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長野県は大きくて見どころもたくさんありますが、僕たちが行ったことがあるのは上田、松本、白骨温泉、昼神温泉だけ。まだまだ行き足りてません。<br /><br />と言うことで、8月の夏旅行 第2弾は長野県の北信地方に決定!<br /><br />今回は有名な野沢温泉と湯田中温泉とともに、善光寺とどうしても行きたかったとあるマニアックな場所を観光。大満足の旅行となりました。<br /><br />9編に渡る長編ですが、どうぞ最後までお付き合いください。<br /><br />《総走行距離:789.2km》<br /><br />[こちらは 9-3 です]

長野県 名湯巡りと息をのむ絶景の雲海 (9-3) 野沢温泉 麻釜と外湯巡り

9いいね!

2017/08/11 - 2017/08/13

176位(同エリア306件中)

れおん

れおんさん

長野県は大きくて見どころもたくさんありますが、僕たちが行ったことがあるのは上田、松本、白骨温泉、昼神温泉だけ。まだまだ行き足りてません。

と言うことで、8月の夏旅行 第2弾は長野県の北信地方に決定!

今回は有名な野沢温泉と湯田中温泉とともに、善光寺とどうしても行きたかったとあるマニアックな場所を観光。大満足の旅行となりました。

9編に渡る長編ですが、どうぞ最後までお付き合いください。

《総走行距離:789.2km》

[こちらは 9-3 です]

旅行の満足度
4.5
観光
4.5
ホテル
5.0
グルメ
4.0
ショッピング
4.0
交通
3.0
同行者
カップル・夫婦
一人あたり費用
3万円 - 5万円
交通手段
自家用車
旅行の手配内容
個別手配
利用旅行会社
じゃらん

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  • [これより前は 9-2 をご覧ください]<br /><br />宿に向かう途中で、《小布施パーキングエリア》で少し休憩。

    [これより前は 9-2 をご覧ください]

    宿に向かう途中で、《小布施パーキングエリア》で少し休憩。

    小布施パーキングエリア 道の駅

  • 今朝立ち寄った《小布施ハイウェイオアシス》はここから直結しています。

    今朝立ち寄った《小布施ハイウェイオアシス》はここから直結しています。

  • ちょうど昼時だったこともあり、店内は混雑していました。

    ちょうど昼時だったこともあり、店内は混雑していました。

  • 善光寺から車で1時間、本日の宿、野沢温泉の《旅館さかや》に到着。<br /><br />民宿が多い野沢温泉の中では、比較的大型の旅館です。

    善光寺から車で1時間、本日の宿、野沢温泉の《旅館さかや》に到着。

    民宿が多い野沢温泉の中では、比較的大型の旅館です。

    野沢温泉 旅館 さかや 宿・ホテル

  • 細い道を入った所にあり、この看板が目印です。

    細い道を入った所にあり、この看板が目印です。

  • 入口には、旅の疲れを癒す足湯もあります。

    入口には、旅の疲れを癒す足湯もあります。

  • フロントです。落ち着いた感じで趣があります。<br /><br />チェックインは15時。今はまだ13時半ですが、先に駐車だけさせてもらい、これから外湯巡りと温泉街を楽しみたいと思います。<br /><br />もちろん、タオルは持参です。

    フロントです。落ち着いた感じで趣があります。

    チェックインは15時。今はまだ13時半ですが、先に駐車だけさせてもらい、これから外湯巡りと温泉街を楽しみたいと思います。

    もちろん、タオルは持参です。

  • 先ずは宿のすぐ近くにある土産物屋の《枡田屋》へ。

    先ずは宿のすぐ近くにある土産物屋の《枡田屋》へ。

  • さっそく妻があれこれ品定め。<br /><br />妻「野沢菜、野沢菜...」<br /><br />どうやら野沢温泉の名産、野沢菜漬けを買いたいようです。

    さっそく妻があれこれ品定め。

    妻「野沢菜、野沢菜...」

    どうやら野沢温泉の名産、野沢菜漬けを買いたいようです。

  • さあ、次は右へ行く?それとも左?

    さあ、次は右へ行く?それとも左?

