2015/08/03 - 2015/08/08
72位(同エリア427件中)
まんまさん
久しぶりのシンガポールと、初めてのインドネシア旅行です。ビンタン島1泊、シンガポール2泊のあいかわらずの弾丸旅程ですが、短いお休みを満喫しました。
前半はビンタン島の旅行記です。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 2.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 1.0
- 交通
- 2.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 船
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
羽田を深夜に出発。シンガポールに同日の早朝着の飛行機を利用しました。
チャンギ空港にはほぼ定刻に到着。乗り継いでビンタン島へ移動です。
ビンタン島行きのフェリーは直前までインターネットで空席状況をチェックしたところ、平日ということもあり満席にはならなさそうだったので、飛行機の遅延等万が一のことを考えて予約せずに出ました。
空港からフェリーターミナルへはタクシーで移動。およそ10分程度です。
写真はターミナルの様子。
この奥にビンタン島行きのチェックインカウンターや切符売り場があります。タナメラ フェリーターミナル 船系
-
ビンタン島行きのフェリー。
エメラルドクラスを利用しました。
シンガポール側でもビンタン島側でも、ラウンジが利用できます。
また、乗船は最後。下船は最初の優先があります。
さらに、インドネシアのビザも船内で手続きをしてくれるため非常に便利です。 -
乗船後、約1時間でビンタン島へ到着。
シンガポールの都会の景色から一変してのどかな風景が。
遠くのサイはもちろん本物ではありません。
なぜか、何もない道の途中にオブジェがあって、作られた意味がわかりません。
なお、先の優先で下船ができる件ですが、入国の審査などがスムーズに行われるため、待ち時間もなく便利ではあるものの、降りた後にホテルのシャトルバスが他のお客さんが出てくるのを待つため、結局40分程度車内で待たされました。
フェリーターミナル=ホテル間は往復でも30分程度なので、先に連れてってくれれば良いのにと思いました。 -
フェリーターミナルから15分程度でホテルへ。
アンサナはバンヤンツリーの姉妹ホテルで、同じ敷地(広いですが)に、今新しいホテル(コンドミニアムかしら?)を建設中のようです。カジュアルなリゾート by まんまさんホム ラグーナ ビンタン ホテル
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ウェルカムドリンク。
チェックインは宿泊者ごとロビーのソファに座りながら行われます。 -
ロビーから見下ろした光景。
階下はホテル建物内のレストランで朝食はここでとります。
その奥には有名なスパがあります。 -
客室の様子。
スタンダードの部屋を予約しましたが、1つ上のお部屋にアップグレードされていました。1階のため庭があります。
実は、主人が夕食のレストランで服を汚してしまったため、夜軽く洗って庭のテーブルに干しておいたのですが、コウモリが服にしがみついてしまって、はがすのに格闘しました。シャツをばしばし振ってもびくともせず。結局庭の前を通りがかったホテルのスタッフに取ってもらいました。 -
早速、楽しみしていたスパへ。
事前に日本から予約していきました。
2名での予約のためカップルルームを利用。
受付で簡単な問診を済ませると上の階へ案内されますが、そこから同じようなスパの部屋が並んでいて迷子になりそう。 -
通されたのはいちばん奥のヴィラ。
アウトドアも選べるとのことで、どっちにしようか迷っていたらこの部屋になりました。いちおう希望はアウトドアにしたつもりなのですが、屋根あったし違うのかなあ? -
スパのお部屋からの景色。
部屋自体は海が見下ろせる、スパのヴィラの中でも最奥にありました。
ただ、施術中はうつ伏せにされるため、景色はあまり関係ないかもしれません。
もちろんスパは大満足。飛行機到着の時差ボケもあるのか、120分間起きていようと頑張っていたのに途中から記憶がありません(笑) -
外側から見たスパのヴィラの様子。
いちばんせり出している部屋で施術してもらったはずなので、やはりアウトドアであってるのかしら? -
ビーチサイドにあるレストラン。
雰囲気が良かったので利用したかったのですが、訪れた時はまだオープン前でした。 -
ホテルのプール。
カジュアルな感じで、季節柄か親子連れが多かったです。
出会った日本人は1組のみ、ほとんどが中国人のようでした。 -
プールにある、カエルのオブジェ。
-
プール側からホテル棟の方向へ向けて撮影。
大きなプールではないですが、もちろん水遊びをするくらいなら十分です。
海もあるし、プールサイドに寝そべって日光浴もできます。
お隣のバンヤンツリーのプールはちっちゃかったので、ひょっとしたらアンサナまで遠征にきていたゲストがいるかもしれません。 -
シンガポール到着時には雨が降っていて、ビンタン島へ着いた時もどんより曇り空だったのですが、少し晴れてきた様子。
ホテルの建物も低層で圧迫感はないです。 -
プールを抜けると海に出られます。
真っ青な海、光輝く白い浜、、、というわけにはいきませんでしたが、水はそこそこきれいです。 -
わりと遠浅な海です。
岩場の陰には魚がたくさんいて、シュノーケルをしなくても見られます。 -
夕食前に散歩した際の景色。
だいぶ潮が引いています。夕食の送迎バスの時間まで、お隣のバンヤンツリーホテルまで散歩しました。 -
とっぷりと日が暮れて、ビンタン島ではたぶんいちばん有名なレストラン、ケロンシーフードへ。
こちらも出発前にメールで予約しておきました。
レストランはニルワナガーデンの敷地内にあります。
アンサナリゾートからは無料の送迎バスが出ています。
