やさしい白のレッチェ　201603南イタリア⑳

2016/03/12 - 2016/03/30

ピエトラ・レッチェーゼのおかげで、教会もパラッツォも、やさしい白。

エリア レッチェ(イタリア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 4.5
• グルメ: 5.0

• 同行者: 友人
• 交通手段: 鉄道 飛行機
• 旅行の手配内容: 個別手配

B&Bで用意してくれたパスティッチョットで朝ご飯。

パラッツォ デ ジョルジ ホテル

通りの並木が作る日陰がうれしいぐらいのいいお天気。

鉄柵に囲まれた大きいお屋敷。

凝った形だけど、なんだか荒れてる。

かわいいスーパー。

こっち側には、おっきいメルカート。

門の上でポーズとってるのは、レッチェの守護聖人、聖オロンツォ。

ルディアーエ城門 史跡・遺跡

この辺は昔の城壁の名残かも。

お花がきれいなウニベルシタ通り。

どこかに大学があるのね。

ウニヴェルシタ通り 散歩・街歩き

1時間１ユーロなんて、お安い駐車場もあるけど、

この辺の人は、路駐が好きみたい(笑)

こんなところにオベリスク。

刻まれてるのはレッチエと近くの街、ブリンディシ、ターラント、ガリポリのシンボルだって。

バールの角曲がったら、

お花屋さんがいっぱい。

ユリに、

カラーに、

これは桃かな。

お花屋さんが並んでるのは、突当たりがお墓だから。

通りの名前もチミテーロ通り、そのまんまお墓通りよ。

やっだ、門の飾りにヘビ。　どうして？

サンティ ニコロ エ カタルド教会 寺院・教会

糸杉が並ぶチミレーロ通り。

まっすぐな道を飾るのは、

お水の足りないシクラメン。

かわいそ。

手入れをしてるのは、わたくし共ですって宣伝があるわ。

この会社には頼まないほうがいいってことね(笑)

わざわざお墓に来たのはね、教会があるから。

サンティ・ニコロ・エ・カタルド教会。

ああ、やられた。

結構な距離歩いてきたのに。。。

いろんな形の唐草模様にかこまれた、中央の入口。

どれがニコロで、どれがカタルドよ？？？

残念賞でも飲む？

何か特別な日なの？

どんどんやってくる家族連れ。

車もいっぱい。

プルマンの車庫が近いのは、お墓参りのためじゃないわよね。

地元カフェで休憩。

クアランタ、ほんとにおいしいわ。

お客さんいっぱい来るけど、テキパキ仕事早くって、おしゃべり上手。

ゼッポレはがまんね。

ルーディエ門から出たから、違う門から街に戻りましょ。

北の入口はナポリ門。

地元レッチェで採れる石、ピエトラ・レッチェーセで出来てるんだって。

凱旋門 (レッチェ) 建造物

開いてる、開いてる、サンタ・マリア・デッラ・ポルタ。

教会、ナポリ門の近くだからね。

これがマドンナ・デッラ・ポルタ。

手に持ってるのが、ナポリ門。

50年寝たきりだった女の人がね、信心深いから、マリア様がジェズ様に頼んで、病気治してもらったんだって。

レッチェの人がその記念にね、この教会を建てたらしいわ。

治すんならさ、もっと早く治してあげればいいのにね。

49年じゃ、お祈りが足りないの？

おなじみのサントロンツォ。

マリア様より、サントロンツォより、サンタントニオのほうが取り扱いが派手。

まっ、それはそれとして、ステンドグラスがきれい。

いろんな街で見る汽車型観光バス。

運営してる会社は一緒？

レッチェの街、歩くの楽しいのは、両側の建物のおかげ。

街灯とか、

一生懸命２階支えてるお姉さんたちとか、

窓の手すりとか、

看板とかね。

そして、こんなに素敵な親子がポーズ取ってくれたりするのよ。

えっと、その髪型は、レッチェでは流行ってるのかな。