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ご覧いただきありがとうございます。<br /><br />昨日までは、バースデイきっぷで四国4県を一周し、JR四国全線を完乗しました。<br /><br />今日はいよいよ横浜へ帰る日となりました。実に寂しい気持ちです。<br /><br />実は…四国へお邪魔して乗っていない公共交通機関があります。(徳島港~徳島駅は除く)<br /><br />それは「路線バス」です。<br /><br />旅の〆は、路線バスを乗り継いで小豆島を一周し、高松駅からは夜行バスで横浜へ向かいます。(夜行バスは初体験です)<br /><br />行くぜ、小豆島!<br />飲むぞ、食うぞ、小豆島・高松!<br /><br />※表紙…小豆島フェリー「第一しょうどしま丸」

[四国一周 5泊7日の旅 (6日目~7日目-最終回)] 路線バスで小豆島を巡る…そして四国最後の宴(涙) 【高松港・土圧港・福田港・草壁港】

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2017/02/25 - 2017/02/26

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20

114

BTS

BTSさん

ご覧いただきありがとうございます。

昨日までは、バースデイきっぷで四国4県を一周し、JR四国全線を完乗しました。

今日はいよいよ横浜へ帰る日となりました。実に寂しい気持ちです。

実は…四国へお邪魔して乗っていない公共交通機関があります。(徳島港~徳島駅は除く)

それは「路線バス」です。

旅の〆は、路線バスを乗り継いで小豆島を一周し、高松駅からは夜行バスで横浜へ向かいます。(夜行バスは初体験です)

行くぜ、小豆島!
飲むぞ、食うぞ、小豆島・高松!

※表紙…小豆島フェリー「第一しょうどしま丸」

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
グルメ
5.0
交通
5.0
同行者
一人旅
一人あたり費用
1万円 - 3万円
交通手段
高速・路線バス タクシー 私鉄
旅行の手配内容
個別手配

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  • おはようございます。<br /><br />ただ今の時刻は6時30分です。<br /><br />今日の天気は、もちろん「晴れ」です。<br /><br />昨夜は飲み過ぎましたが、二日酔いは大丈夫でした。

    おはようございます。

    ただ今の時刻は6時30分です。

    今日の天気は、もちろん「晴れ」です。

    昨夜は飲み過ぎましたが、二日酔いは大丈夫でした。

    ホテルNo.1高松 宿・ホテル

  • 朝食は昨夜、宴でお世話になった「くいしんぼ」でいただきます。<br /><br />さすが、うどん県!<br /><br />朝食はバイキング形式で、讃岐うどんがありました~これは嬉しいですね。<br /><br />朝から欲張り過ぎでしょうか~(笑)<br /><br />朝食を済ませチェックアウトします。

    朝食は昨夜、宴でお世話になった「くいしんぼ」でいただきます。

    さすが、うどん県!

    朝食はバイキング形式で、讃岐うどんがありました~これは嬉しいですね。

    朝から欲張り過ぎでしょうか~(笑)

    朝食を済ませチェックアウトします。

  • チェックアウトを済ませ、ことでん瓦町駅へ向います。<br /><br />私が昨夜泊まったホテルは、ことでん長尾線と琴平線に挟まれた場所にありました。<br /><br />踏切が閉まったので本日一発目の撮り鉄を…元京浜急行の車両が通過します。

    チェックアウトを済ませ、ことでん瓦町駅へ向います。

    私が昨夜泊まったホテルは、ことでん長尾線と琴平線に挟まれた場所にありました。

    踏切が閉まったので本日一発目の撮り鉄を…元京浜急行の車両が通過します。

  • ことでん瓦町駅に着きました。<br /><br />駅周辺にはオフィスビルなどが立ち並び都会的な駅前です。<br /><br />また、駅近くには高松市の繁華街やアーケード商店街などがあります。

    ことでん瓦町駅に着きました。

    駅周辺にはオフィスビルなどが立ち並び都会的な駅前です。

    また、駅近くには高松市の繁華街やアーケード商店街などがあります。

  • 本日、最初で最後の乗り鉄です。<br /><br />改札口はコトデン瓦町ビルの2階にあります。(立派な改札口です)

    本日、最初で最後の乗り鉄です。

    改札口はコトデン瓦町ビルの2階にあります。(立派な改札口です)

  • ※参考画像[2014.11.19撮影]<br /><br />以前、韓国から帰国し香川県へお邪魔したときに大きなスーツケースがコインロッカーに入らなかったので瓦町駅で一時預かりをしてもらいました。(コインロッカーよりも料金が安いです)

    ※参考画像[2014.11.19撮影]

    以前、韓国から帰国し香川県へお邪魔したときに大きなスーツケースがコインロッカーに入らなかったので瓦町駅で一時預かりをしてもらいました。(コインロッカーよりも料金が安いです)

  • 瓦町駅は、ことでんの3路線(琴平線・長尾線・志度線)が分岐する駅で、志度線のみ別ホームです。<br />

    瓦町駅は、ことでんの3路線(琴平線・長尾線・志度線)が分岐する駅で、志度線のみ別ホームです。

    瓦町駅

  • 2013年11月、香川県へお邪魔したときに購入した高松琴平電気鉄道(ことでん)のICカード「IruCa(イルカ)」です。(JR四国をはじめ他県の交通機関では使えません)<br /><br />このイルカのデザインが可愛いので買いました。<br /><br />■IruCa<br /> http://www.kotoden.co.jp/publichtm/iruca/index.html

    2013年11月、香川県へお邪魔したときに購入した高松琴平電気鉄道(ことでん)のICカード「IruCa(イルカ)」です。(JR四国をはじめ他県の交通機関では使えません)

    このイルカのデザインが可愛いので買いました。

    ■IruCa
     http://www.kotoden.co.jp/publichtm/iruca/index.html

  • 高松築港行が到着しました。<br /><br />女性の運転士です。

    高松築港行が到着しました。

    女性の運転士です。

  • 瓦町駅から5分ほどで終点・高松築港駅に着きました。<br /><br />この車両は、元京浜急行[700形]で走っていた車両で1967年(昭和42)から1971年(昭和46)に製造された車両です。(幅の広い一枚ドアが特徴です)<br /><br />高松琴平電気鉄道(ことでん)では、京浜急行・京王電鉄・名古屋市営地下鉄の車両たちが活躍しています。

    瓦町駅から5分ほどで終点・高松築港駅に着きました。

    この車両は、元京浜急行[700形]で走っていた車両で1967年(昭和42)から1971年(昭和46)に製造された車両です。(幅の広い一枚ドアが特徴です)

    高松琴平電気鉄道(ことでん)では、京浜急行・京王電鉄・名古屋市営地下鉄の車両たちが活躍しています。

  • 乗務員室扉から顔を出している女性運転士と1200形[京急700形]を撮って撤収します。

    乗務員室扉から顔を出している女性運転士と1200形[京急700形]を撮って撤収します。

  • 高松築港駅(たかまつちっくこう)とJR高松駅は250mほど離れています。<br /><br />数年前までは、JR高松駅南側(現高速バス専用ターミナル)に移設する計画がありましたが、諸事情により中止されました。

    高松築港駅(たかまつちっくこう)とJR高松駅は250mほど離れています。

    数年前までは、JR高松駅南側(現高速バス専用ターミナル)に移設する計画がありましたが、諸事情により中止されました。

    高松築港駅

  • 本日のコースは、高松港からフェリーに乗り、小豆島を路線バスで一周します。<br /><br />今日は天気が良いので瀬戸内海の景色を堪能したいと思います。(特に寒霞渓からの眺めを楽しみにしています)

    本日のコースは、高松港からフェリーに乗り、小豆島を路線バスで一周します。

    今日は天気が良いので瀬戸内海の景色を堪能したいと思います。(特に寒霞渓からの眺めを楽しみにしています)

  • 高松港から土庄港(とのしょう)までは、フェリーで1時間(片道運賃690円)、高速船で35分(片道運賃1170円)です。<br /><br />私は、ノンビリと船旅をしたいのでフェリーに乗船します。

    高松港から土庄港(とのしょう)までは、フェリーで1時間(片道運賃690円)、高速船で35分(片道運賃1170円)です。

    私は、ノンビリと船旅をしたいのでフェリーに乗船します。

  • ことでん高松築港駅から徒歩3分ほどで高松港に着きました。<br /><br />高松港は小豆島の各港(土庄港・池田港・草壁港)を結ぶ航路(フェリーおよび高速船)をはじめ、本州を結ぶ宇高航路、直島諸島航路があり、海上交通の要となっています。<br /><br />乗場は、運航会社によって違います。また、同じ運航会社でもフェリーと高速船の待合室やチケット売り場が違うので私のように初めて利用する人には分かりづらいかもしれません。(実際、私も間違えました)

    ことでん高松築港駅から徒歩3分ほどで高松港に着きました。

    高松港は小豆島の各港(土庄港・池田港・草壁港)を結ぶ航路(フェリーおよび高速船)をはじめ、本州を結ぶ宇高航路、直島諸島航路があり、海上交通の要となっています。

    乗場は、運航会社によって違います。また、同じ運航会社でもフェリーと高速船の待合室やチケット売り場が違うので私のように初めて利用する人には分かりづらいかもしれません。(実際、私も間違えました)

  • 既に私が乗船するフェリーが接岸されておりトラックが入っていきます。

    既に私が乗船するフェリーが接岸されておりトラックが入っていきます。

  • ことでん高松築港駅(JR高松駅)から歩くと一番奥に小豆島行フェリー乗り場があります。<br /><br />■小豆島フェリー(四国フェリーグループ)<br /> https://www.shikokuferry.com/

    ことでん高松築港駅(JR高松駅)から歩くと一番奥に小豆島行フェリー乗り場があります。

    ■小豆島フェリー(四国フェリーグループ)
     https://www.shikokuferry.com/

  • 自動券売機で乗船券を購入します。

    自動券売機で乗船券を購入します。

  • 往復割引切符(復路の運賃が1割引)も発売されていますが、復路(帰路)は高速船に乗るかもしれないので片道分を買いました。

    往復割引切符(復路の運賃が1割引)も発売されていますが、復路(帰路)は高速船に乗るかもしれないので片道分を買いました。

  • 乗船開始のアナウンスがありましたので、早速乗船します。(タラップから乗船)<br /><br />乗船する船は「第二しょうどしま丸」で、2003年に就航しました。<br />・994総トン、旅客定員430名<br />・全長68.26m、幅14.3m、深さ3.69m<br />・両積載数:トラック(8t換算)20台。<br />・航海速力:13.5ノット[約25km/h]

    乗船開始のアナウンスがありましたので、早速乗船します。(タラップから乗船)

    乗船する船は「第二しょうどしま丸」で、2003年に就航しました。
    ・994総トン、旅客定員430名
    ・全長68.26m、幅14.3m、深さ3.69m
    ・両積載数:トラック(8t換算)20台。
    ・航海速力:13.5ノット[約25km/h]

