2017/09/16 - 2017/09/24
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Brightonさん
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今年のシルバーウィーク、中の平日4日を休むこととしたため9連休!
ANAのマイルでどこに行けるか探った結果、また相方とも相談しバンコクin⇒プノンペンoutのインドシナを巡る旅に決定。
このルートで楽しめそうな訪問先を考え結果以下の様に決めました。
①3つの世界遺産『アユタヤ』『アンコールワット』『プレアヴィヒア』訪問
②バンコクで美味いものを食らう
③ホテルステイを存分に楽しむ
ということでルートはこんな感じ。
1日目:広島(ANA)⇒羽田(TG)⇒バンコクと移動の1日 *泊まりはRiva Arrun Bangkok(2泊)
2日目:バンコク3大寺院巡り
3日目:バンコク街歩きとホテルステイ *Hotel Muse Bangkok MGallery Collection(2泊)
4日目:アユタヤ観光
5日目:バンコク(AK)⇒シェムリアップ 遺跡観光(アンコールワット・プノンパケン)*泊まりはLa Riviere d’Angkor Resort(3泊)
6日目:遺跡観光(朝日鑑賞・アンコールトム・タプローム・バンテアイスレイ)
7日目:遺跡観光(プレアヴィヒア・コケー・ベンメリア)
8・9日目:遺跡観光(ロリュオス遺跡群)後、シェムリアップ(K6)⇒プノンペン(ANA)⇒成田・・・羽田(ANA)⇒広島
バンコク~シェムリアップ~プノンペンの移動はANAでは手配不可なためエアアジア、カンボジア・アンコール航空のHPから自己手配、初LCCのAKと謎(?)の航空会社K6にてやや不安、何とかwebにて手配。
ちなみにシェムリアップ~プノンペンのK6はプロモ価格で運賃1ドル(!)、他税金・燃油代・手数料込みで1人30.3ドル。バスの移動も考えたけどK6のエアを選択。
9月のインドシナは雨期に当たるため、猛暑と湿潤のなか観光・街歩きで疲弊するであろう体を十分に休めることのできるホテルを探しこの3つに決定。
ポイントはプール(またはジャグジー)があること、そして何よりも大陸・半島の団体さんがこないSmall Luxuryなプチホテルであること・・・でした。
そして4日目、この日はアユタヤの世界遺産観光ツアーへ。
アユタヤまでの往復交通や現地のルート、そして何より酷暑のため、今回はガイド付きツアーに参加。
基本勝手気ままにまわることとしているが、ANAのサイトから日帰りアユタヤツアー、ガイド付きを申し込んだ。
真面目なガイドさん熱心に説明してくれるが、いまいちこちらの思いとはずれている。
歴史的背景とかガイド本やwikiで分かることを繰り返し話し続ける・・・やや興ざめだ。
各遺跡の見学時間も必要最小限・・・
ただ酷暑のなか、エアコンの効いた車で回れるのはGood!でした。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 観光バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
朝の7時半、ホテルまで迎えのバンが
我々入れて3人のツアー
+ガイドさん1名
まずはバンパイン宮殿へ
元々はアユタヤ王朝時代、避暑の別荘として建てられた離宮
その後ラマ5世が再興し今に至るバーン パイン離宮 城・宮殿
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見学客で大賑わい
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小学生の社会科見学?
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チャオプラヤから引き込んだ運河に沿って建物が並ぶ
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運河に浮かぶあずま屋
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プラティーナン・アイスワンティップアート
池に浮かぶ金ぴかの宮殿 -
ここを実質的に再興したラマ5世は若い頃から欧米を外遊した経験からルネッサンスやロココ調の洋風建築が多く見られる
この橋もカレル橋・・・ -
イチオシ
池に映るゴールデンパレス
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このパレスはコロニアル調
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プラ・ティナン・ウィトゥン・タサナー
3階建ての塔 -
庭木・・・剪定により像に
他にもきつねや鹿や・・・・ -
華僑による中華風宮殿
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内部はキン赤
この建物にはタイで初めてエレベーターがつけられた
ちなみにここより奥は撮影禁止
写真バシバシ撮ってた人民、警備員にカメラ没収 -
ここ登れます
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バンパインの全景が見渡せる
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螺旋階段
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途中階の床
モザイクの大理石
当然土禁 -
バンパインには約1時間
暑い、とにかく熱い
出口近くのお土産屋さんで一休み -
歴代国王の肖像画
この離宮、今でも王族の別荘として、そして海外からの賓客が来た時の迎賓館としてと変われている
日本の皇族との関わりとか聞いてみたかったが・・・ガイドさん分からず -
宮殿の入り口前の屋台
車に戻りアユタヤへ -
途中の日本人村
山田長政を統領に関ヶ原で主君を失った浪人やキリシタンらの居住区
当時のアユタヤ王朝に仕えた傭兵軍団の町だアユタヤ 日本人町跡 旧市街・古い町並み
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日泰の国家がはためく
ここは車窓見学
残念、立ち寄ってみたかった -
踏切を渡る
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アユタヤ名物(?)のお菓子
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そして、ワットヤイチャイモンコンに到着
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涅槃仏の足の裏にコインを張り付けている
上手く貼れると御利益がある・・・らしい -
まずは涅槃仏
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イチオシ
後に見えるは仏塔
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皆熱心にお参り
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金箔を貼られた仏陀像
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仏塔、ワットヤイチャイモンコンの象徴
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仏舎利を納めている
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仏塔の袂まで登れる
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イチオシ
保存の状態はアユタヤの他の遺跡に比べかなりいい
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ミャンマーとの戦火を免れたため
仏像の頭も残っている -
帰り際、涅槃像に立ち寄ると
お参りの方々が袈裟をかけていた -
これもお参りの一種か・・・
-
ワットヤイチャイモンコン復元模型
かなり大き寺院だったことがわかる -
次いではワットマハータート
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ワットマハータート
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禁止事項、気を付けましょう
-
ワットマハタートといえば
ワット マハータート 寺院・教会
-
イチオシ
この木の根っこに覆われた仏頭
今夏この機に落雷があったようだ
子の仏頭を拝めるのもそんなに長く無いかも・・・ -
ここでは皆仏頭より頭を下げないとダメ
写真撮影の時も当然 -
18世紀のミャンマー侵攻により破壊された
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仏像の頭は無残
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当時のミャンマー軍によるとも言われているが、廃墟となった後、持ち去られたものも多いようだ
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仏塔の跡
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当時としては巨大な仏塔だったようだ
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小規模な仏塔は残されている
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無残
頭のない仏像群 -
これも
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かろうじて残された仏像
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このパゴダは後に修復されたものか
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大きく傾いている
今にも倒壊しそうだ -
ヤモリか?
