大人の社会科見学を楽しんだ3連休☆浜松市楽器博物館と、うなぎパイファクトリー見学♪

2017/09/16 - 2017/09/18

台風18号の心配をしながらの週末の浜松旅行記第2弾です!　後から考えてみると、結局は台風(の前兆?)の影響を1番受けたのは出発日の三重県内だったなぁって感じ。

台風でホテルに缶詰めを覚悟していた17日も夜まで天気は崩れず、計画も全て実行出来ました。

最終日の18日は、また工場見学をしてから車で滋賀に戻りました。

3日間で運転した距離は500キロ!　昨年、運転免許を取得して、車を購入してから1番長い距離を運転したなぁって感じ。　私は普段、職場までは車通勤なのですが、この週末のように知らない道(しかも高速道路!)を走るのは緊張感がありますけど、通勤で1日往復65キロ走ってる事もあり、そこまで運転疲れはなかったです。　これからも安全運転でドライブを楽しみたいです♪

エリア 浜松(静岡)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 自家用車 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

2連泊した浜松駅近のビジネスホテル、Hotel day by dayはとってもオシャレで快適でした!　浜松を再訪する時はまた是非泊まりたいホテルですね!

ＨＯＴＥＬ　ｄａｙ　ｂｙ　ｄａｙ 宿・ホテル

チェックアウト前に朝食を軽く頂きました。

ホテルをチェックアウトした後やってきたのは、ホテルと駅の間にあったこちらの博物館。　浜松が実は音楽(楽器)の街だったなんてこの時初めて知りました!　

子供の頃、ピアノを習っていたこともあり、音楽には今でも興味があるし、JAFの割引もきくらしいので行ってみることに。　実は、ぶっちゃけ今日は帰る前に立ち寄る予定の場所が1か所しかなかったのと、ランチには昨日食べ損ねた浜松餃子をどうしても食べたかったから、お昼まで時間をつぶす場所を探してたのです(笑)。　

入口には、針金?で作られたこんなオブジェが飾られていました。　楽器を弾いてる人が表現されています。　なかなか上手く出来ているね!

世界の色々な楽器が並んでいます。　民族ごとの独特な音楽や楽器なども展示されています。

こちらはアジア諸国の楽器コーナーです。

ここは韓国の太鼓かな。　民族楽器と宮廷楽器の全てが揃っているそうです。　

ヨーロッパから、リュートという弦楽器が伝わって日本で琵琶になるまでの流れ～。

琵琶の実物をこんな近くで見たのは何気に初めてかも。

色々な国の、民族音楽に使う楽器が展示されていましたが、こちらは日本のコーナー。　木魚って楽器だったのか?!　

"スーホの白い馬"のお話は、小学生の時に教科書で読みましたけど、詳しいストーリーは既に忘れていて…、もう1度この場で絵本を熱心に立ち読みしてしまいました!　悲しいストーリーではあるけれど、それによって生まれた、馬頭琴という素晴らしい楽器があったのね!って考えると・・・

すぐお隣に飾られている、馬頭琴の実物を見た時ちょっと違う感覚になったな。

管楽器は、こんなに色々な種類があって、細かく分かれているのね!と驚くくらいの数の展示。　主な楽器を使っての演奏の様子をヘッドフォンで聴くことも出来ました。　

弦楽器の中にも、こんな鍵盤チックなものが付いてる不思議な楽器や・・・

どこをどうやったら音を奏でることが出来るの??と思うような形の楽器まで・・・。　世界には本当に色々な楽器があるんだなーって思いましたね。

両側に鍵盤がある、何とも不思議なピアノ!!　息を合わせるの大変そうだけど、このピアノを使っての連弾というのも見てみたい気がするなぁ～。　

浜松市楽器博物館 美術館・博物館

衛兵交代のマスコットがかわいかったので、ジオラマモードで撮影してみました。　

アフリカでは、民族楽器が切手になっているものも多いようです。　

昔ピアノを習っていたので、やっぱり鍵盤楽器の展示コーナーが1番興味深かったです。　ピアノは特に、湿気に弱く敏感なので、鍵盤楽器類だけちょっとアップグレードされた空間に展示されていました(温度と湿度が保たれているんだと思います)。　良くこんな古い楽器を集めたね!って感心するような年代物のピアノやオルガン類の数々…。　

楽器と言うよりは、もはや美術品ですよね、これなんて!

