2018/02/03 - 2018/02/03
214位(同エリア2403件中)
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バロンさん
ベルリンから入る中欧巡り2日目
今日から本格的な観光です。
№2ではホテルを朝8時に出発、まずは2時間ほどのベルリン観光です。
短い観光時間なので歩いて見るのは、ベルリンの壁イーストギャラリーの
一部とブランデンブルグ門で、あとは車窓からとなります。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 観光バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- 近畿日本ツーリスト
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-
ホテルを朝8時出発です。
二月のヨーロッパの日のでは遅いです。
この写真は朝7時前です。
出発のときは明るくなっていました。Comfort Hotel Lichtenberg Berlin ホテル
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ホテルを出発
地下鉄Frankfurter Tor の交差点で左折してヴァルシャワー通りを
ベルリンの壁に向かっています。
Frankfurter Tor -
赤い尖塔のある建物が見えてきました
あれはシュプレー川にかかるオーバーバウム橋です。
ここを右折すると壁があります。近くまで来ました。オーバーバウム橋 建造物
-
おおー壁が見えて来ました!バス進行方向左手に壁です!
ベルリンの壁はベルリン中心地を流れるシュプレー川の川沿いに
イーストサイド・ギャラリーとして約1.3kmほど保存されています。イーストサイドギャラリー 博物館・美術館・ギャラリー
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これは有名な!!
「ホーネッカーとブレジネフの熱いキス」です。
見たい見たい!!近くで見たい!イーストサイドギャラリー 博物館・美術館・ギャラリー
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バスは二人の熱いキスの絵の少し前で駐車して
先に川のほうに降りてガイドさんの説明を聞きます。イーストサイドギャラリー 博物館・美術館・ギャラリー
-
バスは市街地方向に向かって駐車しているので
車は右側通行のベルリンでは、壁と川に行くため信号を渡ります。 -
信号で横断歩道を渡りますが青信号がすっごく短いのです。
15秒くらいしかないのでは?とにかくすぐ赤になります。
赤の止まれのマークが日本の信号より可愛いですが
信号変わるの早すぎ、さすが車社会ドイツです。 -
信号を必死で渡り(この日は土曜なので車は少なく助かりました)
壁と壁の切れ目から川岸に降りれるようになっています。
壁の厚さは思ったより薄く感じました。イーストサイドギャラリー 博物館・美術館・ギャラリー
-
川の方から見た壁です。
壁の絵は24の国の芸術家118人によって描かれていますが
経年劣化と観光客の落書きがひどく、寄付により修復や
補修がされているそうです。
もう少し市街地に近いほうに海外の作家さんが、日本をイメージして
富士山なんかを描いた絵があるそうですが
中国語と韓国語の日本の悪口が凄くかかれたそうで
修復は最初のほうでされたそうです。イーストサイドギャラリー 博物館・美術館・ギャラリー
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川べりは芝生が敷き詰められています。
天気のいい日はここに座ってゆったりできることでしょう。イーストサイドギャラリー 博物館・美術館・ギャラリー
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川べりに降りてのオーバーバウム橋を見ています。
ゴシック様式の二階建ての橋です。
橋の左側のふもとにある建物は、壁の博物館です。イーストサイドブリック 地元の料理
-
川の向こうは旧西ベルリンです。
この壁をを越えて越境しようとして射殺された人は130名あまり(いろいろな説がありますが)壁を越えてもこの川を渡らなければいけません。
