2017/09/28 - 2017/10/09
109位(同エリア1078件中)
yamada423さん
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2022年3月17日
ワルシャワを訪れたのは4年半前ですが、ロシアのウクライナへの軍事侵攻により国外に避難した300万を超える人々のうちの60%余りをポーランドが受け入れている。クラクフ(昔の首都:世界文化遺産)駅構内にあふれる避難民の姿が何度もテレビで映され、胸が痛くなる思いだ。
旅行中に接したポーランドおよびバルト三国(旧ソ連領)の人々の優しさを思い出すにつけ、一日も早い戦争終結を願わずにはいられない。
NO WAR!
PEACE IN UKRAINE AND EUROPE!
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
ワルシャワの文化科学宮殿 2017.9.28 16:32
バルト三国とポーランドの旅日記ハイライト
Baltic countries バルト(海沿岸の)諸国
エストニア(Estonia)、ラトビア(Latvia)、リトアニア(Lithuania)
2017.9.28~10.9
古希を過ぎてからは1年半間隔になった今年の海外旅行に選んだのはバルト三国とポーランドであった。
昨年北欧・中欧の旅に同行した大学以来の友人が帰国途上で、「今度一緒に行ける機会があればバルト三国へ行きたい」と言っていたのと、私自身が未体験の国々で一人では思いつかなかったので、よい機会と思って年明け早々に決めていた。大学オーケストラの同期の友人とは昨年のウィーン(Beethoven,Mozart)に次ぐ作曲家(Chopin)のゆかりの地ポーランドを加えることにした。
3月初めに、9月28日出発で10泊12日の日程を決め、まずは航空券の手配に入った。
フィンランド航空、ルフトハンザ、エールフランスなどで検討したが、最近(2016.1)ポーランド航空が成田―ワルシャワ便を就航させたことを知り価格の比較をしてみると意外に安いことがわかったので、ポーランド航空でバルト三国の最も北に位置するエストニアのタリンから入り、ワルシャワから帰国するルートを選んだ。
日程は9月28日にポーランド航空LO80便で成田を発ち、その日はワルシャワで乗り継ぎ泊、翌日LO785便でタリン入りした。29日以降はタリン2泊、リーガ2泊、ヴィルニュス2泊、クラクフ1泊、ワルシャワ2泊の合計10泊とした。
列車の旅が好きな私は途中すべて列車移動を考えたが、よく調べると東欧は鉄道が発達しておらず、長距離バスが便利で安いことがわかった。
結局タリンからラトヴィアのリーガ、リーガからリトアニアのヴィリニュス間をLux Expressのデラックスバス、ヴィリニュスからポーランドのクラクフ間は航空機、クラクフからワルシャワ間は高速列車EIP(Express Intercity Premium)と三様の移動手段を選んだ。
航空券などの手配は、成田から往路ワルシャワ乗り継ぎタリン、復路ワルシャワから成田のポーランド航空の航空券はJTBオンラインで購入し(3月8日)、ヴィルニュスからワルシャワ乗換えクラクフはポーランド航空から直接購入した(4月12日)。
Lux Expressのバスのチケットは7月26日、列車EIPは9月8日に購入した。
ホテルは通常であれば3星クラスであるが、東欧では1泊の予算1.5万円(D/Tのシングルユース)で4星以上のホテルに泊まれたのは想定外の満足であった。
7月下旬になって、友人の健康上の理由で一人旅となり、航空券、バス、ホテルなどの1人分のキャンセルを急いだ。
バルト三国とポーランドのクラクフ、ワルシャワの観光はすべて旧市街を中心とした文字通りの街歩きで、歩数計の合計は175,500歩、歩幅60センチ換算で105Kmに達した。
今回の旅行費用の見積もり額は下記にも記載したが35.45万円
https://4travel.jp/travelogue/11286449
帰国後に集計した金額は36.16万円だった。(土産4.5万は除く)
往復航空券10.9万円、現地航空券2.12万円、長距離バス(2回)1.06万円
列車0.44万円、市内交通費0.8万円、国内交通費0.31万円、ホテル17万円、食事代3.1万円、入場料0.43万円
2017年9月28日(木)雨
4:40起床、5時朝食、5:28出発 小雨でも日の出時刻5:34に近く暗くはなかった。
小手指駅発5:39 急行池袋行き
日暮里駅着6:29 6:51発特急成田空港行き
電車は大雨で速度規制のため、到着は少し遅れて8:10
ポーランド航空LOTチェックイン 荷物はタリンまで
搭乗券はワルシャワまでLO80便、タリンまでLO785便の2枚発券
搭乗開始時刻は1時間遅れの11時、出発も1時間遅れの11:20
離陸は11:36 助走55秒 B787の座席は3+3+3で私の席は23C(左通路側)
窓のシャッターは電子シャッターで徐々に暗くなる。
最初のドリンクサービスではサングリア(白ワインとオレンジジュースのカクテル)を作ってもらった。
最初の食事(ランチ)のメイン料理は照り焼きチキン(ライス、温野菜付)をチョイス。
食事の評価は平均点以上で完食でした。
現地ワルシャワのフレデリック・ショパン空港着陸14:40、降機14:54 入国審査 20分、
両替所 15:28 レート表示 SELL 0.0301(1万円=301zlズウォティ) (1zl=33.222円)
この日は乗り継ぎ泊のため手荷物だけでワルシャワ市内のホテルへ向かった。
列車は15:53発 中央駅着16:15
地上に出てみると目の前に文化科学宮殿が聳えて西日に照らされて輝いていた。(表紙写真)
その横に最後に泊まる超高層のインターコンチネンタルホテルが近くに見えた。
この日のMDM City Centerホテルまではぶらぶら歩きながら30分ほどで着いた。
チェックインを済ませて527号質へ入り、シャワーを浴びてくつろいだ。
しばらくして夕食に出かけ、ホテルへ来るときに見つけたBIERHALLEという店(ビヤホール)へ入った。
NUREMBERG SAUSAGEはやわらかく細身のソーセージとタマネギ、マッシュルームをいためたものと、煮たキャベツを一緒にマスタードをつけて食べる、いかにもビヤホールの料理といった感じだ。 歩数計 13428歩
9月29日(金)快晴(ワルシャワ、タリン共) ワルシャワから空路タリンへ
深夜に何度も目が覚めた。
4時過ぎには起きてしまいテレビを見たりした。
6時10分に夜明けの街歩きに出かけた。
市内マップをもらって南方向へ歩き始めたら、最初の十字路で東の空が茜色に染まり、驚くほどの美しさだった。ヴェネチアの大運河の夜明けをアカデミア橋から見たときの色と同じ感じで、何枚も撮った。
Novy Swiat Universitat(地下鉄駅名)でバスを下り、ポーランド科学アカデミーとその前に建つコペルニクス像を見学した。
聖十字架教会は改修中でカバーに覆われていた。
9:20頃にチェックアウトし、トラムでCentram(駅に近い大型交差点)へ戻り、朝日に輝く文化科学宮殿を再度撮り、中央駅へ向かった。
ワルシャワショパン空港では保安検査を受けてLO785便(エストニアのタリン行き)のゲート3へ向かい、しばらく待った。
沖止めのボンバルディアCRJ900ER(機体番号ES-ACH 2017.3よりポーランド航空が運航 機体年齢11.5歳)へタラップを使って搭乗。
11時35分に出発、助走30秒。14:10タリン到着。(時差+1時間)
スーツケースを受け取り、空港出口のバス停2番 CITY CENTER行き(オレンジ表示)に乗った。14:32発。
14:54ホテル着。Original Sokos Hotel Viruは22階
しばらく休んでから15:50にリュックにダウンベストやマフラーなどの防寒用品を入れて出かけた。よく晴れて寒くはなかったが夜が心配で。
ヴィルホテル前の大通りの横断歩道を越えてヴィル門Viru Gateへ向かった。
そこから城壁に囲まれた旧市街の市庁舎前広場(ラエコヤ広場)までは300mほどで、教会、みやげ物店、琥珀の店などを見ながらぶらぶらと街歩きを楽しんだ。
日没が19時なので、歩きつかれてレストランを探した。昨夜はワルシャワのビヤホールでソーセージ料理だったので、今日はサーモングリルにした。
サーモン 12ユーロとビール0.33L 3.5ユーロ 合計15.5(17支払い)
付け合せは薄切りベークドポテトと生野菜。味も量もちょうどよい。パリのカフェ料理の量。
レストランから帰るころには夕食に旧市街へ向かう大勢の人々でにぎわっていた。
29日 16372歩
9月30日(土)くもり タリン市内観光
外を見ると曇り空で、昨日の晴天がうそのようだ。
