2017/07/04 - 2017/07/06
109位(同エリア610件中)
おかざきおうはんさん
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今回の旅行で一番楽しみにしていたサマルカンドです。「サマルカンドブルー」はとても素敵でしたがそれ以上に空の青さが印象的でした。
【旅程】タシュケントからAfrosiyob号にてサマルカンドへ。
Bibikhanum Hotelに2泊。最高気温は37℃。
1日目:ビビハニム・モスク→シヨブバザール→ユルドゥスで昼食→ウルグベク天文台跡→レギスタン広場→シャーヒズィンダ廟群→ドウ・チノールで夕食→レギスタン広場(夜景)
2日目:床屋→アミールティムール廟→アミールティムール像→サマルカンド大学→St. Alexsey church→Roman Catholic Church→グム百貨店→シヨブバザール
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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さて、いよいよサマルカンドへ向けて出発です。ホテルでタクシーを頼みました。
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なんとメータータクシーです!ホテルから駅までの料金は13000スムでした。
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タケシュント駅到着です。まずは駅に向かって右側にあるセキュリティーチェックでパスポートと切符を見せて駅敷地内に入ります。次に駅舎入り口にて空港並みの荷物チェックがあります。その後、係の人(タケシュント駅はお姉さんだった)のところで切符にスタンプを押してもらい列車到着を待ちました。事前の情報では時間がかかることがあるとのことで発車時刻の1時間ほど前に駅に到着したのですが、手続きは5~6分ほどで終わりその後列車を待つ身となりました。
タシケント駅 駅
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これから乗るAfrosiyob号です。サマルカンド最古の遺跡「アフラシヤブ」から名付けられたこの列車はスペイン製の車両で、タシュケント-サマルカンド間を約2時間で結んでいます。
タシケント駅 駅
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エコノミークラス車内の様子です。2-2の座席配列でかなり余裕があります。隣に座ったのがウズベキスタンにある旅行会社の添乗員でした。イスラエルからの観光客を40人ほど1人で面倒を見るそうです。「イスラエル人はどうだ?」と尋ねたところ「暑いだの、寒いだの文句が多い。昨日はほとんど寝られなかった」とぼやいていました。あまり信心深いとは言えないウズベキスタン人でもユダヤ教徒は苦手なのでしょうか。日本人団体の添乗員もしたことがあるそうで日本人は「calm」だと、にっこりと笑って言っていました。
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座席の横に電源があります。
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音楽だって聴けちゃいます。また、車内で流れているビデオの音声も聞けます。
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列車の経路の表示があり現在位置を示しています。
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イヤホンは無料配布でお持ち帰り自由です。
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エコノミークラスでも軽食が出ます。この時は「ちょろぎ」みたいな形のクッキーでした。意外とおいしかったです。
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お茶は無料だったのですが、コーヒーを頼んじゃいました。確か2000スムだったと思います。
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車内販売だってあります。おかしやジュースがあります。
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外の景色は荒涼としています。
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サマルカンドに到着。出口の外にはタクシー運転手が待ち構えています。1万5千スムで交渉成立。約200円ですがそれでも相場より高いのでしょうね。
サマルカンド駅 駅
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宿泊するBibikhanum Hotelの正面玄関は歩行者天国(タシュケント通り)に面しているので、ホテルの裏でタクシーから降りました。このような小路をスーツケースをゴロゴロしながら歩きます。左に見えているのはビビハニム・モスクです。本当にホテルがあるのかちょっと心配になりました。
Bibikhanum Hotel ホテル
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近づいてきました。
Bibikhanum Hotel ホテル
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ホテル到着です。の中庭でブドウがたくさんなっています。
Bibikhanum Hotel ホテル
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到着後、お茶、ナッツ、干しブドウをいただきました。午前中のアーリーチェックインでしたが、追加料金はありませんでした。中庭でお茶を飲んでいると日本人旅行者の「イトウ」さんがチェックインしに来ました。為替関係の仕事をしていて(たぶん)香港在住経験がある人です。彼は1泊だけとのことでしたが、少しの間、一緒に行動することになりました。
Bibikhanum Hotel ホテル
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ホテルの部屋から出るとビビハニムモスクがそびえているのが見えます。「地球の歩き方」に載っている写真とほぼ同じアングルです。
Bibikhanum Hotel ホテル
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部屋もいい感じです。冷房はOKです。冷蔵庫がないのが残念でした。
Bibikhanum Hotel ホテル
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シャワールームです。水の出は悪くありません。お湯がなかなか出ず、冬だとちょっと厳しいかなと思いました。
Bibikhanum Hotel ホテル
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いよいよサマルカンド市内へ出発です。ホテルを出て左側へ行くとすぐビビハニムモスクがあります。
ビビハニム モスク 寺院・教会
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正面の入り口は見上げるととても大きい。今日も暑いです。
ビビハニム モスク 寺院・教会
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中に入ると正面に大モスクがあります。
ビビハニム モスク 寺院・教会
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模様がきれいです。
ビビハニム モスク 寺院・教会
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こちらの模様も素敵です。
ビビハニム モスク 寺院・教会
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こちらはまだ改修されていないのでしょうか。
ビビハニム モスク 寺院・教会
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天井です。ビビハニム・モスク内にあるお土産屋さんでレギスタン広場が精密に描かれているマグネットを買いました。1個500円ほどでしたが、手書きのとてもきれいな絵で買ってよかったなと今でも思っています。
ビビハニム モスク 寺院・教会
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一体どのくらいの時間をかけて作られたのでしょうか?
