今回の石巡りの旅は、レンタカーを使ってフランス全土を巡ります。日々どこまで行けるか不確実なため、宿泊は基本的に車中泊となります。<br /><br />但し、３日毎に各種機器の充電の為ホテルを利用しました。今回は利用したホテルを一通り紹介します。

2017年フランス石巡り 6 利用ホテル紹介

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2017/09/04 - 2017/09/20

11位(同エリア19件中)

エリア

リモージュ(フランス)

石巡りの旅はレンタカーで全国を巡ります。たどり着けたところがその日の宿泊地になるため、町外れの駐車場や、、、、
（奇跡的に）きれいに整備された駐車場に車を止めて車中泊します。そんな中、３日に一度の目安でホテルに泊まり、機器の充電を実施します。

ということで、今回の旅で利用したホテルを紹介します、
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■宿泊　2017/9/5
■場所　CHINON
■ホテル　Hotel Au Sans Souci
■部屋　シングルルーム
■値段　50ユーロ
■予約　Booking.com

シノン城城・宮殿
CHINONの街に入るD751沿いにあるホテルです。チープチェーンホテルが見つからなかったのでこのホテルに決めました。
朝食は無し。シャワートイレあり。ポット無し。
可もなく不可もない、ロードサイドにある普通のツーリングホテルです。

chinonの街からの結構距離もあるため、充電の為のホテルと割り切る必要有り。
旅行の到着日は必ずホテルに泊まってゆっくり睡眠をとります。すると時差ぼけも解消され、気持ちの良いツアーになります。

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■宿泊　2017/9/8
■場所　LIMOGES
■ホテル　Hotel ibis budget Limoges
■部屋　シングルルーム
■値段　40ユーロ
■予約　直接

ここからの宿泊は、ロードサイド沿いにあるチープチェーンホテルです。
高速道路や街道の出口に有り、駐車場が広く、移動する人が利用するモーテル。
値段は安く、部屋単位で予約が出来ます（標準で一部屋3~4人まで宿泊できます）

今回利用のIBISはフランスのチープホテルでは下から２番目のクラスです。IBIS系列内でも複数のランクのホテルがありますが、今回利用のBugetはIBISの中でも最低価格ランクです。

なおLIMOGESで宿泊したIBISは街道沿いではなく駅前にあるシティーホテルでした。

日本で言えば、東横インのファミリー向けタイプ、という風情のホテルになります。
全体的にデザインチックなフロア構成です。
受付もきちんとしています。

あらかじめネットで事前に予約をしているので、宿泊代も前払い、受付もスムーズ。
日本語の予約表を提出するだけでOK。予約番号を目立つようにしておくと便利です。
食事スペースも大人気。宿泊プランは素泊まり、朝食有り、夕朝食有りの３タイプです。
手続きが完了すると、このような用紙を渡されます。用紙の右上に、部屋番号と解除キーが記載されています。
各部屋の入口にはキー入力ボタンが有ります。ここに自分の部屋の解除キーを入力して部屋に入ります。完全なキーレスシステムですね。

番号は忘れないようにスマホで撮影しておくと便利です。
部屋はダブルベッド。
シャワーとトイレも完備。

IBISよりランクの下がるホテルでは、トイレシャワーが共同になります。
普通の人はIBISクラスを利用すると良いですね。
シャワーもちゃんとお湯が出ます。

気持ちよく宿泊できました。下位ランクホテルでも、このレベルであれば満足です。
■宿泊　2017/9/11
■場所　CARCASSONNE
■ホテル　Hotel ibis budget Carcassonne Aeroport
■部屋　シングルルーム
■値段　35ユーロ
■予約　直接

地方空港の脇にあるチェーンホテルです。私的にはインターチェンジ脇にある便利なホテルとして予約しました。

駐車場は充実していますが、近くにコンビニなども無く、事前に買い込みなどの準備が必要です。
この手のホテルは、大抵入口付近に、空き状況と料金が示されます。車で移動するものにとっては便利です。
このホテルは、メゾネットタイプでした。ダブルベッドにエクストラベッドで計３名宿泊出来ます。
当然シャワーも完備されています
洗面所付近です
エクストラベッドは重量制限がありますが、一般的な方なら十分寝れますね
空調も独立で動きました。
最安価ホテルは空調設備が無かったので、大変でした。
やはり個別空調はありがたいです。
空調の噴出し付近です
■宿泊　2017/9/15
■場所　MACON
■ホテル　Hotel ibis budget Macon
■部屋　シングルルーム
■値段　40ユーロ
■予約　直接
今回の旅で３回目のIbisチェーンです。
フランス国内をレンタカーで移動しながら旅行するならば、IBISチェーンはお勧めです。
安い、そこそこキレイ、たくさん有る、など便利です
大体、道路沿いに値段案内が出ていますので、事前の予約が無くても大丈夫です。
イギリスやアイルランドでは早期予約は半額程度になりますが、フランスでは５ユーロ程度の違いしかありませんでした。むしりり早期予約する必要もありません。
ベッドも同じような仕様です。
トイレ関係もおおむね同じような仕様です
■宿泊　2017/9/17-18
■場所　Dijon
■ホテル　Hôtel Campanile Dijon Est Saint-Apollinaire
■部屋　シングルルーム
■値段　55ユーロ
■予約　直接
Ibis と同格のロードサイドチープホテル「Campanile」。
値段は少し高いですが、お茶セットが標準で準備されています。

日本人の感覚としては、ようやく普通のレベルのホテルになった、という感じでしょうか。

部屋のキーもカード式です。
部屋全体の間取りや広さはは大体同じ。
大人一人がゆったり寝ることができます。
噂のお茶セット。ティーバックが３個標準で準備されています。
こんなサービス当たり前、と思っても、チープホテルでは大抵標準装備されていません。
コーヒー、紅茶、ミントティー＋砂糖のセットです
このホテルも個別空調が準備されています
ユニットバスも一般的な仕様です
コンセントが充実していました。フランス標準コンセントと共に、USBコンセントが２口付いていました。こりゃ便利ですね。

という感じで、フランスのロードサイド沿いにあるチープチェーンホテルの様子を報告します。IbisやCompanileでしたら女性でも安心して宿泊できますね