  • 船内はソファータイプの4人掛けシートとなっています。<br /><br />売店があります。<br /><br />私は眺めが良い船首に近い席をキープしました。

    船内はソファータイプの4人掛けシートとなっています。

    売店があります。

    私は眺めが良い船首に近い席をキープしました。

  • 9:00 高松港を出航しました。<br /><br />瀬戸内海は穏やかのようです。<br /><br />つい5日前には、5mほどの荒波の中を航行したのオーシャン東九フェリー[東京港~徳島港]で修行をしたので多少の波では私はビクともしません。(笑)<br />今日は酔い止めの薬は飲んでいません。

    9:00 高松港を出航しました。

    瀬戸内海は穏やかのようです。

    つい5日前には、5mほどの荒波の中を航行したのオーシャン東九フェリー[東京港~徳島港]で修行をしたので多少の波では私はビクともしません。(笑)
    今日は酔い止めの薬は飲んでいません。

  • 高速船に追い越されます。<br /><br />高速船「オリーブマリン」は、58総トン、旅客定員96名、航海速力27ノット[約50km/h]です。

    高速船に追い越されます。

    高速船「オリーブマリン」は、58総トン、旅客定員96名、航海速力27ノット[約50km/h]です。

  • 私がキープした席は180度のパノラマが楽しめます。

    私がキープした席は180度のパノラマが楽しめます。

  • 小豆島フェリー(四国フェリーグループ)の社歌でしょうか~軍歌に似たような曲が船内に流れ始めました。<br /><br />まもなく小豆島・土庄港(とのしょうこう)に入港するようです。

    小豆島フェリー(四国フェリーグループ)の社歌でしょうか~軍歌に似たような曲が船内に流れ始めました。

    まもなく小豆島・土庄港(とのしょうこう)に入港するようです。

  • まもなく接岸です。[高松港から22km]

    まもなく接岸です。[高松港から22km]

  • 10:00 土庄港(とのしょう)に着きました。(高松港から1時間)<br /><br />土庄港にはタラップやボーディング・ブリッジ(搭乗橋)が設置されていないためランプウェイ(可動橋)から下船します。<br /><br />

    10:00 土庄港(とのしょう)に着きました。(高松港から1時間)

    土庄港にはタラップやボーディング・ブリッジ(搭乗橋)が設置されていないためランプウェイ(可動橋)から下船します。

  • 小豆島内は路線バスで移動するのでフリー乗車券を土庄港フェリーターミナル内(岡山行)にある小豆島オリーブバスの窓口で購入します。<br /><br />-------------------------------------<br /><br />■小豆島<br />小豆島は、香川県の県庁所在地高松市の約20km北東沖に位置し、同県最大の島である。瀬戸内海では淡路島に次いで2番目の面積で、日本の島においては19番目の大きさである。<br /><br />素麺、醤油、佃煮、胡麻油、オリーブなどの生産が盛んであり、いずれも日本有数の生産地となっている。特にオリーブは国内栽培の発祥地として広く知られる。また、小説『二十四の瞳』の作者壺井栄の故郷としても知られ、小豆島をロケ地として、同小説はこれまで2回映画化された。[ウィキペディアより]<br /><br />・小豆島 旅ナビ<br /> http://shodoshima.or.jp/

    小豆島内は路線バスで移動するのでフリー乗車券を土庄港フェリーターミナル内(岡山行)にある小豆島オリーブバスの窓口で購入します。

    -------------------------------------

    ■小豆島
    小豆島は、香川県の県庁所在地高松市の約20km北東沖に位置し、同県最大の島である。瀬戸内海では淡路島に次いで2番目の面積で、日本の島においては19番目の大きさである。

    素麺、醤油、佃煮、胡麻油、オリーブなどの生産が盛んであり、いずれも日本有数の生産地となっている。特にオリーブは国内栽培の発祥地として広く知られる。また、小説『二十四の瞳』の作者壺井栄の故郷としても知られ、小豆島をロケ地として、同小説はこれまで2回映画化された。[ウィキペディアより]

    ・小豆島 旅ナビ
     http://shodoshima.or.jp/

  • フリー乗車券は「1日券(1000円)」と「2日券(1500円)」の2種類があります。<br /><br />参考までに、小豆島オリーブバスの大人運賃は、150円・200円・250円・300円の4種類です。長い区間(300円区間)を4回以上乗れば元になります。<br /><br />2016年3月に路線の再編と同時に運賃の見直しがあり、土庄港→福田港(南廻り)の旧運賃1180円が300円に値下げをしました。<br /><br />■小豆島オリーブバス<br /> http://www.shodoshima-olive-bus.com/

    フリー乗車券は「1日券(1000円)」と「2日券(1500円)」の2種類があります。

    参考までに、小豆島オリーブバスの大人運賃は、150円・200円・250円・300円の4種類です。長い区間(300円区間)を4回以上乗れば元になります。

    2016年3月に路線の再編と同時に運賃の見直しがあり、土庄港→福田港(南廻り)の旧運賃1180円が300円に値下げをしました。

    ■小豆島オリーブバス
     http://www.shodoshima-olive-bus.com/

  • バスが到着したので乗ります。

    バスが到着したので乗ります。

  • 以前は土庄港から北廻り・福田港行のバスが発車していたようですが、2016年3月に路線の再編があり、途中で乗換えなければなりません。<br /><br />まずは、東洋紡績渕崎工場跡まで乗ります。<br />

    以前は土庄港から北廻り・福田港行のバスが発車していたようですが、2016年3月に路線の再編があり、途中で乗換えなければなりません。

    まずは、東洋紡績渕崎工場跡まで乗ります。

  • 計画では路線バスで小豆島を周る予定でしたが、時刻表(運転日)を見間違えたことを現地で知り草壁港~寒霞渓(ロープウェイ乗場)間はタクシーの利用となりました。(高い出費です)

    計画では路線バスで小豆島を周る予定でしたが、時刻表(運転日)を見間違えたことを現地で知り草壁港~寒霞渓(ロープウェイ乗場)間はタクシーの利用となりました。(高い出費です)

  • 10:25 土庄港を発車しました。<br /><br />対岸に見える山は「皇踏山(おうとざん)標高394m」です。

    10:25 土庄港を発車しました。

    対岸に見える山は「皇踏山(おうとざん)標高394m」です。

  • 小豆島のメインストリート国道436号線を走ります。

    小豆島のメインストリート国道436号線を走ります。

  • 10:32 東洋紡績渕崎工場跡に着きました。(土庄港から7分)<br /><br />停留所名になっている東洋紡績渕崎工場は、1933年(昭和8)に創業を始め2003年(平成15)に閉鎖しました。工場は解体され元事務所が記念館として残っています。<br /><br />工場の女子寮を解体した際に、第二次大戦の終戦直後に少年兵が書き付けた「血書」が押し入れ奥の壁から発見されました。(血書は靖国神社の遊就館で保存、展示されています)<br /><br />東洋紡績渕崎工場は、戦争末期に旧日本陸軍が極秘裏に組織した「陸軍船舶特別幹部候補生隊」の宿舎として使われていたそうです。

    10:32 東洋紡績渕崎工場跡に着きました。(土庄港から7分)

    停留所名になっている東洋紡績渕崎工場は、1933年(昭和8)に創業を始め2003年(平成15)に閉鎖しました。工場は解体され元事務所が記念館として残っています。

    工場の女子寮を解体した際に、第二次大戦の終戦直後に少年兵が書き付けた「血書」が押し入れ奥の壁から発見されました。(血書は靖国神社の遊就館で保存、展示されています)

    東洋紡績渕崎工場は、戦争末期に旧日本陸軍が極秘裏に組織した「陸軍船舶特別幹部候補生隊」の宿舎として使われていたそうです。

  • 北廻り・福田港行のバスが到着しました。<br /><br />10:48 東洋紡績渕崎工場跡を発車しました。<br /><br />福田港までは約30kmの道のりです。

    北廻り・福田港行のバスが到着しました。

    10:48 東洋紡績渕崎工場跡を発車しました。

    福田港までは約30kmの道のりです。

  • 市街地を過ぎると上り坂が続きます。<br /><br />眼下には田園風景が広がります。(良い眺めです)

    市街地を過ぎると上り坂が続きます。

    眼下には田園風景が広がります。(良い眺めです)

  • 峠越えが終わり下り坂が続きます。<br /><br />正面には瀬戸内海と本州(岡山県瀬戸内海市)が見えてきました。

    峠越えが終わり下り坂が続きます。

    正面には瀬戸内海と本州(岡山県瀬戸内海市)が見えてきました。

  • バスは瀬戸内海に沿って走ります。<br /><br />波が無くバス車内から海底を見ることができます。(画像では分かりにくいかもしれませんが海が綺麗です)

    バスは瀬戸内海に沿って走ります。

    波が無くバス車内から海底を見ることができます。(画像では分かりにくいかもしれませんが海が綺麗です)

  • バス運転士より説明があり、この付近(香川県小豆郡土庄町小部地区)は採石場が多く、小豆島の花崗岩(かこうがん)は、大阪城の石垣になっているとのことです。

    バス運転士より説明があり、この付近(香川県小豆郡土庄町小部地区)は採石場が多く、小豆島の花崗岩(かこうがん)は、大阪城の石垣になっているとのことです。

  • バスに乗りながら海を眺めるのも良いですね~鉄道とは違うスロー感や地元密着感が何とも言えません。

    バスに乗りながら海を眺めるのも良いですね~鉄道とは違うスロー感や地元密着感が何とも言えません。

  • 遠くにはダムが見えます。<br /><br />■吉田ダム<br />吉田ダムは、洪水調節、流域の水不足の解消、小豆島全域の水道水源として1996年(平成8)に完成した多目的ダムです。堤高(ていこう:ダムの高さ)は74.5mです。(香川県内で第1位の高さです)

    遠くにはダムが見えます。

    ■吉田ダム
    吉田ダムは、洪水調節、流域の水不足の解消、小豆島全域の水道水源として1996年(平成8)に完成した多目的ダムです。堤高(ていこう:ダムの高さ)は74.5mです。(香川県内で第1位の高さです)

  • ♪次は~終点福田港です。

    ♪次は~終点福田港です。

  • 福田港が見えてきました。

    福田港が見えてきました。

  • 11:35 福田港に着きました。(東洋紡績渕崎工場跡から47分、高松港から2時間35分)

    11:35 福田港に着きました。(東洋紡績渕崎工場跡から47分、高松港から2時間35分)

  • さぁ~お腹が空きました。<br /><br />ランチは福田港フェリー乗り場近くにある梅本水産で穴子丼をいただこうと店内に入ると満席!(だめだこりゃ)<br /><br />参りました~<br /><br />穴子丼は諦め、他の店を探さないと…<br /><br />■梅本水産[食べログ]<br /> https://tabelog.com/kagawa/A3705/A370501/37006260/