ビビハニム モスク 寺院・教会
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次にショブバザールへ行きました。野菜や果物を売っています。
シヨブ バザール 市場
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これは何でしょうか?イチジクにも似ているような気がするのですが。試食させて頂きましたが、美味しかったです。
シヨブ バザール 市場
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つぎはお昼ごはんです。ユルドゥスというウズベク料理レストランへ行きました。ウルグベク天文台跡のすぐそばにあります。
ウルグベク天文台跡 史跡・遺跡
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ラグマンです。ウズベキスタン風うどんといってよいのでしょうか。日本を出発して4日目で一番おいしい料理と出会いました。
ウルグベク天文台跡 史跡・遺跡
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7月のウズベキスタンはスイカのシーズンです。市場で大きなスイカを見て指をくわえていましたがやっと食べられました!オアシスのスイカはとてもジューシーで美味しかったです。しかし、この美味しさがあとあと苦労(笑い話?)の種となります。
ウルグベク天文台跡 史跡・遺跡
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牛肉と羊肉のシャシリク(串焼き)もいただきました。このほか、パンやお茶もいただき一人4万スム(600円)程度だったと思います。物価の安い国は幸せです。
ウルグベク天文台跡 史跡・遺跡
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おなかがいっぱいになった後はウルグベク天文台跡へ行きました。現在は写真に写っている天文台の基礎、そして六分儀の地下部分のみが残っているとのことです。
ウルグベク天文台跡 史跡・遺跡
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六分儀の遺構です。どうしてこのようなもので1年の長さが分かったのでしょうか?現在測定されている1年の長さとの誤差は1分以内とのことです。1400年代、少なくとも天文学の分野ではサマルカンドが世界中のトップだったのは間違いなさそうです
ウルグベク天文台跡 史跡・遺跡
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反対側から見た様子です。
ウルグベク天文台跡 史跡・遺跡
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すぐ近くにある博物館にこのような絵がありました。このようにしてお日様の光を測定していたのですね。
ウルグベク天文台跡 史跡・遺跡
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ティムールさんのお孫さんであるウルグベクさんです。
ウルグベク天文台跡 史跡・遺跡
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ウルグベクさんの像もありました。記念写真スポットのようです。
ウルグベク天文台跡 史跡・遺跡
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次はレギスタン広場です。レギスタンとは「砂地」の意味でこの広場はチンギスハーン来襲後、サマルカンド中心地となり謁見式や閲兵、罪人の処刑なども行われていたそうです。左はウルグベク・メドレセ、中央はティラカリ・メドレセ、右はシェルドル・メドレセです。
レギスタン広場 広場・公園
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結婚式の記念撮影でしょうか。
レギスタン広場 広場・公園
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入場料を払ってレギスタン広場に入ると「ミナレットに登らないか?」とのお誘いがかかりました。私はあまり気乗りしなかったのですが「イトウ」君(写真では首から下だけが写っています)の希望があり登ることにしました。2人で10万スムとの言い値を少しだけ粘り9万スムでの登頂です。写真は登り口のところで撮った写真で笑っていますが、狭く急な階段で汗が滝のように流れ息は絶え絶えでした。タリンにある聖オレフ教会の塔(124m)に登ったときのことを思い出してしまいました。もちろんオレフ協会の塔より高さは低いのですが、狭い・急・暑いの三拍子でこちらのほうがきつく感じました。
ウルグベク メドレセ 史跡・遺跡
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上まで登ると小さな小窓から体を出し外を見ることができます。完全に1人用です。「身を乗り出しすぎて落ちないように」としつこく言われていたのが良くわかるくらい安全策は全くとられていません。屋根には落書きがたくさん書かれてありました。
ウルグベク メドレセ 史跡・遺跡
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上からみたシェルドル・メドレセです。
シェルドル メドレセ 史跡・遺跡
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ティラカリ・メドレセの方角の街並みです。
ティラカリ メドレセ 史跡・遺跡
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ぐるっと見渡すとこんな感じです。
レギスタン広場 広場・公園
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ウルグベク・メドレセの入り口です。1420年に建てられたとは思えない精巧な作りです。CGを使ってもここまで仕上げるのは難しいような気がします。
ウルグベク メドレセ 史跡・遺跡
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中ではじゅうたんを売っていました。店員はいませんでした。
ウルグベク メドレセ 史跡・遺跡
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シャルドル・メドレセです。こちらは1636年完成。
シェルドル メドレセ 史跡・遺跡
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ティラカリ(金箔された)という名の通り中はきらきらです。天井の模様が素晴らしい。
ティラカリ メドレセ 史跡・遺跡
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なぜか地元の若者(観光客?)と記念撮影です。
ティラカリ メドレセ 史跡・遺跡
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シェルドル・メドレセの中庭です。
シェルドル メドレセ 史跡・遺跡
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ミナレットがそびえています。空がきれいです。
シェルドル メドレセ 史跡・遺跡
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タケシュント通りを歩いて宿へ戻ることになりました。「イトウ」君とは一度、別行動となり、後で夕食を一緒にとることにしました。このタケシュント通りは歩行車天国となっておりとてもきれいに整備されています。
