2017/07/02 - 2017/07/04
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おかざきおうはんさん
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いよいよ待ちに待ったウズベキスタンへ出発。到着後に予約してあったタクシーが来ていない、鉄道のチケットがなかなか届かないなどのトラブルはありましたが、心配していた両替やSIMカードの購入などは意外とスムーズにできました。旅行前にロシア語は必要最低限の言葉(こんにちは、ありがとう、いくらですか、1~10までの数字など)しか覚えられませんでしたが、意外と英語が通じたので何とかなりました。
【旅程】
7月2日 SQ600にてチャンギ空港→仁川空港。OZ573にて仁川空港→タシュケント国際空港。インターナショナルホテルタシュケント2泊。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 3.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 航空会社
- アシアナ航空 シンガポール航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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ピンボケですがチャンギ空港第3ターミナルSilverKris Loungeの様子です。朝早い便でしたが結構混んでいました。
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ホテルは朝食付きにしなかったのででラウンジで朝ごはんです。味はまあまあかな。
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お手洗いもきれいです。
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チャンギ→仁川へのシンガポール航空ビジネスクラスの全景です。2-2-2の配列でシートはフラットにはなりません。
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食事後にワゴンでチーズやフルーツを運んでいたのが印象的でした。
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デザートのチョコレートもおいしかったです。機内では「君の名は」などの邦画もあり6時間半のフライトもあっという間でした。
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さあ、問題の1時間ほどしかない仁川空港乗り換えです。幸い、15分遅れで出発したSQ便は定刻で到着しました。仁川空港は大韓航空・アシアナ航空以外は旅客ターミナル(Concourse)に到着するので次のアシアナ航空便に乗るには搭乗棟(Passenger Terminal)までスタートレインというものに乗って移動しなければなりません。
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搭乗塔は1-50番ゲートを使用しています。「乗り継ぎ」と日本語で書かれている表示を見ながら歩きます。
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とても分かりやすい表示です。
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地下1階のスタートレイン乗り場です。たくさんの人が待っていましたが5分おきに出発しているので安心です。成田空港の各ターミナル間や羽田空港の国内線ー国際線ターミナル間にもこのような電車があればよいのになと、うらやましく思いました。
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「乗り継ぐ」よりは「乗り継ぎ」が良いと思いますがご愛嬌です。飛行機が二つ重なる看板はわかりやすい。
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どんどん進みます。
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右側は入国審査の場所ですがまっすぐ進みます。
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看板に従って左に曲がります。
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2階にある保安検査場で荷物の検査を受けます。ここには日本人がたくさんいました。皆さんどちらへ行かれるのでしょうか?
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20分ほどで旅客ターミナル到着です。仁川空港はハブ空港としてその機能性がとても優秀なのが良くわかりました。これだけ多くのフライトがあるのに乗り換えがとてもスムーズです。フランクフルト空港での乗り換えで長距離を歩き、冬なのに汗をかいたのを思い出してしまいました。
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おかげさまで少しの間、ラウンジに入ることができました。アシアナ空港のビジネスラウンジは28番ゲート付近にあります。
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きれいなラウンジです。ご存じの辛ラーメンもありました。
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今回は飲み物だけいただきました。
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タシケント行きのOZ573は46番ゲートでした。
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「TASHKENT」の文字にドキドキしてしまいます。搭乗前のパスポート・チケットチェックの時、搭乗口のカウンターにおいでと言われました。ちょっと不安に思いましたが、ウズベキスタンのビザのチェックでした。通常は搭乗券発行の際に行いますが、今回は仁川空港乗り継ぎだったので搭乗口でおこなったのですね。
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OZ573のビジネスクラスはSQ600と同じ2-2-2の配列でした。30席くらいあったとおもいましたが、乗客は5人しかいませんでした。サービスは良好でした。アジア人特有の気配りがあり、日系のエアラインと比べても同等かそれ以上に感じました。
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雨が降っています。
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さあ、いよいよタシュケントへ向けて出発です。7時間半のフライトです。
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ソウルとの時差は4時間です。
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「TASHUKENT」の文字に何度もときめいてしまいます。
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日本語の表示が意外でした。
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アシアナ航空ビジネスクラスの料理はWesternかKoreanから選べます。Koreanは辛いというお話だったので今後を考えWesternにしました。サーモンがなかったので牛肉にしたのですがとても柔らかくおいしい赤身肉でした。
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飛行機は一度南へ向かい、ふらふら蛇行しながらタシュケントへ向かいます。この辺りは微妙な地域なのでまっすぐ飛べないのでしょうか?
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トイレにはロクシタンもありました。
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北京の上空は迂回しているようでした。
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ゴビ砂漠の上空でしょうか?