    さぁ~お腹が空きました。

    ランチは福田港フェリー乗り場近くにある梅本水産で穴子丼をいただこうと店内に入ると満席!(だめだこりゃ)

    参りました~

    穴子丼は諦め、他の店を探さないと…

    ■梅本水産[食べログ]
     https://tabelog.com/kagawa/A3705/A370501/37006260/

  • まもなく姫路港行が出航のようです。<br /><br />小豆島には、6箇所のフェリーターミナル[土庄港・大部港・福田港・坂手港・草壁港・池田港]があり、高松港や本州を結びます。

    まもなく姫路港行が出航のようです。

    小豆島には、6箇所のフェリーターミナル[土庄港・大部港・福田港・坂手港・草壁港・池田港]があり、高松港や本州を結びます。

  • 姫路港(兵庫県)へ向け第五おりーぶ丸が出航しました。(所要時間:100分・距離:41km)

    姫路港(兵庫県)へ向け第五おりーぶ丸が出航しました。(所要時間:100分・距離:41km)

  • 港の近く(福田甲地区のメインストリート・国道436号線)に大衆食堂を見つけました。<br /><br />私の好きそうな店構えです。早速入りましょう。<br /><br />■大衆食堂きはら[食べログ]<br /> https://tabelog.com/kagawa/A3705/A370501/37009288/<br /> ※口コミはありません

    港の近く(福田甲地区のメインストリート・国道436号線)に大衆食堂を見つけました。

    私の好きそうな店構えです。早速入りましょう。

    ■大衆食堂きはら[食べログ]
     https://tabelog.com/kagawa/A3705/A370501/37009288/
     ※口コミはありません

  • いや~レトロ感が漂う店内です。<br /><br />入って正解でした。<br /><br />ご年配の女性が一人で店を切り盛りしているようです。(後にもう一人女性の方が手伝いに来ます)<br /><br />カウンター席とテーブル席があります。(お好み焼き用テーブルもあります)<br /><br />まずはビールを注文しました。

    いや~レトロ感が漂う店内です。

    入って正解でした。

    ご年配の女性が一人で店を切り盛りしているようです。(後にもう一人女性の方が手伝いに来ます)

    カウンター席とテーブル席があります。(お好み焼き用テーブルもあります)

    まずはビールを注文しました。

  • メニューは丼物や麺類が中心のようです。

    メニューは丼物や麺類が中心のようです。

  • お好み焼きもありました。(笑)

    お好み焼きもありました。(笑)

  • 私一人だったので女将と話しながら「おでん(各100円)」をいただきました。<br /><br />色濃いおでんですが塩辛くなく美味しいです。(少し甘めでしょうか~)<br /><br />じっくり煮込んであるので中まで味が染みています。<br /><br />女将に聞いたところ、小豆島産の溜り醤油を使っているとのこと。<br /><br />昼間からビールが進みます。

    私一人だったので女将と話しながら「おでん(各100円)」をいただきました。

    色濃いおでんですが塩辛くなく美味しいです。(少し甘めでしょうか~)

    じっくり煮込んであるので中まで味が染みています。

    女将に聞いたところ、小豆島産の溜り醤油を使っているとのこと。

    昼間からビールが進みます。

  • おでんが美味しいのでお代わりします。<br /><br />「おでん鍋から好きに取って」と女将から言われたので、自分で取ります。

    おでんが美味しいのでお代わりします。

    「おでん鍋から好きに取って」と女将から言われたので、自分で取ります。

  • 牛筋とコンニャクがメチャまいうでお代わりしました。<br /><br />少し甘めなので辛子をたっぷり付けていただきます。<br /><br />お昼時となり、地元客が続々と入店し店内は満席となりました。もちろん私の座っているテーブルにも3名が座りました。<br /><br />その後も数名入店しましたが、別室(住居)に案内されていました。殆どの客が日替わり定食(焼肉定食)を注文していました。<br /><br />地元の方が食べていた焼肉定食は美味しそうでした。私も食べたかったのですが、お腹が一杯なので諦めました。

    牛筋とコンニャクがメチャまいうでお代わりしました。

    少し甘めなので辛子をたっぷり付けていただきます。

    お昼時となり、地元客が続々と入店し店内は満席となりました。もちろん私の座っているテーブルにも3名が座りました。

    その後も数名入店しましたが、別室(住居)に案内されていました。殆どの客が日替わり定食(焼肉定食)を注文していました。

    地元の方が食べていた焼肉定食は美味しそうでした。私も食べたかったのですが、お腹が一杯なので諦めました。

  • 〆は、そうめんを注文しました。(小豆島手延そうめん)<br /><br />喉越しが良いですね~あっという間に完食しました。<br /><br />あぁ~旨かった!<br /><br />ご馳走さまでした。<br /><br />会計は申告制です。

    〆は、そうめんを注文しました。(小豆島手延そうめん)

    喉越しが良いですね~あっという間に完食しました。

    あぁ~旨かった!

    ご馳走さまでした。

    会計は申告制です。

  • 食事が終わりバス停へ向かいます。<br /><br />福田港へ流れ込む川は透明で綺麗ですね。

    食事が終わりバス停へ向かいます。

    福田港へ流れ込む川は透明で綺麗ですね。

  • 南廻り・土庄港行(とのしょうこう)のバスが停車しています。<br /><br />どうやらバス自体(乗務員の仕業)は小豆島を一周するようなダイヤになっているようで、東洋紡績渕崎工場跡を発車した北廻りのバスは福田港で一旦営業を打切り、運転士の休憩を挟み、その後は福田港から南廻りとして土庄港へ向かいます。<br /><br />発車5分前にドアが開きましたので乗ります。いつもの指定席に座ります。<br /><br />念のため運転士に草壁港バス停から寒霞渓(かんかけい)へ行く路線バスについて聞いたところ「3月中旬まで運休」との返答でした。<br /><br />あちゃ…<br />私は大変なミスをしたようです。どうやら、旅行計画時に運転日を見落としていました。(反省)<br /><br />ついでに草壁港にタクシーが待機しているか聞いてみたところ「行ってみないと分からない」とのこと、また「草壁港近くにタクシー会社があるので後に通ったときに案内します」との返答でした。(運転士さんの対応にホッとしました)<br /><br />最悪の場合は、寒霞渓を諦め、田ノ浦映画村(二十四の瞳 映画村)も考えておかなければなりません。

    南廻り・土庄港行(とのしょうこう)のバスが停車しています。

    どうやらバス自体(乗務員の仕業)は小豆島を一周するようなダイヤになっているようで、東洋紡績渕崎工場跡を発車した北廻りのバスは福田港で一旦営業を打切り、運転士の休憩を挟み、その後は福田港から南廻りとして土庄港へ向かいます。

    発車5分前にドアが開きましたので乗ります。いつもの指定席に座ります。

    念のため運転士に草壁港バス停から寒霞渓(かんかけい)へ行く路線バスについて聞いたところ「3月中旬まで運休」との返答でした。

    あちゃ…
    私は大変なミスをしたようです。どうやら、旅行計画時に運転日を見落としていました。(反省)

    ついでに草壁港にタクシーが待機しているか聞いてみたところ「行ってみないと分からない」とのこと、また「草壁港近くにタクシー会社があるので後に通ったときに案内します」との返答でした。(運転士さんの対応にホッとしました)

    最悪の場合は、寒霞渓を諦め、田ノ浦映画村(二十四の瞳 映画村)も考えておかなければなりません。

  • 13:05 福田港を発車しました。<br /><br />草壁港までは約15kmの道のりです。

    13:05 福田港を発車しました。

    草壁港までは約15kmの道のりです。

  • 奇麗ですね~エメラルドグリーンです。

    奇麗ですね~エメラルドグリーンです。

  • 13:36 草壁港に着きました。※バスはフェリーターミナル内には入りません(福田港から31分、高松港から4時間36分)<br /><br />残念ながら草壁港フェリーターミナルにはタクシーが停まっていませんのでバス運転士さんから教えてもらったタクシー営業所へ向かいます。

    13:36 草壁港に着きました。※バスはフェリーターミナル内には入りません(福田港から31分、高松港から4時間36分)

    残念ながら草壁港フェリーターミナルにはタクシーが停まっていませんのでバス運転士さんから教えてもらったタクシー営業所へ向かいます。

  • 草壁港バス停から徒歩7分ほどでタクシー営業所に着きました。(バス停から国道436号線を福田港寄りへ戻ります)<br /><br />事務所に入り、「寒霞渓のロープウェイ乗場まで」とお願いしました。

    草壁港バス停から徒歩7分ほどでタクシー営業所に着きました。(バス停から国道436号線を福田港寄りへ戻ります)

    事務所に入り、「寒霞渓のロープウェイ乗場まで」とお願いしました。

  • >運転手さん、前の車を追ってください。(刑事ドラマではありませんね~でも、一度言ってみたいセリフです)<br /><br />上り坂が続きます。<br /><br />運転手に草壁港フェリーターミナルにタクシーが一台も停まっていない点を聞いたところ「基本はフェリーの運航に合わせて待機している」との返答でした。また、「今日は特別で、タクシー会社の社長令嬢が結婚式を挙げるので社員数名が参列するため減車している」と、付け加えていました。<br /><br />なるほど~

    >運転手さん、前の車を追ってください。(刑事ドラマではありませんね~でも、一度言ってみたいセリフです)

    上り坂が続きます。

    運転手に草壁港フェリーターミナルにタクシーが一台も停まっていない点を聞いたところ「基本はフェリーの運航に合わせて待機している」との返答でした。また、「今日は特別で、タクシー会社の社長令嬢が結婚式を挙げるので社員数名が参列するため減車している」と、付け加えていました。

    なるほど~

  • 10分ほどで寒霞渓(かんかけい)ロープウェイ乗場に着きました。<br /><br />タクシー料金は2500円弱でした。(路線バスの運行日を見間違えたために痛い出費です…涙)<br /><br />帰りも乗るので運転手の名刺をいただきました。<br /><br />■寒霞渓ロープウェイ<br /> http://www.kankakei.co.jp/

    10分ほどで寒霞渓(かんかけい)ロープウェイ乗場に着きました。

    タクシー料金は2500円弱でした。(路線バスの運行日を見間違えたために痛い出費です…涙)

    帰りも乗るので運転手の名刺をいただきました。

    ■寒霞渓ロープウェイ
     http://www.kankakei.co.jp/

    寒霞渓ロープウェイ 乗り物

  • 切符購入時に小豆島オーリブバスのフリー乗車券を提示するとロープウェイの運賃が割引になります。(往復1470円→1320円:1割引)

    切符購入時に小豆島オーリブバスのフリー乗車券を提示するとロープウェイの運賃が割引になります。(往復1470円→1320円:1割引)

  • 久々にロープウェイに乗ります。鋸山(のこぎりやま:千葉県富津市)以来でしょうか~<br /><br />ロープウェイは12分間隔で運行しています。(混雑時は6分間隔)