グランドピアノや電子ピアノまで本当にたくさん…。

国産ピアノと言えば、YAMAHAとKAWAIが有名だとは思うのですが、両社とも浜松が本社だとこの日初めて知りました!　あと、この日までそんな事考えたこともなかったけれど、YAMAHAって、創業者である山葉寅楠さんの名字だったんですね!　浜松出身の人にとっては当たり前の事なのかな。　

音楽室に必ずいた(絵画でね)ベートーヴェンが、こちらでは銅像になってます。　

通常のピアノは、鍵盤を押すとダンパーが上から弦の振動を押さえて音が出る仕組みなのですが、こちらのピアノはダンパーが逆さになっていて、弦を下から押さえる形になっています!　でも、奏でる音は特に違いないそうです。

このようなピアノは現代では作られていないそうです。　

ピアノを習ったことがある人なら知っている、スタインウェイのピアノ!　音大を卒業した妹に写メを撮って送ったら、素晴らしい☆と返事が来ました。　

こんな古い時代から、自動演奏が出来るピアノが開発されていたなんて…!!　

いやぁ、時間つぶしの為にちょこっと立ち寄るつもりだった浜松市楽器博物館ですが、思いの外面白くて、がっつり1時間見学しちゃいました!　この博物館、少しでも音楽や楽器に興味がある方にはオススメです!

博物館の外には、アンダンテというグッズのショップが併設されています。　

ミュージアムショップ アンダンテ 専門店

素敵な楽器を模した置物かと思いきや…、鉛筆削りだって!

ショパンのパン…って、ダジャレかよ!　ウケ狙い土産にピッタリかもー。

さて、ちょっと早いですがランチを食べに行きます。　3連休最終日という事もあり、ランチタイムが近づくと、それだけ混雑もひどくなりそうだからね～。　

本日のランチは勿論、昨日行く事が出来なかった浜松餃子!　昨日も来た、浜松駅ビル、メイワンの中にあるお店です。

メイワン (エキマチウエスト / エキマチイースト) ショッピングモール

ライス、味噌汁と餃子しかないシンプルなメニュー!　看板メニューの餃子だけで勝負してるんですね!　ますますこのお店の浜松餃子に期待が高まります☆

この後も色々と食べたいものがあると思ったので、がっつり食べてしまうのはもったいない気がして、ここでは餃子10個とウーロン茶だけオーダーしました。　

普段は餃子を一気に10個も食べる事なんてナイですが、浜松餃子はとってもあっさりしていたので食べやすく、10個をぺろりと平らげることが出来ました!　ごちそうさまでした!

石松餃子 JR浜松駅店 グルメ・レストラン

何気にこの旅行中、浜松駅をちゃんと見たの初めてかもしれない!

新幹線も止まる、大きくて立派な駅舎です。

浜松駅 駅

駅前には、遠鉄百貨店がありました。　近鉄ならぬ、遠鉄もあるのねー!って思ったけど、こちらは遠州鉄道グループの百貨店で、浜松にしかないようです。

遠鉄百貨店 百貨店・デパート

駅前には、浜松のゆるキャラ、"出世大名家康くん"を花?植木?で作った物が展示されていました。　今年1年、大河ドラマを毎週楽しく観ていましたが、後半は特に、徳川家康がキーパーソンになっていましたね。　静岡の浜松周辺がメインの舞台になっていて、相当たくさんの観光客で賑わった1年だったんでしょうね。

この日のメインイベント!　車でうなぎパイファクトリーにやってきました!　工場の外側は工事中でした。

工場見学も無料なのに、入口でお土産(ミニサイズのうなぎパイ3枚入り)までもらえちゃう、うなぎパイの春華堂は太っ腹だね!　

工場見学のスタートは、まずうなぎパイに関する映像を鑑賞します!　うなぎパイのキャラクター"うなくん"の解説付でした。

工場内の階段の手すり部分には、うなぎが!!　こういうちょっとした遊び心、大好きです♪

うなぎパイが出来るまでが描かれた絵のパネル。

生産ラインの様子。

ところどころに、かわいい"うなくん"がいます。

"うなくん"がうなぎパイをオススメしてます。

カフェのお隣に、写真撮影スポットがあり、カメラを置く場所もあるので、セルフタイマーで撮影できます!　等身大(以上!)のうなぎパイと、ハイチーズ!

