2017GWシンガポール＆ビンタン #4 ANGSANA BINTAN（アンサナビンタン） リゾート滞在初日

2017/05/01 - 2017/05/06

羽田からJAL深夜便で早朝のシンガポールへ到着。数時間空港のアライバルラウンジで休憩をした後、ビンタンリゾートフェリーでビンタン島へ向けて出発。

今回の旅行は全て個人手配です。ホテルは４月中旬に公式WEBサイトからプロモーションになっていた「Angsana Getaway」というプランで予約。
2泊・朝食付の基本プランに、ホテル内のアンサナスパでのトリートメント、ルームクレジットが付くものです。

広い部屋を希望していたのでツインを取ろうとした所、WEBサイトでは予約が埋まってしまっていたので、コールセンター（日本語対応・シンガポールに事務所がある）に相談した所、ツインルームを確約してもらうことができました。

この旅行記はシンガポール・タナメラフェリーターミナルからビンタンリゾートフェリーでの移動と、ホテル滞在初日の部屋の写真が中心です。

＜2017GWシンガポール＆ビンタン 前回までの旅行記＞
#1 夜の羽田空港JALラウンジをはしご
http://4travel.jp/travelogue/11249074

#2 羽田深夜JAL便でシンガポールへ チャンギ空港探検
http://4travel.jp/travelogue/11241782

#3 タナメラフェリーターミナルから南国ビンタンIslandへ
http://4travel.jp/travelogue/11241964

エリア ビンタン島(インドネシア)

• 旅行の満足度: 4.5
• ホテル: 5.0
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: 船
• 旅行の手配内容: 個別手配

シンガポールのタナメラフェリーターミナル。
ほぼ定刻にフェリーに乗り込んだものの、なぜかしばらく港で停泊…。
停泊中は揺れがひどくて気分が悪くなりそうでした。

数分後、ようやく出航！　しばらくしてデッキに出てみました。
風が強い～！　体が揺さぶられる位の風圧。

タナメラ フェリーターミナル 船系

タンカーがあんなに沢山。商船がびっしり並ぶ航路をくぐり抜けて、一路ビンタン島へ。

こんなに近くを通って行きました。びっくり！
沢山の船を横目に見ながら、海風を体に浴びて、なんかアトラクション気分。

出航したときから雲行きが怪しかったのですが、だんだんミストシャワーのような小雨になってきたので、船内に戻ります。
もうちょっと見ていたかったなぁ～

船が沖合に出てからは揺れは収まりました。
前方のTVでトムとジェリーをやってます。懐かしい。

座席シートポケットに入っていたパンフ。ニルワナリゾートのものでした。

こちらは軽食メニュー。

軽食メニュー。
ちなみにエメラルドクラスではドリンクサービスがあり、ペットボトルの水をもらいました。

窓の外に目をやると、なんだかすごいスコール。水しぶきなのか雨なのかわからない水滴で外が全然見えなくなってしまいました。

疲れが出てきて、この後到着まで爆睡でした。

爆睡していたらあっという間にビンタン島のBBT（バンダー・ベンタン・テラー）フェリーターミナルに到着。

優先下船し、預けていたスーツケースを受け取りに。
結局スーツケースが中々出てこないので、優先下船してもあまり変わりはなかったかな？
それでも、優先タグがスーツケースにつけられていたおかげで、比較的早く荷物を受け取ることができました。

ビンタン島のフェリーターミナル。
自然光が入っては来ているのですが…シンガポール側のターミナルに比べると随分薄暗い…。

ホテル名で呼び込みをする人たちがいたので、そちらへ。
幾つかの大型リゾートホテルは、フェリーターミナルに専用ラウンジを持っています。

こちらが案内された到着ラウンジ。ラウンジっていうより、ちょっとした小部屋・ブースですね。

そういっても、ソファーがあり腰を下ろせるのはありがたいです。
ホテルまでは専用のシャトルバスが出るのですが、ある程度人数が揃わないと出発しないようなので、係員から案内があるまでこちらで待機。

雑誌等は置いてありますが、ドリンクサービスはなし。

ソファーで待っていると、係員風の人が声をかけてきました。

到着してからの予定を聞かれ、ホテルのスパを予約している以外には特に予定を立てていないことを話すと、オプショナルツアーがあるからどうかと勧誘されました。

提示されたチラシを見ると、行ってみたかったマングローブツアーと夜の蛍ツアーがあったので、即決。
他にはスパの組み合わせや、食事付で半日島内観光など色々メニューがありましたが、ホテルでゆっくりしたかったのでマングローブと蛍ツアーだけのパッケージプランを申込むことにしました。

これはフェリーターミナルに置いてあった日本語の観光案内フリーペーパー。

（反射してちょっと見にくいですが）左の方の船の絵が描いてあるのがフェリーターミナル。
今回滞在するのは中央上の方の岬にある「アンサナ・ビンタン」です。

20分位待っている間に、さきほどのオプショナルツアーの一部精算と手続きを済ませ、人もまばらに増えてきたのでシャトルバス出発になりました。

シャトルバスは大型の古いバスで、乗り心地はイマイチ。
でも同乗していた係のインドネシア人（英語が話せる）と、島内のアクティビティやレストランの情報を得て、色々な雑談で盛り上がっているうちに、ホテルへ到着。

ホテルのロビーにて。

バスがホテルに到着すると、大きな銅鑼が鳴り、乗客たちはロビーへと案内されます。
ソファーで待機するように言われ、チェックイン手続きは係の人が全て代わりにやってくれました。