    久々にロープウェイに乗ります。鋸山(のこぎりやま:千葉県富津市)以来でしょうか~

    ロープウェイは12分間隔で運行しています。(混雑時は6分間隔)

  • 紅雲亭駅を発車しました。<br /><br />高所恐怖症の私は下を覗き込まないように真横や上を見るようにしています。(笑)

    紅雲亭駅を発車しました。

    高所恐怖症の私は下を覗き込まないように真横や上を見るようにしています。(笑)

  • ■寒霞渓(かんかけい)<br />瀬戸内海国立公園の中心地小豆島。<br /><br />そのほぼ中央に位置する寒霞渓(かんかけい)は、島の最高峰星ヶ城と四方指の間にある渓谷。(日本三大渓谷美の一つ)<br /><br />寒霞渓はおよそ1300万年前の火山活動によってできた安山岩、集塊岩などの岩石が長い年月の地殻変動や侵食により、そそりたつ奇岩怪石の絶景をつくりあげた。[寒霞渓ロープウェイHPより]

    ■寒霞渓(かんかけい)
    瀬戸内海国立公園の中心地小豆島。

    そのほぼ中央に位置する寒霞渓(かんかけい)は、島の最高峰星ヶ城と四方指の間にある渓谷。(日本三大渓谷美の一つ)

    寒霞渓はおよそ1300万年前の火山活動によってできた安山岩、集塊岩などの岩石が長い年月の地殻変動や侵食により、そそりたつ奇岩怪石の絶景をつくりあげた。[寒霞渓ロープウェイHPより]

  • ■寒霞渓ロープウェイ<br />1963年(昭和38)4月に開通しました。[全長 : 917m、高低差 : 312m、定員 : 40人、運転時分 : 約5分]

    ■寒霞渓ロープウェイ
    1963年(昭和38)4月に開通しました。[全長 : 917m、高低差 : 312m、定員 : 40人、運転時分 : 約5分]

  • 山頂駅に着きました。<br /><br />周辺にはレストランや土産売場があります。

    山頂駅に着きました。

    周辺にはレストランや土産売場があります。

    寒霞渓 自然・景勝地

  • 第一展望台に着きました。(寒霞渓山頂には2つの展望台があります)<br /><br />

    第一展望台に着きました。(寒霞渓山頂には2つの展望台があります)

  • 第一展望台からの眺めです。<br /><br />おぉ~絶景です!<br /><br />小豆島町や田浦半島(画面中央の島)を望むことができます。

    第一展望台からの眺めです。

    おぉ~絶景です!

    小豆島町や田浦半島(画面中央の島)を望むことができます。

  • 続いて、第二展望台へ来ました。<br /><br />第二展望台では「かわらけ投げ」ができます。

    続いて、第二展望台へ来ました。

    第二展望台では「かわらけ投げ」ができます。

  • 第二展望台には灰皿が設置されているので眼下の景色を見ながら一服です。<br /><br />あぁ~煙草が旨い!

    第二展望台には灰皿が設置されているので眼下の景色を見ながら一服です。

    あぁ~煙草が旨い!

  • ロープウェイで下る前に営業所へ連絡します。

    ロープウェイで下る前に営業所へ連絡します。

  • 復路のスタンプを押してもらいます。<br /><br />さぁ、後は高松へ戻るだけとなりました。

    復路のスタンプを押してもらいます。

    さぁ、後は高松へ戻るだけとなりました。

  • 高所恐怖症のため、真下を見ると気絶するので遠くの瀬戸内海を見るようにしています。(笑)

    高所恐怖症のため、真下を見ると気絶するので遠くの瀬戸内海を見るようにしています。(笑)

  • 上りロープウェイとすれ違います。<br /><br />

    上りロープウェイとすれ違います。

  • ロープウェイ・紅雲亭駅に着くと先ほどのタクシーが待機していました。<br /><br />短い時間ですが運転手と話しながらタクシー営業所まで乗り、徒歩で草壁港バス停へ移動しました。(迎車代は請求されませんでした)<br /><br />ただ今の時刻は15:12、次のバスは…15:30です。15分ほど時間があるので周辺をぶらぶらしたいと思います。

    ロープウェイ・紅雲亭駅に着くと先ほどのタクシーが待機していました。

    短い時間ですが運転手と話しながらタクシー営業所まで乗り、徒歩で草壁港バス停へ移動しました。(迎車代は請求されませんでした)

    ただ今の時刻は15:12、次のバスは…15:30です。15分ほど時間があるので周辺をぶらぶらしたいと思います。

  • バス停近くから穏やかな内海湾を一枚撮影。

    バス停近くから穏やかな内海湾を一枚撮影。

  • バスが来ました~

    バスが来ました~

  • 15:30 草壁港バス停を発車しました。<br /><br />車内は観光客で激混みでした。終点の土庄港(とのしょうこう)まで立ちっ放しかと覚悟していましたが、発車して15分後には座ることができました。(めでたし…めでたし)

    15:30 草壁港バス停を発車しました。

    車内は観光客で激混みでした。終点の土庄港(とのしょうこう)まで立ちっ放しかと覚悟していましたが、発車して15分後には座ることができました。(めでたし…めでたし)

  • バスは土庄町の旧市街地に入りました。<br /><br />古そうな建物を発見しました~明治時代に建てられた病院(三木医院)で、現在は空き家となっているようです。

    バスは土庄町の旧市街地に入りました。

    古そうな建物を発見しました~明治時代に建てられた病院(三木医院)で、現在は空き家となっているようです。

  • ■世界一狭い海峡「土渕海峡(どふちかいきょう)」<br />土庄町役場前(画像左)には、世界で最も幅の狭い海峡「土渕海峡」があります。もちろん1996年(平成8)にギネスに認定されています。[全長:約2.5km、最狭幅:9.93m]<br /><br />ギネスブック社へ申請する際、海峡の名前が必要であったため、土庄町の「土」と対岸の渕崎地区の「渕」を取って命名しました。それまでは、この海峡に名前は特についていませんでした。<br /><br />土庄町役場では「土渕海峡」の横断証明書を有料(100円)で発行しています。<br />平日(時間内)は商工観光課、時間外ならびに休日は宿直室で申し込み(発行)をしてくれるそうです。

    ■世界一狭い海峡「土渕海峡(どふちかいきょう)」
    土庄町役場前(画像左)には、世界で最も幅の狭い海峡「土渕海峡」があります。もちろん1996年(平成8)にギネスに認定されています。[全長:約2.5km、最狭幅:9.93m]

    ギネスブック社へ申請する際、海峡の名前が必要であったため、土庄町の「土」と対岸の渕崎地区の「渕」を取って命名しました。それまでは、この海峡に名前は特についていませんでした。

    土庄町役場では「土渕海峡」の横断証明書を有料(100円)で発行しています。
    平日(時間内)は商工観光課、時間外ならびに休日は宿直室で申し込み(発行)をしてくれるそうです。

  • 16:02 土庄港に着きました。(草壁港から32分、高松港から7時間2分)

    16:02 土庄港に着きました。(草壁港から32分、高松港から7時間2分)

  • 切符売場・待合室は広く綺麗です。<br /><br />自動券売機で乗船券を購入します。

    切符売場・待合室は広く綺麗です。

    自動券売機で乗船券を購入します。

  • 次の高松港行は、フェリーならびに高速船が同時刻(16:30発)に出航しますので<br />、のんびりとフェリーで高松港へ向かいます。

    次の高松港行は、フェリーならびに高速船が同時刻(16:30発)に出航しますので
    、のんびりとフェリーで高松港へ向かいます。

  • 高松港を15:10に出航した「第二しょうどしま丸(往路と同じ船)」が接岸しランプウエイがオープンします。<br /><br />折返しは、私が乗る16:30発の高松港行です。(15分の折り返し時間です)

    高松港を15:10に出航した「第二しょうどしま丸(往路と同じ船)」が接岸しランプウエイがオープンします。

    折返しは、私が乗る16:30発の高松港行です。(15分の折り返し時間です)

  • 最後の行程が近づいてきました。<br /><br />フェリーで高松港へ向かい、お土産購入後に四国最後の宴をしてから夜行バスで横浜へ帰ります。(寂しい気持ちです)

    最後の行程が近づいてきました。

    フェリーで高松港へ向かい、お土産購入後に四国最後の宴をしてから夜行バスで横浜へ帰ります。(寂しい気持ちです)

  • 復路も前面展望が楽しめる席をキープしました。

    復路も前面展望が楽しめる席をキープしました。

  • 船旅に満足している私です。(笑)<br /><br />今回の四国一周旅行は、船で始まり船で終わるような…初めての経験です。こんな旅も良いですね~

    船旅に満足している私です。(笑)

    今回の四国一周旅行は、船で始まり船で終わるような…初めての経験です。こんな旅も良いですね~

  • 16:30 土庄港(とのしょうこう)を出航しました。

    16:30 土庄港(とのしょうこう)を出航しました。

  • 陽が落ち始めた高松港周辺です。<br /><br />もしかして一便遅らせていれば海上で夕陽を見れたかも…

    陽が落ち始めた高松港周辺です。

    もしかして一便遅らせていれば海上で夕陽を見れたかも…

  • 17:35 高松港に着きました。(土庄港から1時間5分、全行程8時間35分)<br /><br />この後、ことでん高松築港駅に寄りコインロッカーへ預けた荷物を取り出しJR高松駅へ向います。

    17:35 高松港に着きました。(土庄港から1時間5分、全行程8時間35分)

    この後、ことでん高松築港駅に寄りコインロッカーへ預けた荷物を取り出しJR高松駅へ向います。

  • JR高松駅前です。(画像左が高松駅の駅舎です)<br /><br />奇麗な夕陽です。

    JR高松駅前です。(画像左が高松駅の駅舎です)

    奇麗な夕陽です。

  • お土産はJR高松駅近くにあるマリタイムプラザ高松1階にある「四国ショップ88」で購入しました。<br /><br />■四国ショップ88<br /> http://shikokushop88.com/88

    お土産はJR高松駅近くにあるマリタイムプラザ高松1階にある「四国ショップ88」で購入しました。

    ■四国ショップ88
     http://shikokushop88.com/88

    マリタイムプラザ高松 ショッピングモール

  • さぁ~四国最後の宴です。<br /><br />お邪魔するのは、先ほどお土産を買った四国ショップ88と同じビル(マリタイムプラザ高松3階)にある「釜めし・寿司 七幸」です。<br /><br />この店は、私が高松へお邪魔したときに必ず寄る「立喰い寿司 七幸(JR高松駅2階)」の姉妹店です。(次の画像)<br /><br />■釜めし・寿司 七幸[食べログ]<br /> https://tabelog.com/kagawa/A3701/A370101/37004819/<br />■立喰い寿司 七幸[食べログ]<br /> https://tabelog.com/kagawa/A3701/A370101/37003608/