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ホテルで休憩後、シャーヒズィンダ廟群へ行くことにしました。イスラムの国なのにわんこがいました。ちょっと不思議です。
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きれいな芝生もありました。
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ウルグベクが建てたシャーヒズウィンダ廟群への入口の門です。シャーヒズウィンダとは「生ける王」の意味だそうです。
シャーヒズィンダ廟群 建造物
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太陽が眩しいです。
シャーヒズィンダ廟群 建造物
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この階段の数を数えて、行きも帰りも同じなら天国へ行けるそうです。数えるのを忘れました!!次に行く機会があったら今度は数えようと思います。
シャーヒズィンダ廟群 建造物
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お墓とは思いないほどきれいな内部です。
シャーヒズィンダ廟群 建造物
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青の回廊です。お墓なんだけど、ここを歩いているだけで幸せな気持ちになりました。
シャーヒズィンダ廟群 建造物
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路は続きます。
シャーヒズィンダ廟群 建造物
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墓石です。
シャーヒズィンダ廟群 建造物
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土色の廟も魅力的です。
シャーヒズィンダ廟群 建造物
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青の世界が続きます。
シャーヒズィンダ廟群 建造物
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見事な文様です。
シャーヒズィンダ廟群 建造物
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きれいで立派です。この青も素敵です。
シャーヒズィンダ廟群 建造物
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ほかの観光客は少しだけでした。
シャーヒズィンダ廟群 建造物
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光と影のコントラストがきれいです。
シャーヒズィンダ廟群 建造物
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小路が続きます。
シャーヒズィンダ廟群 建造物
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ディズニーランドのアラビアンコーストを思い出してしまった私は不謹慎でしょうか。
シャーヒズィンダ廟群 建造物
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町を見下ろすとこんな感じです。
シャーヒズィンダ廟群 建造物
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ミナレットの青と空の青が調和しています。
シャーヒズィンダ廟群 建造物
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奥のほうには一般人のお墓がありました。興味深いことに高そうなお墓には似顔絵が書かれてありました。
シャーヒズィンダ廟群 建造物
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丘にたくさんの墓石があります。明るく開放的でとても良い墓地だと思いました。
シャーヒズィンダ廟群 建造物
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ここも太陽が眩しい。
シャーヒズィンダ廟群 建造物
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日が傾いてきました。
シャーヒズィンダ廟群 建造物
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シャーヒズウィンダ廟群とお別れです。事前に想像した以上に素敵なところでした。機会があったらまた訪れたいと思います。
シャーヒズィンダ廟群 建造物
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ホテルへの帰り道、飲み物を売っていました。
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夕方のタケシュント通りです。だいぶ日が傾いてきました。
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ホテルへの帰り道、ビビハニム・モスクの横で少年たちがサッカーをしていました。私にとっては観光地ですが、地元の人にとっては日常の場所なのだなと改めて思いました。
ビビハニム モスク 寺院・教会
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イチオシ
さあ、「イトウ」君と夕食です。タクシーの中からロバ車(?)が見えました。
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旅行4日目で早くも現地の料理に飽きてしまい、夕食は「イトウ」君とドウ・チノールという韓国料理の店へ行きました。
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メニューが来ました。食事が楽しみです。
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何やらいろいろあります。
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どれにしましょうか。結局、キムチチゲや焼き肉などのセットメニューにしました。日本円にして1000円くらいです。
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生まれて初めて食べたキムチチゲ(!)はおいしかったです。「イトウ」君の話だと本場のチゲはもっとおいしいそうですが。お肉もおいしく、やっぱり東アジアの料理は口に合うなと改めて思いました。
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夜のレギスタン広場です。イトウさんの希望で行ったのですがとても幻想的でした。記憶に残る風景となっています。この後は宿へ帰りお休みしました。
レギスタン広場 広場・公園
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イチオシ
サマルカンド滞在2日目の朝が始まりました。今日から「イトウ」君はヒヴァへ行くとのことでお別れです。でも帰りの飛行機は同じだったので本当のお別れはソウルでした。
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ホテルの中庭からの景色です。ビビハニム・モスクのドームがきれいに見えます。