8時半にロビーへ下りて外へ出てみると、それほど寒くはなかった。
フロントで今日の天気予報をたずねると「ほとんど曇りで、一時雨が降るかも知れない」とパソコンで調べてくれた。
最初に訪れたのは旧市街の南西部にあるアレクサンドル・ネフスキー聖で、聖堂内部では朝の礼拝のコーラスの響きに感動し、しばらく聴き入った。
すぐ北側にある大聖堂Toomkirikではタワーに上った。
周囲の旧市街が一望できてよかった。赤い屋根の風景を撮るには曇り空はコントラストが強すぎなくて最適だった。海が近くで、大型客船(フェリー)が何隻も見えた。
旧市街の北部にあるオレフ教会、三人兄弟(3つの建物)などを見てラエコヤ広場へ戻ってランチ。パスタボロネーゼ(スパゲティミートソース)がとても美味しかった。
しばらく休んでから職人の中庭、カタリーナギルド(工芸職人の店の数々)、海洋博物館などを回って3時ごろホテルへ戻った。
夕食はVIRUショッピングセンター内のレストランAMARILLO(bar restaurant)でステーキ TEX GRILL STEAK medium-rare 焼きコーン、フレンチポテト、野菜付き19.80
ビール 5.10 合計24.9ユーロ(カード)
10月1日(日)
今朝は8時発のバスに乗るため、朝食を摂る時間がないのでカップラーメンを食べた。
7時にチェックアウトし、近くの停留所から4番トラムに乗った。
バスターミナルには売店やカフェがあり、昼用のパンを買った。2.05ユーロ(0.85+1.25)
7:45にリーガ行きのバスが7番ホームに入った。
スーツケースを預けて乗車すると係員によるパスポート確認があり、スーツケースに入れたことを思い出し、取り出しのために一旦下車した。
タリン市内を出てしばらくすると道路標識が茶色地にE4(エストニア国道番号) と緑地にE67(欧州道路番号)の2段になっている。
9:45バスターミナル Parnu到着 135Kmポスト
道路際の林には白樺が目立つ。
10:50頃にdocomoのサービス区域変更通知が着信し、ラトヴィアへ入ったらしい。
リーガのバス停はRadison Ble Hotel前で12:15到着 チェックイン6639号室
15時半ごろ寒さ対策をした格好で町歩きへ出かけた。マフラー、コート、帽子(常時)など。
ホテルから旧市街の中心部までは1Kmあまりで、主だったところをいくつか巡った。
ホテルへ戻って休憩し、6時半ごろ夕食に出かけた。
レストランは旧市街入り口手前のKOLONADE
白ワイン、オニオンスープ、ダックのコンフィ 26.60(カード)+2(チップ)ユーロ
ホテルへ戻ってバスタブで下着・靴下の洗濯(2日分)10月1日11770歩
10月2日(月)くもり後晴れ リーガ市内観光
8:37ホテル出発
大聖堂はガイドブックで9時オープンと思ったら10時だった。時間をつぶしにも寒くて、仕方なく周囲を歩き回った。
10時のオープンと同時に入場。3ユーロ。
内部は立派だが豪華さ・派手さはなく、ツアーの説明が大声で響く中、静かに見物した。
少しずつ晴れてきたが風が強くなった。
ガイドブックに載っている市庁舎裏にある民族衣装の店セナー・クラーツへ行って暁子に頼まれた手袋(ミトン)を買った。52ユーロ。
店内の壁面に飾られたたくさんの豪華なミトンの写真を撮った。
その後前日に外観だけ見た10時オープンの聖ペテロ教会へ行ってみると月曜は休みで、期待した塔へは上れなかった。仕方なく明日ヴィリニュス行きのバスが出るバスターミナルと中央市場へ行った。
中央市場は巨大なカマボコ形の建物5棟から成り、両端の肉屋と魚屋の棟が賑わっていた。
午後はよく晴れて自由記念碑も青空によく映えた。2時にホテルへ戻った。
1時間ほど昼寝して、16:37にユーゲントシュティール建築郡を見に行った。
アールヌーボーの建築物が集中しているところで、豪華な装飾が夕方のやさしい光の中にたたずむ姿は感動的で、晴れたこの時間帯が方角的にもベストなタイミングだった。
帰りはクロンヴァルタ公園Kronvalda Parks内を通ったが、長い影を作る日没前の夕陽がとても美しかった。
ガイドブックに載っていたラトヴィア料理のビュッフェの店がホテルから5分ほどにあったので行ってみた。ヴェールマニティス Vermanitis
ハンバーグのワインソース煮込み、五目ライス、ポテトサラダ、ビール
甘いソースで美味しかったが、量的にはポテトサラダが余計だった。
19:25に部屋へ戻ってテレビをつけると、
ラスベガスの銃撃事件で少なくとも58人死亡、515人以上が病院へ運ばれた。
犯人は68才(64才)の兵士の出身 Senior US officer Stephan Padok
カントリーミュージックのコンサート(会場?)での出来事だったようだ。
現場の映像に銃声が明確に聞こえた。
テレビで気付いたことは事件に関するコメントが一切無いことで、日本のテレビのコメンテーターが浅はかな知識で解説するのとの大違いだ。
2日 23401歩
10月3日(火)雨 リーガ→ヴィリニュス
朝食は6:45~に下(1階のダイニング)へ下りた。
ホテルのロビーの気温は9℃を示していた。7:51
7:55にタクシーでバスステーションへ。8:07着 7ユーロ
8:15に1番ホームにバスが入車 荷物番号05465
バスは40人乗りのラウンジカーで、中央より前部は左右2列で30席、後部は左右1列の10席で、前部のやや後方にカフェサーバーとトイレがある。ラウンジ席のシートピッチは99cmでゆったりしており、飛行機のようにモニターが付いている。
道路は高速道路ではないので速度は時速80キロ程度に感じた。
12:20に大きなショッピングセンターへ立ち寄り、数人の客を降ろして終点のコーチステーションへは12:33に入った。雨の中だった。
バスステーション構内の店でランチ用にクレープロール(6個入り)を買った。2.10ユーロ(¥285)あとでホテルの部屋で紅茶を煎れてたべたが、とても美味しかった。
一休みして3時半に出かけた。
王宮を目ざしてホテル前の大通りを東へ400mほど行くと、ギリシャ神殿のような白い建物があり、王宮と思ったら大聖堂だった。
ホテルななめ前の大型ショッピングセンターの地階でアメリカンコーヒー1.5ユーロ。
1杯ごとに粉から煎れる方式で、ストレートで美味しかった。
7時20分頃、下見しておいたホテルから350mのレストランPomodoro(イタリアン PICA & PASTA)に行き、フィレステーキ(ライス付)をオーダー
飲み物はホットワイン、赤ワインを温めて厚切りのオレンジを添えてあった。
オレンジを絞って飲んだ印象はホットサングリアだ。寒い時にはよい。
240gのフィレステーキは美味しかった。 ステーキ17+ホットワイン2.7 20支払い
3日 8066歩
10月4日(水)くもり 一時雨 ヴィルニュス市内観光
3時半に目覚めて外を見たときには曇りだったが、6時半に見ると明けの明星(金星)がよく見えた。
7時15分ごろに朝食の2Fへおりた。朝食は比較的軽めにした。
フロントでバスのカードを買い場所を訊いたら、ホテルの向かいのキヨスクで買えるが、8時開店とのことだった。(7:50ごろ)バスの72時間カードを9.50ユーロで買った。
今日の天気を調べてもらったら、時々雨だそうだ。
駅まで2番のバスで行ったが、トラカイ行きのバス乗り場を探すのに手間取った。
雨が降ってきたのでトラカイ行きは中止した。
王宮博物館は大人3ユーロだが、シニアは半額の1.5ユーロで済んだ。
入り口は地階で、3階までの書くフロアに16世紀頃のリトアニアの遺跡や王室の遺品、武器などがいっぱい展示されていて、トラカイ城へ無理していかなくてよかったと思った。
4階から展望室へ上がるとしないが一望できてよかった。
ヴィルニウス大学構内を一巡し、近くのイタリアンのレストランFiorentinoでブラックスパゲティーと白ワインでランチした。12.6ユーロ
その後は聖アンナ教会、市庁舎、夜明けの門などを見てから駅まで行ってカフェでホットチョコレートを飲んだ。駅からホテルへは20番のおんぼろバスで戻った。4時半ごろ。
夕食は近くの大型スーパーで鳥ももロースト(0.97E)とビール500ml(1.19E)を勝手部屋で食べた。チキンは美味しかったが、これだけでは夕飯には足りないのでカップ焼きそばを作って食べたが、味はラーメンのほうがよかった。
4日 15065歩
10月5日(木)ヴィルニュス→ワルシャワ→クラクフ
53番のバスで駅前には15分ほどで着いた。7:46
空港行きの1番バスに乗った。7:55→8:15空港着
チェックインカウンターへ行くと10:05発のLO778はキャンセルになったので振り替えて続きをするように言われた。
