑料を支払い、奥の待合室でトロッコの出発を待ちます。
-
中に入ってみると、
妻「あったかーい!・・・って何あれ!?」
変なおっさんがウンコ座りしてます。 -
出迎えてくれたのは、おっさんでもウンコ座りでもなく、真剣な眼差しで採鉱のポーズをとる坑夫の人形です。
-
駅舎だからか、鉄道に関する資料が展示されてます。転車台が設置しずらいローカル線では、C11・12のようなタンク車の独壇場ですね。
-
機関車に牽引された、9:15発のトロッコに乗車。乗客は僕たちだけの貸切です。
-
勾配の急な坂を、歩行速度と同じくらいのゆっくりしたスピードで走ります。
-
途中の停車場が見えてきました。
-
ここで先頭の機関車を切り離し。
-
ここからはトロッコが自走します。
-
広場を抜け踏み切りを渡ると、いよいよ坑道内へ突入!
-
と思いきや、すぐに終点に到着。
-
トロッコを下りて、そのまま坑道をまっすぐ進みます。
-
でもすぐに行き止まり。妻と二人で「??」でしたが、よく見ると見学順路は逆のようです。
-
先をのぞいてみましたが、ずっと先まで坑道が続いていました。
-
線路を歩いて戻ります。
-
すぐに横へそれる入口がありました。
-
まずは、江戸時代の展示場。ライトに照らされた、暗い坑道を進みます。
-
僕「こんちわ・・・」
いきなり現れた坑夫の人形に驚き、思わずあいさつ。 -
坑道内では、当時の採鉱シーンをたくさんの人形を使って再現しています。
-
これがなかなかのホラー。暗がりに突然現われ、ぼんやりとした光の中に浮かび上がる妖しい目をした漢たち。
-
妻「なんかちょっと怖い・・・」
-
怖いって言うけど、お化け屋敷じゃなく、ちゃんとした展示資料館です。この人形なんか、右側のスイッチを押すとカンコンカンコンと採鉱を始めます。
-
こうやって見ると、江戸時代の手作業での採鉱は大変だったんですね。
-
次は明治大正時代へ。この辺りから削岩機を使った採鉱に進化します。
-
江戸時代と違い、だいぶ機械化されてきました。
-
運搬も、手押し車からトロッコに変化。
-
昭和に入りましたが、えーっと、この人は何してるんだったっけな?大きいのガマンできなくなって、坑道内でしちゃった人?(んなわけない)
-
誰かこっち見てます。
-
ダイナマイトによる爆破風景でした。柱のスイッチを押すと、警報音が鳴り響き、遠くから爆破音が聞こえます。
-
鉱石を積んだトロッコを押す坑夫。
-
近くにあるスイッチを押すと、「ドカガガガガ」と動きます。
-
こちらは喫飯所。飯食う場所ですね。
-
アルマイトの弁当箱が懐かしい。
-
開運洞?
-
小さな神社がありました。
-
坑道の柱をメンテナンスする人。もちろん人形です。
-
20分ほど坑道内を見学した後、今度は資料館へ。
-
ここで、足尾銅山に関する説明ビデオを鑑賞。さっき乗ったトロッコから見た同じようなような光景が、映像で流れます。
-
ここにも運搬用のトロッコ。
-
トロリー式の電気機関車もありました。
-
初めて聞きますが、ここの軽便鉄道はドゴビール式だそうです。
-
足尾銅山一帯の模型。
-
もいっちょ。
-
屋外に出ると、削岩機がありました。
[続きはを 6-2 をご覧ください]
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
旅行記グループ
1泊2日 栃木県 奥日光で雪見露天風呂と素敵な夜
-
栃木県 奥日光で雪見露天風呂と素敵な夜 (6-1) 足尾銅山観光
2018/02/11~
日光湯元温泉
-
栃木県 奥日光で雪見露天風呂と素敵な夜 (6-2) 中禅寺湖畔で昼食と散策
2018/02/11~
日光湯元温泉
-
栃木県 奥日光で雪見露天風呂と素敵な夜 (6-3) 氷彫刻大会を見学
2018/02/11~
日光湯元温泉
-
栃木県 奥日光で雪見露天風呂と素敵な夜 (6-4) 部屋の雪見露天風呂を満喫
2018/02/11~
日光湯元温泉
-
栃木県 奥日光で雪見露天風呂と素敵な夜 (6-5) 夜のミニかまくらとジャズライブ
2018/02/11~
日光湯元温泉
-
栃木県 奥日光で雪見露天風呂と素敵な夜 (6-6) 竜頭の滝と華厳滝
2018/02/11~
日光湯元温泉
旅行記グループをもっと見る
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったスポット
この旅行で行ったグルメ・レストラン
日光湯元温泉(栃木) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ 1泊2日 栃木県 奥日光で雪見露天風呂と素敵な夜
0
56