大雪山麓周遊・・商船三井フェリー「さんふらわあ ふらの」の乗船記です。

2017/09/26 - 2017/10/02

首都圏（水戸・大洗）と北海道（札幌・苫小牧）を結ぶ海の大動脈、商船三井フェリーに新造船が就航しました！

　　2017年05月13日・・「NEWさんふらわあ ふらの」が就航済
　　2017年10月24日・・「NEWさんふらわあ さっぽる」が就航予定

新造船のDETA・仕様は？

　　総トン数；約14,000トン、航海速力；24ノット、全長；199.7m、
　　全幅；27.2m、旅客定員；590名、車両搭載数；大型トラック160台
　　・乗用車100台

新造船の運航時間は？

　　大洗港　19:45発 → 翌日13:30着　苫小牧港
　　大洗港　翌日14:00着 ← 18:45発　苫小牧港

新造船の客室の種類は？

　　スイート；バルコニー・バス付きの特別室
　　プレミアム；バルコニー・バス付きの個室
　　スーペリア；シャワー付き個室
　　コンフォート；カプセル寝台
　　ツーリスト；仕切りカーテン設置

エリア 苫小牧(北海道)

商船三井フェリーの「さんふらわあ ふらの」です。
総トン数13,816トン、全長199.7m、全幅27.2m、乗客定員590名、車両搭載数乗用車146台・大型トラック154台です。2017年5月に就航した新造船です。

大洗港フェリーターミナルです。

「さんふらわ ふらの」は、埠頭に接岸しています。
16;00から乗船手続き開始です。大洗港と苫小牧港を18時間45分で結びます。

乗船手続きカウンターです。

ターミナルの待合室です。
18;00から乗船開始です。運転手は車で車両乗船口から、同乗者は徒歩でターミナル2F乗船口から船内に入ります。

船内6階の客室通路です。

往復お世話になった船内客室は、6階内側のスーペリア（洋室）です。
左側に見えるソファーは、簡易ベッドになります。テレビ、冷蔵庫、湯沸かし器、ドライヤー、スリッパ、バスタオルなどを完備しています。

トイレ、洗面、シャワーです。

定刻の19;45分に、大洗港を出港し苫小牧港に向かいます。
約750km、18時間45分の船旅の開始です。

１週間の北海道旅行に出発です。

５階の展望デッキです。

旅客脱出集合場所です。

救急救命ボートです。

脱出用シューターです。

巨大な煙突です。

「さんふらわあ ふらの」のロゴマークです。

７階客室のバルコニーです。
7階の客室には、スイートとプレミアムがあり、いずれもバルコニーが付いています。

船内客室、施設案内図です。

６階のプロムナードです。

６階のレストランです。
夕食（18;30～）、朝食（07;30～）、昼食（12;00～）で、いずれもバイキングです。

レストランの店内です。
夕食；1,900円、朝食；1,050円、昼食；800円です。

５階のプロムナードと案内所、ショップです。

ショップの店内です。
ご利用時間は、出港後～21;30、翌8;00～12;30です。

５階のキッズランドです。

５階のコインランドリーです。

５階の展望浴場です。
ご利用時間は、乗船時～22;00、翌6;30～下船時です。

展望浴場です。
サウナもあります。

５階のペットルームです。
ドッグランを併設しています。

記念撮影をどうぞ。

岩手県の宮古市、岩泉町、田野畑村の海岸線です。
２０１７年９月２７日の５時５０分頃の撮影です。

岩泉町小本地区の海岸です。

北山崎の弁天崎附近です。

苫小牧港フェリーターミナルに、13;30分の定刻に到着です。
同乗者も運転手といっしょに車で下船します。

苫小牧港には自動車専用船が、２隻停泊していました。

太平洋フェリーです。
苫小牧港と仙台港、名古屋港を結んでいます。

帰路（苫小牧～大洗）での船内イベントです。

「なっきーさん」のバルーンショーです。

健康体操もご一緒に。

福島県沖の実証研究用の洋上風力発電設備（V字型セミサブ浮体）です。
２０１７年１０月２日の１０時２０分頃の撮影です。

福島県の富岡町、楢葉町、広野町の海岸線です。

福島第二原子力発電所（富岡町）です。

東京電力広野火力発電所（広野町）です。