予定外の時間ができたのでトラカイへ行くことにして、11時25分のバスで12:05にトラカイのバスターミナルに着いた。
バスはISUZUの白い30人乗りのバスで、帰りも同じバスだった。
バスターミナルから城の方向に歩いたが、とても着きそうにないので、車に向かって手を挙げて、ようやく4台目のおじさんが停めてくれた。時間がないので頼んだ旨を伝え、城の前まで連れて行ってくれた。5ユーロ渡した。
赤レンガの外観の城は美しかったが、時間がないので庭を覗くだけだった。
城の入り口の木製の長い橋を渡りながらセルフタイマーで自分を撮ったり、4人組の男の子の一人に頼んでほかの4人と一緒に撮った。
城からの帰りにも地元の二人組に頼んだら、近くに住む中年のおじさんが自宅からトヨタ(ランクル?)を出してきてバスターミナルまで送り届けてくれた。
駅前のタクシーに飛行機の出発まで1時間しかないと伝えると、かなり飛ばしたが7分で着いた。ポーランド航空LOTの臨時カウンターへ預けておいたスーツケースを引き取ってすぐそばのカウンターでチェックイン。
LO780便は小型ジェットCRJ900で、沖止めのためバスで移動した。
15:40出発 15:45離陸 助走30秒
16:33ワルシャワ空港着陸
ワルシャワ空港では乗り継ぎ時間が4時間もあり、時間を持て余したのでターミナルの1~45ゲートを歩いてみたが250m(350歩)ぐらいの感じだった。
18時ごろに食事しようといくつかの店をのぞいたが、1番ゲート寄りのカフェテリアで肉とキャベツとトマト味・酸味で煮込んだ料理と温野菜(ナノ人参、ブロッコリー、カリフラワー)でとても美味しかった。ドイツ料理と思うので作り方を調べてみようと思った。
ポトフと異なり酸味がある。
19:40発のフライトはほぼ予定通りに出発。助走25秒
機種は双発プロペラ機でプロペラは6枚。80人乗り(2+2 20列)で最後尾の20B席。
クラクフ空港でも当然ながら沖止めで、1台のバスに全員が乗った。
Krakow Lotnisko Airport
荷物を受け取り、City by Trainの標識にしたがって進むと5分ほどで列車のホームに到着。ホームに停車中の列車は21:12発。
クラクフ中央駅Krakow GLのホームでは(日本人シニア一人に対して)地元の人がいろいろと聞いてくれ、ホテル名を告げると旧市街入り口の大きな較差店に地下道の出口まで案内してくれた(シニアの夫婦)
ホテル ポルスキーポッドへチェックインしたのは23時少し過ぎていた。
5日 16468歩
10月6日(金)雨のち曇り(クラクフ)、一時晴れ(ワルシャワ)
朝食は7時半ごろ1階のアイニングルームで。ビュッフェ式だがとてもきれいに並べられていた。
オレンジジュース、フルーツヨーグルト、トマト、ハム、チーズ、トースト、コーヒーなど。バナナは持ち帰った。
観光は午前中だけなので荷造りを済ませて9時に出かけた。小雨が降っていた。
ホテルのすぐ前の城壁の門をくぐると、大きな門「ババルカン」があり、ガイドブックにも載っていた。城壁の一部となっているフロリアンスカ門もすぐ近い。
スウォバツキ劇場の立派な建物の前を南に向かい、聖マリア教会、織物会館などを見てからヴァヴェル城へ行った。
ここは旧王宮、ヴァヴェル大聖堂、大聖堂博物館などからなるが、時間がないので外観見学だけとした。
中央駅の地下通路からホームへの上り口に表示された発車時刻に(チケットの)11:35はなかったが、列車番号EIP3504が11:37となっていたのでそのホームへ上がった。
4号車(25番?)であるが、下記の表示はシートがわからないので車内の人に尋ねた。
“Someone help me in English.” と言ったら中年女性4人組の一人が25番と教えてくれ、
「その席はずーっと向こうです。」
列車は途中で何度もノロノロ運転していたが、25分遅れの14:30にワルシャワ中央駅に到着した。
インターコンチネンタルホテルは中央駅から500mほどだが、地下のショッピングセンターを通って行ったので10分ほどかかった。34階の407号室は北側が窓で、川や旧市街が遠くに見える。
4時過ぎになってよく晴れてきたので、文化科学宮殿の展望台(30階 114m)に上った。
幸いよく晴れ、四方の景色がよかった。
6日 19015歩
10月7日(土)雨
天気が悪そうで、早く出かけても仕方がないので7時半ごろ朝食を食べに下へ下りた。
今日のメインは王宮なので9時半ごろに出かけ,地下鉄M2でホテル近くのRondo Onzから2駅のNovyまで行き、クラクフ郊外通りを旧市街へ向かった。
王宮広場は想像したより小さかった。赤い壁の建物が王宮で、中央の塔は修理のカバーで覆われている。
ワルシャワ王宮は日本のテレビで見た通り豪華絢爛に復元されたのがよく分かり、ガイドの説明なしでも楽しめた。主要なRoomに配属された監視人はほとんどが高齢の女性だ。
質問には丁寧に対応してくれたが、必ずしも英語が得意なわけではないようだ。
約1時間半の見学だったが、地下には絵画や金・銀の食器類などの展示もあり、昨年のウィーンの王宮を思い出した。
王宮を出たのがちょうど12時だったのでランチの店をさがした。
店の前の看板にギョウザのようなのがあったので入った。入り口は目立たない風だが、中は混んでいた。ポーランドの民族衣装のような赤い制服の女性店員がめずらしかった。
料理はDumpling(9個が一皿)香りも味も焼きギョウザ
タレはドレッシングで、しょうゆがあればよかったが。美味しかった。
Novy駅で乗り、次のSwietokrzyska駅でM1に乗り換え、2駅目のPolitechnikaで降り,
ワジェンキ公園へ向かった。
ショパン像の手前のワルシャワ大学植物園に入ってみたら本日は無料。
バラ園にはまだいくつか咲いていた。リスが木の上で何か食べていた。黄葉も美しかった。
ショパン像は予想以上に大きく、背後のオブジェと共に存在感がある。ショパン像と一緒に写真を撮ってもらった。
夕食のレストランとポーランド磁器の店を探して駅の隣のショッピングセンターへ行ってみた。Hard Rock Cafeも候補になったが行かなかった。
ホテルへ戻ってRoom Serviceのメニューを見るとシュニツェルがあったので、外へ食べに行くのをやめて部屋で食べることにした。
明日はOLD TOWN再訪とショパン博物館 18765歩
10月8日(日)雨
6:30の目覚ましで起き、7時過ぎに朝食に下りた。
今日は帰国日のためスーツケースの荷造りを済ませて、8時半ごろに旧市街を目指して出かけた。
王宮前広場は(雨の中)ほとんど人がおらず閑散としていた。旧市場広場からバルバガン(赤レンガの門)あたりを街歩きして時間をすごした。
10時半ごろに戻ることにしてポーランド磁器(陶器)の店を探したがなかなか見つからず、インフォメーションに入って聞いているうちに、日本語を話すマダムがいて、3つ店があると教えてくれたので、そのうちの1つを見つけた。
手作りの食器類はとてもカラフルで魅力的だが、カレー皿に使うには少し大きすぎるので、とりあえず自分用に1枚と、ティーポットを買った。
中央駅からショパン空港行きの列車は12:41発だったので駅中カフェテリアで食事を済ませた。カレーライスをオーダーしたが品切れで、見た目はカレート同じで野菜煮込(色はカレー色)に代えた。少量を注文した。さっぱり味で美味しかった。
LOTのチェックインはD-Eゾーンで、日本語を話す地上職員がチェックインを手伝ってくれた。計量は18.6Kg
保安検査場は1-8列あり、入り口付近の1-3は20人以上並んでいたが、奥の7、8がすいていたのでそちらへ行った。13:25から10分間で通過。
出発ゲートは13Nと表示されていたので、途中で出国審査BOADER CONTOLを経てゲートへ向かった。
14:40頃に搭乗が始まり、ゲートでもらった搭乗券では26Dとなっていた。
本日は満席だそうで、機内でもダブル(座席の重複)のトラブルがあったようだ。
出発は15分遅れの15:50. 滑走路までは移動に15分もかかった。
15:48 45秒の助走で離陸
エンジンは新しい機種B787だけあって比較的静かだ。
予定の飛行時間は9:40とアナウンスされた。
座席26Dは中央3列のひだりで、右隣は阪急交通社の24人ツアーのシニア男性だった。
今日は満席で客室乗務員は10名
16:35からドリンクサービス
17:40から1回目の食事
洋風ナレーと和風カレーが選べたので和風カレーにした。
前菜はポテト風サラダ、ワインは赤1/2カップ、カレーは野菜をサイの目(8ミリ角)でドラー/普通の中間で美味しかった。ご飯は日本米で黒ゴマが振ってあったので、おそらく日本で製造したものだろう。デザートはチョコクリームケーキ。パンは残したが鳩にはやらないのでそのままにした。
21時にギャレー(後部配膳室)で水飲みとトイレ
