今年のシルバーウィーク、中の平日４日を休むこととしたため９連休！<br />ＡＮＡのマイルでどこに行けるか探った結果、また相方とも相談しバンコクin⇒プノンペンoutのインドシナを巡る旅に決定。<br /><br />このルートで楽しめそうな訪問先を考え結果以下の様に決めました。<br />①３つの世界遺産『アユタヤ』『アンコールワット』『プレアヴィヒア』訪問<br />②バンコクで美味いものを食らう<br />③ホテルステイを存分に楽しむ<br /><br />ということでルートはこんな感じ。<br />１日目：広島（ＡＮＡ）⇒羽田（ＴＧ）⇒バンコクと移動の１日　＊泊まりはRiva　Arrun　Bangkok（２泊）<br />２日目：バンコク３大寺院巡り<br />３日目：バンコク街歩きとホテルステイ　＊Hotel Muse Bangkok MGallery Collection（２泊）<br />４日目：アユタヤ観光<br />５日目：バンコク（ＡＫ)⇒シェムリアップ　遺跡観光（アンコールワット・プノンパケン）＊泊まりはLa Riviere d’Angkor Resort（３泊）<br />６日目：遺跡観光（朝日鑑賞・アンコールトム・タプローム・バンテアイスレイ）<br />７日目：遺跡観光（プレアヴィヒア・コケー・ベンメリア）<br />８・９日目：遺跡観光（ロリュオス遺跡群）後、シェムリアップ（Ｋ６）⇒プノンペン（ＡＮＡ）⇒成田・・・羽田（ＡＮＡ）⇒広島<br /><br />バンコク～シェムリアップ～プノンペンの移動はＡＮＡでは手配不可なためエアアジア、カンボジア・アンコール航空のＨＰから自己手配、初ＬＣＣのＡＫと謎（？）の航空会社Ｋ６にてやや不安、何とかｗｅｂにて手配。<br />ちなみにシェムリアップ～プノンペンのＫ６はプロモ価格で運賃１ドル（！）、他税金・燃油代・手数料込みで１人３０．３ドル。バスの移動も考えたけどＫ６のエアを選択。<br /><br />９月のインドシナは雨期に当たるため、猛暑と湿潤のなか観光・街歩きで疲弊するであろう体を十分に休めることのできるホテルを探しこの３つに決定。<br />ポイントはプールがあること、そして何よりも大陸・半島の団体さんがこないSmall Luxuryなプチホテルであること・・・でした。<br /><br />そして６日目はアンコールワットで朝日を拝んだのちアンコールトムへ。<br />ここはアンコールワットと並ぶ世界遺産。<br />アンコールトムといえば、まずはバイヨン！<br />そしてバイヨンといえば、観世音菩薩の四面仏塔！<br /><br />いやいや本当にここは神秘的な異次元空間だ。<br />ここにでは４９の仏塔にある尊顔を拝することができるが、どこにいてもクメールの微笑に見つめられている気がする。<br />そんなに広い空間が広がっているわけではないが、一日いても飽きないところだ！

悠久の歴史～インドシナの遺跡・世界遺産を訪ねる旅　その⑨　６日目その２：アンコールトム、まずは異次元空間が広がるバイヨン寺院へ！

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2017/09/16 - 2017/09/24

46位(同エリア8623件中)

Brightonさん

今年のシルバーウィーク、中の平日４日を休むこととしたため９連休！
ＡＮＡのマイルでどこに行けるか探った結果、また相方とも相談しバンコクin⇒プノンペンoutのインドシナを巡る旅に決定。

このルートで楽しめそうな訪問先を考え結果以下の様に決めました。
①３つの世界遺産『アユタヤ』『アンコールワット』『プレアヴィヒア』訪問
②バンコクで美味いものを食らう
③ホテルステイを存分に楽しむ