アンサナ ビンタン ホテル

フロントロビーからは、下に降りる階段が見え、そこには広々吹き抜けの空間。
レストランになっているのかな？　とっても開放感があって早速南国気分を味わう。

係の人がチェックイン手続きに時間がかかっているみたい。結構待たされました。
インドネシア時間だからしょうがないね。

待っている間、ウェルカムドリンクと菓子パンのようなスイーツが出てきました。
フェリーの中で爆睡だったので、目覚ましの軽食になりました。

係の人が戻ってきました。

ホテルの全体図を見ながら、施設の説明を受け、帰りのフェリーの予約について聞かれました。

フェリーは往復予約をしていたので、その旨伝えると、予約の確認書を預かると言われました。

予約確認書をホテルに預けておくと、リコンファームから乗船チケットの発券まで、ホテル側が全て手続きをしてくれるようです。
発券されたフェリーチケットは、ホテルのチェックアウトの際に渡すとの事で、預かり証をもらいました。

それと、今回ホテルのWEBサイトから直接予約し、事前決済だったので支払明細（ホテルからPDFファイルがメールで送られてきたもの）を見せて、プランの詳細確認と、ホテルのレストラン等利用時の精算方法を確認。
殆ど全てのアクティビティ・レストランは部屋付にしてチェックアウト時に精算できるとの事でした。

スーツケースは係の人が後から持ってきてくれるという事で、先に部屋に案内されました。

希望通りのツインルーム。海側に近い、3階の部屋です。
明るくてこざっぱりした雰囲気。

窓辺にはソファーもあります。日本人体形なら3人掛け位の大きさ。

ベランダがあったので出てみました。
プール、ヤシの木！　南国リゾートを絵にかいたような景色。気に入りました。

そうこうしているうちに、スタッフがスーツケースを持ってきました。

驚いたことに、スタッフは裸足！
連れのりすに興奮して、さっきの人裸足だったよというと、インドネシアだからそんなもんだと。ふ～ん。

さて、お決まりの部屋のアメニティ類のチェックです。

紅茶やコーヒー、スナック類は引出に収まっていました。

ミニ冷蔵庫。結構はいっちゃってるなー。な
んとか隙間を見つけて、持参したドリンクを冷やす。

ミニバーの料金表。ソフトドリンクは無料なの？
（このあと、ここで撮っておいた写真が大活躍でした）。

電源はデスク周りと、ベッドサイドテーブルにもあり、コンセントの数は豊富。
部屋のカードキーは1枚しかついていませんでした。

引出の中には、虫よけ。やっぱり虫が入ってきたりするのかなと警戒していましたが、結局滞在中部屋に虫は現れませんでした。ほっ。

NOTICEの案内にある通り、虫よけの薬剤散布が行われていたからでした。

ベッドサイドの電話とコンセント。

こちらは反対側。目覚まし時計がありました。

シンガポールと時差が1時間あるので、到着初日はうっかり時間を間違えそうになることがありました。

シーリングファンもあって、空調も効いてて快適。

部屋をチェックしている間、スコールがやってきてしまい、到着したら早速ホテル探検しようと思っていたのですが、ベッドで少し休むことにしました。

部屋のチェックが続きます。

クローゼットの中にセーフティボックス。
クローゼット扉は全面鏡貼りだったので、部屋が広く見えて、着替えたり日焼け止めを塗ったりするのに全身が写って便利でした。

クローゼット内。バスローブはアンサナのイメージカラーのオレンジとロゴの入ったデザイン。

空調が寒いなぁと思っていたら、なんと18℃に設定されていた！

バスルームです。
コンパクトにまとまってて使いやすかったです。面白い鏡（LEDライト付）がなかなか機能的でした。

洗面シンク。

石鹸

ドライヤーもパワーがあるものでよかったです。

タオル交換は1日２回あって、外出中にさりげなく交換されていました。

シャワーはうれしいハンドタイプ。お湯の出は普通。

初日はちっともお湯が熱くならないと思っていたら、バスルーム入口にお湯を使うときにセットしておくボタンのような機械があり、これを使用する１時間くらい前からセットしないと、熱いお湯が出ないという仕組みでした。
こんなの初めて。

水はバスルームにかわいい巾着に入ってセットされていました。

いい香りがするなと思ったら、奥の方にアロマオイルがさりげなく炊かれていました。

部屋のターンダウンの都度、アロマも補充されていて、バスルームが安らぐ香りに満たされていました。素敵…。

ハンディタオルの脇に、ポーチが並んでいます。

ポーチの中には歯ブラシ、コーム等のアメニティ類。

ホテル滞在中に小物入れとして使えるように置いてあるものでした。
持ち帰っちゃだめですね。

ポーチに入っていたアメニティ類。
シェーバー以外は櫛も綿棒も入っています。

歯磨き粉デカっ！
JALの機内で配っている歯ブラシセットと比較するとこんなに大きいことが分かります。

ユニリーバのインドネシア・スラバヤ製の歯磨き粉でした。

クローゼットに入っていたスリッパ。ベランダに出るとき以外にも部屋の中で使えて便利でした。

外は雨だし、まだお昼も食べていないし、でもレストランで食べる程そんなにお腹は空いていないし…。

ということで、カップ麺の出番（笑）

南国気分を味わいたいので、ベランダで頂くことにします。

このカップ麺、実はチャンギ空港のアライバルラウンジ（HAVEN）で拝借してきたもの。
いきなり食べることになろうとは(笑)

かなりのボリュームです。具もちゃんと入っています。

部屋からプールビューを楽しみながら、到着最初のランチはカップ麺。
出汁のきいたあっさり味で、ボリューム満点。かなり満足です。

このあと、日本から予約しておいたホテル内の「アンサナスパ」でカップルトリートメントを受けに行ってきます。続きの旅行記へ。