皆さん、夕暮れ時に行きたいため、旅行記では利用しない人が多いみたいですね。
19時の予約をしたら18時15分頃に迎えに来てくれ、私達には都合が良かったです。ビンタン島一番人気のレストラン by まんまさんケロン レストラン シーフード
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ホテルを通してだいぶ前に予約したので、いちばん海に近い席(本来であれば窓側にあたるのでしょうが、見ての通り窓も壁もありません)をリクエストしておきました。
水上レストランで真下は海です。
風があると軽い物は飛ばされてしまうかもしれませんので気を付けましょう。
私はテーブルのいちばん端にカメラを置いていたので、主人に注意されました。
さすがに、カメラほどの重さがあれば大丈夫だと思いますが。。。
送迎バスでレストランに到着したので、ちょうど混雑のピークにあたってしまいました。予約していたものの、名前が見当たらないお客さんが何組かいて、同じホテルから乗ったお客さんが予約なし扱いになってちょっと揉めていました。私も名前を申し出たら見当たらないと言われ、受付にあるシートを覗きこんだら自分の名前らしきスペルを見つけたので指さして事なきを得ました。 -
お店の名物、ブラックペッパークラブ。
食べるのに、ものすごーく手が汚れます。
でもお味は抜群。辛いように思えますがそれほど辛くはありません。黒胡椒の濃厚なソースがからんで病み付きの味。それにしても、やはり蟹を食べる時には無口になります。 -
あとは、手前にボケ気味ではありますが、ビンタン島名物の貝「ゴンゴン」をオーダー。クチコミにあるようにスモールサイズで十分です。ソースがついてきますが、つけなくてもほんのり塩味がついていてそのままでも美味しいです。
また、クチコミで「炒飯が美味しい」意見が多数あり、外さずに注文。予想にたがわず美味でした。スープを頼んだら、こちらは予想外に大きくてだいぶお腹がふくれてしまいました。
リゾートなので、けっこうお高め、、、と事前のクチコミ調査でビビリながら注文してましたが、夕食代は思ったより高くはありませんでした。
何故かと言うと、アンサナリゾートでの昼食代とほぼ同じ値段で、私の簡単なパスタ1皿が3,000円、アイスティーで1,500円!2人でたいしたもの食べてないのに1万円超えで、感覚が麻痺して夕食代が安く思えてきました。 -
レストランの外からみた風景です。
だいぶ暗くなっていますが、灯りが華やかな雰囲気です。
中国人観光客が帰った後のテーブルは、笑っちゃうくらい「食べ終わりました」感いっぱいでした。蟹を一口食べるごとにウェットティッシュで指を拭いていた私達ですが(フィンガーボールもあります)、隣のテーブルはティッシュ代わりにテーブルクロスで拭いていたのか真っ黒!
もともと汚れるのを想定してテーブルクロスも布ではありません。 -
食べ終わって最後にやらかしてしまいました。
ホテルの人から帰りは「8時50分」と聞いていたので、送迎バスを待つ間に水上に浮かぶ写真のバーを見に行きました。
ところが8時半頃にレストラン入口のベンチに座って待っていると、無情にも「レストランの送迎バスは8時15分にもう出た」と言われてしまいました。
単純な話ですが「フィフティ」と「フィフティーン」を聞き間違え。しかも夫婦ともに同じように聞こえたため、疑問にも思わず。
次回のバスは22時出発。まだ1時間半も先です。
レストランの周りには何もないため、食べ終わってすることもなく、慌ててタクシーをお願いしてホテルに戻りました。 -
この後、今回の旅行最大のピンチが起きました。真夜中に事件発生です!
部屋のブレーカーが落ちました。
寝付けなくて部屋でwi-fi使ってインターネットを見ていて、携帯の充電をしようとコンセントに差そうとするもなかなか入らなくて、ぎゅっと少々力ずく充電器を押し込んだ途端に「バンっ!」と大きな音がして部屋の電気すべて消えました。
同時にエアコンも止まり、急に生ぬるい空気にかわります。
寝ていた主人も不機嫌に(CPAPという医療機器を使用しているので、空気が止まり寝ぼけながらパニック状態)。
とりあえず玄関の扉を開け放して明るさを確保し、ホテルの人を呼びに出ます。
電話しようにも真っ暗で電話機を探せず、呼びに行った方が早いと判断。
レセプションまではわりと近かったので走ったのですが、がらんとして誰もいません。建物の灯りのある方、ある方へ走り回ってようやくホテルのスタッフを発見。
事情を離したら、すぐに脚立を持って部屋に来てくれました。
その間、約30〜40分ほど。
走り回って汗だくに。
結局その後もあまり寝付けないまま夜が明けました。
・・・という状況での朝食です。
ホテルには1泊しかしないので、朝食を食べたら帰り支度。
名残惜しいですが、あっという間のリゾートでした。 -
ビンタン島のフェリーターミナルへ。
エメラルドクラスだとラウンジの利用ができ、ラウンジ入口でチェックインの手続きをしますが、その際にパスポートを預けることになります。
とても不思議なしくみでした。
ラウンジ内にいる、写真手前の女性がパスポートをチェックして、返却時にはインドネシアの出国スタンプが押されていました。 -
時間になると、ラウンジの端を開けて乗船の案内が始まります。
乗り遅れることもないし、他の人に比べてだいぶショートカットされて移動も楽々です。 -
さようなら。1泊だけの短いビンタン島でした。
初めてのインドネシア訪問がバリでもジャカルタでもない、ちょっと変わり者夫婦の旅です。
シンガポールへ戻ります。VOL.2へ続きます。
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この旅行で行ったホテル
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ホム ラグーナ ビンタン
3.83
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