    さぁ~四国最後の宴です。

    お邪魔するのは、先ほどお土産を買った四国ショップ88と同じビル(マリタイムプラザ高松3階)にある「釜めし・寿司 七幸」です。

    この店は、私が高松へお邪魔したときに必ず寄る「立喰い寿司 七幸(JR高松駅2階)」の姉妹店です。(次の画像)

    ■釜めし・寿司 七幸[食べログ]
     https://tabelog.com/kagawa/A3701/A370101/37004819/
    ■立喰い寿司 七幸[食べログ]
     https://tabelog.com/kagawa/A3701/A370101/37003608/

  • ※参考画像[2014.11.18撮影]<br /><br />JR高松駅2階にある「立喰い寿司 七幸」です。<br /><br />この立喰い寿司が気になる方は下記の旅行記をご覧ください。<br /><br />・【ザ・乗り鉄】【ザ・グルメ】韓国・九州一周&香川県⑯(高松~塩江温泉)<br /> http://4travel.jp/travelogue/10958722

    ※参考画像[2014.11.18撮影]

    JR高松駅2階にある「立喰い寿司 七幸」です。

    この立喰い寿司が気になる方は下記の旅行記をご覧ください。

    ・【ザ・乗り鉄】【ザ・グルメ】韓国・九州一周&香川県⑯(高松~塩江温泉)
     http://4travel.jp/travelogue/10958722

  • 店内は、カウンター席・テーブル席・座敷があります。<br /><br />座敷は窓側にあり、高松駅周辺の夜景を眺めながら食事ができます。

    店内は、カウンター席・テーブル席・座敷があります。

    座敷は窓側にあり、高松駅周辺の夜景を眺めながら食事ができます。

  • まずは、生ビール飲みながら刺身の盛り合わせをいただきます。<br /><br />盛り合わせは、左上からブリ・鯛・ホタテ・鮪・サーモンです。<br /><br />特に旬の鯛(画像右上)は脂が乗っていて美味しかったです。(さすが瀬戸内海の鯛です)

    まずは、生ビール飲みながら刺身の盛り合わせをいただきます。

    盛り合わせは、左上からブリ・鯛・ホタテ・鮪・サーモンです。

    特に旬の鯛(画像右上)は脂が乗っていて美味しかったです。(さすが瀬戸内海の鯛です)

  • 牡蠣の天ぷらです。<br /><br />食べると口の中で潮の香りが広がります。<br /><br />天つゆでいただくのも良いのですが、少量の塩を付けて食べる方が牡蠣本来の味を楽しめます。

    牡蠣の天ぷらです。

    食べると口の中で潮の香りが広がります。

    天つゆでいただくのも良いのですが、少量の塩を付けて食べる方が牡蠣本来の味を楽しめます。

  • 〆に握り寿司をいただきます。<br /><br />ご馳走さまでした。<br /><br />四国一周の行程を全て消化しました。<br /><br />後は、横浜へ帰るだけとなりました。<br /><br />高松駅高速バスターミナルへ向かいます。(涙…)

    〆に握り寿司をいただきます。

    ご馳走さまでした。

    四国一周の行程を全て消化しました。

    後は、横浜へ帰るだけとなりました。

    高松駅高速バスターミナルへ向かいます。(涙…)

  • 高松駅高速バスターミナルは、駅近くにあるので便利です。<br /><br />私が乗るのは21:15に発車する「ハローブリッジ号」です。<br /><br />高松駅高速バスタミーナルは、四国をはじめ、東京・名古屋・大阪・福岡方面へ行くバスが運行しており、待合室は若い人を中心に賑わっています。

    高松駅高速バスターミナルは、駅近くにあるので便利です。

    私が乗るのは21:15に発車する「ハローブリッジ号」です。

    高松駅高速バスタミーナルは、四国をはじめ、東京・名古屋・大阪・福岡方面へ行くバスが運行しており、待合室は若い人を中心に賑わっています。

    高松駅前バスターミナル (高速バス) 乗り物

  • 事前にネットで予約しました。運賃は9900円と新幹線よりもリーズナブルです。(新幹線利用で新横浜駅→岡山駅→高松駅で16810円:のぞみ普通車指定席)<br /><br />高速バスは、成田・羽田空港以外に殆ど乗ることがなく、昨年は昼行便で高山(岐阜県)から新宿へ移動しました。<br /><br />今回は初の夜行バスにチャレンジします。

    事前にネットで予約しました。運賃は9900円と新幹線よりもリーズナブルです。(新幹線利用で新横浜駅→岡山駅→高松駅で16810円:のぞみ普通車指定席)

    高速バスは、成田・羽田空港以外に殆ど乗ることがなく、昨年は昼行便で高山(岐阜県)から新宿へ移動しました。

    今回は初の夜行バスにチャレンジします。

  • 本日お世話になるのは四国高速バスです。<br /><br />この路線は、「西東京バス(本社:東京都八王子市)」との共同運行で、丸亀駅を始発とし横浜駅・新宿駅(バスタ新宿)を経由し八王子駅間を結びます。<br /><br />今日は増便があるようで2台で運行します。

    本日お世話になるのは四国高速バスです。

    この路線は、「西東京バス(本社:東京都八王子市)」との共同運行で、丸亀駅を始発とし横浜駅・新宿駅(バスタ新宿)を経由し八王子駅間を結びます。

    今日は増便があるようで2台で運行します。

  • 車内は独立した3列シートで仕切りカーテンが付いています。(トイレも付いています)<br /><br />21:15 高松駅高速バスターミナルを発車しました。(車内は8割ほどの席が埋まっています)<br /><br />高松駅高速バスターミナルを発車すると、香川県内の7停留所に停まります。途中停留所からも乗車があり、ほぼ満席になりました。<br /><br />乗客は20代~40代の人が多いでしょうか、私を含め50代以上の乗客は少ない感じです。<br /><br />夜行バスに乗って思ったことは、走行中にトイレへ行くのが一苦労です。<br />私の席は進行方向左列で、トイレは右列の中ほどにあるので、満席の場合は中列席に座っている人に声をかけ席を空けてもらわなければなりません。(深夜だと就寝中の人を起こすか跨ぐしかありません)

    車内は独立した3列シートで仕切りカーテンが付いています。(トイレも付いています)

    21:15 高松駅高速バスターミナルを発車しました。(車内は8割ほどの席が埋まっています)

    高松駅高速バスターミナルを発車すると、香川県内の7停留所に停まります。途中停留所からも乗車があり、ほぼ満席になりました。

    乗客は20代~40代の人が多いでしょうか、私を含め50代以上の乗客は少ない感じです。

    夜行バスに乗って思ったことは、走行中にトイレへ行くのが一苦労です。
    私の席は進行方向左列で、トイレは右列の中ほどにあるので、満席の場合は中列席に座っている人に声をかけ席を空けてもらわなければなりません。(深夜だと就寝中の人を起こすか跨ぐしかありません)

  • 22:50 最初の休憩所「淡路島南PA(兵庫県)」に着きました。(高松駅高速バスターミナルから1時間35分)<br /><br />10分ほどの休憩です。(もちろん私は一服タイムです)

    22:50 最初の休憩所「淡路島南PA(兵庫県)」に着きました。(高松駅高速バスターミナルから1時間35分)

    10分ほどの休憩です。(もちろん私は一服タイムです)

    淡路島南パーキングエリア (上り) 道の駅

  • バスは淡路島を経由します。<br /><br />昼行便でしたら大鳴門橋から「うずしお」を眺めることができたかもしれません。

    バスは淡路島を経由します。

    昼行便でしたら大鳴門橋から「うずしお」を眺めることができたかもしれません。

  • 車内へ戻ります。<br /><br />数名は爆睡しています。(私は中々寝ることができません)<br /><br />運転士が人数を数えてから発車します。<br /><br />この後、淡路島を抜け本州に入り、名神高速道路→東名高速道路を走行します。

    車内へ戻ります。

    数名は爆睡しています。(私は中々寝ることができません)

    運転士が人数を数えてから発車します。

    この後、淡路島を抜け本州に入り、名神高速道路→東名高速道路を走行します。

  • 5:00 二回目の休憩所「足柄SA(神奈川県)」に着きました。(高松駅高速バスターミナルから7時間45分)<br /><br />殆ど寝れませんでした。あと少しで横浜に着きます。

    5:00 二回目の休憩所「足柄SA(神奈川県)」に着きました。(高松駅高速バスターミナルから7時間45分)

    殆ど寝れませんでした。あと少しで横浜に着きます。

  • 6:20 横浜駅西口に着きました。(高松駅高速バスターミナルから9時間5分)<br /><br />お疲れさまでした~<br /><br />殆ど寝れなかったのは体に堪えますね~私には夜行バスは合わないかもしれません。今後は乗らないと思います。

    6:20 横浜駅西口に着きました。(高松駅高速バスターミナルから9時間5分)

    お疲れさまでした~

    殆ど寝れなかったのは体に堪えますね~私には夜行バスは合わないかもしれません。今後は乗らないと思います。

  • ・横浜駅西口<br /><br />現在、大規模な再開発が行われています。<br /><br />この後、横浜市営地下鉄に乗って伊勢佐木町にあるサウナで疲れを癒そうかと思っていましたが、さすがに眠いので家に直行します。<br /><br />家でシャワーを浴びて一杯飲んで夕方まで爆睡しました。<br /><br />5泊7日四国一周の旅は無事に終わることができました。<br /><br />めでたし…めでたし!

    ・横浜駅西口

    現在、大規模な再開発が行われています。

    この後、横浜市営地下鉄に乗って伊勢佐木町にあるサウナで疲れを癒そうかと思っていましたが、さすがに眠いので家に直行します。

    家でシャワーを浴びて一杯飲んで夕方まで爆睡しました。

    5泊7日四国一周の旅は無事に終わることができました。

    めでたし…めでたし!

    横浜駅

  • 次回の旅行記は「青春18きっぷ2017春」を10月2日(月)に公開予定しています。<br /><br />青春18きっぷ2017春は、豪華に日帰り1回、1泊2日1回、2泊3日1回(3日目は普通乗車券)の旅をしました。<br /><br />お楽しみに!

    次回の旅行記は「青春18きっぷ2017春」を10月2日(月)に公開予定しています。

    青春18きっぷ2017春は、豪華に日帰り1回、1泊2日1回、2泊3日1回(3日目は普通乗車券)の旅をしました。

    お楽しみに!

