2016/07/15 - 2016/07/15
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この旅行記は、シニア夫婦がJALの特典航空券を利用してヨーロッパ個人旅行を楽しんだ旅行記です。
7日目は、アムステルダムからハーグへ行った後、ケルンへ向います。
〔写真は、真珠の耳飾りの少女(マウリッツハイス美術館)〕
7日目の予定
アムステルダム8:57発(IC )ハーグ9:47着
ハーグ14:14発(IC )アムステルダム15:02着
アムステルダム16:35発(ICE129)ケルン19:12着
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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今朝の朝食も、ホテル1階のレストラン・ニュードリウスへ。
メニューは昨日とほぼ同じですが、あきる程ではありません。ニュー ドリウス 地元の料理
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朝食後チェックアウトし、荷物はホテルに預けてアムステルダム中央駅へ。
今日はハーグ(Den Haag)へ向います。アムステルダム中央駅 駅
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次のハーグ行は、8:57発のIC(Inter City)です。
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8:57発、ハーグ行のICが入線。
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約1時間でハーグ中央駅(Den Haag Centraal)に9:47着。
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ハーグ中央駅は行止り式の駅でした。
デンハーグ中央駅 駅
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右の建物がハーグ中央駅。近代的な駅舎です。
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ハーグ中央駅前のトラム乗り場。緑のテントはボランティアで観光案内をしていました。
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マウリッツハイス美術館へ向う途中にあった彫刻。
説明板がなく何の遺跡かわかりませんが、歴史がありそうです。 -
先ず、マウリッツハイス美術館へ向います。
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マウリッツハイス美術館の正面。美術館の入口は建物に向って左側へ進みます。
マウリッツハイス美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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美術館の入口は、この透明なエレベーターか階段で地下へ降りた所にあります。
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地下にあるカウンターがチケット売り場、右奥がロッカーです。
階段の登り口が美術館入口で、ミュージアムパスを見せるとチケットのバーコードをピッ!とチェックするだけ、階段を上り展示室へ向います。 -
階段を上ると、所狭しと絵画が飾られていました。
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いくつも部屋があり、どの部屋も所狭しと絵画が飾られていました。
以下、有名作品だけ紹介します。 -
ヤン・ブリューゲルとルーベンス 「楽園のアダムとイヴ」
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カレル・ファブリティウス「ゴシキヒワ」
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イチオシ
レンブラント 「トゥルプ博士の解剖学講義」
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ヤン・ステーン 「牡蠣を食べる娘」
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フランス・ハルス 「笑う少年」
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イチオシ
フェルメール 「デルフトの眺望」
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イチオシ
フェルメール 「真珠の耳飾りの少女」
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館内の見学を終え、地下1階のグッズ売場でお土産を購入し、1階のカフェで休憩することにしました。
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1階のカフェ(マウリッツハウス・ブラッセリー)で軽食。
マウリッツハウス ブラッセリー 地元の料理
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たっぷりチーズのサンドイッチとコーヒーを注文。
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マウリッツ美術館の見学終了後、ホフ池(Hofvijver)を散策。
写真の白っぽい建物が、マウリッツハイス美術館です。 -
ホフ池を散策。
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ホフ池の周りは多くの花が飾られていました。
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ホフ池の近くにある、プラーツ(Plaats)と呼ばれる広場へ。
広場にヨハン・デ・ウィット(Johan de Witt)の像があります。ヨハン・デ・ウィットは政治指導者で、1653年からオランダ共和国の最高指導者でしたが、1672年に英蘭戦争で敗戦し虐殺されました。
ここへ来た目的は、この広場に面してゴッホ(Gogh)が一時務めていた、グーピル(Goupil)商会ハーグ支店(現在は紳士服店)が目的です。 -
広場に面したこの建物が、元グーピル商会ハーグ支店です。
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この建物入口に記念のプレートが飾られていました。
VINCENT VAN GOGH だけわかります。 -
次に向ったのは、ビネンホフ(Binnenhof)。
以前伯爵の宮殿だった建物で、ここに国会議事堂や中央政府が入居しています。ビネンホフ 城・宮殿
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ビネンホフの中で最も古い、騎士の館(Ridderzaal)。