Bibikhanum Hotel ホテル
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少し角度を変えてみました。
Bibikhanum Hotel ホテル
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ホテルの朝食会場からの景色です。
Bibikhanum Hotel ホテル
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翌日の朝食の様子です。私が大好きなスイカもありました。
Bibikhanum Hotel ホテル
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朝食会場は外にあるので虫がつかないようにラップが掛けてあります。
Bibikhanum Hotel ホテル
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今日の朝食5人分のようです。
Bibikhanum Hotel ホテル
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ビビハニム・モスクを見ながらの朝食は思い出に残るものでした。
Bibikhanum Hotel ホテル
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タシュケント通りから見たホテルの入り口です。ラクダが目印。
Bibikhanum Hotel ホテル
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さあ、お出かけです。なんという鳥でしょうか。ウズベキスタンでよく見かけました。
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今日も暑くなりそうです。
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道端で芝生への散水用ホースにて水分補給している家族を見かけました。真似しようかと思ったけど、おなかが心配だったのでやめにしました。
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レギスタン広場へ行く途中に小さな美術館がありましたので寄ってみました。
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ティムールさんでしょうか。
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4本のミナレットが美しいです。昔はこんな感じだったのかな。
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何回みてもレギスタン広場は素敵です。
レギスタン広場 広場・公園
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花がきれいです。
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なんという名前の花なのでしょうか?
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これは何の実?
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これもなんでしょうか?
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クラッシックカー様の車ですがまだ現役なのでしょうか?
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旅行先で髪を切るのが趣味で今回も床屋に行きました。簡単なマッサージ付きで500円くらいだったと思います。ウズベキスタンカットはいかがですか?
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床屋の後はアミールティムール廟へ行きました。
アミール ティムール (グリ アミール)廟 城・宮殿
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廟の正面です。相変わらず観光客はちらほらいる程度です。
アミール ティムール (グリ アミール)廟 城・宮殿
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中に入るとこんな感じです。
アミール ティムール (グリ アミール)廟 城・宮殿
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白の文様が美しい。
アミール ティムール (グリ アミール)廟 城・宮殿
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お墓なんですけどきれいです。
アミール ティムール (グリ アミール)廟 城・宮殿
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ドアの模様も美しいです。
アミール ティムール (グリ アミール)廟 城・宮殿
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廟の中に入りました。ティムールさんですね。
アミール ティムール (グリ アミール)廟 城・宮殿
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墓石がある内部はキンキラキンです。
アミール ティムール (グリ アミール)廟 城・宮殿
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ティムールさんは本当はここではなく、故郷の地での埋葬を希望していたようです。権力者ゆえに希望がかなわないこともあったのですね。
アミール ティムール (グリ アミール)廟 城・宮殿
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窓ガラスも非常に凝った作りです。
アミール ティムール (グリ アミール)廟 城・宮殿
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天井も非常に精密に作られています。
アミール ティムール (グリ アミール)廟 城・宮殿
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赤ちゃんがいたので写真を撮らせてもらいました。かわいいですね。
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ロシア正教会へ向かう途中でティムールさんの像がありました。
アミール ティームール像 モニュメント・記念碑
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近くで見ると大迫力です。
アミール ティームール像 モニュメント・記念碑
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サマルカンド大学もありました。
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ちょうどお昼休みで学生さんがたくさん外に出ていました。中庭への通路でコピー機が並んでいました。ちゃんと講義を聴いている人のノートはどの国でも重宝されるのでしょうか。
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昼食用のパンを売っていました。この女性も学生さんなのでしょうね。本当は2人いたのですが、一人は恥ずかしがって逃げてしまいました。