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到着前に小腹がすいたのでラーメンを頼みました。おいしかったけど辛かった!キムチとたくあん(みたいなもの?)がついていました。
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もうすぐタシュケントです。
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タシュケントには定刻に到着しました。着陸直後にエコノミークラスで「立ち上がらないで!(たぶん)」というCAさんの韓国語での叫び声や、飛行機停止直後に早く降りようとビジネスクラスに突入する人を必死に止めようとするCAさんの姿がみえました。おかげで悪名高い(?)入国審査や税関もすんなりと通ることができ、飛行機のドアが開いてから15分後にはこの写真の場所にいました。ちょっとわかりにくいのですが木製のベンチが並んでいてその背もたれを使い約2m程度の通路を作っています。この小路を乗客が歩いて行くと、ちょうど写真右端にいる白いTシャツを着ている人のところが空港の外の出口で、このあたりにお迎えの人、タクシーの運転手や両替屋さんがたむろしています。おさかなさんで言えば定置網漁法のようになっています。ところが好事魔多し。早く外に出たのはよかったのだけど予約していた、たぶん日本人の個人旅行者が多く利用している現地旅行会社のお迎えが見当たりません。きょろきょろ探しているとおなかがぽっこりと出たタクシー運転手が「タクシー?」と話しかけます。「迎えを待っているので結構です」などとかわしていると「来ていないようだから連絡してあげようか?」とのこと。以前からアジアぽっこりおなかの人は容易に信用しないようにしているので親切な申し出を断りつつ、両替(闇)などして30分ほど経過。そのうちやせ型の人が同じようなことを言ってきたので、今度はお願いするとやっと旅行会社の担当者と連絡が取れました。しかし「迎えに行けないので電話のおじさんの車に乗るように、料金は同じ10ドルでいいから」とのこと。予約した列車のチケットの受け渡しがあったので高い料金にしたのに・・と言いたかったが疲労・暑さも加わり、おとなしくおじさんの車に乗ることになりました。
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10分程度でインターナショナルホテルタシュケントに到着。チェックインはスムーズで部屋に入り一安心。5年ほど前までインターコンチネンタルgroupに入っていたホテルだそうで部屋はきれいでした。ホテルのポーターに1万スム渡したら表情がぱっと変わって「何か御用事がありましたらいつでも連絡ください」などと言っていました。ちょっと多かったのかな?
INTERNATIONAL HOTEL TASHKENT ホテル
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空港での待合時間で両替したスムです。1ドル7500スムでした。事前の情報では1000または5000スム札で渡されるので大金持ちの気分になれますとのことでしたが、10000スム札だったので100ドルの両替でこのくらいです。それでも何となく気持ちは弾みます。
INTERNATIONAL HOTEL TASHKENT ホテル
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翌朝、ホテルの部屋から池が見えました。
INTERNATIONAL HOTEL TASHKENT ホテル
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朝食です。味は普通かな?
INTERNATIONAL HOTEL TASHKENT ホテル
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7月のウズベキスタンはやはり晴れです。暑くなりそうです。
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ホテルの入り口にセキュリティーチェックがあります。
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今日はまずAbdulla Kodiriy駅まで行きUcellというところでSIMを買う予定です。インターナショナルホテルタシュケントのすぐ近くにあるBodomzor駅から地下鉄に乗りました。料金は一律1200スムです(2017年7月現在)。写真は地下鉄の構内です。写真は撮ってはいけないので隠し撮りです。ピンボケでごめんなさい。
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地下鉄を降りて歩いています。道端の木の花がきれいです。
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アライバザールを左手に見ながら歩きます。
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なんていう鳥でしょうか?
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Ucellに着きました。
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大きな建物です。Google MapではUcell-Markaziとなっています。Ucellでは外国人がSIMを購入できる店が決まっているようです。この店は事前の情報でOKとなっていました。
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1階の店内に入ると順番の番号発券機がありました!
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無事SIM購入手続きが終わりました。約25ドル分でインターネット4GB+国内電話を少し使えます。支払いは公定レートでドルから変換されたスム払いなので105000スムとなっています。闇両替では1ドル7500スムだったので結局、1600円ほどでした。
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ティムール博物館です。ウズベキスタン旅行の前にティムールの本を読んでいたので見学したかったのですが、残念ながらこの日は休館日でした。
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オアシスの街らしく人口の池や噴水があちこちにあります。
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日本人抑留者が建設に携わったナヴォイ・オペラ・バレエ劇場です。1947年にできたとは思えないとても立派な建物です。1966年のタケシュント地震で7万以上の建物が崩壊した中で、この劇場がびくともしなかったというのはとても感慨深いです。
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切符売り場がありましたが、7月は公演がないといわれました。バレエかオペラを見たかったのに・・
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座席表もありました。
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劇場の全景です。
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木の根元が白くなっています。防虫でしょうか?
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また、噴水がありました。
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中央アジアプロフセンターで昼食です。
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大きな釜で何かしています。
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こちらではお肉を切っています。
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釜の中はプロフでした。
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ちょっと脂っこそう?
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プロフを食べるところはこんな感じです。
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お茶とプロフをいただきました。半分まではおいしくいただきました。3/4までは何とか食べました。それ以降は必死に食べました。脂っこいのが原因です。ただこれはあとで、食べ方が悪かったせいと気づきました。周りの皆さんのようにナンとサラダを一緒に食べるとよかったようです。
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中央アジアプロフセンターの近くには立派なテレビ塔がそびえたっています。
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チョルスーバザールへ行きました。
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チョルスーバザールで1ドル8000スムと言われ思わず両替してしまいました。予定外の両替で、どうやって使おうか悩んでしまいます
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月曜日のせいか中は比較的静かでした。
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天井の模様がきれいです。
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何のお肉でしょうか?
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果物売り場です。
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スイカやメロンも売っています。
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ホウキでしょうか?
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ホテルへ帰ると涼しくてホッとします。
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バザールでナンとプラムを買ってきました。これで100円程度だったと思います。今日の夕食です。美味しかったですがさすがに食べきれません。
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日が暮れます。
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19時ころ、旅行会社の人がチケットを持ってきました。これで一安心です。明日はサマルカンドへ出発です。
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