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ワット・プラシーサンペット
ワット プラ シー サンペット 寺院・教会
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3漣の仏塔
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ここはアユタヤ朝の王朝跡
祀られているのは仏陀ではなくかつての王様 -
アユタヤの人々にとっても特別な場所らしい
-
ここもミャンマー侵攻により壊滅
仏頭は無い -
無残な仏像群
-
イチオシ
しかし一部は破壊を免れた
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この3連の仏塔は破壊を免れた
アユタヤ朝の貴重な建造物だ -
暑い
犬にはつらい気候だ・・・ -
仏塔その1
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その2
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その3
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仏塔の中
ワンコが涼んでた -
広大な敷地
ここを30分で回るのはきつい
1時間は欲しい
何とか35分で集合場所に戻ったが、全身汗まみれ
ガイドツアーはこれだから・・・ -
ワットロカヤスタ
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ここにも涅槃像がある
ワット ローカヤースッター 史跡・遺跡
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この涅槃像が有名
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全長28メートル
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足元から
-
足の裏
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頭は補修中
-
イチオシ
ここもミャンマー軍に破壊された
涅槃像も後世に再建されたらしい
これで4つの寺院跡巡りは終了
OPで象乗り体験ついていたが、関心無いためパス -
アユタヤツアーの最後はお菓子造り見学
女の子がクレープ生地を焼く -
それにこのカラフルなワタガシ状のアメを巻いて食べる
-
こんな感じ、後でホテルで食べた
甘くてうまい -
そして遅い昼食、2時ごろレストラン到着
ブフェスタイル、時間が遅かったためかからの皿多かった、残念
ガイドさん的には空いている時間に連れてきてくれたのだろうと良い方に考えたが・・・
生野菜が多く盛られ、味付けもバンコク市内より辛い、それなりのお味でした
ドリンクは有料、バンコクより高かった -
昼食会場はこのホテル、リバー・ビュー・パレスホテル
アユタヤ リバー ビュー ホテル ホテル
-
チャオプラヤに面したリバービュー
-
対岸の寺院への渡船
渡ってみたかった・・・ -
このバンが本日の車
客3人+ガイド・運転手だけだったので余裕でした
その後一路バンコク市内へ、渋滞も無く1時間ちょっと、4時前にはホテルに着いた
こんな早く戻れるんだったらもう少し観光時間取ってもらいたかったな・・・
真面目なガイドさんでしたが、早く帰りたい感満載でした
次来ることあれば、やっぱ個人で回ることにする -
ホテルに到着
ホテル ミューズ バンコク ラングアン Mギャラリー コレクション ホテル
-
プールで火照った体をクーリング
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夕食はエラワンのnaraへ、まずはシンハ
コンテンポラリーなタイ料理をカジュアルな雰囲気で食べられるお店ナラ タイ キュイジーヌ (エラワン店) 地元の料理
-
揚げパパイヤサラダ
サクサクして美味し -
イチオシ
そしてお目当てのプーパッポンカレー
美味いが食べるの大変だ
100均で買ったウェトティシュ大活躍 -
ラム肉の赤カレー、超ボリューミー
二人では明らかにオーバーボリューム
明日も早いので、バンコク最後の夜はこれで打ち止めでした
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この旅行記へのコメント (1)
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- trat baldさん 2017/10/10 07:09:37
- 奥様同行なら安全快適が最重要ですよね。
- 心持ち食べ足りない方が観光も食も程よいのかもしれない。
日程を組まない一人旅ならともかくO.Pの場合ガイド次第で観光の内容の濃さが決まりますね、でもホテルの選択が良かったので快適は達成ですね!
Ps.100~200Bには驚いたけどカラフルな小粒な丸い海老センみたいなお菓子はタンブン目的で池の魚や鳩にあげるのじゃあないかしら。
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