2016/07/12 - 2016/07/12
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この旅行記は、シニア夫婦がJALの特典航空券を利用してヨーロッパ個人旅行を楽しんだ旅行記です。
4日目は、ツェルマットからチューリッヒへ向い、チューリッヒの観光を楽しみます。
*写真は、チューリッヒ美術館の『モネの睡蓮』
〔4日目の予定〕
ツェルマット 9:13発(BVZ)フィスプ 10:21着
フィスプ 10:57発(IC817)チューリッヒ 12:58着
チューリッヒ 21:42発(CNL40478)
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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今朝も「マッターホルンの朝焼け」を期待したのですが、日の出の時間には一面雲に覆われて、マッターホルンはもちろん町並みも全く見えません。
二度寝して目覚めると低い雲が流れていて、少しだけマッターホルンが見えました。 -
朝食のためレストランへ。メニューは昨日とほとんど同じですが、種類が多く飽きることはありません。
Relais & Chateaux Schonegg ホテル
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朝食後、身支度を整えてチェックアウト。大きなトランクがあるのでフロントに「駅まで送ってほしい」と頼むと、「2分待って」と言って携帯で連絡。やって来たのは、来る時と同じスタッフでした。
駅まで送って頂いた後に「写真を撮らせてほしい」と頼むと、ポーズを取ってくれました。(もちろんお礼はしました)ツェルマット駅 駅
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これからチューリッヒへ向いますが、先ずはツェルマットからフィスプ(Visp)へ。次の列車は、9:13発ブリーク(Brig)行です。
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ブリーク(Brig)行の電車。
マッターホルン ゴッタルト鉄道 鉄道系(地下鉄・モノレールなど)
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9:52発の氷河急行(Glacier Express)が入線しました。
相当昔に乗ったことを思い出します。グレッシャー・エクスプレス(氷河特急) 山・渓谷
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レストランカーのエンブレムが誇らしいですね。
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フィスプ(Visp)に少し遅れて10:30頃到着。(定時は10:21着)
ウィスプ駅 駅
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フィスプ(Visp)駅の発車時刻表。
チューリッヒへ向う次の列車は10:57発。20分ほど時間があるので駅横のスーパー(COOP)で軽食を購入しホームへ。 -
列車が到着する5番ホームで待ちます。
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列車到着の少し前に放送があり(何て言っているかわかりません)、5番ホームの表示が消えて反対側の4番ホームに表示が現れ、乗客が一斉に移動します。
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チューリッヒ行IC(Inter City)が到着。
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チューリッヒ(Zurich)駅に到着。荷物をコインロッカーへ入れ市内観光へ向いますが、外は雨です。
チューリッヒ駅 駅
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チューリッヒの町中をぶらぶら歩き、遠くに見える聖ペーター教会(St.Peter-kirche)へ向います。
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聖ペーター教会(St.Peter-kirche)へやって来ました。大きな時計塔が美しい教会です。
聖ペーター教会 (チューリッヒ) 寺院・教会
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聖ペーター教会(St.Peter-kirche)を別の角度から。チューリッヒで最古の教会だそうです。
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教会内に入ってみました。こじんまりした教会でした。
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正面上のエンブレム。
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聖ペーター教会からフラウミュンスターへ向かう途中、ショーウインドーが華やかなお店がありました。
トイシャー (チューリッヒ店) 専門店
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トイシャー(Teuscher)というチョコレート専門店で、お土産用の箱入りのほかバラ売りもありました。
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フラウミュンスター前の広場。奥に聖ペーター教会の尖塔が見えます。
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フラウミュンスター前の広場。
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エメラルドブルーの時計塔が美しいフラウミュンスター(聖母教会、Frau-munster)。
フラウミュンスター聖母聖堂 寺院・教会
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フラウミュンスター入口は時計塔と反対側です。
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入口の案内板。入場無料ですが、2スイスフランか2ユーロを寄付するとパンフレット(日本語版有)がもらえます。
パンフによると、853年に尼僧院として完成、その後1970年にシャガールのステンドグラス、1978年にバラ飾りが完成とありました。また地下聖堂があり、事前申込みで入場できるようです。 -
教会の内部は撮影禁止でした。(写真はパンフから)
シャガールのステンドグラスが有名ですが、その他にもシャガールのバラ飾りやジャコメッティのステンドグラス、パイプオルガンなど、見応えある教会でした。 -
フラウミュンスターの裏側。縦3窓の内側にシャガールのステンドグラスがあります。