  • 「四国一周 5泊7日の旅」全9作をご覧いただきありがとうございました。

    「四国一周 5泊7日の旅」全9作をご覧いただきありがとうございました。

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この旅行記へのコメント (20)

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  • のほりんさん 2017/10/06 09:00:02
    福助似てますね( *´艸`)
    キレイな夕焼けでしたね。

    BTS

    BTSさん からの返信 2017/10/06 10:59:17
    RE: 福助似てますね( *´艸`)

    のほりんさまへ

    高松の夕焼けは、とても綺麗でした。
    もう一便遅いフェリーに乗っていたら船上で夕焼けを見ることができたかもしれません。

    長期旅行の旅行記最終回は、必ず福助のキャラクターを使わせていただいております。
    愛嬌があって良いですよね〜

    BTS
  • Tagucyanさん 2017/09/19 23:16:11
    最後がバスで来ましたか〜
    BTSさま
    こんばんは。
    みなさま、すごい数のコメントですね。

    題名を見て、私はてっきり小豆島を縦断して本州に渡って、などということを想像してしまいました。
    ところが、大きな荷物を一時預かりして、あれおかしいぞと思ったら、小豆島を一周したんですね。
    小豆島、1度も行ったことありません。1度行ってみたいです。

    途中、運転日を見誤ってタクシー、これ時々私もやらかします。
    「よし、完璧なルートだ」と満を持して出かけて、現地に着いて「あれ?」というパターン。
    結構ヘコむもんです。
    でも、路線バスの運転手の対応が良かったですね。
    バスを降りて、タクシーがなかったら、普通はまごつきますよね。

    BTSさんは夜行バス初体験なんですね。
    私が初めて乗ったのはずいぶん昔で、東京と名古屋、大阪を結ぶ「ドリーム号」しかなかった頃の東京発大阪行きでした。
    当時は観光バスと同じ4列シート。バスとはそういうもんだと思ってましたからね。
    なので、3列シートのバスが登場したときは衝撃でした。
    今は、いろんなバリエーションがありますね。
    とともに、利用しなくなってしまいました。
    理由は、体力的につらくなってきたから(爆)
    それに、私にとって夜行バスの座席は狭いんですよ。特に縦方向。足が伸ばせないんです。
    これはつらい。なので、「安さ」より「楽さ」を取ってしまいます...

    ハローブリッジ号、共同運行しているのは私の地元の西東京バスです。
    西東京バスが運行する日だけ横浜経由、新宿経由、八王子行きとなります。
    その八王子での車庫というのが、八王子駅からさらに30分以上かかる山の中の営業所。
    私の生まれ育った、今もド田舎の場所です。
    四国高速バスの日は新宿駅が終着ですが、多分系列の京王バスの永福町の車庫あたりに泊まるのかなあ…


    さて、次編も楽しみにしております。

    ---
    Tagucyan

    BTS

    BTSさん からの返信 2017/09/20 08:19:22
    RE: 最後がバスで来ましたか〜

    Tagucyanさまへ

    おはようございます。
    早速ご覧いただきありがとうございます。

    皆さまの予想を裏切り申し訳ございませんでした。(笑)
    最終日は、温泉・岡山地区の乗り鉄・離島巡りなど色々と考えましたが、小豆島を周り高松から夜行バスで帰るコースに決めました。

    完璧なコースだと自負していましたが、やはり落し穴がありました。
    まさか草壁港と寒霞渓のロープウェイ乗場を結ぶバスが運休とは…きちんとホームページで運転日を確認したのですが抜けていました。

    虫の知らせなのかは分かりませんが、この日は何故かバス運転士に聞いたのが結果的に良かったです。もし聞いていなければ草壁港で無駄な時間を過ごしていたことでしょう。(バス運転士の対応には感謝しています)

    この旅行記では、夜行バスに関するメールをたくさん頂戴しました。
    皆さまの夜行バスへの想いが良く分かりました。

    今のドリーム号は進化していますね〜4列シートはもちろん、グリーン車並みのプレミアムシートが付いた豪華なドリーム号も運行されているようですね。

    最近気になっているのは、関東バスの完全個室型「DREAM SLEEPER」です。
    東京〜大阪で20000円だそうです。このバスでしたら他人を気にせずにトイレに行けますね。

    >私にとって夜行バスの座席は狭いんですよ。特に縦方向。足が伸ばせないんです。
    Tagucyanさまは「縦方向」ですか〜長身なんですね。
    私は短足デブなので「横方向」です。(笑)
    今回乗ったバスは独立した3列シートで足元は前席のシート下まで足が伸ばせました。トイレ以外は快適でした。

    >「安さ」より「楽さ」を取ってしまいます...
    Tagucyanさまのお気持ちが良く分かります。私も「楽さ(快適)」を取りますね。
    今回は話しのタネに夜行バスを初体験しましたが、今後は完全個室型以外は乗らないことでしょう。

    次の旅行記は青春18きっぷで旅をします。
    お楽しみに!

    BTS
  • ateruiさん 2017/09/19 21:56:15
    気持ちわかる
    BTSさんこんばんは〜〜

    夜行バス トイレの苦労わかります
    私も去年同じ経験しました

    私の場合は 南海バス

    和歌山市駅から新宿バスタ迄
    おんなじように 左側窓側に座ったもんで指定なんでしょうがないんだけど

    和歌山市駅から乗ったのは私一人でこりゃいいわなんて喜んでいたら
    和歌山駅からどさぁーと乗って来て 右隣に若い女性が座って

    でその女性 高速サービスエリアでも降りないで熟睡してるので
    結局10時間近くトイレ我慢でバスタ新宿で一番で降りて
    トイレにモーダッシュでしたぁ!!

    それから ネットメールアンケートにそのこと書いたら
    次回の四列座席バス利用の時に

    真ん中の 一番前に指定されちゃいました
    たまに前から三列まで横三列座席で四列目から 
    横四列座席のバスがあるんだけど
    たまたまそのバスで

    そのバスの一番前真ん中に 
    バス会社の方で気をつかってくれたみたいで
    そんなことありました

    数日前タイから帰りましたが 
    BTSさんのBTSはタイのBTSからとられたんでしょうかぁ?

    遅くなりましたが 
    四国旅客鉄道の駅 

    「制覇」 

    おめでとうございます!!(^^♪

    aterui

    BTS

    BTSさん からの返信 2017/09/20 07:11:10
    RE: 気持ちわかる
    ateruiさまへ

    おはようございます。
    いつもご覧いただきありがとうございます。
    またお祝いの言葉を頂戴し重ねてお礼を申し上げます。

    タイから帰国されたんですね〜お帰りなさい!
    私のニックネームは、ateruiさまの仰る通り、バンコク市内を走る高架鉄道・BTSからいただきました。私は過去に2回タイへお邪魔していますが、BTSの駅に近いホテルに泊まり毎日利用していました。

    夜行バスでは、ateruiさまも同じ体験をされたんですね〜10時間も我慢なんて…荒行ですね。私には無理です。

    4列席の通路側の相席者が爆睡したときや満席時の独立した3列席の中列に座っている人が爆睡してしまうとトイレへ行くのに一苦労ですね。

    バス会社としては一人でも多く乗せて増収したい気持ちは分かりますが、やはり3列シートの車両には横移動ができる通路をトイレ付近に作って欲しいです。

    また4列シートの場合は、料金に若干プラスして2席を一人で使えるようにすると快適になるかと思います。昨年、高山駅(岐阜県)から新宿駅行の昼行便に乗りましたが、料金にプラス2000円で2人分の席を一人で使いました。

    今、関東バスでは完全個室型の夜行バス「DREAM SLEEPER」が運行されています。
    運賃は高いですが、このバスでしたら他人のことを気にせずにトイレへ行けそうです。

    BTS
  • Islanderさん 2017/09/19 00:09:36
    想定外の展開ですね
    BTSさん

    いつも楽しく旅行記拝見させていただいております。

    乗り鉄のBTSさんとして、最後、夜行高速バスで移動とは想定外でしたね。小生は次のいずれかの行程を予想していました。

    ?サンライズ瀬戸で横浜駅まで直行。しかもシングルデラックスで。
    ?高松からジャンボフェリーの夜行便で神戸へ、神戸から鈍行列車の旅。
    ?高松から小豆島に渡り、小豆島から姫路へ。姫路から山電、阪神、近鉄、名鉄を乗り継いで豊橋へ。豊橋から飯田線…

    四国と東京・阪神を結ぶフェリーは高速道路が整備されるにつれ激減しました。一昔前までは瀬戸内海航路でのフェリー会社の競争は激しく、神戸と今治・松山を走っていた「ほわいとさんぽう2」には船内にスナックまであって、豪華さを競い合っていました。今となっては四国の都市から東京、京阪神へ安く移動するなら高速バスかLCCの時代になってしまいました。寂しい限りです。

    夜行高速バスは一昔前に比べるとかなり快適になっています。LCCが強敵として現れたのでこれからの高速バスは、低価格志向か快適性の追求か、どちらかの方向に向かわざるを得ないのでしょうね。

    春の18きっぷの旅、楽しみにしています。

    Islander


    BTS

    BTSさん からの返信 2017/09/19 18:14:54
    RE: 想定外の展開ですね
    Islanderさまへ

    こんばんは〜
    いつもご覧いただきありがとうございます。

    Islanderさまも「バースデイきっぷ」で四国を旅されて、同時期に旅行記をUPされたので自分の旅行と比較しながら拝見させていただきました。

    私は朝から夕方までひたすら列車に揺られていましたが、Islanderさまは観光をしながら四国を満喫されていますね。私は貧乏性なので、どうしてもフリー切符(企画切符)の場合は乗り鉄に徹してしまいます。(笑)
    いつかはIslanderさまのような旅をしたいと思っています。

    最終日は、皆様の予想を裏切って小豆島へ行きました。
    計画当時は、どこへ行こうかと色々と考えましたが、フェリーで徳島入りしたので〆はフェリーに乗ろうと思い小豆島にしました。

    Islanderさまが予想されたコースは、どれもが魅力的ですね〜今後の参考にさせていただきます。
    特に気になったのは、3番目の「高松から小豆島に渡り、小豆島から姫路へ…」良いですね〜壮大過ぎるコースです。飯田線というのがポイントですね。

    初めての船旅で洗礼(大きな揺れ)を受けましたが、トラベラーの方からアドバイスを色々といただいたので船酔いをせずに楽しい時間を過ごすことができました。船旅は鉄道と違い時間を気にすることなくマイペースで動けるのが魅力的ですね。クセになりそうです。

    長距離の航路が徐々に少なくなっていきますね。10月の上旬には神戸・大阪〜沖縄を結ぶ「琉球エキスプレス」が運休になり貨物輸送だけになるようです。

    時代の流れには逆らえないようで、スローな良き時代が完全に無くなってしまうのも時間の問題ですね。もっと早くから一人旅を始めていたらと思いました。

    今後ともよろしくお願いいたします。

    BTS

  • とのっちさん 2017/09/18 20:43:53
    島旅の後に…
    BTSさま

    こんばんは。四国旅行最終回でしたね。充実した旅程でした!今日の天気はもちろん晴れです、なんて晴れ男の自信ですね!