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揚げパンなのでしょうか?1個1000スム(15円くらい)でした。味は・・・学生用でした。
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サマルカンド大学から徒歩数分でロシア正教会(St. Alexsey church)に到着しました。ウズベキスタン人はほとんどがイスラム教徒でキリスト教徒は全人口の5%程度です。ティムールさんはキリスト教徒を弾圧したそうですが、1867年のロシア侵攻後、主にロシア系ウズベキスタン人がロシア正教を信仰しているそうです。
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とてもしっかりとしたきれいな作りです。
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チャペル。
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裏のほうの入り口ですが、柱のぐるぐる模様がロシア正教会らしさを醸し出しています。
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入場は無料で自由に入れました。ちょうど礼拝の最中でした。女性の声でしたがとてもよく通るきれいな声でした。中にいた信者の方は全員女性でスカーフで髪の毛を隠していました。
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イコン画です。
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理由はわかりませんがロシア正教会のイコン画に惹かれてしまいます。
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マリア様ですね。
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祭壇もきれいです。侵攻によりサマルカンドへ来たロシア人はこの祭壇でお祈りしながら故郷をしのんだのでしょうか。ウズベキスタン人にとっては迷惑なロシア人だったかもしれませんが、自分の意志でなくここに住んでしまったロシア人も沢山いたのだと思います。彼らの心の拠り所となっていたのでしょう。
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次はカトリック教会(Roman Catholic Church)へ行きました。ロシア正教会のすぐ近くにあります。残念ながら中に入ることはできませんでした。
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さて次はグム百貨店でも行こうかなと思い、タクシーを探していたら道端でプロフを作っているおじさんがいました。大学で買ったパンで昼食は終わりの予定でしたがおじさんの巧みな誘いにより、ついつい食べることになりました。
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プロフを注文したらサラダ・パン・お茶のセットで出てきました。中央アジアプロフセンターのプロフより脂っこくなく美味しかったです。値段は1万スムくらいでした。
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プロフを作っていたおじさんと記念写真です。
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次はグム百貨店です。
ツム百貨店 (サマルカンド) 百貨店・デパート
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かなり年季が入ったショッピングセンターです。哀愁が漂っていました。
ツム百貨店 (サマルカンド) 百貨店・デパート
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エスカレーターはかなり前から動いていないようです。階段になっていました。
ツム百貨店 (サマルカンド) 百貨店・デパート
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タクシーでホテル近くのシヨブバザールへ戻ってきました。
シヨブ バザール 市場
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野菜がたくさんありました。
シヨブ バザール 市場
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ラズベリーのジュースを売っていました。小さいのが1杯1000スムだったと思います。味はとても濃厚でした。おばさんごめんなさい。ジュースだけの写真の約束がおばさんも写ってしまいました。
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ここでアヴォットという砂糖(左下にある袋入りの黄色い結晶)を買いました。体に良いそうです。こちらの方はポーズをとってくれました。
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一度ホテルへ帰り休憩です。歩き回ったらシャツは汗だらけ、ズボンには泥がついていました。明日移動なのでどうしようか迷った(乾くか心配!)のですが洗濯をしました。さすが最高気温37℃+低湿度です。3時間後にはカラカラに乾いていました。7月のウズベキスタンは毎日がお洗濯日和です。
Bibikhanum Hotel ホテル
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休憩後、お土産を買いにタシュケント通りへ出かけました。道端でたぶん10歳くらいの少年が飲み物を売っていました。
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かなり日が傾いてきました。
ビビハニム モスク 寺院・教会
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少年も眩しそうです。
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シヨブバザールと道路を挟んでいる服などを売っている所です。1枚100円もしないでTシャツを買えます。
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夕食はホテルのすぐ横にあるレストランにしました。
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レストランの従業員がサマルカンドの学校で日本語を勉強している人でした。食事をとっているとき、その学校の日本語の先生からの電話に出てくれと言われました。これから日本語を勉強している生徒と会って話を聞かせてくれないかということでした。せっかくの機会でしたが、疲れていましたので丁重にお断りしました。
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シャシリクです。美味しかったです。
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ライスを頼んだらこんな風に出てきました。ほかにも何品かたのみましたが、600~700円くらいだったと思います。おなかもいっぱいになりさて、明日はブハラへ移動です。
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