おぼれてそのまま亡くなったり行方不明になった人も沢山いたのでは
と想像できます。川岸から見ると川底が見えていましたが
幅の広い川です、途中深くなり渦も巻いているでしょう・・・
ただ、上手く越境できた人も多数いたわけです。
私達が、ガイドさんから説明を聞いていると、ドイツ人のご老人が
ずっと側で立ち止まって私達を見ていました。
あとからガイドさんに聞くと、あのご老人は若いときベルリンの壁を越えて
西に越境したんだと言われていたそうです。真意のほどは定かではありませんがイーストサイドギャラリー 博物館・美術館・ギャラリー
-
私たちがここにいた時は時は朝の8時半くらいなのでまだオープン前でしたが
カフェテラスもありボート乗り場もあるようです。
ゆっくりお茶を飲みながらオーバーバウム橋や壁や川、旧西ベルリン側を眺めることができます。イーストサイドブリック 地元の料理
-
この位置の川の反対側のには
メルセデス・ベンツ・アレーナがあります。
17,000名収容の多目的アリーナです。
2008年完成のこのアリーナは、ドイツの現地法人O2ドイツ(携帯会社かな)命名権を取得していて「O2ワールド・ベルリン」と呼ばれていましたが
2015年に自動車メーカーのメルセデス・ベンツが命名権を変更したそうです。
周りはホテルやカジノが建設中です。イーストサイドギャラリー 博物館・美術館・ギャラリー
-
日本人の現地在住ガイドさん説明によると
イギリスのO2アリーナでツアー直前に亡くなられた
マイケルジャクソンは生前ベルリンでコンサートをしているので
ここでもやりたかったようで、亡くなられた後ファンによる追悼コンサートがここでも行われたそうです。 -
次に道路側の壁を見学します。
壁の見学は「熱いキス」の絵の前後100メートル位になります。
もっとゆっくりじっくり観たいが仕方がありません。イーストサイドギャラリー 博物館・美術館・ギャラリー
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近くで見ると一層リアルで良い絵です。
もちろんこの前で、夫婦で記念撮影しました。
欧米の観光客はこの前で同じポーズで記念撮影するそうです。
しかし、日本人である私達はちょっと控えめにこのポーズに近い
ポーズで記念撮影(近いってどんなポーズだ~)
お見苦しいので出せませんがイーストサイドギャラリー 博物館・美術館・ギャラリー
-
イーストサイドギャラリーの歴史が書かれています。
壁の途中にありました。
お恥ずかしい話しですが、私もベルリンの壁とは
東ドイツと西ドイツの国境を分ける壁だと思っていました。
ここに来て、又日本に帰ってこのブログを書くにあたり
調べて初めて、ベルリンの壁とは西ベルリンを囲む壁
西ベルリンとは東ドイツの中の飛び地だったと知りました。イーストサイドギャラリー 博物館・美術館・ギャラリー
-
続けてバスに乗りシュパンダウアー通りを走り
ブランデンブルグ門に行きます。
途中、ベルリンテレビ塔が見えてきました。 -
少し進むとベルリンテレビ塔の前に
聖マリア教会が見えてきました。
ブランデンブルグ門に行くためにはここを左折します。マリエン教会 寺院・教会
-
するといきなり右横に
ベルリン大聖堂がどどんと見えてきます。
車窓からだと近すぎてつらいです。ベルリン大聖堂 寺院・教会
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大聖堂真横を過ぎてから必死で撮りましたが
全体は撮れませんでした。車窓は悲しい~~ベルリン大聖堂 寺院・教会
-
次に見えて来たのはフンボルト大学ベルリンです。
フンボルト大学 建造物
-
フンボルト大学を越すとすぐ道が二股になり
真ん中に「フリードリヒ2世の騎馬像が出てきます。
2世のお顔が切れています。 -
フリードリヒ2世の騎馬像を越すと
ブランデンブルグ門が見えてきました。
こちらはパリ広場側です。
ここから真正面にバスは進めませんので
ここを右折します。パリ広場 広場・公園
-
バスはブランデンブルグ門近くにある国会議事堂の側の公園の横に駐車します。、
ここからブランデンブルグ門まで歩きます。ドイツ連邦議会議事堂 現代・近代建築
-
まずは国会議事堂を記念撮影します。
ドイツ連邦議会議事堂 現代・近代建築