    先日、京急電車の1枚扉へのこだわりに関する本を読みまして(笑)、琴電に乗りにいかねばならないなと思っていたところです。“フォートラ鉄道部”合宿地候補の1つです。もちろん旧型電車の走る日ですが…

    瀬戸内のフェリーって風情ありますよね!日本映画に出てきそうです。乗り船、乗りバス、乗りタクシー(残念でした…)、映画の世界のように思えます。寒霞渓は島なのにこんな地形がみられるんですね。温暖そうな瀬戸内の気候にあった景色だと思います。

    刺身と天ぷらの写真は、(実家からもらってきて今飲んでる)黒糖焼酎が進みます。今週もエアー宴楽しませていただきました。夜行バスは寝られなくて残念でしたね。飲めるときに飲んで爆睡できる体作りに励み、寝れるときに寝る、“乗り鉄の教え”の延長にあり、だんだんアスリートっぽくなってきました。私が最後に夜行バスに乗ったのは去年の大晦日から今年の正月にかけての函館〜札幌ですが、5時間爆睡したものの諸悪の根源は「はまなす」の廃止であり、もう一回使うか?と言われたら、コストの問題で喜んで使わせていただきます(泣)。私が学生の頃は「夜行列車のために開けている24時間営業の駅で寝る」「無人駅で寝る」が主流でしたが、現在の学生は「夜行バスで寝る」「ネットカフェで寝る」と泊るにもコストがかかるのでかわいそうです。

    次はもしかして3月の…

    とのっち

    BTS

    BTSさん からの返信 2017/09/19 17:15:07
    RE: 島旅の後に…
    とのっちさまへ

    こんにちは〜
    早速ご覧いただきありがとうございます。

    おかげさまで楽しい一週間を四国で過ごすことができました。
    自分でも驚いていますが、オジサンが旅をするときは晴天率が高いですね。(笑)
    と、言うのも移動手段のメインが鉄道なので、気象条件による運転見合わせや遅延のリスクが低い5月中旬から6月中旬または10月中旬から11月下旬を選んで旅をしています。

    “フォートラ鉄道部”合宿地候補に琴電が挙がっているのは良いですね〜琴電3線のうち琴平線と長尾線には京急の車両(21編成42両)が走っています。

    また、琴平線仏生山車庫には自社発注の車両が動態保存されているようです。ただし、工場内の見学はできるかは分かりません。

    >瀬戸内のフェリーって風情ありますよね!
    そうですね〜
    昭和レトロっぽい船体、派手さがない塗色の船が穏やかな瀬戸内海を航行するので長閑さを感じますね。乗るのもヨシ、港から見ているのも楽しいかもしれません。高松港や高松東港からは、フェリーや高速船が頻繁に出入港します。

    寒霞渓は絶景でした。
    長い年月をかけて雨や風で岩を削り取ってしまうのですから自然の力って凄いですね。また、寒霞渓の近くでは砕石場があり、人工的に山肌を削り取っていますので、このギャップが小豆島ではないでしょうか。

    >刺身と天ぷらの写真は、黒糖焼酎が進みます。
    とのっちさん恒例のエアー宴をしていただきありがとうございます。
    当初は高松駅2階にある立喰い寿司(オジサンの気に入り)に行こうかと思ったのですが、姉妹店にも一度は行ってみたいと思ったので立喰い寿司は諦めました。

    生ビールと芋焼酎の水割りを浴びるほど飲んで夜行バスに乗りましたが寝れませんでした。
    初めての夜行バスだったのでテンションが上がっていたかもしれません。確かに運賃は安いですね〜乗客の殆どが20代〜40代で女性客が多いように感じました。残念ながら50代以上は少なかったです。(笑)

    とのっちさんは、駅の待合室で夜を明かした経験があるんですよね〜オジサンは一度もありません。今は防犯・火災の関係や夜行列車が廃止になり無人駅を除く駅待合室は一定時間は締め切りになってしまいましたね。

    次回の旅行記は、とのっちさんの予想通りのアレです。
    お楽しみに!

    BTS
  • オーヤシクタンさん 2017/09/18 19:27:52
    狭い夜行バスよりフェリー。
    BTS様、こんばんわ。
    オーヤシクタンでございます。

    四国の旅、大変お疲れ様でした。
    最後は船旅が入ったのがポイント高いです。
    高松港は瀬戸内海短距離航路のベース港となっておりまして、小豆島が一番多く就航している他、宇高連絡船を彷彿させる宇高航路、高松港から少し離れた高松東港からは、神戸に行くジャンボフェリーが就航しています。
    私が小豆島に渡ったのは、かなり前ですが、18きっぷで岡山に行き、岡山から高速船で小豆島に渡りました。
    二十四の映画村に行ったら、ちょうど映画が始まる所で、おもわず最後まで見てしまい、予定した時間を大幅にオーバーにしました。
    もちろん、最後は涙です。
    DVDを現地で買ってしまいました。
    帰りはたしか、私も高速バスだったような記憶があります。
    小豆島〜高松〜神戸とフェリーを乗り継ぎ、大阪の茨木から東京駅に行く、東北急行のフライングスニーカー号と言う4800円のバスでした。
    大阪→東京.4800円と言う事は、3列シートでなく、4列のスタンダード仕様です。
    乗った日は満席で、もちろん眠る事なんてできません。
    BTS様には夜行高速バスは合わなかったようですね。
    行きにオーシャン東九フェリーの個室で優雅に来れば、高速バスは狭すぎて、もう乗りたくない事は間違いありません。
    私も極力、夜行バスには乗らないようにしています。
    カーテン閉めて電気消されて、なんか息苦しいんですよね。

    楽しい四国でした。
    私も先月行ったので、執筆に励みたいと思います。
    お疲れ様でした。

    オーヤシクタン。


    BTS

    BTSさん からの返信 2017/09/19 15:46:26
    RE: 狭い夜行バスよりフェリー。
    オーヤシクタンさまへ

    こんにちは〜
    早速ご覧いただきありがとうございます。

    オーヤシクタンさんは、二十四の瞳映画村へ行かれたんですね。
    オジサンも計画当初は行く予定でした。以前テレビで映画を観たことあり、いつかは行ってみたいと思っていました。しかし、知人からは寒霞渓の方を勧められたので今回のコースに組み入れました。まさかバスの運行日を見間違えるとは…運行日であればフリー乗車券で乗れたのですが、タクシーに乗るとは思いませんでした。高い出費です。(涙…)

    >最後は船旅が入ったのがポイント高いです。
    船旅の達人からお褒めの言葉をいただき嬉しく思います。
    高松港・高松東港は小豆島をはじめ他の離島や本州を結ぶ航路が多いですね〜最終日に、どこへ行こうか悩みましたが、やはり船で徳島入りしたので〆も船という事で小豆島フェリーを乗りました。運航本数が多いのが魅力ですね。
    オーヤシクタンさんをはじめ皆さまと交流することにより旅のレパートリーが増え嬉しく思っています。

    夜行バスの独立した三列シートは快適でしたがイレに行くのには一苦労しました。
    空いていればいいのですが、オジサンが乗ったときは満員に近い状態でした。左列から右列にあるトイレへ行く場合は中列の人に声をかけて席を空けてもらうか、寝ているときは起こすか跨ぐしかありません。横へ移動する通路があると快適なバス旅になったのですが…ただ、気になっている夜行バスはあります。関東バスの完全個室型「DREAM SLEEPER」は乗ってみたいです。

    高松で浴びるほど酒を飲んだのに寝れなかったのは自分でも驚いています。
    初の夜行バスなので緊張していたかもしれません。(笑)

    昨年、高山駅(岐阜県)から新宿駅(当時)の高速バス(昼行便)は4列シートでしたが、2000円プラスするだけで2席をキープできるのは良いですね。しかもトイレが目の前なので安心して車内で宴ができました。(笑)

    今回の四国一周はオーヤシクタンさんよりアドバイスをいただき船旅を楽しく過ごすことができました。改めてお礼を申し上げます。

    BTS
  • フロンティアさん 2017/09/18 17:41:10
    予想外
     こんばんは。最終回、個人的には讃岐うどんめぐりをしてオーソドックスにマリンライナー&のぞみのグリーンで帰宅されるかと思いきや全く予想外の展開でしたね。
     予想外といえば、BTSさんがIrucaを持っているのも予想外でした。全国各地のローカル交通事業者にはICカードシステムは導入していてもSuicaやICOCA等は使えない事業者も結構ありますからね…浜松のバスを担当している遠鉄こと遠州鉄道も同様に他社のカードは使えません。面白いのは広島で、広島電鉄の路面電車や宮島フェリーの場合、PASPYというオリジナルICカードが使え、他社のICカードは基本的には使えませんが、何故かJR西日本のICOCAだけは使えるんですよね。そういう意味で個人的にはSuicaとICOCAの2種類を持っています。 
     小豆島は一度も行ったことがなく、行くのに高そうに思えましたが、片道690円ならばわりと手軽に行けそうですね。
     見所はよく分かっていなかったですが、寒霞渓は見たほうが良さそうですね。
     帰りは夜行バスをされたそうで…独立した3列シートで快適に移動出来るかと思いきや席によってはトイレに行くのに他の客に断りを入れなければならない等結構大変ですね。夜行はかつての寝台特急北斗星とムーンライトえちごを夜行として利用しましたが、いずれもよく眠れず翌日風邪を引くなど体調不良になった為、以来利用しなくなりました。
     失礼ながらBTSさんも体に堪える可能性があるのであまり無理をなさらず、ホテルで1泊されたほうが良いと思います。
     なお今日はあまり外出をせず、主に札幌のホテルで過ごしましたが、札幌に限っていえば午前中を中心にそれなりに雨が降りましたが、午後2時過ぎには雨が止み、所々青空が見えました。
     なおランチは札幌ステラプレイスの中にある根室花まる寿司で頂きましたが、100組以上の順番待ちの状態でした(--;) 

    BTS

    BTSさん からの返信 2017/09/19 11:24:09
    RE: 予想外
     
    フロンティアさまへ

    こんにちは〜
    北海道へ上陸した台風は大丈夫でしたか〜今日は台風一過で北海道も暑そうですね。関東は昨日猛暑でした。今日からは活動開始ですね〜たっぷりと北海道を堪能してください。

    旅先でご覧いただきありがとうございます。
    フロンティアさんも私が小豆島へ行ったことは予想外と思ったんですね〜ご覧のみなさまから予想外だとメールをいただいています。

    最終日の計画には色々と悩みましたが、小豆島へ行くことにしました。
    小豆島フェリーの切符売場や小豆島オリーブバスは、ことでんの「Iruca」が使えます。
    オジサンは、交通系ICカードを3枚持っています、(Suica・ICOCA・Iruca)
    ことでんの「Iruca」は2013年に初めて高松へ行った際に購入しました。(ことでんのキャラクターが可愛かったので購入)

    地方都市の交通系ICカードは、全国で使えないのが残念ですね。
    使えるとなると、全国の交通系ICカードのサーバーとやり取りしなければならないのでコストが掛るのではないでしょうか。JR四国は、確かJR西日本の「ICOCA」を使っています。
    オジサンも広電はICOCAで乗りました。