  • 妻「左!」<br /><br />右行って帰りに坂登るのが嫌なだけやろ。

    妻「左!」

    右行って帰りに坂登るのが嫌なだけやろ。

  • 次は《フキヤ》。

    次は《フキヤ》。

    フキヤ商店 グルメ・レストラン

  • 妻「野沢菜、野沢菜...」<br /><br />どこで買っても同じじゃないの?

    妻「野沢菜、野沢菜...」

    どこで買っても同じじゃないの?

  • さらに温泉街を歩きます。<br /><br />お腹空いてたら、温泉まんぢう食べるんだけどなあ。

    さらに温泉街を歩きます。

    お腹空いてたら、温泉まんぢう食べるんだけどなあ。

  • 《ニューフキヤ》はさっきの《フキヤ》と姉妹店のようです。<br /><br />妻「野沢菜、野沢菜....」<br /><br />分かったから、黙って買い物しろよ!

    《ニューフキヤ》はさっきの《フキヤ》と姉妹店のようです。

    妻「野沢菜、野沢菜....」

    分かったから、黙って買い物しろよ!

    フキヤ商店 グルメ・レストラン

  • 年季を感じさせる外観の酒屋《とみや》。

    年季を感じさせる外観の酒屋《とみや》。

  • 《Haus St.Anton(ハウスサンアントン)》は新しいスタイルのプチホテルのようで、外観も小洒落た感じです。

    《Haus St.Anton(ハウスサンアントン)》は新しいスタイルのプチホテルのようで、外観も小洒落た感じです。

  • 店名が分からないけど、こちらも土産物屋です。

    店名が分からないけど、こちらも土産物屋です。

  • なんでこんな写真撮ったんだろ?(なら旅行記に載せるなよ)

    なんでこんな写真撮ったんだろ?(なら旅行記に載せるなよ)

  • 温泉街をウロウロしてたら、外湯の《十王堂の湯》に来ました。<br /><br />野沢温泉には13もの外湯があり、地元の方が日常的に利用しているとともに、観光客も利用できます。<br /><br />料金は特に決まってないですが、入口にあるお賽銭箱にちょびっと気持ちを。

    温泉街をウロウロしてたら、外湯の《十王堂の湯》に来ました。

    野沢温泉には13もの外湯があり、地元の方が日常的に利用しているとともに、観光客も利用できます。

    料金は特に決まってないですが、入口にあるお賽銭箱にちょびっと気持ちを。

    野沢温泉 十王堂の湯 温泉

  • 混浴ではないので、男女の入口は別です。<br /><br />こちらは男湯の入口。

    混浴ではないので、男女の入口は別です。

    こちらは男湯の入口。

  • 女湯の入口はこちら。<br /><br />あとどこの外湯にも備え付けのタオルはないので、持参する必要があります。

    女湯の入口はこちら。

    あとどこの外湯にも備え付けのタオルはないので、持参する必要があります。

  • 中は誰もいません。風呂桶が整理されてるのを見ると、清掃が終わったばかりのようです。<br /><br />さっそく入ってみましたが...<br /><br />僕「あぢーーーーーっ!」<br /><br />とてつもなく熱い!湯を張りたてで、適温まで冷めていない...<br /><br />このあと何度かチャレンジしましたが、だんだん熱湯コマーシャルみたいになってきたので、ここは諦めました。

    中は誰もいません。風呂桶が整理されてるのを見ると、清掃が終わったばかりのようです。

    さっそく入ってみましたが...

    僕「あぢーーーーーっ!」

    とてつもなく熱い!湯を張りたてで、適温まで冷めていない...

    このあと何度かチャレンジしましたが、だんだん熱湯コマーシャルみたいになってきたので、ここは諦めました。

  • 温泉街の散策を再開。

    温泉街の散策を再開。

  • ちょっと坂道を登ります。

    ちょっと坂道を登ります。

  • 外湯の《河原湯》に着きました。すでに先客がいます。<br /><br />こちらはそんなに熱くなくて、とても気持ちが良かったです。

    外湯の《河原湯》に着きました。すでに先客がいます。

    こちらはそんなに熱くなくて、とても気持ちが良かったです。

    野沢温泉 河原湯 温泉

  • その向かいには《ひびき》と言うジンギスカンのお店。

    その向かいには《ひびき》と言うジンギスカンのお店。

  • 《三九郎商店》の前を通って、次の外湯へ向かいます。

    《三九郎商店》の前を通って、次の外湯へ向かいます。

  • 「ユラユラユラリは湯の煙 チャラチャラチャラリは水の音 サラチャラリトナ」

    「ユラユラユラリは湯の煙 チャラチャラチャラリは水の音 サラチャラリトナ」

  • 《三久工芸》は、あけび蔓を使ったあけび細工を中心に取り扱うお店です。

    《三久工芸》は、あけび蔓を使ったあけび細工を中心に取り扱うお店です。

    三久工芸 専門店

  • ここはどこだ?(ちょい迷子)