ということでルートはこんな感じ。
１日目：広島（ＡＮＡ）⇒羽田（ＴＧ）⇒バンコクと移動の１日　＊泊まりはRiva　Arrun　Bangkok（２泊）
２日目：バンコク３大寺院巡り
３日目：バンコク街歩きとホテルステイ　＊Hotel Muse Bangkok MGallery Collection（２泊）
４日目：アユタヤ観光
５日目：バンコク（ＡＫ)⇒シェムリアップ　遺跡観光（アンコールワット・プノンパケン）＊泊まりはLa Riviere d’Angkor Resort（３泊）
６日目：遺跡観光（朝日鑑賞・アンコールトム・タプローム・バンテアイスレイ）
７日目：遺跡観光（プレアヴィヒア・コケー・ベンメリア）
８・９日目：遺跡観光（ロリュオス遺跡群）後、シェムリアップ（Ｋ６）⇒プノンペン（ＡＮＡ）⇒成田・・・羽田（ＡＮＡ）⇒広島

バンコク～シェムリアップ～プノンペンの移動はＡＮＡでは手配不可なためエアアジア、カンボジア・アンコール航空のＨＰから自己手配、初ＬＣＣのＡＫと謎（？）の航空会社Ｋ６にてやや不安、何とかｗｅｂにて手配。
ちなみにシェムリアップ～プノンペンのＫ６はプロモ価格で運賃１ドル（！）、他税金・燃油代・手数料込みで１人３０．３ドル。バスの移動も考えたけどＫ６のエアを選択。

９月のインドシナは雨期に当たるため、猛暑と湿潤のなか観光・街歩きで疲弊するであろう体を十分に休めることのできるホテルを探しこの３つに決定。
ポイントはプールがあること、そして何よりも大陸・半島の団体さんがこないSmall Luxuryなプチホテルであること・・・でした。

そして６日目はアンコールワットで朝日を拝んだのちアンコールトムへ。
ここはアンコールワットと並ぶ世界遺産。
アンコールトムといえば、まずはバイヨン！
そしてバイヨンといえば、観世音菩薩の四面仏塔！

いやいや本当にここは神秘的な異次元空間だ。
ここにでは４９の仏塔にある尊顔を拝することができるが、どこにいてもクメールの微笑に見つめられている気がする。
そんなに広い空間が広がっているわけではないが、一日いても飽きないところだ！

エリア

シェムリアップ(カンボジア)

旅行の満足度: 5.0

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朝食を食べた後、先ずはアンコールトムの南大門へ

アンコールトム南大門史跡・遺跡
イチオシ

早くも四面仏塔が
そしてこの門、車で通行することができる
ここにの橋げたには乳海攪拌が、ヒンドゥー教の天地創造
神と阿修羅の綱引きだ
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アンコールトムの中心に位置するバイヨンの入口東塔門に到着

まだ８時半のオープン前、それまで周囲を散策

アンコールトム建造物

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アンコールトム・タプロム・アンコールワット・プノンバケン1日ツア… USD 30.0～
地図を見る

８時半、塔門からバイヨンへ

バイヨン史跡・遺跡

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アンコールトム・タプロム・アンコールワット・プノンバケン1日ツア… USD 30.0～
仏像がお出迎え
そして仏塔とご対面！
デヴァター
四面仏塔
朝日を受け神々しく輝く観世音菩薩
四面仏塔が林立している
ここにも・・・
あちらにも・・・

顔・顔・顔だらけ・・・
クメールの微笑
バイヨンの中心には、ヒンドゥー教の象徴リンガとヨニ

万物はリンガ（男性器）とヨニ（女性器）の合体により生まれるというヒンドゥー教の教え
その真上、中央祠堂の中
イチオシ

雨期だが本日も快晴
今回の旅、天気に恵まれている
観世音菩薩の顔、向きや光の陰影で微妙に表情が異なる

そして仏塔の天辺にあるのは蓮
この尊顔は結構ふくよか
凛凛しい顔
ダヴァターも
バイヨン小猫
３連の顔
クメールの微笑と２ショット
バイヨン、ここではしばし時間の感覚が無くなる・・・
イチオシ

顔の大きさは人の身の丈ほど
12世紀頃作られた様だが、この建築技術は驚異！
顔に囲まれた異次元空間
１６の顔だ！
イチオシ

水溜まりに映る逆さ四面仏塔
回廊の壁に描かれたレリーフ
ここに刻まれているのはヒンドゥーの歴史と教え
戦の様子
クメールとヴェトナムの戦
アンコールワットの回廊壁画とは少々タッチ・作風が異なる
石像修復プロジェクト
修復されたナーガ
とシンハ
後ろ髪を引かれる思いでバイヨンを後にする

ここには是非時間の制約なしで行かれることをお薦めする