22時半ごろギャレーでカップラーメンにお湯を入れてもらい、3分たって席へ戻って食べた。
AJINOMOTO SOY SAUCE RAMEN”OYAKATA” 大き目のしょうゆ味
しょうゆ味の料理は旅行中はまったく味わっていないので美味しかった。
朝食は日本時間7時20分~
キッシュ、ほうれんそう、チーズ、フルーツ(グレープフルーツ、ぶどう)
10月9日(月)帰国
成田着 8:17着陸(予定 8:45)
8:38-8:48 長い通路
入国審査 8:50
日本人用の審査場窓口には数人しか並んでおらず、その先の外国人用は100人以上並んでいた。係員が「日本人の方はこちらでーす」と呼び込みを行っていたほど日本人用窓口は空いていて目立たない存在だった。
税関8:52
9:06成田空港(第1ターミナル)発 京成上野行き特急に乗車(¥1025)
日暮里―池袋 ¥165
西武池袋駅中のそば屋で昼食
池袋―小手指 ¥370 (12月20日起稿完)
参考資料
地球の歩き方 '17 '18 A26 チェコ ポーランド スロヴァキア
地球の歩き方 '17 '18 A30 バルトの国々 エストニア ラトヴィア リトアニア
昨年5月に北欧・中欧12日間の旅へ一緒に行った友人と行くことにしていましたが、健康上の理由でキャンセルを余儀なくされ、今回は一人旅です。
ポーランドの有名な戦争遺構であるアウシュヴィッツは高齢の自分にとっては心の負担が大きいことが容易に推測でき、安寧な余生を送るためには止めるべきとの天のお告げに従いました。
撮影
Canon EOS40D EF-S 18/135 1608枚
PowerShot SX610HS 4.5/81 1524枚
現地での通信手段はFOMAケイタイP07-BのみでWi-Fiは不要です。
インターネットと電話が国内と同じに使えるので何の不便もありません。
編集後記
初めてのバルト三国とポーランド12日間の旅で、2台のカメラで撮影した3132枚の写真から200枚を選んでハイライト版を仕上げました。
旅行記はA4 22ページを12枚に圧縮しましたが、元原稿で各都市の詳しい旅行記を編集する予定です。
12日間の一人旅でしたが、大きなトラブルがなく、無事に帰国できたことは事前の明治神宮での「旅行安全」祈願のおかげと思っています。
帰国後しばらく休養して旅行記の草稿途中の12月初旬にで弔事があり、ハイライト版の投稿が遅くなりました。
yamada423 2018.1.27
資料追加
費用および撮影枚数集計を末尾に追加 2018.2.5
都市ごとの旅行記
No.1 ワルシャワ https://4travel.jp/travelogue/11325762
No.2 タリン1日目 https://4travel.jp/travelogue/11328461
No.3 タリン2日目 https://4travel.jp/travelogue/11330736
No.4 リーガ1日目 https://4travel.jp/travelogue/11334449
No.5 リーガ2日目 https://4travel.jp/travelogue/11340223
No.6ヴィリニュス1日目 https://4travel.jp/travelogue/11346216
No.7ヴィリニュス2日目 https://4travel.jp/travelogue/11349843
No.8 ヴィリニュスからクラクフへ
https://4travel.jp/travelogue/11360830
No.9クラクフからワルシャワ https://4travel.jp/travelogue/11366765
No.10 ワルシャワ https://4travel.jp/travelogue/11371429
No.11(最終回)ワルシャワhttps://4travel.jp/travelogue/11372887
完結 2018.7.2
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス タクシー 徒歩 飛行機
- 航空会社
- LOTポーランド航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- JTB
PR
-
2017.9.28(木)5:36
自宅の最寄り駅 西武池袋線 小手指
あいにくの雨で、あとで振り返ると今回の旅行を占っていたように思いました。 -
年金シニアは高価(IC 2465円)なスカイライナーには乗りません。
京成本線の特急は特急料金が不要です。1025円
本数が少ないスカイライナーよりは空港に早く着けることもあります。
6:51発の特急は大雨のために少し遅れて8:10成田空港着 -
ポーランド航空LO80便 B787 9:47
B787搭乗は初体験で、成田ーワルシャワ便は2016年1月就航 -
最初の食事(ランチ)12:56
メイン料理は照り焼きチキン(ライス、温野菜付)をチョイス。
・野菜サラダ+イタリアンドレッシング
・ローストビーフ(3枚)と大根サラダ
・パン、バター、クリームチーズ
・フルーツ(オレンジ、メロン、グレープフルーツ、ぶどう)
・飲み物の注文は赤ワインと食後の紅茶
食事の評価は平均点以上で完食でした。
最初のドリンクサービスではサングリア(白ワインとオレンジジュースのカクテル)を作ってもらった。”Sangria please, half of white wine and half of orange juice.”で通じました。
私の旅行記に機内食の写真が載るのは評価ポイントが合格点以上の場合だけです。
合格点に達しない場合は航空会社の不利益になるかもしれないからです。 -
B787の座席配置は 3+3+3で、私の席は23Cでした。
Boarding Pass
NRT Terminal 1 28 Sep 2017 10:20 →
WAW Warsaw Fredric Chopin 14:25 28 Sep 2017
ボーイング787ドリームライナー
http://www.lot.com/jp/ja/dreamliner-787 -
ワルシャワ国際空港(ショパン空港)から列車で20分のワルシャワ中央駅到着
16:15
この日は乗り継ぎ泊のため手荷物だけでワルシャワ市内のホテルへ向かった。
ワルシャワ中央駅までは列車で行くためにチケット売り場がよくわからないので近くにいた少年(中学生?)に尋ねると、「おれ 今暇だから案内するよ」と言ってチケット売り場まで案内してもらい、チケット2枚を買ってもらった。
ワルシャワでは、若い人とは英語で普通に会話できます。
列車は15:53発 中央駅着16:15
下りた列車のホームの反対側に後日乗る予定の高速列車EIP(express intercity premium)3800が停車中だった。
空港着陸 14:40
降機 14:54
入国審査 20分
両替所 15:28
レート表示 SELL 0.0301
1万円 =301zl(ズウォッチ)
1 zl =33.222円
この列車(車両)の製造メーカーはPESAです。
PESA (「ペサ」、Pojazdy Szynowe PESA Bydgoszcz)とは、ポーランド・ビドゴシチ市 に本拠を置く鉄道車両メーカーである。1851年創業でポーランド最古の鉄道車両 メーカーであり、ポーランドをはじめとしてドイツ、イタリア、リトアニア、ハンガリー、チェコ といったヨーロッパの数々の国に車両を納入している。 -
ワルシャワ中央駅 16:26
WARSZAWA CENTRALNA -
ワルシャワ中央駅前の大通りで信号待ちの自転車 16:25
-
夕食はホテル近くのビヤホール18:18
ホテルへ来るときに見つけたBIERHALLEという店(ビヤホール)へ入った。
NUREMBERG SAUSAGEはやわらかく細身のソーセージとタマネギ、マッシュルームをいためたものと、煮たキャベツを一緒にマスタードをつけて食べる、いかにもビヤホールの料理といった感じだ。さすがにキャベツは半分残した。21.99PLN(¥700)
ビールは0.4L 9.99PLN(¥320) 合計、チップ込みで35PLN(¥1020)支払った。
店内にはFREISTAAT BAYERN(バイエルン州)の旗がたくさん下がっていた。
ソーセージの名前ニュルンベルグは南ドイツのバイエルン州の、ミュンヘンに次ぐ第2の都市で人口は50万人を超える。
第二次世界大戦におけるドイツによる戦争犯罪を裁く国際軍事裁判であるニュルンベルグ裁判は歴史的に有名。 -
2017.9.29(金)6:10
夜明け前のホテル
6時10分に夜明けの街歩きに出かけた。ショパン像のあるワジェンキ公園が日の出時刻に開園とガイドブック(歩き方)書かれていたので行こうと思ってフロントに話したら、8時だそうでやめた。 -