    ここはどこだ?(ちょい迷子)

  • 無事に外湯の《麻釜湯》を見つけました。中では地元の方らしきおじさんがひとりで入浴中。<br /><br />そーっと足をつけてみると、<br /><br />僕「あっつっ!」<br /><br />思わず声が出ちゃった(ハズカシイ)。そしたら<br /><br />おじさん「水を足して冷ましていいよ」<br />僕「すいません、ありがとうございます」<br />おじさん「でも慣れちゃえば熱くないけどね」<br /><br />おじさんの何気ないこの一言。これが今後の僕の温泉人生を大きく変えることになるとは。<br /><br />僕「(それもそうだな)」<br /><br />と思い、ゆっくりと湯につかります。<br /><br />僕「(あっつ、熱い!熱いいぃ!あつっ!あっ、あ、あれ?)」<br /><br />熱いのは熱いですが、そのうちそれが苦痛じゃなくなり、次第に快感へ変わってゆく...とうとう目覚めてしまいました。<br /><br />そして僕は悟りました、人はなぜ熱湯コマーシャルに挑むのかを(そっちかよ!)<br />

    無事に外湯の《麻釜湯》を見つけました。中では地元の方らしきおじさんがひとりで入浴中。

    そーっと足をつけてみると、

    僕「あっつっ!」

    思わず声が出ちゃった(ハズカシイ)。そしたら

    おじさん「水を足して冷ましていいよ」
    僕「すいません、ありがとうございます」
    おじさん「でも慣れちゃえば熱くないけどね」

    おじさんの何気ないこの一言。これが今後の僕の温泉人生を大きく変えることになるとは。

    僕「(それもそうだな)」

    と思い、ゆっくりと湯につかります。

    僕「(あっつ、熱い!熱いいぃ!あつっ!あっ、あ、あれ?)」

    熱いのは熱いですが、そのうちそれが苦痛じゃなくなり、次第に快感へ変わってゆく...とうとう目覚めてしまいました。

    そして僕は悟りました、人はなぜ熱湯コマーシャルに挑むのかを(そっちかよ!)

    野沢温泉 麻釜の湯 温泉

  • 歩きながら、妻に熱い温泉に目覚めたいきさつを熱く語ります。<br /><br />僕「かくかくしかじか!」<br />妻「ふーん」<br />僕「だから、みんな熱湯コマーシャルやるんだよ!」<br />妻「結論の意味が分かんない」<br /><br />気が付けば《奈良屋旅館》の前を通ってました。

    歩きながら、妻に熱い温泉に目覚めたいきさつを熱く語ります。

    僕「かくかくしかじか!」
    妻「ふーん」
    僕「だから、みんな熱湯コマーシャルやるんだよ!」
    妻「結論の意味が分かんない」

    気が付けば《奈良屋旅館》の前を通ってました。

    湯守のいる自家源泉の宿 野沢温泉 奈良屋旅館 宿・ホテル

  • 木造の風情ある宿です。

    木造の風情ある宿です。

  • 奈良屋旅館の少し先にあった《ふるさとの湯》。

    奈良屋旅館の少し先にあった《ふるさとの湯》。

    麻釜温泉公園 ふるさとの湯 温泉

  • 日帰り入浴施設ですが、こちらは有料です。

    日帰り入浴施設ですが、こちらは有料です。

  • 《麻釜温泉公園》の中にあります。

    《麻釜温泉公園》の中にあります。

  • さらにその先には《村のホテル 住吉屋》がありました。綺麗な外観の宿です。

    さらにその先には《村のホテル 住吉屋》がありました。綺麗な外観の宿です。

    野沢温泉 村のホテル 住吉屋 宿・ホテル

  • 野沢温泉を代表する名所《麻釜》に到着!<br /><br />これを見ると「野沢温泉に来た!」って感じがして感激です。

    野沢温泉を代表する名所《麻釜》に到着!