-
1992年に修復されたこの国会議事堂は
巨大なガラスドームが付いており
このドームからベルリン市内が一望でき音声ガイドも付いて
何と入場無料だそうです。
ただし、議事堂のウエブサイトから予約が必要だそうです。ドイツ連邦議会議事堂 現代・近代建築
-
国会議事堂正面右手には連邦首相府があります。
連邦首相府 建造物
-
国会議事堂の横を通って公園の中に入り
ブランデンブルグ門に行きます。ドイツ連邦議会議事堂 現代・近代建築
-
ベルリン中心地にあるこの公園はとても広く、ロンドンのハイドパークや
ニューヨークのセントラルパークに並ぶ規模だそうです。
途中で大きなリスがいたので撮りましたが
ゴミ箱を撮ったみたいになりました。ティーアガルテン 広場・公園
-
公園の中に地図がありました。
公園の広さが良くわかります。ティーアガルテン 広場・公園
-
公園の中を5.6分歩くと
おおー!ブランデンブルグ門が見えてきました。
さっきバスから見たのとは反対側6月17日通り側です。 -
ブランデンブルグ門の正面右横に観光案内所があります。
その向こうには、アメリカ大使館が見えています。観光案内所 (ブランデンブルク門) 散歩・街歩き
-
ベルリンの壁はこちら側にできていたわけで
ブランデンブルグ門は東ベルリンであったわけです。
門をくぐりパリ広場側に行きます。ブランデンブルク門 建造物
-
門をくぐってパリ広場がに来ました。
パリ広場と言うのはプロイセン軍がパリを占領したとき
門が戦勝と凱旋のシンボルとなり門の前の広場がそれまでのカレ広場から
パリ広場に改名されたそうです。
沢山の観光客の方がブランデンブルグ門を背にして記念撮影を
次々しています。パリ広場 広場・公園
-
門の上には4頭立ての馬車に乗る女神ヴィクトリアです。
このヴィクトリア像はナポレオンにベルリン征服されたとき、パリに持ち帰られたがその後プロイセン軍がパリ占領し、ベルリンに持ち帰られ門の上に戻り
ヴィクトリアの持つ杖のには勝利を記念して鉄十字紋章が取り付けられたが
第二次世界大戦後は門は東ベルリンになったので、ヴィクトリアの持つ杖の先は
社会主義国らしくなるよう平和の象徴であるオリーブの葉に変えられ
ベルリンの壁崩壊後はヴィクトリアの持つ杖の先は再び鉄十字時に戻り・・wiki
より抜粋
この像もベルリン同様数奇な運命をたどったのですねブランデンブルク門 建造物
-
パリ広場反対側の通りは6月17日通りと呼ばれ
その先には戦勝記念塔があります。
戦勝記念塔はデンマーク戦争での勝利を記念して1872年に完成したものだが
ベルリンを世界首都に改造するヒトラーのゲルマニア計画の実地に先立ち
現在の位置に移設された・・wikより抜粋
深いです。ベルリンの歴史ブランデンブルク門 建造物
-
パリ広場の両側には
門を背にして右側にはアメリカ大使館。パリ広場 広場・公園
-
そして左側にはフランス大使館があります。
東西ドイツが統一されてもこの門のすぐ側に
両大使館が堂々とあるのを見ると複雑です。パリ広場 広場・公園
-
右側のアメリカ大使館の隣にはイギリス大使館があり
そしてその隣には
マイケルジャクソンが窓から子供をぶら下げたことで
世界中から非難された、超高級ホテル・アドロンです。Hotel Adlon Kempinski ホテル
-
この窓の五階から見せたわけです。
マイケルジャクソンにしたら、ホテルの前に集まっている大勢の
ファンや報道陣に「子供だよー」って感じで
サービス精神のつもりだったと思いますけど
あの頃は、裁判もあったり子供の親のことも詮索されたり
悪いほう悪いほうとたたかれましたよね -
そしてホテルアドロンの向かいの建物には
スターバックスが入っています。
これでブランデンブルグ門の見学一通り終わりました。パリ広場 広場・公園
-
もと来た公園の中を通ってバスに戻ります。
二時間だけのベルリン観光の感想は
「また来たい!!もっとじっくりゆっくりベルリンを見たい
美術館、博物館 歴史にもっと触れたい!!」
強く思いました。 -
ベルリンの現地在住日本人ガイドさんです。
ベルリンには30年以上お住まいのようで
おだやかなしゃべり方でわかり易い
とても詳しい説明でした。
ありがとうございました。
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