市内マップをもらって南方向へ歩き始めたら、最初の十字路で東の空が茜色に染まり、驚くほどの美しさだった。6:13
ヴェネチアの大運河の夜明けをアカデミア橋から見たときの色と同じで、何枚も撮った。
ヴェネチア大運河の夜明け2011
https://4travel.jp/travelogue/10619810 -
地下鉄の入り口 6:15
Mマークが目印 -
夜明け直前の街はほとんど交通がなく静かです。6:25
この日の日の出時刻は6:32 -
ワルシャワ市内の幹線道路 al. Almii Ludowej
-
クラクフ郊外通りに面した聖十字架教会は修理中でした。6:59
-
大きな交差点の東に向かうと下を走る高速路の両側を歩くようで面白くないので、75分チケットでバスに乗った。
Novy Swiat Universitat(地下鉄駅名)でバスを下り、ポーランド科学アカデミーとその前に建つコペルニクス像を見学した。 6:56 -
地下鉄2号線で1駅西のSwietkrzyskaで降りた。7:26
地上に出ると文化科学宮殿や周辺のIntercontinental ホテルなどが朝日を受けて輝いていて美しかった。 -
ワルシャワ中心市街には自転車レーンが設けられています。7:14
-
朝食はホテル2階(A階)で、ビュッフェ形式で料理の種類がとても豊富で美味しかったが、少し欲張りすぎて食べすぎた。硬いパンはハト用に持ち帰った。
8:06 -
ホテルの2階の朝食レストランからMGM広場が見渡せる。8:21
-
ワルシャワの初日のホテル Hotel MDM City Center
ツイン 朝食付き 16m2 436.5zl(ズウォティ)12560円
空港での交換レートは33.222円でした。 -
HOTEL MDM City Center 9:36
-
中央駅近くまではトラムに乗ります。
トラムと空港行きの列車は75分チケット1枚でOKです。
チケットは改札機で有効期限時刻が刻印されるので、あと何分とかの計算は不要です。 -
ワルシャワ中央駅 9:56
この駅は終着駅ではなく国際列車が通過するホームの構造です。 -
10:06 ワルシャワ・ショパン空港行きに乗ります。
4番ホームplatform 8番線track
中央駅にはホームが4本あり、それぞれの両側に線路があるので合計8番線まであります。
普通の国ではホーム番号・記号と番線は同じですがワルシャワでは違います。 -
ショパン空港に着いた列車 10:34
この車両の製造メーカー PESA (車体に記載)
PESA (「ペサ」、Pojazdy Szynowe PESA Bydgoszcz)とは、ポーランド・ビドゴシチ市に本拠を置く鉄道車両メーカーである。1851年創業でポーランド最古の鉄道車両メーカーであり、ポーランドをはじめとしてドイツ、イタリア、リトアニア、ハンガリー、チェコといったヨーロッパの数々の国に車両を納入している。
Wikipedia -
ワルシャワ・ショパン空港 10:53
-
タリン行きのLO785便 ボンバルディアCRJ900ER 11:22
機体番号ES-ACHを文字検索すると航空機登録履歴がわかります。 -
離陸直後のLO785便 11:40(ポーランド時間)
-
エストニアの首都タリン上空 13:52(ポーランド時間12:52)
ポーランドとバルト三国の時差は1時間あります。
港にはVIKING LINEなどの大型船が見えます。 -
タリン空港 14:18
ワルシャワからタリンはEU内移動のため入国審査はありません。 -
タリン空港出入り口 14:24
エストニア語で書かれていますが英語ではTALLINN AIRPORTでしょう。 -
タリン空港発のバスで市内へ 2ユーロ 14:32
市内のホテル前 14:54 -
タリンのホテル 15:18
ソロソコスホテル エストニア ツイン 25m2
Solo Sokos Hotel Estoria 15:18
ツインの1人使用 2泊で260ユーロ(VAT 9%含む、朝食別)¥35174
市の中心部のヴィルホテルとつながっており、ロビーは共通です。
旧市街の入り口のヴィル門までは300mでとても便利です。
この国の英語表記にはEstinia とEstoriaがあります。 -
タリンのヴィルホテル前の彫刻 16:52
-
viru keskus 大型ショッピングモール
http://virukeskus.com/ -
タリン市内のトラム 1回2ユーロ
-
旧市街の琥珀AMBER専門店 16:57
タリン市内には数え切れないほどたくさんの琥珀の店があります。 -
旧市街の入り口ヴィル門Viru Gate前の観光馬車 17:02
-
ヴィル門は両側に円筒形で円錐屋根を持つ石造りの大きな門でよく目立つ。
-
ベンチで休む牛人間
-
オルデ・ハンザOlde Hansa 17:17
中世をテーマにしたタリンならではのレストラン -
旧市庁舎 17:27
北ヨーロッパに唯一残るゴシック様式の市庁舎 -
旧市庁舎前のラエコヤ広場 17:28
この日の午後はよく晴れて西日に照らされた建物は眩しいほどでしたが、翌日は曇り空でまったく異なる雰囲気でした。
旅行は1都市に2泊を基本にすれば、1日は晴れることが多いのが経験的にわかるのでそのような日程を組むことにしています。
風景写真の撮影が旅行の目的の半分なので、日差しがまったく無いとがっかりします。
今回の旅行で最初のワルシャワ(9月28,29)は快晴であったが、後半の10月6-8日は曇りと雨でした。 -
旧市街のレストランでの夕食 18:46
サーモングリル ポテト、野菜添え -
日没直前のヴィル門の間にヴィルホテルが夕日に輝いています。19:15
-
旧市街の城壁
-
夕食時にヴィル門から旧市街に繰り出す観光客 19:30
-
2017.9.30(土)
廊下の一角にあるカフェラウンジ
コーヒー、紅茶を自分で煎れて、ここで飲んでも、部屋に持ち込んでもよい。
「コーヒーラウンジアクセス」付の部屋を予約しましたが、この部屋がある区域にはキーが必要なガラス扉があります。 -
ヴィル門と旧市街 9:01
前日と違って曇り空です。 -
朝のラエコヤ広場には観光客の姿はありません。9:12
-
アレクサンドル・ネフスキー聖堂 9:37
-
聖堂内部では朝の礼拝のコーラスの響きに感動し、しばらく聴き入った。
-
大聖堂Toomkirikのタワーからの眺望 10:15
曇り空ですが、晴天時のコントラストが強すぎるよりも発色がよく、きれいな写真が撮れます。 -
タワーからはタリン港に停泊中の大型フェリーが見えました。
-
街角のいたるところに土産物屋の看板が見られますが、文字表記はさまざまです。
SOUBENIRS
SOUVENIRS
SUVENIIR
SUVENIIRID
店主の出身国で異なるのかもしれません。 -
タリン旧市街を囲む城壁 11:31
-
城壁の上の回廊はローテンブルグ(ドイツ)で見たのとよく似ています。
ローテンブルグの城壁
https://cdn.4travel.jp/img/tcs/t/pict/src/24/40/17/src_24401711.jpg?1329532052 -
ラエコヤ広場で出会った観光客 13:14
-
上の4人のうちの一人にハトのエサのパンを渡して撮りました。(演技:ヤラセです)
撮影小道具のエサはいつも持参しています。 -
ヴィル通り
車は規制されているのか、安心して歩けます。 -
職人の中庭
-
海洋博物館 14:08
-
海洋博物館屋上からはタリン港が間近に見えます。14:15
-
右が市内で唯一の高層ホテルSOKOS HOTEL VIRU 16:25
左が宿泊したホテルESTORIA -
2017.10.1(日)曇り 7:14
この日はラトヴィアのリガへ移動する日です。
タリンのバスターミナル -
ラトヴィアのリガまで乗るLux Expressのバス
タリン発8:00 リガ着12:15
Googlemaps距離 309Km -
バスの車内はこんな感じです。
中央部右側にコーヒー・紅茶のサーバーとトイレがあります。
購入したチケットはラウンジカーの料金であったため、後日差額を返金してもらいました。(5.95ユーロ) -
バルト三国には高速自動車道路はないので平坦な農地・牧草地を見ながらひたすら走ります。平均時速は70キロ程度です。
-
ラトヴィアの首都リガのホテル 15:29
ラディソンブルー ラトヴィア カンファレンス&スパ
Radison Blue Latovija Conference & Spa Hotel Riga
ツイン(1人使用) 2泊 朝食付き 268ユーロ(36249円 カード精算額) -
リガの旧市街のリーヴ広場の土産物屋台 15:55