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フラウミュンスターから、グロスミュンスター(大聖堂)へ向います。
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リマト(Limmat)川を渡った所から振返ると、聖ペーター教会(右)と聖母教会(左)が見えます。尖塔の違いが良くわかります。
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グロスミュンスター(大聖堂、Gross-munster)へ向います。
グロスミュンスター大聖堂 寺院・教会
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グロスミュンスター入口。この扉は「聖書の扉」で、聖書や宗教改革が刻まれています。
教会内のステンドグラスはジャコメッティ作もありましたが、内部は撮影禁止でした。 -
グロスミュンスター見学後、チューリッヒ美術館へ。
館内はフラッシュを使用しなければ撮影可なので、代表的な作品をご紹介します。チューリヒ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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レストラン横にミロの庭がありますが、雨のため誰もいません。
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ホドラーの壁画
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ホドラー
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ピエト・モンドリアン(赤・青・黄のあるコンポジション)
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モネ(積みわら)
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セガンティーニ
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ドガ
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ムンク(チューリッヒ美術館 初代館長の肖像)
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ゴッホ(糸杉のある麦畑)
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ゴッホ(サント・マリーの白い小屋)
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ゴッホ(自画像)
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ゴッホ(立ち葵のある花瓶)
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一番奥の部屋に〔モネの睡蓮〕が3作展示されていました。
部屋の正面と左右に展示されていて、中央に椅子がありゆっくり鑑賞することができます。 -
モネ(睡蓮の池、夕暮れ)
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閉館時間(18時)近くなると見学者は誰もいなくなり、睡蓮の部屋をしばらく独り占め。モネの睡蓮に囲まれて、幸せな時間を過ごすことができました。
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雨は降り続いているため、駅までトラムに乗ることにしました。
トラムの乗車券は、この自動販売機で買います。 -
トラムを待っている間に、見たことない3連バスが通りました。
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チューリッヒ美術館から駅まで、トラムに乗りました。
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トラムのチケット
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チューリッヒ中央駅に到着したトラム。
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次のトラムがやって来ましたが、これは新型でしょうか。
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チューリッヒ駅正面。堂々とした造りです。
チューリッヒ駅 駅
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駅構内のオブジジェ。
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チューリッヒ駅発車時刻表。主要駅だけに多くの列車が発着します。
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乗車する列車は、21:42発 ハンブルグ(Hamburg)・アムステルダム(Amsterdam)行のCNL(City Night Line)、愛称ペガサス(Pegasus)。17番ホームから発車です。
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17番ホームの表示。指定された車両は179号車、ちょうど編成の中央です。
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17番ホームに停車中の列車。
シティ ナイト ライン (夜行列車) 鉄道系(地下鉄・モノレールなど)
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179号車の部屋の配置図。
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指定された個室は2段ベットでした。この部屋のベットは3段ベットにもなります。
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ベットの向いは洗面台になっていました。
タオルなど3人分用意されていました。 -
発車前ですが、個室に入ると車掌がチケットのチェックにやってきて、朝食の時間と降りる駅を聞かれました。
チケットは終着アムステルダムまで買ってありますが、「アーネム(Arnhem)で降りる」と伝えると「その駅は止まらない」と言います。【アーネム 8:27着】と記載あるトーマスクックの時刻表を見せますが、やはり「止まらない」の一点張りです。仕方ないので前後の止まる駅を聞き、「ユトレヒトで降りる」と伝えました。でも、もし止まるようならアーネムで降りるつもりです。
しばらく車窓から外を眺めた後、疲れもあり就寝。
明日は、クレラーミュラー美術館を目指します。
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