    小豆島では、当初は「二十四の瞳映画村」へ行くつもりでしたが、知人より寒霞渓を勧められ行ってきました。山頂からの眺めは素晴らしかったです。寒霞渓のロープウェイ乗場へ行くバスは季節運行ですので運転日には注意してください。(笑)

    夜行バスの独立した三列シートは快適でした。
    この日は満席に近い状態でしたので左列から中列を通って右列にあるトイレに行くには大変でした。中列に座っている人に声掛けをして席を空けてもらうか、寝ている場合は起こさなければなりりません。横へ移動するための通路があると良いですね。

    バスに乗る前、睡眠薬の代わりに大量のアルコール類を飲みましたが、バスの中では一睡もできませんでした。フロンティアさんの仰る通り風邪を引くかなと心配しましたが、大丈夫でした。(ご心配いただきありがとうございます)
    多分、夜行バスの移動は今後無いと思いますが、関東バスの完全個室の「DREAM SLEEPER」は乗ってみたいと思っています。

    根室花まる寿司、オジサンも行ってみたいです。
    食レポ楽しみにしています。

    BTS

  • Akrさん 2017/09/18 11:56:31
    船旅も加わって旅の新境地を開拓!!
    BTSさま

    こんにちは。Akrでございます。

    無事にJR四国完乗&1週間に及ぶ長旅コンプリート、おめでとうございます。

    ことでんの元京急車まだ現役なんですね。
    京急時代よく1000形に乗りました。1枚ドアがガラガラガラ〜と閉まる様が特徴的でしたね。懐かしいなあ。

    まさかの小豆島。
    これは予想外でした。瀬戸内海の島々はどこも温暖で長閑なイメージがあって良いですね。

    夜行バス
    バス屋勤務のわたしも大の苦手なのです(笑)
    とにかく閉鎖的な空間に長時間閉じ込められるのが苦手で、特に「開放休憩」が無い路線なんかに乗った日には息苦しくて死にそうです(笑)
    あの狭いトイレも苦手で、飲食も自由にできない雰囲気があります。
    高速バスの3列独立シートよりも、今は亡き、急行はまなすの簡易リクライニングシートのほうが快適でした。なんといっても列車だと飲食は気兼ねなくできますし、トイレも行けます。さんざん言ってしまいましたが、時間とお金を有効に使うアイテムとしては夜行バスはとても良い移動手段ではありますね。

    でも私はバスは短距離派です。

    睡眠不足で横浜へ。
    もうこの日は朝酒かっくらってお休みになったのでしょうか…

    でも今回は、船旅を加えることによって、BTSさまの旅行記の新境地が見えた感じがします。

    また、楽しい旅を期待しておりますよ!!!

    失礼しました〜

     -Akr-

    BTS

    BTSさん からの返信 2017/09/19 10:35:26
    RE: 船旅も加わって旅の新境地を開拓!!

    Akrさまへ

    こんにちは〜
    台風は大丈夫でしたか?

    早速ご覧いただきありがとうございます。
    あの京急1000形の一枚ドアは大きさに驚きますよね。開閉時の音も迫力ありますね。
    ことでんでは、京急の車両がたくさん走っています。
    京急600形(ことでん1070形)、京急1000形(ことでん1080形・1300形)、京急700形(ことでん1200形)の21編成42両が活躍しています。できれば1編成くらいは京急の塗色で走って欲しいですね。

    Akrさまをはじめ、ご覧の皆さまは私が小豆島へ行ったことに驚いていますね〜
    私としては、嬉しいでしょうか〜麻雀で言えば、「ド引っかけ」で上がったときに似た気持ちでしょうか〜(笑)
    正直、最終日の計画は、どこへ行こうか色々と悩みました。
    離島へ行きたいし、岡山地区の未乗区間の乗り鉄をしたいし、温泉にも入りたいし…結果的には運航本数が多い小豆島へ行くことにしました。
    瀬戸内海の離島は気候が温暖なので地元民も温暖です。福田港で寄った大衆食堂の女将はとても良い方でした。

    Akrさまが夜行バスを苦手なのは驚きました。
    プロ中のプロが言うのですから…よっぽどなんですね。
    長距離高速バスは昼行便は景色が見れるので良いのですが、夜行になると遮光カーテンはボタンで留められており、かつ寝ている方もいるので景色が見れないのが辛いですね。

    旅行記にも書きましたが、車内のトイレへ行くのにも一苦労します。
    車両にもよりますが、私が乗ったバスのトイレは右列の中ほどにありました。
    ほぼ満席でしたので左列からトイレへ行く時は中列の人に声をかけて跨ぐか通路を開けてもらい通ります。バス会社の都合もあるでしょうが、せめて中ほどに通路を確保していただきどの席からも気兼ねなくトイレに行けるようにしてもらえれば良いと思います。その点、後部にトイレがあるのは若干良いかと思います。

    運賃は高いですが、完全個室になっている関東バスの超豪華夜行バス「DREAM SLEEPER」には乗ってみたいです。

    ちょっと愚痴になってしまい申し訳ありませんでした。
    旅行後は、自宅でシャワーをして一杯飲んで夕方まで爆睡しました。

    初めて長距離の船旅をしましたが、時間に余裕があるときは船旅が良いですね。これからも船・鉄道・バスを組み合わせて日本全国を周れたらと思っています。

    BTS
  • S...t...e...Pha...n...i...Eさん 2017/09/18 10:39:57
    小豆島で〆!
    BTSさん、おはようございます!

    まさかまさか・・・小豆島に渡るとは( ゚Д゚)!!
    いい意味で期待を裏切ってくださってありがとうございますw
    最終回も楽しませていただきました♪

    小豆島は大好きですが、最近行ってないのでなんだか懐かしかったです。
    大阪からでも確実にフェリーをどこかで使います。
    カキオコで有名な日生から渡ることが多いですね。そしてBTSさんと逆回りになりますが高松港へ・・・

    船の旅もすっかり様になってらっしゃいます。
    船はデッキに出るのがすきなんですが、2月の瀬戸内はさすがに寒いですよね〜
    でも帰りの船からの夕焼けはすごく素敵でした( *´艸`)

    寒霞渓へのバス・・・めずらしいミスでしたね(笑)
    特に雪国でもないし、ロープウェイも運行してるのに乗り場行のバスが冬季休業だなんて!私もうっかりやってしまいそうな落とし穴です・・・
    寒霞渓は秋の紅葉シーズンは激混みですが、とってもきれいです。。。
    また行きたいなぁ〜^^

    最後は夜行バス!
    これも意外でした。3列シートは快適かなぁと思ったんですが、トイレの問題がありましたか・・・
    となると、3列の場合は真ん中の列が意外と便利かもしれないですね。
    爆睡できなかったようでお疲れ様でした(;´Д`)
    私は爆睡出来てしまうのでよくお世話になってますw

    四国一周の旅、お疲れ様でした!
    次は春の18きっぷですね♪ネタが尽きなくて流石です〜
    また楽しみにしてます^^

    ステファニー

    BTS

    BTSさん からの返信 2017/09/18 18:03:01
    RE: 小豆島で〆!
    ステファニーさまへ

    こんにちは〜
    早速ご覧いただきありがとうございます。

    最終日は、どこへ行こうか色々と悩みました。
    高松駅からバスに乗って日帰り入浴しようか、岡山地区の未乗区間のローカル線に乗るか、瀬戸内海の島(小豆島・淡路島)へ行くか…いくつもの案が出てきました。
    最終的には船の運航本数が多い小豆島を選びました。

    暑いときはデッキで潮風にあたるのも気持ちが良いですよね〜オジサンが乗船したときは2月下旬でしたので船内で大人しくしていました。(笑)

    小豆島から高松港へ戻るときは、丁度高松港へ入航するときに陽が沈み始めました。高松港周辺は日本とは思えない景色でした。(実はコレを狙っていました)

    寒霞渓の路線バスはミステイクでした。まさか運転日を見間違えるとは…でも、虫の知らせなのかは分かりませんが、福田港を発車する前に運転士に聞いたので運休を早く知ることができました。もし、あの時に聞いていなかったら草壁港で無駄な時間を過ごしていたかもしれませんでした。

    寒霞渓の紅葉はメチャ綺麗だそうですね〜オジサンも秋に行ってみたいです。
    今度は同じ間違えはしないと思います。(笑)

    バス車内で寝れるステファニーさんが羨ましいです。
    オジサンが乗ったバスは3列の独立シートで良いのですが、トイレへ行くには左側の列は不便ですね。右列が良いようです。中列は左列の人に起こされる場合があります。この日は、ほぼ満席でしたので困りました。夜行バスは勘弁です。(笑)

    四国一周は無事に終わることができました。
    今回初めて長距離の船旅をしましたが、乗り鉄とは違い時間を気にすることがなく、スローな時間を楽しむことができるのが良かったですね。ただし、飲んで喰って寝ての繰り返しなので体にはよろしくないかもしれません。(笑)

    ステファニーさんも船旅をされては如何でしょうか?

    BTS
  • tadさん 2017/09/18 10:20:23
    全作読みました。
    おはようございます。

    これで四国シリーズ完了ですね。いつものように、詳し丁寧な旅行記で、実際のコースの進行がよくわかり、大変参考になります。

    夜行バスは初めてだったとのこと、満員だとトイレに行けないとは知りませんでした。ま、長距離の飛行機もそうですが。。大阪まで一度、小倉から利用しましたが、あれから、そういえば、私も利用していませんね。

    私の場合、夜行はこちらから関西ならフェリーのほうが楽ですね。ただ、昼間の時間を無駄にしたくない人なら、夜行バスも無理して利用するかもしれませんね。新幹線も飛行機も半日潰れますし。。。


    BTS

    BTSさん からの返信 2017/09/18 16:56:24
    RE: 全作読みました。
    tadさまへ

    こんにちは〜
    全9作をご覧いただきありがとうございました。

    >詳し丁寧な旅行記で、実際のコースの進行がよくわかり、大変参考になります。
    お褒めの言葉をいただき嬉しく思います。
    私は文章能力が無いので、皆様のように文章で次の画像へ上手くつなげることができないので画像・ルートマップ・行程表などを多く取り入れてしまうために長くなってしまいます。

    初めて夜行バスにチャレンジしました。
    車内は独立した3列シートで私のようなデブには良いのですが、トイレへ行くのには不便でした。バス会社としては一席でも多く設置して収入を増やしたい気持ちは分かりますが、どの列から、どの席からも気兼ねなくトイレへ行けるように中ほどに横の通路を設置して欲しいですね。
    今後、夜行バスは乗らないと思いますが、昼行便の利用はしたいと思っています。

    長距離は、やはり寝台列車か船が一番ですね。
    いつかは「サンライズ瀬戸・出雲」で四国・山陰・山陽の旅ができたらと思っています。

    BTS

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