うなぎパイファクトリー 名所・史跡

こちらのファクトリーツアーで1番楽しみにしていた、春華堂のカフェ!　それなりにお客さんはいましたけど、テーブルは空いていましたのですぐに案内していただけました。　

カフェ内はとってもオシャレ…インテリアもね!　
何と言っても、ライトが ＠ロ＠；うなぎパイが貼りつけてある～(爆笑)。

うなぎパイV.S.O.Pの紅茶パフェをオーダー。　見事なうなぎパイがぶっ刺さったパフェの登場☆　この見た目、ウケ狙いにしか思えなかったけど(今、流行りのインスタ映えってやつだね)、この紅茶パフェ、繊細な味がしてとっても美味しかったです!　

うなぎパイカフェ グルメ・レストラン

うなくんのねじりハチマキは、ウナギだったのね!

帰りはもちろん!　お土産コーナーでお買い物～♪　うなぎパイは静岡県内どこでも同じものを買えるけど、ファクトリーツアーに来たここで買うのが良いのよね♪　うなぎパイファクトリーは来場者全員にお土産としてミニうなぎパイ3枚をくれて太っ腹だと思ったけど、それの何倍ものお金をみんなここで落としていくしね。

色々な種類のうなぎパイの詰め合わせなど、色々な贈答用の箱が並びます。　何気に、このお土産ショップ内が1番混んでたわ～、まるでデパートのお正月の初売りのよう!　そして、どのお客さんも山のようにうなぎパイを買ってゆく～。

うなぎパイiPhoneケースなんてのも売ってた～!　うなぎパイの包装紙柄でした(笑)。　

うなぎパイファクトリー 売店 グルメ・レストラン

さすがにiPhoneケースは買わなかったけど、うなぎパイのストラップは買っちゃいました(笑)。　さっきの写真撮影コーナーの等身大のうなぎパイとは逆で、こっちはめっちゃミニサイズ!　もちろん食べられないけど、小さくてもすごく良く出来てます、このストラップ。

お約束のうなぎパイは、妹家族用に購入。　自分用のうなぎパイはファクトリーツアーのお土産として頂いたミニうなぎパイで十分だったので、ここでしか買えない物が欲しい～って思って、敢えてうなぎパイではなく、うなぎサブレを買ってみました!　売ってるのを初めて見たけれど、別にこの場所限定と言うわけでもなかったみたい。　

駐車場として案内されたのは、うなぎパイファクトリーのすぐ近くにはあるけれど、全く違う会社の工場の駐車場だったようです。　豆菓子やナッツ類が安く買える工場直売のお店で、フィッシュ&アーモンドが売ってたので買ってみました!　うなぎパイファクトリー帰りの人たちで賑わってました。

3日間の予定を全て終了して、そろそろ浜松西ICから東名高速に乗って帰ります!

高速道路は途中渋滞もなくスイスイ!　距離的にも休憩なしでも帰れるくらいの場所までもう来てたけど、普段高速を使ってドライブに出かけることもそう頻繁にナイので、とりあえずどこかSAに寄ってみたくて(笑)、立ち寄った感じ。

EXPASA 御在所サービスエリア　下り 道の駅

御在所名物の鬼まんじゅうを買ってみました。　甘く煮たサツマイモがゴロゴロ入った蒸しパンといったところかな。　飲み物と一緒じゃないと結構食べるの大変な感じですが、美味しかったです。

3連休の最終日ということで、フードコートも家族連れでなかなか混み合っていました。

EXPASA御在所 道の駅

1度実際に行ったことのあるモクモク手作りファームですが、結構三重や滋賀にレストランや売店などが入ってるのを見かけますね。　こちらのSAにも結構大きなショップが入っていました。

前回、モクモクに行った時に迷ったけど結局買わなかった、もっちりブール。　かなりの大きさですが、これで500円。　数日かけて食べましたけど、最後までもちもち感が持続して美味しかったです!　次回もまたどこかで見つけたら買ってしまいそう♪

濃厚なミルク味のソフトクリームも頂きました。　コーンとカップから選べましたけど、カップもクッキー生地で出来ているので、最後には食べられます!　イチゴのソースも美味しかった!

御在所SAからは、高速を下りた甲賀土山ICまで結構近かったです。　また週末のドライブプランを立てよう♪と思うほど楽しい3日間を過ごせて満足です。

モクモク手づくりファーム 御在所SA下り店 グルメ・レストラン