    これを見ると「野沢温泉に来た!」って感じがして感激です。

    野沢温泉 麻釜熱湯湧泉 名所・史跡

  • こんこんと温泉が湧き出ていますが、露天風呂ではなく、写真のように地元の方が野菜や玉子を茹でるのに使います。まさに地元の人の台所。

    こんこんと温泉が湧き出ていますが、露天風呂ではなく、写真のように地元の方が野菜や玉子を茹でるのに使います。まさに地元の人の台所。

  • なので、中へ入れるのは地元の方のみ。観光客は入れません。

    なので、中へ入れるのは地元の方のみ。観光客は入れません。

  • ここにある温泉は、温度や用途によって使い分けられています。

    ここにある温泉は、温度や用途によって使い分けられています。

  • 例えば《丸釜》は湯温70度くらいで、工芸品の材料を茹でたり殺菌するのに使うそうです。

    例えば《丸釜》は湯温70度くらいで、工芸品の材料を茹でたり殺菌するのに使うそうです。

  • 《茹釜》の湯温は90度くらい、食材を茹でるのに使います。

    《茹釜》の湯温は90度くらい、食材を茹でるのに使います。

  • 《大釜》も茹釜と同じ湯温と用途のようです。

    《大釜》も茹釜と同じ湯温と用途のようです。

  • ちなみに「麻釜」と書いて「おがま」と呼びます。<br /><br />僕たちは知らずにずっと「あさがま」と呼んでましたが。

    ちなみに「麻釜」と書いて「おがま」と呼びます。

    僕たちは知らずにずっと「あさがま」と呼んでましたが。

  • 麻釜の前には《土産処 湯元》があります。

    麻釜の前には《土産処 湯元》があります。

  • 「噂の生クリームソフト」は、どんな噂なんだろう?

    「噂の生クリームソフト」は、どんな噂なんだろう?

  • 店内です。小さいお店ですが、色々な商品が所狭しと並べられています。

    店内です。小さいお店ですが、色々な商品が所狭しと並べられています。

  • 右の石碑ですが、なんて書いてあるのかよく分かりませんでした。

    右の石碑ですが、なんて書いてあるのかよく分かりませんでした。

  • 麻釜を見下ろす場所にある《御嶽神社》。

    麻釜を見下ろす場所にある《御嶽神社》。

  • たっぷりと堪能したので、そろそろ宿へ帰るかな。

    たっぷりと堪能したので、そろそろ宿へ帰るかな。

  • 帰り道にあった《黄金屋物産店》に立ち寄ってみます。

    帰り道にあった《黄金屋物産店》に立ち寄ってみます。

    黄金屋物産店 グルメ・レストラン

  • 妻「野沢菜、野沢菜...」<br /><br />探さなくても、どの店にも置いてあるのに。いったいいつ買うんだ?

    妻「野沢菜、野沢菜...」

    探さなくても、どの店にも置いてあるのに。いったいいつ買うんだ?

  • 店先では、温泉玉子とともに生玉子も販売。<br /><br />生玉子は何に使う?生玉子の食べ歩き?

    店先では、温泉玉子とともに生玉子も販売。

    生玉子は何に使う?生玉子の食べ歩き?

  • その先に足湯の《ミニ温泉広場 湯らり》があったのですが、ここに生玉子を茹でる場所がありました。もちろん足湯とは別の釜です。

    その先に足湯の《ミニ温泉広場 湯らり》があったのですが、ここに生玉子を茹でる場所がありました。もちろん足湯とは別の釜です。

  • 緩い坂道を下りながら、宿へ戻ります。

    緩い坂道を下りながら、宿へ戻ります。

  • 13ある外湯のうち入ったのは結局3つだけでしたが、それでも大満足!<br /><br />残りは次回来たときの楽しみに残しておきます。

    13ある外湯のうち入ったのは結局3つだけでしたが、それでも大満足!

    残りは次回来たときの楽しみに残しておきます。

  • 宿に戻ってきました。足湯につかってから館内に入ります。<br /><br />[続きはを 9-4 をご覧ください]

    宿に戻ってきました。足湯につかってから館内に入ります。

    [続きはを 9-4 をご覧ください]

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