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リガの市庁舎 16:04
-
聖ペテロ教会 16:18
-
リガ大聖堂 16:36
-
窓辺のシクラメン
-
ラトヴィア軍事博物館 16:58
手前はレンタサイクル駐輪場で、リーが大聖堂前にもあります。 -
リガのレストランは旧市街入り口手前のKOLONADE 19:33
白ワイン、オニオンスープ、ダックのコンフィ(写真)
26.60(カード)+2(チップ)ユーロ -
2017.10.2(月)7:47
ホテルの朝食 -
2017.10.2(月)曇りのち晴れ
救世主生誕大聖堂 8:43 -
リガのトロリーバス(給電バス)
-
ブリーヴィーバス大通り、自由記念碑前のシクラメン
-
国立オペラ座 9:00
-
リーヴ広場Live Laukumsに面した猫の家Kaku Majaの近くの公園にいた猫
9:34
リガには猫に関する逸話が残されている。(ガイドブック) -
リガ大聖堂 10:04
(旅行記)
大聖堂はガイドブックで9時オープンと思ったら10時だった。時間をつぶしにも寒くて、仕方なく周囲を歩き回った。
10時のオープンと同時に入場。3ユーロ。
内部は立派だが豪華さ・派手さはなく、ツアーの説明が大声で響く中、静かに見物した。 -
リガ大聖堂のステンドグラス 10:11
-
旧市街のほとんどの道路はこのような石畳です。
-
セナー・クラーツの手袋(展示用で、販売は平置き)
ガイドブックに載っている市庁舎裏にある民族衣装の店セナー・クラーツへ行って娘に頼まれた手袋(ミトン)を買った。52ユーロ。
店内の壁面に飾られたたくさんの豪華なミトンの写真を撮った。
「ガイドブックを見て来た」という日本人が多いそうです。(私もです)
娘は「この冬の氷点下の気温でも暖かくてよかった」と言ってます。 -
聖ペテロ教会前のスカールニュ通り(肉屋の通り)にある、姉妹都市ブレーメンから贈られた”音楽隊” 11:09
なぜ肉屋の通りに動物たちの像があるのか理解できません。 -
翌日利用するバスターミナルの確認に来ました。11:31
Lux Expressでヴィルニュスへ移動します。 -
中央市場にはこのような蒲鉾型のドームが5棟並んでいます。11:37
-
中央市場の肉売り場 11:43
牛肉が5.4ユーロ/Kg(730円/Kg)
日本の大手スーパーのブラジル産鳥モモ肉並の価格です。 -
屋外の果物売り場
-
屋外の野菜売り場
ネギ 1束 0.30ユーロ(40円) -
サーモン売り場 最も高いのは15.5 ユーロ/Kg(2100円/Kg)
-
自由記念碑上のミルダ像
1935年にラトヴィアの独立を記念して立てられた高さ50mの記念碑。
塔の上に立つ女性ミルダ(Milda)は、ラトヴィアの3つの地域(クルゼメ、ヴィゼメ、ラトガレ)の連合を表す星を掲げている。 -
午後になって晴れて着ました。13:57
ラディソンブルー リガホテル
(旅行記)午後はよく晴れて自由記念碑も青空によく映えた。2時にホテルへ戻った。 -
アルベルタ通り 2a番地のファサード(1906年 エイゼンシュテイン)
(旅行記)1時間ほど昼寝して、16:37にユーゲントシュティール建築郡を見に行った。
アールヌーボーの建築物が集中しているところで、豪華な装飾が夕方のやさしい光の中にたたずむ姿は感動的で、晴れたこの時間帯が方角的にもベストなタイミングだった。 -
ラトヴィア料理とビール(11ユーロ)
(旅行記)
ガイドブックに載っていたラトヴィア料理のビュッフェの店がホテルから5分ほどにあったので行ってみた。ヴェールマニティス Vermanitis
ハンバーグのワインソース煮込み、五目ライス、ポテトサラダ、ビール
甘いソースで美味しかったが、量的にはポテトサラダが余計だった。 -
ラスベガスの銃撃事件を伝えるテレビ
(旅行記)
19:25に部屋へ戻ってテレビをつけると、
ラスベガスの銃撃事件で少なくとも58人死亡、515人以上が病院へ運ばれた。
犯人は68才(64才)の兵士の出身 Senior US officer Stephan Padok
カントリーミュージックのコンサート(会場?)での出来事だったようだ。
現場の映像に銃声が明確に聞こえた。
その後に”No Comment” と表示され、下手な素人コメンテーターの日本のテレビよりはるかにマシだと思った。
MANDALAY HOTEL
AT LEAST 58 DEAD 515WOUNDED (少なくとも死者58人、負傷者 515人) -
2017.10.3(火)
ラトヴィアのリガからリトアニアのヴィルニュスへの移動日
8:30発のバスに乗るため、ホテルでの朝食は早かったので客は少ない。7:11 -
雨の中をバスターミナルまではタクシーで行きました。7:58
-
Lux Expressのバスのラウンジ席 8:19
リーガからリトアニアのヴィルニュスまでのバスはラウンジカーで、バスの後半は左右の各5席(No.31ー40)でゆったりしていました。
タリンからリガまでのチケットもラウンジカー料金でしたが普通の席だったので、ヴィルニュスのLux Expressオフィスに申し出て差額5.95ユーロをカードに返金してもらった。 -
テーブルとモニター付でエコノミークラスの感じです。
シートピッチは99センチ。 -
バスの運転席 10:08
撮影時のみシートベルトを外して最前列へ移動した。 -
風車がいくつか見られました。10:42
そういえばバルト三国では風が強い日が多く、マフラーや帽子が必要でした。
(旅行記)
道路は高速道路ではないので速度は時速70キロ程度に感じた。 -
ヴィルニュスのバスターミナルの待合室 12:49
(旅行記)
12:20に大きなショッピングセンターへ立ち寄り、数人の客を降ろして終点のコーチステーションへは12:33に入った。雨の中だった。 -
ヴィルニュスのホテル
Novotel Vilnius Centre 538号室 30m2
ツイン(1人使用)2泊 VAT 9%、朝食込み 242ユーロ(¥32583) -
バスターミナルで買ったクレープロール
(旅行記)
バスステーション構内の店でランチ用にクレープロール(6個入り)を買った。
2.10ユーロ(¥285)
あとでホテルの部屋で紅茶を煎れてたべたが、とても美味しかった。 -
一休みして15時半に出かけた。
王宮を目ざしてホテル前の大通りを東へ400mほど行くと、ギリシャ神殿のような白い建物があり、王宮と思ったら大聖堂だった。15:53 -
クディルコス広場から見たノヴォテルテル正面 17:00
-
夕食のハニーフィレステーキ
(旅行記)
19時20分頃、下見しておいたホテルから350mのレストランPomodoro(イタリアン PICA & PASTA)に行き、フィレステーキ(ライス付)をオーダー
飲み物はホットワイン、赤ワインを温めて厚切りのオレンジを添えてあった。
オレンジを絞って飲んだ印象はホットサングリアだ。寒い時にはよい。
240gのフィレステーキは美味しかった。 ステーキ17+ホットワイン2.7
注文したライスを間違えてポテトだったので、ライスは別にもらった。 -
2017.10.4 7:32
ノヴォテルの朝食
自宅では毎朝ご飯の前にコップ1杯のオレンジジュース・ヨーグルトミックスを飲んでいるので、旅行先でもできるだけ摂取します。 -
天気が悪いのでトラカイ行きをあきらめて王宮博物館を見ることにしました。
10:07
この日の朝にホテル前のチケットセンター(キヨスク)で72時間バスカード(ヴィリニチオ・コルテレ 9.5ユーロ)を購入しました。48時間のは無かったからです。 -
王宮の博物館には発掘された王宮の基礎部分が見られる。10:21
-
王宮の全体模型
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水道の遺構
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レリーフの出土品
-
王宮からヴィリニュス大学へ向かうビリエス通り 11:59
-
王宮からヴィリニュス大学に至る地域のレンタサイクル基地ですが貸し出しは無いようです。
あちこち見ながらの街歩きには徒歩が適しています。
この目立つ黄色の自転車に乗った観光客は一度も見ませんでした。 -
ヴィリニュス大学の中庭 12:05
-
ランチのイカ墨パスタ 12:42
-
ベルナルディン教会 13:24
-
ベルナルディン教会内部 13:32
-
滑稽なニワトリ人形
-
市庁舎広場の鳩に残り物のパンなどを与えて撮りました。
-
夜明けの門近くに残された城壁 14:59
-
城外から見た夜明けの門 15:12
-
ヴィリニュス駅 15:31
この日は天気が悪く、かなり歩いたので、駅構内でホットチョコレートを飲み、ホームの列車を見学してホテルへ戻りました。 -