現在、国会議事堂として使われています。 -
プレイン(Plein)と呼ばれる広場。オランダ総督だったウィリアム・オレンジ公の像があります。
昔はビネンホフの菜園だったそうで、広場の周囲にレストランやカフェがあり、地元の方がくつろいでいました。 -
ハーグの街を散策。ハーグも運河の町です。
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ハーグの街並みを楽しみながら、ハーグ中央駅へ。
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ハーグからアムステルダムへ戻ります。
ハーグ 14:14発IC(Inter City)アムステルダム15:02着。デンハーグ中央駅 駅
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ケルンへ向かう列車(アムステルダム16:35発)まで時間があるので、近くのダム(Dam)広場へ。
ダム広場 広場・公園
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ダム広場に面して、新教会(De Nieuwe Kerk)があります。
新教会 寺院・教会
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こちらは王宮。
時間があるので王宮を見学することにしました。ミュージアムパスを持っているのでタダです。王宮 城・宮殿
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王宮の内部。
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王宮の内部。
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王宮の内部。
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王宮の内部。
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王宮の見学で時間が来てしまったため、ホテルへ預けていた荷物を取りに向います。
ホテルで荷物の預り証を提示すると、スタッフは預けたのと違うスーツケースを持ってきました。「違う」と言うと今度は預けたスーツケースを持ってきましたが、高級ホテルとは思えない対応です。Kimpton De Witt Amsterdam ホテル
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アムステルダム16:35発でケルンへ向うため、アムステルダム中央駅へ。
駅で発車時刻表を見ると、乗車予定の列車が見当たりません。案内所の係員に聞くと、携帯でどこかへ連絡した後「メンテナンスのため16:35発はキャンセル、インフォメーションへ行ってほしい」と言います。指定された場所へ行き聞くと「その列車は今日は運休、17:15発の列車(時刻表にない列車)がある」と言い、時刻を印刷した紙を渡されました。アムステルダム中央駅 駅
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仕方ないので、17:15発フランクフルト(Frankfurt)行に乗車します。
予定より40分程遅いけど、列車があって良かった。ケルンのホテルは駅に近いので気が楽です。 -
フランクフルト行のICE3(Inter City Express Type3)が入線。
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フランクフルト行ICEの1等車車内。座り心地の良い3列シートです。
アムステルダムからケルンまで所要約3時間、ほとんど寝ていました。 -
ケルン20:22着。
ケルン中央駅 駅
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ケルン駅を出ると、すぐに大聖堂が目に入ります。
ホテルへ行く前に写真をパチリ。ケルン大聖堂 寺院・教会
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今日宿泊するヒルトン・ケルンへ。
Hilton Cologne ホテル
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ヒルトン・ケルンのフロントでチェックイン。
未だ明るいので、小休止の後大聖堂へ行く予定です。 -
ホテルの館内図。変わった形ですね。
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宿泊するツインルーム。部屋は広くて天井も高く、開放感があります。
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バスルームも広くて清潔です。
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部屋の窓から大聖堂の上部が見えました。
手前の建物もヒルトンホテルです。 -
イチオシ
部屋で小休止の後、大聖堂へ。正面から見ると、とてつもなく大きい。
ケルン大聖堂 寺院・教会
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内部の見学は17時までなので入口は閉まっていましたが、入口周辺の彫刻は素晴らしい。
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別の入口。こちらの彫刻も素晴らしい。
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彫刻のアップです。
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ケルン大聖堂前の広場に、渦巻き状の芸術的な噴水がありました。
ハト噴水(Taubenbrunnen)と呼ばれていて、手前から水が出て、渦巻き状に流れるようです。 -
夜21時頃と翌朝8時頃に通りましたが、いずれも水は流れていませんでした。
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大聖堂から見たケルン中央駅。暗くなってきました。
ケルン中央駅 駅
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一旦ホテルに戻ります。
Hilton Cologne ホテル
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イチオシ
夜22時頃に、ライトアップされた大聖堂を見に行きます。
荘厳な大聖堂が更に美しく見えます。ケルン大聖堂 寺院・教会
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大聖堂を横から。
見学終了後、ホテルに戻り早めに寝ます。
明日は最終日、ライン川沿いの列車に乗りフランクフルトへ向います。
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