2017.10.5(木)7:53
バルト三国の3番目のリトアニアを最後にポーランドへ戻る日の朝です。
ヴィルニュス駅前のバス停から空港へ向かいます。
これから予想外の飛行機のキャンセルがあり、うんざりするほど長い一日が始まります。 -
初めて利用するヴィリニュス空港です。8:16
予定では10:05発ポーランド航空LO778便でワルシャワ経由クラクフまで飛ぶことになっていましたがキャンセルとなり、次の便が決まるまで1時間近くかかった。 -
次の便は15:30発となったため、スーツケースをカウンターに預けて市内へ戻ることにしたが、乗るバスを間違えて新市街へ行ってしまい、駅へ戻るのに苦労しました。
歩いて旧市街へ戻る途中から振り返ると、新市街地の高層ビルがこのように見えました。10:27 -
駅まで戻り、雨も上がったのでトラカイへ行くことにした。
11:25分発のバスでトラカイには12:05着。
(旅行記)
バスターミナルから城の方向に歩いたが、とても着きそうにないので、車に向かって手を挙げて、ようやく4台目のおじさんが停めてくれた。時間がないので頼んだ旨を伝え、城の前まで連れて行ってくれた。5ユーロ渡した。 -
赤レンガの外観の城は美しかったが、時間がないので庭を覗くだけだった。
-
城の入り口の木製の長い橋を渡りながらセルフタイマーで自分を撮ったり、5人組の男の子の一人に頼んでほかの4人と一緒に撮った。
-
LO780便(キャンセル便と同じ便名) 小型ジェットCRJ900 15:24
(旅行記)
駅前のタクシーに飛行機の出発まで1時間しかないと伝えると、かなり飛ばしたが7分で着いた。ポーランド航空LOTの臨時カウンターへ預けておいたスーツケースを引き取ってすぐそばのカウンターでチェックイン。
LO780便は小型ジェットCRJ900で、沖止めのためバスで移動した。
15:40出発 15:45離陸 助走30秒 -
ワルシャワ空港に着陸する直前です。16:31(ワルシャワ時間15:31)
-
ワルシャワ空港の夕食の煮込み料理 18:31
18時ごろに食事しようといくつかの店をのぞいたが、1番ゲート寄りのカフェテリアで肉とキャベツとトマト味・酸味で煮込んだ料理と温野菜(ナノ人参、ブロッコリー、カリフラワー)でとても美味しかった。ドイツ料理と思うので作り方を調べてみようと思った。
ポトフと異なり酸味がある。 26.5zl(¥880) -
上の写真はこの店の料理です。
-
ワルシャワからクラクフまで飛ぶプロペラ式双発機 19:32
(旅行記)
機種は双発プロペラ機でプロペラは6枚。80人乗り(2+2 20列)で最後尾の20B席。
クラクフ空港でも当然ながら沖止めで、1台のバスに全員が乗った。
19:40発のフライトはほぼ予定通りに出発。助走25秒 -
クラクフ空港駅に停車中の列車
(旅行記)
Krakow Lotnisko Airport
荷物を受け取り、City by Trainの標識にしたがって進むと5分ほどで列車のホームに到着。ホームに停車中の列車は21:12発。
券売機の操作がよくわからないので近くにいた男性に声をかけてやってもらったがコインも札も入り口が開かなかった。その人のカードで試したところ買えたので、その料金9zlを渡した。ありがとう。 -
ホテル ポルスキーポッドへチェックインしたのは22時少し過ぎていた。
(旅行記)
クラクフ中央駅Krakow GLのホームでは(日本人シニア一人に対して)地元の人がいろいろと聞いてくれ、ホテル名を告げると旧市街入り口の大きな較差店に地下道の出口まで案内してくれた(シニアの夫婦)
交差点の地下通路からの出口が工事中で、砂利道の雨上がりの上り坂で重いスーツケースに手間取ったが方角は正しかった。
ホテル近くまで行ってよくわからないので、若者4人組みに予約確認書を見せて尋ねると、住所をスマホで調べてくれ、2本先の道を左に入ったところと教えてくれた。
“Tnank you so much” と言ったら、日本語で「ありがとう」と返されてびっくりした。
すばらしい人々だ。 -
ポルスキーホテルの調度品はとても優雅で落ち着きのあるものです。
-
ホテル近くの雨上がりの旧市街を少し歩いてみました。22:20
ホテルの前にはフロリアンスカ門の両側に城壁が残っています。 -
フロリアンスカ門から中央広場へ向かうフロリアンスカ通りFlorianska
-
スウォヴァツキ劇場 Teatrim.J.Slowackiego
この日の月例は14日でほぼ満月でした。
しかし夜中には強風が吹き荒れ、朝にはそのツメ痕が残っていました。 -
2017.10.6(金) 8:30
ホテル ポルスキーの朝食ビュッフェ
朝食は7時半ごろ1階のアイニングルームで。ビュッフェ式だがとてもきれいに並べられていた。 -
オレンジジュース、フルーツヨーグルト、トマト、ハム、チーズ、トースト、コーヒーなど。バナナは持ち帰った。
-
バルバカン 1498年に造られた円形の砦 8:58
(旅行記)
観光は午前中だけなので荷造りを済ませて9時に出かけた。小雨が降っていた。
ホテルのすぐ前の城壁の門をくぐると、大きな門「ババルカン」があり、ガイドブックにも載っていた。城壁の一部となっているフロリアンスカ門もすぐ近い。 -
前夜の強風で折れた枝を片付ける作業員
-
前夜も見たスウォヴァツキ劇場 Teatrim.J.Slowackiego
-
中央広場と織物会館(織物取引所)9:23
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聖マリア教会 9:25
当の高さは82m
内部には15世紀に作られ、国宝に指定されたファイト・シュトースWita Stwosza作の祭壇があるとがいどぶっきに書かれているが、オープンが11:30のため見られなかった。 -
織物会館と旧市庁舎の塔 9:31
-
旧市街を横断するトラム
-
ヴァヴェル城のサンドミエルスカタワー
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ヴァヴェル大聖堂 10:06
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観光客は雨の中を足早に通り過ぎていきます。10:27
私も11時にチェックアウトしなければならないのでホテルへ向かいます。 -
初めてのクラクフでしたが、前日に飛行機がキャンセルとなって半日無駄をしてしまったため、たったの半日弱の観光となり、ほとんど思い出作りもできずに残念です。
再訪の機会があるとも思えず、心残りのクラクフでした。 -
客待ちの観光馬車 10:38
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無料の街歩きツアー
時間があれば参加したかったです。 -
クラクフーワルシャワ間の列車EIP( Express Intercity Premium)
Krakow11:37ーWaruszawa14:05 EIP3504
2等 142PLN(¥4641)
294Km(道路距離) -
インターコンチネンタルホテル 3407号室 34m2 14:56
ツインルーム 1人使用 朝食付き 2泊 1080PLN(zl) (\33847)
ホテルの部屋の撮影は荷物を解く前に行うようにしています。 -
ワルシャワ インターコンチネンタルホテル34階3407号室からの眺め 15:40
クラクフからワルシャワへ高速列車EIPで戻ったころには雨も上がり、ホテルの窓から遠くまで見渡せるようになっていました。 -
文化科学宮殿 15:52
表紙の写真は南側ですがこれは西側です。 -
文化科学宮殿の展望室からの旧市街の展望 16:21
中央の白い建物は国立オペラ劇場 -
ワルシャワ中央駅周辺の夜景
中央やや右がINTERCONTINENTAL -
ワルシャワ中央駅の夜景 19:39
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藤色にライトアップされた文化科学宮殿 19:42
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中央駅に隣接した商業施設のガラスドーム
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2017.10.7(土)
ホテルの朝食会場の卵料理やホットケーキはここで注文に応じて焼いてくれます。8:16 -
インターコンチネンタルの朝食
天気が悪そうで、早く出かけても仕方がないので7時半ごろ朝食を食べに下へ下りた。 -
ポーランド科学アカデミー前のコペルニクス像 9:48
9月29日の早朝にもここへ来たので2回目です。 -
ポーランド科学アカデミーのネオクラシック様式の建物
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ワルシャワ大学の門
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ヴィジトキ教会
左手前の像の台座に記された文字
STEFAN
KARDYNAL
WYSZYNSKI
PRYMAS POLSKI -
ヴィジトキ教会の内部 10:02
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大統領官邸とポーランドの英雄ユーゼフ・ポニャトフスキ像 10:10
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王宮へ向かうクラクフ郊外通り
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旧王宮と王宮前広場 10:19
王宮広場は想像したより小さかった。赤い壁の建物が王宮で、中央の塔は修理のカバーで覆われている。 -
王宮広場に建つジグムント3世の碑
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王宮内部の見学です。
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ワルシャワ王宮は日本のテレビで見た通り豪華絢爛に復元されたのがよく分かり、ガイドの説明なしでも楽しめた。主要なRoomに配属された監視人はほとんどが高齢の女性だ。
質問には丁寧に対応してくれたが、必ずしも英語が得意なわけではないようだ。 -
黄金の細工が施された王冠の間
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王の寝室
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絵画
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王宮前広場を往く観光馬車 11:56
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ピエロギ(ポーランド餃子)12:22
(旅行記)
王宮を出たのがちょうど12時だったのでランチの店をさがした。
店の前の看板にギョウザのようなのがあったので入った。入り口は目立たない風だが、中は混んでいた。ポーランドの民族衣装のような赤い制服の女性店員がめずらしかった。
料理はDumpling(9個が一皿)香りも味も焼きギョウザ
タレはドレッシングで、しょうゆがあればよかったが。
とても美味しかった。 -
Zapiecek 店名
POLISH PIEROGARNIE
お揃いの衣装を身に着けたピエロギ専門店の店員 12:39 -
植物園 14:13
(旅行記)
Novy駅で乗り、次のSwietokrzyska駅でM1に乗り換え、2駅目のPolitechnikaで降り,
ワジェンキ公園へ向かった。
ショパン像の手前のワルシャワ大学植物園に入ってみたら本日は無料。 -
植物園で見かけたリスは何か食べています。14:24
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ショパンの銅像 15:06
(旅行記)
ショパン像は予想以上に大きく、背後のオブジェと共に存在感がある。ショパン像と一緒に写真を撮ってもらった。 -
2017.10.8(日) 7:13
最終日のインターコンチネンタルの朝食
この日の15:10ワルシャワ発の便で帰国するため、しっかり朝食を摂り、午前中は土産のポーランド陶器を買いに行くことにしていました。 -
バルバカン(円形の砦)10:11
王宮の北に残る城壁の一角に残る。
駅の周辺の商業施設でポーランド陶器の店を前日に探したが見つからず、旧市街の王宮周辺の土産物屋にあるかもしれないと思って行ってみました。
(旅行記)
今日は帰国日のためスーツケースの荷造りを済ませて、8時半ごろに旧市街を目指して出かけた。
王宮前広場は(雨の中)ほとんど人がおらず閑散としていた。旧市場広場からバルバガン(赤レンガの門)あたりを街歩きして時間をすごした。 -
旧市街広場 10:35
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ポーランド陶器の店 11:07
(旅行記)
10時半ごろに戻ることにしてポーランド磁器(陶器)の店を探したがなかなか見つからず、インフォメーションに入って聞いているうちに、日本語を話すマダムがいて、3つ店があると教えてくれたので、そのうちの1つを見つけた。
手作りの食器類はとてもカラフルで魅力的だが、カレー皿に使うには少し大きすぎるので、とりあえず深皿1枚と、ティーポットを買った。 -
ポーランド陶器 (Boleslawiec陶器 )
皿 86zl=2670円 ティーポット 79zl=2450円 -
ホテルへの帰りの地下鉄駅で券売機の写真を撮っておいた。11:22
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ホテルの最寄駅を出たところで、この地域は近代的な建物でワルシャワの特徴は感じられません。11:32
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ワルシャワ中央駅から空港へ向かう列車
(旅行記)
中央駅からショパン空港行きの列車は12:41発だったので駅中カフェテリアで食事を済ませた。カレーライスをオーダーしたが品切れで、見た目はカレート同じで野菜煮込(色はカレー色)に代えた。少量を注文した。さっぱり味で美味しかった。
この列車(車両)の製造メーカーはPESAです。
PESA (「ペサ」、Pojazdy Szynowe PESA Bydgoszcz)とは、ポーランド・ビドゴシチ市 に本拠を置く鉄道車両メーカーである。1851年創業でポーランド最古の鉄道車両 メーカーであり、ポーランドをはじめとしてドイツ、イタリア、リトアニア、ハンガリー、チェコ といったヨーロッパの数々の国に車両を納入している。 -
帰国便 ポーランド航空LOT LO79便 B787 14:30
(旅行記)
LOTのチェックインはD-Eゾーンで、日本語を話す地上職員がチェックインを手伝ってくれた。計量は18.6Kg
保安検査場は1-8列あり、入り口付近の1-3は20人以上並んでいたが、奥の7、8列がすいていたのでそちらへ行った。13:25から10分間で通過。 -
帰国便の1回目の機内食 17:24
(旅行記)
洋風カレーと和風カレーが選べたので和風カレーにした。
前菜はポテト風サラダ、ワインは赤1/2カップ、カレーは野菜をサイの目(8ミリ角)でドライ/普通の中間で美味しかった。ご飯は日本米で黒ゴマが振ってあったので、おそらく日本で製造したものだろう。デザートはチョコクリームケーキ。 -
東の空が次第に明るさを増し、夜明けが近いことを知らせてくれました。
窓際の乗客に頼んで電子カーテンを開けてもらい撮影しましたが、感動するほどの美しさに息を呑み、その人とアイコンタクトでうなずきあいました。
旅行の最後の思い出にふさわしい光景です。 -
2017.10.9(月)
帰国便の2回目の機内食 7:08(日本時間)
朝食はキッシュ、ほうれんそう、トマト、チーズ、フルーツ(グレープフルーツ、ぶどう) -
成田空港到着コンコース 8:33
成田着 8:17着陸(予定 8:45)
8:38-8:48 長い通路
入国審査 8:50
日本人用の審査場窓口には数人しか並んでおらず、その先の外国人用は100人以上並んでいた。係員が「日本人の方はこちらでーす」と呼び込みを行っていたほど日本人用窓口は空いていて目立たない存在だった。
税関8:52
12日間の一人旅でしたが、大きなトラブルがなく、無事に帰国できたことは事前の明治神宮での「旅行安全」祈願のおかげと思っています。
帰国後しばらく休養して旅行記の草稿の途中で弔事がありハイライト版の投稿が遅くなりました。
各都市ごとの旅行記は2台のカメラで撮影した3132枚の写真を選別して3ヶ月程度かけて編集・公開したいと思います。 -
2018.2.5 資料追加
旅行費用の集計 -
項目別集計
ホテル代
現地交通費 -
項目別集計
食事代 -
項目別集計
入場料 -
項目別集計
おみやげ -
撮影枚数集計
EOS40D 1608枚
PowerShot SX610HS 1524枚 -
歩数計記録
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